天下一品、都内での大量閉店が続く裏側:変わらぬ味なのに、なぜ店舗が減る?
出典:https://www.tenkaippin.co.jp/shop/889/
「天下一品」が東京を中心に10店舗を閉店するというニュースは、「天一騒動」として大きな話題を呼びました。閉店の主な理由は、フランチャイズ加盟店(フランチャイジー)側の経営判断によるものであり、ラーメンチェーン「天下一品」自体の業績不振や客足の減少が直接の原因ではないと筆者は指摘しています。
フランチャイズは、本部がノウハウを提供し、加盟店がロイヤリティを支払うことで店舗を拡大する仕組みです。今回の天下一品の閉店も、多くの店舗を運営していたフランチャイジー「ティーフーズ」社の事情によるもので、同社はつけ麺チェーン「三田製麺所」の関連企業でもあります。
この状況は、過去にTSUTAYAのフランチャイズ店舗が大量閉店した際にも見られ、消費者からは見えにくいフランチャイズ契約の事情が、慣れ親しんだ店舗の消失につながることが示されています。天下一品やTSUTAYAのようなチェーン店は、ある層にとっては「インフラ」のような存在ですが、フランチャイズの仕組みによって支えられているため、水道やガスのような公共インフラよりも**「弱いインフラ」**であると筆者は警鐘を鳴らしています。
参照元:ヤフーニュース
6月末に「都内で大量閉店」の天下一品。久々に訪れると味は昔のまま…なのに、昨年にも多数の閉店が。一体なぜ「縮小」が続いているのか?
参照元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/b01d974cd7b824a820fa17800c1146076cb083f1
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フランチャイズ(FC)制のチェーンなので、FC本部と加盟店では経営主体が異なり、本部の業績が悪くて多くの閉店が起こる場合もあるが、地域ごと担当する加盟店が個別の理由で業績が悪化して、大量の閉店につながることもある、とう趣旨。天一の場合は、加盟店の個別事情と推察されるのであり、天一というチェーン自体がなくなるような事態ではない、とういうのが本文の趣旨であり、まさにその通りであろう。一般的にはFC本部のビジネスモデル自体が陳腐化したり、過剰に出店させたりすることで、チェーンが不調をきたすパターンが多く、少し前なら、いきなりステーキ、からあげチェーン、高級食パンなどの各社などがそれにあたる。チェーンとして好調なのに、広く展開する加盟店だけが不振に陥ることはあまりない。そうした大きな加盟店は地場の有力企業であることが多いからだが、天一以外で問題が起きたとしか考えにくい、ということだ。
天下一品は京都のラーメン屋台のおじさんが屋台を置く場所をめぐって怖い目にあいながら世の中の人情に救われスープづくりにこだわって人気店になっていったというストーリーがある。東京ではラーメンビジネスとして天下一品が語られるのだと思うが京都の本店に行けばその歴史を感じることができる。原点に戻るという意味で撤退と縮小は悪いことではないと思う。
友人から、天一は直営店や初期の東京天一系など、いくつかの系統に分類されていて、それぞれ味に違いがあると教えてもらいました。それ以来、近くに店舗があっても、わざわざ水道橋のお店まで食べに行くようなことも何度かありました。
通の方々はそういったこだわりのある食べ方をしているようなので、今回の閉店もあまり影響を受けない人が多いのかなと思っています。
フランチャイジーがノウハウを得て独立を目指すのは珍しい話では無いですし、独自ブランドを持つのならそちらに注力していくのは自然な流れでしょう。
有名フランチャイズではそのブランドが圧倒的シェアを持っていて世界観が確立されており独立するメリットが無かったり、フランチャイズ契約が良く出来ていて独立するためのノウハウは手に入らないようになっていたりします。
今回の天下一品は独自性はあるもののラーメンという商材が好みがわかれてシェアを独占しにくい点と独立しやすい仕入れや調理ノウハウという点が作用していると思います。
もともと万人受けするような味ではない。俺は好きだけどね。
たまにローソンがコラボして販売してるけど、これはあまり美味しくなくて、冷凍で常時販売してる天一のは結構美味いというか、再現度高め。
でもやっぱ店舗で食べるのが一番美味いけど、店によって当たり外れがあるのが難点。
今は近所にないから、ローソンの冷凍で我慢。
店によるのかもしれませんが、普通に客飛んでますよね。何店か行ってみましたが、総じて値段上がってサービスも味も下がってました。
周りでも行く人明らかに減ってます。
なんかあったんかな?って話してました。
流行りの意識高い系に若い客が流れ、そちらも不味いからすぐ潰れまた新しい意識高い系が出来るといった悪循環。なんだか寂しい感じです。
味は昔のままではないですよ。東京、福岡で行きましたが、しょっぱくて水がぶのみしながら食べきりましたよ。
また、店員は全員外国人で異様な雰囲気だったのを覚えている。
日本人の味覚と外国人の味覚は違うので微妙なずれがあるのではないかと感じそれ以来行くことは止めました。
味を守るのは当然として日本で日本人が経営し日本人が調理して日本人が提供することが日本生まれの天下一品を守ることだと思います。
それが目的の閉店であればよい決断だと思う。
地方の田舎だが、天一がなく車の免許取ってから大体月イチでとなり町まで車を走らせ食べに行ってました。
一番近い店舗が3月に閉店し、今月頭には解体されてました。
長年あった店舗が無くなり今後は更に遠い店舗に行く事になる。
30年前から比べたら今は他のチェーン店としのぎを削る状態なのは間違いないがやはり値段が昔より高くて。
豚キムチセットで1300円以上とか立派なディナーだと感じる。
人件費の高騰、食材の高騰、光熱費の高騰、これだけ全てが上がれば今までこの3つから利益を取っていたのですから。店は古くメンテナンスにも、土地の高騰もあり苦しいのが、今全ての飲食店だと思います。そこで働く飲食業界の雇用される方も、他に行き場がなくこれしか出来なくて我慢されてると思います。
食料品だけは、税金0%にすることが出来たら、飲食店や生活する全ての人が命を救ける本当の救済になるのですけども。
馬鹿な法案通すよりも、そこを1番に総理大臣はしてほしいものです。
皆さん、思わないですか。
この前タレントでラーメン店経営者のデビット伊藤さんがTVに出ていて現在はかなり厳しい状態だと語っていた。
元々番組の企画から始まったお店だったが、一時期海外まで店舗を増やし、経営者としてインタビューなんかも受けたりしていた。
あれから20年でやはり生き残りは厳しかったんだね。ラーメンは長く続けるのは本当に難しい事だよ。
好きですがコスパが大幅に悪化したと思います。私が学生だった平成一桁はこってりラーメンは600円しなかったし、餃子定食も800円台で量と価格のバランスは取れていたと思います。でも値段だけがどんどん上がり続け、こうなると量の少なさや餃子の小ささは割に合わないです。懐かしくなって年に1回行くかどうかですね。それとカップ麺が出ていたから興味本位で買って食べてみましたが、とても似ても似つかぬ味。フランチャイズ展開だけでなく、こういう商売しちゃだめだと思います。
元々関西の人間で地元にも天一はある。
だけど、昔三鷹や吉祥寺あたりで勤めていたことも有り、吉祥寺店にはちょくちょく通っていた。
今でも知り合いがいる関係で東京に遊びに行くと吉祥寺や三鷹を拠点にして数日間の滞在を楽しむことが多い。東京…特に吉祥寺なんかは店の入れ替わりが激しく行く度に変わっていくものだが、天一が無くなるのは自分の知る光景が一つ減るようで残念だなあ。天一食べて、井の頭公園へ腹ごなしの散歩しながら友人と談笑する…そんな過去を思い出しました。
十代後半関西で過ごしました。当時、まだまだ関西では名前が知れているくらいでしたが、食べてその味に衝撃を受けました。こんなうまい個性的なラーメンがあるのかと。思えばそこらから地域の名店と言われるラーメン屋がFC展開で他県にどんどん進出してブランド化していったいちばん最初期だった気がします。事業としての規模拡大にかかる時間とコスト、一方、人の食の好みの流行り廃り。未来永劫成長し続けるって本当に難しい。成長の為の新たなものの創造は、他方、古き良きものを捨てていくことにもなりえる訳で、そうすると一定数いる今の味のファンが離れることに繋がる。攻めすぎてその両方を失うより、らしさを追求してほしい。規模の縮小=マイナスイメージではなく、シュリンクしつつ適正な規模に落ち着いて以後安定して存在してくれれば私はそれでありがたいです。
最近の値上げで天一もだいぶと高くなった。
定食で大盛りにしたら1,500円コース。
関西人としては中々高くなったと思う。
あとはFC経営に関して本店が細かく注文をつけているようですね。
FC独自のオリジナルメニューの禁止や店構えを禁止したりしている。
関西では店によって色々特色のある店が多かったが軒並み閉店、改装を余儀なくされている。
ブランド力の強化という面はあるが客からしたら個々の店のオリジナリティを楽しみたかった気持ちもありますね。
池尻店で初めて食べたときの衝撃はすごかったです。
当時、池尻大橋には和歌山ラーメンのまっち棒があって、そちらも好きでしたが、その2店を交互に通うくらい好きでした。
今は千葉市に住んでますが、天一はなく(柏辺りにあるが、千葉市からは遠い)、都内に出たときにたまに食べたりします。
千葉に出店してくれたらなぁと切に思います。
九州ではあまり流行っていないイメージのある
天下一品は九州のとんこつと違うところが多く
受け入れられる人とそうでない人で評価が
極端に分かれる印象です
とはいえ、福岡でもとんこつ系より非とんこつ系
のラーメン屋が多く新規出店した年もあるくらい
多様化が進んでいることもまた事実ですし
お互いの長所をうまく組み合わせて新たな
ラーメンを生み出して欲しい気もします
直営店、フランチャイズ店と全くスープの味やトロみが異なり、訳わからんセットメニューがあり、王将のメニューとダブる物がある。フランチャイズは好きに個々のメニューを打ち出している様でスープの味はそっちのけと感じる京都市民の私の私感です。
【舐めてんのかこの店】と思う店もありますしこの店は絶対行かないと心に誓う店舗もあります。案の定その店無くなりました、奈良の店です。息子の代になり、新しい事をお考えされてる様に見受けますが味は間違いなく変わってますのでフランチャイズ店にテコ入れするべきですし昔のお父さんの時代の味を再確認するべきです。アグラかいてたら人心は離れますよ。個人的に好きな店は北向き一号線名神南インター手前の店ですね。もも焼き定食最高。
千円を超えるというのは、それはもう日常食でなくてたまに行く外食になるので、かなりの味の差別化が求められる。
天一にはそれほどの味のクオリティは無いので、メディアの露出が少なくなれば、店舗は減るのは当たり前です。
また、大量生産だと味が落ちるみたいなコメントだけど、豚骨みたいな味の濃いものは逆に大量生産してもそれなりのクオリティを味は再現しやすいですよ。
だって福岡県の博多やというラーメン店は大量生産でラーメン1杯390円を維持している。
味も千円を超える高級ラーメンには及ばないけど、800円くらいの普通の街にあるラーメンと同じクオリティですよ。
フランチャイジーからすれば、この物価高においてコントロールできる原価はほんの一部しかないので経営が難しい。
なので看板から変えるという意思決定はあり得るでしょうね。それが正解かどうかはわからないが、この会社の場合は複数とフランチャイズ契約があるみたいなので戦略としてブランドを変えるというのがあったんでしょう。
好立地でノウハウもあるフランチャイズが一気に競合のブランドに変わるのなら天一にとってはかなり痛手でしょうね。
何れにしても、客足が遠のいたのが原因だと思う。家近の天一も平日の昼間でも駐車場はガラガラ。そこから数分の所にある魁力屋は昼間だと席が埋まっていて待ちも出ている。
チェーン店で普通のラーメンが粗1000円と言うのは、かなり厳しいのでは。魁力屋だと700円代で食べられる。100円割引券やアプリでポイント貯めればトッピング無料になったりもするし。
何れにしても、セットメニューで平日ランチセットが1000円位にしないと客離れ止まらないでしょう。また、関東ではあのドロっとしたスープも好みが分かれるかも知れない。
色々な要素が有ると思いますが、何故都内だけってのも有るかと。
出店にあたり店舗が必要になるのは当たり前なのですが、都内はその賃料が高いってのも要因に有るのではないかなと。
あと天下一品の味が関東進出の初期の頃にはあまり受け入れられていなかったため、出店してすぐに閉店というのも多々あったはずです。
色々な要因が合わさってのことかと思いますよ。
ま、採算が合わなければ閉店は仕方ないかと思いますね。
契約期間の縛りもフランチャイジーを辞める辞めないの要素にある。
例えば、5年縛りなら、その5年は辞められないことになる。期間内に辞める場合は違約金を取られる。
今、売上が芳しくないなら、更新できなくなるのは道理だ。
フランチャイジーが撤退したときは、同じ場所で独立店舗を運営してはいけないなど、ロイヤリティ以外の縛りもあるから、フランチャイジーを始めたら、やり続けるしかないようになっている。
フランチャイジーはフランチャイズのいいなりになるしかなく、それで、売上が満足いくものならいいが、そうでない場合は、フランチャイジーの運営の責任とされる。
かつて、学習塾のフランチャイジーをやったことがあるが、フランチャイズの指示は不備が多かった。つまり、運営は現場任せだった。フランチャイズは内装や看板、教材の手配をする商社のようだった。5年毎の更新だったが、更新はしなかった。5年で辞めて、撤収した。
コレはフランチャイズの仕方がない部分ですね、難しいのがその地域でチェーン展開してる店が一斉に閉店した時で本来なら1店舗では無理な状況を別の会社が出店してチェーン店自体は同じでもオーナーが違う場合、都市部や近隣で他にも店舗がある場合は良いが地方は最悪共倒れの可能性があります、昔にラーメンチェーン店が倒産した時にフランチャイズ店は屋号そのまま使える様にした、記事の場合は違うが増え過ぎたチェーン店は年々減るでしょうね
子供の頃から天下一品が大好きなのですが、これまでの天下一品は各FCが割と自由にやっているなという印象でした。チャーハンや唐揚げも店によって味付けが違いましたし、エムピーキッチンだとエムピーでしか見た記憶がないそぼろご飯が大好きです。本社が今の社長に代替わりしてからラーメンの種類を増やしたりチャーハンや唐揚げの味を統一させたりなどFC側の自由度が少なくなりオペの負荷も増えるという現状を見ていると、オリジナルブランドに注力した方が良いというのも頷けます。
ちなみに五反田店、新しい神田店はディックス・エイチシーズという会社の運営です。同社は天一FCの中では歴史が浅い部類ですが、ここ10年で秋葉原や上野など積極的に出店していまして、今後は新宿や池袋にも同社運営の天一がオープンするのではと予想しています。あと、去年閉店した歌舞伎町店や池袋東口店が三田製麺になっていますね。
そんな浅い問題ではないのでは?フランチャイザー側とフランチャイジー側との大きな乖離が大きく影響していると考えられる。なぜなら大量閉店になる少し前のタイミングで天一の創業者から息子への代替わりがあった、それによって大きく舵が変わったんだと思うのが普通な流れ、契約の改悪や不満がフランチャイジー側で爆発したのだと思う。現に先日のフランチャイズ展覧会で天下一品のブースもあった事を見ると、これまで付き合ってきたフランチャイジーを新鮮で若いフランチャイジーと入れ替えたいという天下一品側の思惑もあると思う。物価高や燃料高騰も影響してると思うがこの原因には新しい息子の愚策にあると思う。どっちにしろこれから天下一品をやろうと思う企業、個人はいないと思う。知らんけど
天一は好みが分かれるんですよね。
関西でも好きじゃないって人けっこういます。
それでも圧倒的なファンも多くて人気店ではあります。
都内で閉店ラッシュでも失敗ではないと思います。
これからも長く愛されるラーメンであり続けると思います。
元滋賀県民で、天一本店は、山越えると30分だったから、良く行きました。
瀬田の、工場で大量生産されたスープでなく、昔ながらの作り方で、美味さが違う気が違う気がします。
フランチャイズの2代目経営陣 商品開発部門も若い方で試行錯誤かな?
KBSテレビでは、先代社長の番組も良く見ましたし、先斗町のあじがさね オープン時は、アサヒビールの先代社長も来られていて、活気有りましたよね。
単純に、美味いラーメンなんだし、頑張って欲しいです
一番大きいのは「天下一品」というブランドに対する関東と関西の思い入れの差ではないかと。関西、特に京都の人にとっては「天下一品」というのは、長く慣れ親しんできた唯一無二の存在。美味しいとかそういうものを超えた独特の愛着がある。だからこそ、「極鶏」を筆頭に「麺屋栩羚廚」、「びし屋」、「キラメキノトリ」など、濃厚こってりラーメンが京都に多数登場しても、「天下一品」には独特の存在感が残っている。
一方で関東の人にとって、天一は外様のいちチェーン店のひとつにすぎない。元々天一が進出する前から東京にはドロドロ系ラーメンはあり、天一にそれほどのオンリーワンは感じていなかった。だから昔ほど気軽に食べられなくなった天一を「食べて支える」という意識は乏しい。
けど、それならそれでいいのでは?漫画家の江口寿史さんは天一を食べるためだけに新幹線で京都に通っていたと言うし、そんな「京都の天一」に戻ってもいいと思う。
京都で育って現在都内生活の自分。京都のラーメンで全国展開している店は天一以外にもあるが、好みだったので頑なに天一を推してきた。ただ、本店とチェーンでは根本的に製法も違う事もあって味の差は大きく、そこだけは仕方ないとはいえずっと気になっていた。全国の天一はアイデア商品も色々出すが「本気ではない」感を感じていたりした。そんな中出会ってしまったのが「家系」。横浜から出てきて流派がすごく枝分かれしていて、それぞれがバチバチに味を競い合いながら全国へ広まっている「本気」の戦いを感じるし、味が好きで家系優先になってしまった、、渋谷とかに両方あるけどいくつかある家系ラーメンの店舗に足が向いてしまう、、、。
閉店するのはどこも軒並み人が多いエリアで家賃相場が上がったところばかりですしテナント料の関係じゃないかと思っています。
人はそれなりに来るけど店舗規模を広げられず客が増えないので利益率だけが下がるのであれば閉店するのは客商売では当然ですしね。
また人件費の高騰なども経営に響いていると思うので一見繁盛店に見えても内情はカツカツでは仕方がない事であると思います。
全国規模なのかは知らないけど
うちの近所のスーパーで売ってる、天一の冷凍ラーメンがクオリティ高くて
それにメンマ、チャーシュー、ネギを足して
ジェネリック天一として楽しむことがもっぱら(2個食い)
風呂入ってさっぱりして
冷凍天一と餃子や唐揚げ食いながらビール飲んでそのまま寝るってのが楽で
そう言えば最近店には行ってなかったなー
そりゃ店で食うのが一番だけど
家でそれなりに楽しめちゃうし、何よりも楽だしね
記事内容自体はフランチャイジーの動向がブランドの価値を貶めることになりうること、チェーン店が人によってはある種の「インフラ」として機能していることに言及していて、たいへん興味深く読ませてもらいました。
一方、記事冒頭で大量撤退の原因は天下一品自体の問題でなくフランチャイジーの都合である点が明確に示されているにもかかわらず、コメントには天下一品そのものの問題やラーメン店に関する一般論を書いているものが多く見られ、かつ、それらに「共感した」も多くついている(5月25日8:20現在)ことに対し、少し考えさせられました。
この現状を見るに、多くの人は記事の内容なんてどうでもよくて、記事のタイトルを見て自身の意見(ラーメン論)を書き込みたい、あるいは、そういうコメントを評価したいだけなんだろうか…と考えてしまいます。
良い記事だと思うので、ぜひ内容も読んでいただきたいです。
この20年でラーメンのクオリティは格段に飛躍した。
天下一品も初期の牽引者ではあったが、現代の口の肥えた消費者には少々物足りない味に感じてしまう。
食べてみると美味しいと感じるし合格点に達してはいるが、数多の強者ラーメン店と鎬を削る事は厳しいと思う。
90年代に桂花ラーメンを食べた時「旨い!」と思ったものだが、十数年後に食してみると「美味いけど普通かな」という印象に変わっていた。
同様にブームを作り出してきた名店が幾つも姿を消している。
そう考えると、昔ながらの醤油ラーメンは流行り廃りに関係なく安定したポジションを確保している、基本にして王道なわけだ。
天下一品といえばこってりラーメンですね。
それが価格高騰の影響により、お金に余裕のある客の割合が増えていました。
一方で年齢を重ねると、重たさがあるメニューを敬遠する人が増える傾向にあります。
であれば、天下一品は物価高と少子化による若い人の減少という、近年の大きな流れの影響を、もろに受けるチェーン店の一つであっても不思議ではないと思います。
つまり閉店が必ずしも縮小とは限らないと言う事でしょうが、競合が増え過ぎたりコスト高騰、価格も上げざるを得ない状況も単位店舗あたりの客を減らしているのも間違いないのでは。
好きなので頑張って欲しいですけれどね。
と、670円の時代から食べている客が感じてはいます。
シンプルに、値段が高すぎ。
数年前までは、割とお手頃だったのに、どんどん価格に転嫁して
近年急激に値上がりしていた。その結果、首都圏で一斉に閉店とは。
強烈な個性があって、ファンも多いと思うが、
元々、このラーメンは小ぶりのサイズで、立ち位置的にもジャンクフード。
主に、若い人が好む味なので、お財布事情からしても、
ミニチャーハンとミニ餃子のセットで1500円超では、客足が遠のくのも当然。
仕込みは毎日絶対に必要だから、
店にとっては、「客が来ない事」が一番のダメージになる。
「ここ数年で、むちゃくちゃな値上げをしたな。」と思っていたけど、
結果が出るのは、残酷なまでに早かったね。
そもそも飲食業界はラーメン店に限らずほかのチェーン店でも経営は厳しいです。生き延びれない店舗が閉店に追い込まれるのは仕方がないと思いますよ。淘汰されるのは時間の問題です。ラーメン店でも1杯500円で食べれる店もあれば1000円を超えるような店もありますが、味が価格差程の違いがあるとは思えません(自分にとっては)。値段が安くても自分が美味いと納得できればいいのではないですか。
ラーメンにこだわりはありませんが、
昔、バイトをしていた店だけに、ノスタルジックな気分と無くなる寂しさを感じて、ついコメントを寄せたくなりました。
働いていた時以外、「あの味」を口にしていなかったことに気づき、食べたくなったし、
記事を読んで京都の本店にも足を運びたくなりました。
一時代を築き、同業界を引っ張ってきた存在は揺るぎ無いと確信しています。
今、地方に住んでいて、天一の店は全く身近ではなく、インフラの一部というより、ニッチな味のようなところ。
普段食べているラーメンに飽きたら、レジャー感覚で出掛けて食べたい場所だけに、既存店を陰ながら応援します。
2~3か月に1度くらい無性に天一が食べたくなる時があって、食べに行くんだけど、あまりにも高い。ある時、近所のスーパーでレトルトの天一ラーメンが売っていたので期待せずに、買ってみたら、まさに天一のそれ。¥398で、天一が食べられるならと、最近はレトルト天一一択です。ちなみに、キムチをのせて食べると、尚 美味い。レトルトだけでも残してほしいですね。
京王堀之内から少し離れた通りに、天下一品があったが三田製麺所に変わっていた。
まあ、経営側の事情で何かあったんだろうなとは思っていた。
天下一品は別に無くても全然気にならないけど、本当にたまにあのこってりドロドロスープに麺を絡ませて啜るのは背徳的だった。
そういえば大学時代に友達と京都旅行行った時に本店で食べたな。懐かしい。
関西人だけど、関西ではもうとっくに店舗減少は始まっていて、自宅近所の店舗は随分前に全部なくなった。たまに食べたくなるけど、車で1時間(+ガソリン代)掛けてまで食べたいとは思わない。
ラーメンだけじゃなくて外食産業自体の競争が昔に比べて激しくなったのと、やはり値段が上がったところが痛いんじゃないかなぁ。
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