認知症を公表した橋幸夫、復帰ステージで堂々たる歌唱を披露 「私の名前知っていますか?」に会場は温かい拍手
出典:https://www.daily.co.jp/gossip/2025/05/20/0019006410.shtml
歌手の橋幸夫(82)が21日、神奈川・小田原三の丸ホールで行われた「夢グループ20周年記念コンサート」に出演した。20日に夢グループの石田重廣社長が会見し、橋が中等度のアルツハイマー型認知症を発症していることを公表して以来、初のステージとなった。
しっかりとした足取りで観客の前に姿を見せた橋は、出演者全員で「いつでも夢を」を大合唱。物忘れや言葉の繰り返しなどの症状が出ているという橋だが、マイクを握ると一変。しっかりと歌詞を口に伸びやかなハイトーンを響かせて、観客をひとまず安心させた。
ライブ後半に再び登場した橋は「は~い!こんにちは!私の名前知っています?橋幸夫です」とあいさつし、「潮来笠」「霧氷」を立て続けに披露した。韓国歌手のZEROと新曲「絆」を歌唱する場面では、橋のパートでZEROがマイクにのらない程度で歌詞を耳打ちしてサポート。サポートなしでも平気なほど歌詞をしっかり口にし、観客から温かい拍手を送られていた。
橋は2020年頃から失見当識が見られ、22年12月の精査で軽度のアルツハイマー型認知症と診断。その後も症状が進行し、24年12月の精査で中等度と診断され、陳旧性脳梗塞を併発していることも明かされた。症状の進行を遅らせる治療の一環でマイクを握り、歌手として仕事を続ける。
参照元:ヤフーニュース
橋幸夫 認知症公表後初のステージ「は~い!私の名前知っています?」 歌詞しっかり歌う、観客温かい拍手
参照元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/d8da2ca63063432657a237d3523e79e4231d2726
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いつも応援有難うございます!
御本人も、周囲の人も、勇気ある決断をされたと思う。
別の記事で、笑わせているつもりもないのに自分の話を聞いて他人が笑っているのが気になる、という趣旨の話を読んだ。
今、まだ認知症の初期段階なので、一番つらい時期かと思う。橋さんが感じられる思いを率直に語っていただくことは認知症への理解を広げるのに大きな貢献となると思う。
応援したい。
唄い続ける事も治療の一つになるので良い選択だと思います。長年歌って来た曲は忘れずに唄えるはずです。新しく覚えようとするとなかなかインプット出来なくなるから忘れる、何回も同じ事を聞いてきたり数秒で忘れちゃいますが周りはイライラせずに何度も答えてあげて下さい「さっきもいったよ」「何回同じ事聞くの?」と、言ってあげて下さい。一見、キツく感じるかもしれませんがアルツハイマーでは脳を刺激するのもリハビリなので本人に何回も聞いた、言ったと認識させるのも大切です。
アルツハイマー病は大脳の萎縮による記憶障害を中心とした認知症ですが技能(歌唱や演奏)などの能力は小脳と大脳基底核により手続き記憶として保持されており障害されにくいことが分かっています。
認知症のリハビリでは対象者本人や家族から生活歴を伺い、使い馴染みの活動を続けることで進行の抑制と身体機能の維持向上を目指しています。私も臨床で童謡や唱歌を取り入れることが多く家族から質問されることは多いですが、歌唱は刺激入れだけでなく嚥下機能の維持や腹式呼吸による体幹筋の維持にも寄与します。また他者から褒められることにより自己効力感も得られます。
認知症だから何もできないと決めつけるのは本人を否定することに繋がりますし、できないことよりできることに目を向けることが大切だと感じます。
認知症を公表して良かったですね。高齢者が増えて認知症の人も増えている中で同じような症状で不安に思っている人や家族にとってとても心強い存在と思います。私の母も初期の認知症で
同じことを数秒後に話したり時々とんでもない勘違いをしたりしますがほとんどの時はしっかりちゃんとしています。認知機能に自信がない時は本人が一番悲しい気持ちになっています。認知症なんて珍しいことじゃない高齢で完璧な人なんていない、橋幸夫さんだって認知症だけどコンサートもやってみえるよと励ましてあげたいです。
脳に障害を負ってる人でもペンを持たせると、書類を見せると、パソコンを前にすると
以前の記憶が蘇るのかその当時のような動きをすることがあるようです
亡くなられたドラえもん声優の大山のぶ代さんもあのゲームの画面を見るとガタッと反応したそうです
橋さんは若い頃からマイクを握ってきた
まさに効果あり!
リハビリの意味も兼ねて歌う場を提供させてあげてください
きっとそれがいいです
役者さんだと、新しいセリフを覚えたり、演技を考えたりしないといけないから、同じ症状になっても続けられるかっていったら難しいと思うけど、身体に沁み込んでる歌はいつまでも続けられて、強いなぁと思う。
両親二親とも認知症になり、昨年父を看取りました。難病の持病がある母は今も頑張ってくれています。
認知症の初期の頃は、本人もとても辛いんです。段々と自分が変になっていく感覚があるようで、後から認知症になった父は、当時母のことを介護していましたが、あの時こんな感じだったんだねって。本当に辛かったねって言いながら、手を繋いでいました。自分が壊れていく感覚があるらしく、父はいつも私の言うことを聞いていれば安心だからって言ってくれてました。
遠方の実家の火災もあり、両親が2人で入れる施設を探して、私の方に呼びよせ海の見える景色の良い施設に2人一緒に過ごせた事は感謝しかありません。
私もできるだけ仕事の合間に顔を出して、2人の好きなものを持って。
本人が本人らしく生活できるようにサポートする事がとても大切です。施設のお金が掛かりますから大変ですが最後の親孝行だと思って。コロナ禍は辛かったです。
物心ついた時にはすでに大スターだった橋さん。
認知症になってもマイクを握り続ける勇気には感動します。
病気の進行を遅らせるのにも役に立つはずですね。
昔歌っていた歌の歌詞なら多分忘れる事はないでしょうし、ファンの声援が何よりの薬になると思います。
何よりご本人、とても幸せな人生だと思います。
10年ほど前、祖母が骨折して入院し、入院中に軽い認知症と診断されたことがあった。
お見舞いに行っても私のことを認識できていないようで終始不安そうな顔でこちらを見ていたことがあった。
その後、退院して自宅に戻ってしばらくするとその症状も改善されて最期のときを迎えるまで症状はほぼでなかった。
やはり人は必要とされる立ち位置にありつづけられればそのような病気にも太刀打ちできる。
この話しは感動した。
今日からって日時区切って認知症になる訳でもないし、徐々に進行していくものですが、一番重要なのは刺激。 客前で何かすることは非常に良いことだと思うので、観客の迷惑にならない限り今後も続けていってほしいですね。
認知症になってもいきなり引退とかする必要無いし、最後の最後まで頑張り切って欲しいですよね。
ファンの皆さんだって年代的に体のあちこちにガタが出てる訳で、もうそこは“お互い様”って事で温かく観てくれますよね♪
むしろ認知症でも元気に歌声を聴かせてくれる姿が更にファンの皆さんに元気を与えてくれる訳ですから。
お仕事を頑張ってる間はずっと元気で居られます。
ファンの前で歌ってる間はずっと元気で居られます。
だからずっと舞台に立ち続けて欲しいです。
夢コンサートは懐メロ歌手にとってすごく重要な場なんだよ。ファン層が高齢化して、単独ではなかなか席を埋めきれなくなってきたベテランを集めてオンステージさせる。それによって常に満員の状態で日本中をツアーして回ってるわけ。ギャラ以外のあらゆるコストを削減するために、当日移動で宿泊費を節約したり、移動も現地でマイクロバスをレンタルして昭和のスターたちを大量同時移動。なので歌手たちがそれぞれお金を出し合って楽屋で使うための電子レンジを共同購入したりしてる。夢コンサートみたいな場ってやっぱり必要だと思うんだよね。夢コンサートがあるからこそ橋幸夫も周囲の仲間がサポートしてステージを続けられるところもある。夢グループの通販はやや情弱向けビジネスの観もあってそこはちょっと引っかかるんだけど、同時にやっぱり夢グループの信用を買っているという部分もあるのかもしれない。まあ社長はやり手だよね。
例えを出すなら世代的には橋さんよりもQUEENなんですけど、フレディ・マーキュリーもHIVの症状が脳にも現れて物事を構築しなければならない作曲を完遂することができなくなったけれども、他のメンバーと一緒なら共作でアルバムのタイトル曲のイニュエンドゥを作ることが出来たので、橋さんも意欲がある限りはこれから先ファンの心に残るであろうライブを続けていってほしいですね。
橋さんのように公に公表することは励みになると思う。
認知症は隠せない病気で、周りの方の理解や助けが必要です。症状も様々です。
介護保険を利用しても、症状がひどくなるほど介護保険を頼り費用も大きくなってきます。基礎年金だけでは到底足りません。預貯金があればいいですが、長寿になり年齢を重ねるにつれて預貯金も減ります。
いつまで命があるかわからないので、介護保険を使いたくても頼めない状況になる人もいると思います。
子どもが金銭の負担が出来たらいいけれど、負担できない際は介護を子供がすることになり、精神的、金銭的にも大きな負担と苦痛になります。
私の父も橋さんと同年齢の頃にアルツファイマーになり、13年間生き90歳で他界いたしました。自営業だったので基礎年金だけ。自宅介護で週4日デイサービス、残りの2日はヘルパーさん、1日(日曜日)は家族で介護をしていました。
まだまだ改革が必要だと思う。
最初、聞いた時は歌手はどうだろうと思ったけど
逆手に取ってお客さんに助けて貰う方法もあるんだ。
石田社長の決断に拍手を送りたい。
認知症なのにお金を貰う事に抵抗のある人もいるだろうけど、ステージだから、認知症でも良い
から、お金を払って良いとお客さんが納得して
るのだから問題はない。
ガンもだけど、認知症は高齢者だけがなる病気ではない。
明日は我が身と思って、こういう方こそ、社会全体で生きやすい社会を作る事が大切だと思う
父がアルツハイマーでどんどん進行しています。最近は、私のことが分からないようです。
ヘルパーさんと区別がつかないようです。
昔と同じことをしようとしては転倒したり、できないことが増えすぎて家にいるとみんなが疲弊していくので、施設と家を行ったり来たりになりました。
お金もかかりますが、気持ちは楽になりました。
あと何年もつか分かりません。あっという間に、見る影もないくらい高齢になっていきます。
高齢者と暮らすことや、自分自身が高齢になることを考えると怖くなります。
遺伝する確率が高い病ですから、自分もなることを考えて生きています。
子供に迷惑がかからないようにしたいところです。
認知症になっても、ひどく進行するまでは昔得意だったことや好きだったことはすんなりできる人が多く、健康な部分をたくさん残している。
失ったものではなく、今あるものを大事にする視点が周囲には必要だと思う。
橋さんのこれからの活動が、認知症の方やそれを支える方々に希望を与えるものになっていくような気がして、少し心踊る気持ちです。
認知症でも慣れ親しんだ仕事や言葉は忘れないこともあるし、サポートを受けながら活躍できることは本人も周りの人にも意義がある。認知症だから社会からフェードアウトはあんまりだし、認知症も進行する。素晴らしい取り組みだし、企画された方にもスタッフにもご本人にも拍手したい。
がんばってほしいですね。歌詞に関しては、譜面台を置いて歌詞見ながら歌ったっていいんじゃないかな。そういうスタイルの歌い手さんは少ないながらいるわけだし。不安要素は取り除いた上で、橋さんが一番輝ける場所を提供してあげてほしいです。
私の亡くなった祖母が橋幸夫さんが好きでした。だから、私も橋幸夫さんの名前を存じ上げています。お若い頃は女性にとても人気があったんでしょうね。
以前、外国の認知症の研究で「精神および身体の健康の回復・維持・改善という治療目的に音楽が最も効果的である」という内容の論文を読んだことがあります。
映像でも観ましたが、認知症重度で誰の呼びかけにも反応しない元バレリーナの患者が、現役時代に躍っていた曲を聴いて突然体を動かし始めたり、娘すら認識しなくなった認知症患者も青春時代に流行した曲を流せば所々歌詞を口ずさんだりして、特に記憶に残った「歌」は誰の脳と心にもしっかり刻まれているんだなと感慨深く思いました。
同じような状況の同世代の方にはとても励みになると思います。これからもお元気で歌と共に前向きに生きていかれますように。
認知症だからと言って、歌がまったく歌えなくなる事は人にもよる。
むしろ、言葉は出ないが歌は歌える人はおり、歌を歌って認知症を緩和させる手段がある。
橋さんも歌って認知症と上手に付き合えるよう、回りの人が上手に支援していく事が大切だと思う。
両親共に認知症です、初期は周りを疑うことが多くなりますが、進むと認知の自覚が表れたり消えたりを繰り返すでしょう
家族も周りも病気だと認識するまで少し時間がかかりますが、徐々に慣れていくはず、周りの心無い言葉に落ち込むこともあり、自己嫌悪になります
認知になる前のことは記憶が定着していて覚えてることが多く、歌詞などはスラスラと出てくる事がストレスの発散になり、精神状態が安定して良いかもですね。
側から意外と大丈夫だと思われても、バックヤードはきっとサポートが大変でしょう
周りのサポートが必要となりますが、認知症になっても人柄って無意識に出てくるみたいで、まだステージに立てるって事は、人望と人柄があってこそです
歌手は人前で歌っている時が一番幸せ
ゆっくりと無理せず歌手人生をまっとうして頂きたいですね。
公表した事で周囲も支援しやすい。
でも「助ける」「やってあげる」と、その人の仕事や役割を奪わず、出来ることを続けて、出来ないことをさりげなくサポートする位のスタンスで支援して欲しい。
是非、認知症当事者の話を聞いたり、「オレンジランプ」という映画を見て、認知症の方の気持ちを知って欲しい!
この種の病は症状の軽重が日によって大きく異なる。今回のコンサートは無事に終えることが出来たとのことだが、今後も周りのサポートが必要になるだろう。また、単独でのコンサートは不可能だろう。共演という形でサポート要員と一緒にコンサートをする必要がある。そして何よりもファンの声援と病に対する理解が必要。認知症が公表される以前、知らぬこととは言え、同じ言動を繰り返す橋氏に対して一部のファンの対応が不適切であったことから、結果的には橋氏を傷つけることになってしまった。「お金を払う側が気を付ける必要があるのか?」という意見もあるかもしれないが、このような状況でも長年のファンは橋氏に理解を示すことだろう。
認知症を公表してステージに立ち続ける決意をされたとの事、
最後までお客さまの前に立ちたいと頑張る姿に拍手を送りたい。
見守りながら支えると表明した夢グループの社長の人間味ある言葉にも好感を覚えました。
無理のない範囲で頑張って欲しいと思います。
橋さんの認知症のニュースに驚き、先日は歌詞を忘れたとの事で心配していましたが、しっかり歌われたとの事で良かったですね。今後はリハビリを兼ねて代表曲を二つ三つ歌っておけば、ファンは安心するものです。生涯現役で頑張っていただく事で、高齢者や同じ病気の方々に希望を与えてください。
体に染みついた記憶っていうのはかなり忘れないもんだよね。
ばあちゃんも認知がいくら進行しても、戦時中誰とどこ行ったかそこで何して遊んでたかとか結構ハッキリ覚えてた。
ちょくちょく昔の事を質問するのは有効らしい。あと動かせる程度に体を動かしてもらうのも。
自分の子や孫の顔や名前も最期まで覚えててくれたし、橋さんも歌える状態ならみんなの前で歌った方がいいと思う。
恋のメキシカン・ロック好きだぜ
うちの母親もアルツハイマー型認知症になってしまいました。数秒前に言ったことをまた言う。1時間のうちに同じことを10回以上は言います。ただ自分の形態の電話番号は覚えているし、名前も書けるし、普通に話すし、元々元気な性格なので認知症だとはたまにしか話さない人は分からないと思います。橋さんも同じような感じですね。運転もしていたので免許返納させるのに頭を悩ませました。なんとか返納させましたが返納したことを忘れて運転していました。一人暮らしで面倒見れないのでまさか運転してるとは思わず。慌てて車を処分して乗らないようにしましたが。ただすぐ忘れる事に関する昔から慣れている事、慣れた道を運転するなどは普通にできるし、日常生活も自立してできるので、脳の一部の機能がぽっかり抜けてしまっただけなようなので。これから進行していくと家族の事も忘れて徐々に大変になっていくとは覚悟していますが。
すごいなと思いました。義父もアルツハイマー型認知症でしたが、まず気力がなくなりました。物忘れなどの症状ももちろんですが、気力がないので何もできなかったです。でも、橋さんはこうやって歌うことができていて、活躍されていて、かっこいいです。
若い頃に極めたことって、かなり身体が弱ってもそこだけはしっかりできたりするんだよね。
かつてモハメドアリがパーキンソン病で、歩くのもままならなかったけど、ボクシングのフットワークをさせたらキレキレだった。先日、具志堅さんが晝田選手(女子世界王者)とマススパーリングやっていたけど、今でも具志堅さんの方が強いわってぐらい驚くほどきびきび動いていた。
別の記事で近影を拝見しましたが、認知症を患われている方の表情という印象を持ちます。自分は両親とも認知症で、既に他界しました。しかし、病識があるいうのも中々ないことです。そして、素晴らしい歌がまだ残されているという奇跡、どうかお大事にされてください。最後に、批判あると思いますがコウノメソッドという方法論もあるとコメントさせてください。母はお陰様で最低限を保ちながら、最期の日まで過ごすことが出来ました。
勇気ある決断だと思うし、認知症という長生きすれば誰でもなる可能性がある病に対して希望となることを願います。
認知症患者は何もできない人間という認識を変えるきっかけになればと思います。これからも出来る限りステージに立てますように。
我々一般人だけでなく芸能人やアスリートでさえ認知症のリスクがある。我々としては明日は我が身であり、認知症が完治する治療法が確立するまでは認知症の進行を遅らせ、寿命が来るまでは何とか対策するしかないだろう。
公表して良かったと思います。
義母もアルツハイマーと診断され1年数ヶ月ですが色々と忘れることが多くなってきてます。
義父が他界してるため地区の人にも迷惑かけたらいけないから公表して助けてもらってます。
家族も辛いけど本人が1番辛いですね。
社長の理解もあり穏やかに過ごせます様に。
ロナルド・レーガンと、チャールトン・ヘストンがそれぞれ、認知症をカミングアウトした時のことを思い出した。
2人とも、
「忘れてしまって、同じジョークを言ったとしても、笑って下さい。」
と言ったことに笑ったことと、カミングアウトしたその潔さに感銘したことを覚えている。
かつて大きな栄光を持つ人ほど、認知症のカミングアウトには大きな抵抗があると思う。
だからこそ、カミングアウトの潔さに、感動する。
橋幸夫サン、貴方は出会った人をもう覚えていないかもしれないが、
小生は、貴方のことは忘れないから。
毒蝮三太夫さん曰く認知症対策として大切なのは、「3つのベル」で、「食べる」「しゃべる」「調べる」らしい。ただ、
若い頃その3つを徹底していた大山のぶ代さんは認知症に苦しんだ。大山さんがベビースモーカーだった事との関係かな?それでも、認知症だからこそ頭を刺激しないとどんどん酷くなる。それこそ大山さんのご主人の著書にも書いてあった。
どんどん歌って、元気になってほしいな。
アルツハイマーの父がいますが、落差は凄い!
至極まともな事を立て板に水でしゃべる時があれば、廃人か?と思うくらいの落ちぶれた日も。
両方の記憶が無いそうです。
橋さんはそこまでの領域ではなさそうですね。
暖かい拍手声援がなのよりのリハビリ。
どうぞ幸せな余生を。
今日、夢グループの通販のCMに、橋さんと社長さん、保科さんが出ていました。昨日の今日なのでじっくりと見てしまいました。風貌も全く変わらず生き生きされ、ホッとしました。このタイミングでCMを流し商業的と言えばそうかもしれませんが、夢グループ一丸となって橋さんを支えているようにも見て取れました。
橋さんもお母さんを長く認知症の介護をされた方です。みんなが通る道、ぜひいつまでもご活躍してください。
youtubeにアルツハイマーを患った元バレリーナにバレエ曲『白鳥の湖』を聴かせる動画がある。
やせ細り、生気が無い彼女が『白鳥の湖』を聴くと、背筋が伸び、指先まで神経が行き渡り、あたかも舞台でスポットライトを浴びているかのように踊りだす。
一つの事に人生をかけた人は例え病気を患っていてもその一芸だけは骨身に染みているものなんだと感動した。
橋さんも同じなのだろう。
私の母は10年前にアルツハイマーになった。幸いあまり進行せず穏やかに毎日を過ごせています。私が恵まれているだけなのかもしれませんが、認知症=終 みたいなイメージがあるかもしれませんが、病気を患っても母=母だし人=人だと思います。
少しでも認知症の方に暖かな思いを寄せてくれる日本になればいいなぁとつくづく思います。
あっ、母は通帳を探す毎日を過ごしています。
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