アフガニスタン撤収で外国に遅れを取った日本!非常事態の邦人救出に課題山積
出典:https://www.jiji.com/jc/article?k=2021082700459&g=pol
断腸の思いでキーを叩きながら文字をひねり出している。各種報道によると、混乱のアフガニスタンからの移送対象は国際機関で働く日本人、大使館や国際協力機構(JICA)の現地スタッフとその家族などで約500人とみられた。
しかし、待機した自衛隊機が1人の邦人を乗せてカブール空港を飛び立ったというテロップが8月26日夜10時頃、パラリンピックを観戦していたテレビ画面に流れた。
その約1時間後にいまイスラマバード(パキスタン)の空港に自衛隊機が降り立ったとのテロップが流れた。
移送は1人?
目を疑った。本来は「1人を移送」したではなく、「対象者のほとんどを移送できなかった」というべきではないだろうかと。
日本人の移送もさることながら、日本大使館などで勤務し協力したアフガニスタン人やその家族がタリバン等の犠牲になることが許されていいのか。
アフガニスタンでは米軍の撤収を機に、イスラム原理主義勢力のタリバンが国土を制圧する動きが強まっていた。
一方で、タリバンと競合関係にあるイスラム教スンニ派過激組織IS(イスラム国)の動きも活発化し、自衛隊機がカブール空港に待機しているその時、空港近傍で爆発事件も起き、多くの米兵や市民の死者も出て、目的を果たせなかった。
■ 外国に後れを取った移送作戦
自衛隊は移送を命じられればその行動に移るが、移送するか否かなどのアクションをとるのは、あくまでも外務省と国家安全保障局の情報に基づく政府(国家安全保障会議)の決定に基づく。
8月末で米軍が撤収することはジョー・バイデン大統領の声明で分かっていた。
米国はすでに数万人のアフガニスタン人協力者などを米国などに移送したと発表しているし、英独仏も自国民はもちろん、アフガニスタンでの現地協力者ら数千人から1万人超をそれぞれ移送したとしている。
参照元:ヤフーニュース
アフガン撤収で思い知らされる日本の平和ボケ
参照元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/f85a976f3ca725df38292ec863a6a3ca9c53eff5
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いつも応援有難うございます!
この記事の通り、憲法の不備があらゆる問題の根本にあるよ
コロナで強い措置がとれない
アフガンで自衛隊の活動が制限される
国会召集要求の期限がない
外資による水源地獲得
など憲法改正すればすぐにでも解決することばかりだ
確かに「二度と戦争を起こさない」と言う覚悟と理念は非常に大切なのですが、「起きてしまったら」に対する覚悟が無いですね。
日本が起こさないことも勿論大切だが、そもそも戦争は偶発的に起こる場合もあるし、直接の当事者でなくとも自国民保護の観点での法律も欠如している。
与野党共に真摯な態度で議論しないと。
そもそも、与野党で真摯に議論する姿勢がない。
「基本的には憲法の非常事態条項の欠落などに問題があるのではないだろうか」
この文章に尽きると、思うよ、
妄想平和お花畑憲法では
自衛権放棄?
安全は相手国の誠意に丸投げ?
侵略されても交戦権ナシ
自衛隊は違憲??
武器を持つこともダメ?
こういう疑義だらけの世界にも類を見ない異様な
「国を守ることがいけない」?というおかしな憲法ですからね。
あの世界を毒したドイツですら、戦後の現行憲法で「18歳以上の国民の兵役義務」を明記してますからね。
バイデンさんがアフガニスタンが戦う意思が無いなら、アメリカは撤退するみたいな発言。この教訓を自衛隊も頭に入れて置かないと。日本だって自ら血を流して戦わなきゃ、アメリカだっていざ有事があった時、支援しないとも取れる発言。
五輪関係で終戦記念日付近の戦争特番がやらないけしからんみたいな事を言っていた人たち、半世紀以上前の戦争のある意味美化されたお涙頂戴話ばかり有難がりそれだけで、日本の周辺のいまそこにある危機や世界で現在進行形で起こっている戦争紛争に全く興味を持たないその姿勢は本当に平和ボケだと思う。
戦争反対なのは当たり前、ただ戦争は相手勢力が居て初めて起こるもの、こちらの平和思想がどうので防げるものでもない。
しょうがない。太平洋戦争敗戦後、
アメリカから「日本を骨抜き」にするために
作られた憲法がベースになった日本国憲法だから。
だから改憲も行いにくい条項になっている。
日本の教育もそういう目的。
根本から変えていかないと。
「現地の安全が確保されない限り自衛隊機の派遣はできない。」
この一点にしぼられると思います。
後々、国会であるいはマスコミからあるいはプロ市民の集団から
徹底的に抗議・批判をされるからでしょう。
法整備を現実に合わせてほしいです。
日本で内戦が起こった場合、どんな行動ができるのか考えると全く思い浮かばない。平和ボケしていることがわかる。コロナ禍においても国任せ、自分で何か行動することもない。近所付き合い、助け合いが今の日本人が失いつつある現状のような気がする。国の支援、援助は大事だがパキスタンの方々を見ていると私自身、平和ボケしているのかなと感じさせられます。
大東亜戦争でも、強力な明治憲法下でも、敗北濃厚で危なくなったら、最初に避難したのは政府関係者で取り残されたのは開拓団達だったし、今回のアフガニスタンでもあろうことか日本大使館員らが自衛隊機を待つことなく、早々と英軍機に乗せてもらってパキスタンへ避難した。
外務省は避難するようにアナウンスするだけではなくて、邦人保護、邦人脱出できるように大改造しない限り無理だと思う。他国の飛行機に乗って外交機密保持できるのか!
根本的に改造するためには、米国のように国務省へ大改革することであり、憲法など改正しても治らないと思う。
なんたって、外務省には1941年12月の対米宣戦布告に間に合わなかった汚点があるからね。
自衛隊は現地に駐留してないし、駐留しているアメリカ軍でさえタリバンの急襲とアフガニスタン軍のあっけない瓦解を予測できてなかったのに、現地にほとんど権益も関与もない日本が素早く行動できるわけないと思うけど。
今後、強力な諜報網整備と、憲法9条を廃棄するしかない。しかしアメリカ軍も今回まともにカブール市内に入れてないけど。
平和ボケ?違いだろ!あなた達マスコミやリベラルな人間が政府や自衛隊が少し動くだけで「憲法違反」とか「特亜に迷惑」などの難癖をつけるから動けなく成ったんだろが!!!
大体自国民や自国の領土を守るのは国の役目で有りそのために十分な軍備や情報収集は当たり前の行為で有りあり、それに携わる自衛官等に対して敬意を払うのは当然である。それにも関わず「暴力装置」とか「憲法違反」何て難癖をつける輩が居るからだろう。
自衛隊が飛行機飛ばすのに、先乗り情報収集も偵察行動もやらせないで成功は無理。
避難者は飛行機で空港に来る訳ないので陸上サポートも必要。
こんなの当たり前だよ。
すでに多くの国民が気づいていると思うが、いざという時に米国が守ってくれるは幻想だ。米国はもう世界の警察の制服を脱いでいる。どの国も自国の事は自国で守らなければならなくなった。アフガンでの救出失敗、コロナ対策の遅れ、日本が先進国とは思えない状況をまざまざと見せられた。戦争をするためじゃない。日本が日本を守るための憲法を作らなければならないと思う。もう綺麗事を並べてる場合じゃない。
というよりも危険な状況を察知できなかった時点で結果が見えていたのでは?
「そうなった」時のことを考える以前にアメリカがアフガンを去るという時点で在留邦人へ何かしらのメッセージは流していたのでしょうかね。
それを以ても帰国の意思を見せないということは「何があってもアフガンに残る」という強い意志でしょうし、何も伝えていないのであればそちらの不作為こそ責められるべきでしょう。
「平和ボケ」だと非難したうえで自衛隊にリスクを負わせる以前にできることがあったはずだしそちらのインテリジェンス面での欠陥が浮き彫りになった顛末だと思うのです。
戦前戦中から何も進歩していないのはそういった「状況を読んで適切な行動をすること」でしょう。
ドンパチするかどうかに主眼を置く以前に我々はすでに「敗北」しているのです。
もはや「平和ボケ」などと言うワードを持ち出すことが平和ボケでは。
安心して海外で活動できるような法整備が必要では!
憲法改正と言えばすぐに戦争に結び付ける政党・団体がいますが、憲法改正は9条だけではありません。
今の憲法では行きはよいよい帰りは恐いとなります。
海外で活躍する日本人の救出に関する法整備(憲法改正)が急がれるのでは。
これに反対する政党等があればその政党等は国民の命をなんだと思っているのか疑問です?
反対する人たちは日本国民の命をなんだと思っているのですか?
そんな人たちの国はまかせられません。
選挙も近いです。コロナもそうですが国家国民のために働ける人に投票してください。
ツイッターで批判だけひている人、。政党はいりません。
安心して日本に住める、安心して働ける国に必要なのは法整備(憲法改正)では。
何でも話し合いと外交交渉で解決と言っている人たちはこの現実をどう見るのだろう。
残念ながら、日本には外交力も話し合いを進める力もない。アメリカは撤退を完了したが残されたアフガン在留の外国人には何の配慮も援助も無い。
これが国際政治の現実と言うしかない。それも知らずにボランティアなどで協力していた人たちには過酷な運命が予想できる。
平和も発展も現地の人たちがいちばん望んでいる。安易に外国人がどうこうしようとするのは思い上がりかもしれない。
イギリスやフランスは、自国民や現地スタッフの現地人を脱出させた後、最後に大使館員が脱出したそうですが、日本は、現地にいる邦人や現地スタッフの現地人を置き去りにして、大使館員だけが脱出してしまいました。日本の外務省・大使館員はなんという卑劣な人間達でしょうか。彼等と同じ日本人であることを本当に恥ずかしく思います。万が一にも、現地に残された方々が殺されるようなことがあったら、彼等の責任を徹底的に追求すべきです。日本という国は、自国民を守るという点では、最低の国です。
>日米同盟の成熟度の高さを公言してきた政府である。であるならば、日本に米国の撤収作戦などの情報が入らなかったはずはない。
マスゴミ自体がこんな認識だから始末に負えない。
紛争地域に在外公館があり国際機関に邦人がいる限り現地情勢の把握は政府の義務。
アメリカが、同盟関係に基づいて情報提供してくれるなんて思って頼りきってる事が間違い、これは有事の際の日米安保にも言える事、もう米軍頼りじゃなく独自の情報収集、独自の安全保障を確立すべきだ。
戦争は軍隊を持たなければ起こらないと本気で思っている平和ボケしている日本人。
また力で国境を変えることは国際社会が許さないと思っている平和ボケしている日本人。
しかしチベットやウイグルは軍隊を持っていなかったから侵略されました。
いくら国際社会から非難されても変えられた国境は元に戻りません。
国を守るなら圧倒的な軍事力を備えることが必要です。
〉野党や反日団体が「戦争法案」のレッテルを貼り、「安倍政権が戦争を始めようとしている」「徴兵制が導入される」といった類のアジと、それに踊らされる国民が、「危機」の想定さえ拒絶し、憲法改正と安全保障体制の整備を阻止してきた欠陥が露呈したと言わざるを得ない。
→まさにそのとおりで、未だに先の大戦の教訓が全てと言わんばかりに「国家権力は弱いほどよい」という信条が何にも勝っているから、大災害やコロナ、海外での自衛隊の活動など、現場の士気など関係なしに政府を叩くだけ。
全てが平時の発想で「都合悪いことは起きない」という発想と姿勢で政権運営を行った旧民主党の体質については、「サンデーモーニング」の中でさえコメンテーターから批判されていたではないか。
言うだけならタダだし失う物がないから気楽でいいよね。
それを変えていくプロセスを知っていればどれだけ困難な事か分かると思うけど?
確かそれを民主主義って言ってたような気がするなあ。
それを望んだのは誰だっけ?
まさかそれをすっ飛ばしてしまえとか言いたいのかな?
どんなに一流の料理人でもね、ろくでもない食材しかなければまともな料理は作れないのよ。
それを知恵と工夫で何とか食べられる物を作ったのに、あーでもない、こーでもないと蘊蓄を垂れてさぞかし気分が良いんだろうね。
政治に対して文句を言う前にさ、ろくでもない政治家に票を入れる国民を何とかしなよ。
でなきゃいつまで経っても何も変わらないよ。
矛盾に満ちた憲法9条が未だデンと安全保障の中央に胡座をかいている。有事対応が出来ない元凶だろう。
しかし、素晴らしい憲法9条のお陰でこの戦後70年平和だった、世界に誇る平和憲法とか平気で主張している人間が今も多い。
事実誤認しているのではなかろうか。
Jアラートが鳴って、本物のミサイルが飛んで来る現実に目覚める必要があろう。
やはりなという気がします。コロナの初期、スペインから、即座に金融、そして商社の駐在員が脱出しましたが、メーカーが逃げ遅れた。店の棚からスパゲッティとか無くなってしまい、ヨーロッパの他の事務所から食料品をFedExで送付する話しまでいったけど、政府は何していたんだろうかと。 北米でスペインの例から金融が逃げ出すのが速いので、大手銀行の駐在員に逃げ出すようなことがあれば、連絡をくださいと言っておいたけど、あまり政府は宛てにならない。
そのとおりです。
意図的細菌拡散や近隣国の領土侵略、海上侵略等の画策や実行等の国防対策の不備の現実です。
アフガンの現状を見ても米軍が日本から撤退する可能性も十分あり得る。
その時、日本や日本人は即、破滅になることを想像すれば理解するはずです。
戦争はすべきではないが、その防衛策を熟慮すべきです。
平和ボケは身の破滅になることを知るべき時代なのです️
結局現地協力者も残留日本人も見殺しになったも同然だ、これの責任は政府の危機感の無さでありこれは見過ごす事は出来ない、そしてこの様な行動を日本がする場合にそれに制約をかけている野党と国民にも重い責任がある、国政に携わる与野党議員は憲法改正にもう一度真摯に向き合えと言いたい。そして今政府と国民がなすべきは救出に向けた努力に全力を向ける事だろう。
>危機状態に応じて運輸省が担当するか防衛省が担当するかとなるが、
>原則的に自衛隊が先行的に計画したり、ましてや行動したりすることは先述の通り、
>シビリアン・コントロールの名において許されない。
以前、自衛隊が中東に派遣されるにあたって、国会で正式に決定する前に
自衛隊が、派遣される地域の生活習慣や文化、風習等について事前に調査しただけで、「戦前の軍部の暴走と同じだ」と騒いだメディアがいて、唖然としたことがあります。
私も中東で仕事をした経験がありますが、イスラム教の国々では、
日本では想定できない様々な価値観、考え方があり、
それが原因でトラブルを起こしては、外国の「軍隊」による円滑な支援など行えません。
日本の憲法は本当に時代遅れで世の中の流れについていけなくなっています。
大半の憲法学者は改正を否定し、代案も出さずに批判ばかり。
何のためにいるんだろうと思ってしまいます。
つくづくこれが真実だと思う。政治家がまともな政治が出来ず、国民も何が大事なのかが分かっていない。
全てが後手後手で誤魔化しばかり。
五輪や移送計画などで国際社会に日本の実力の無さを暴露しているようなもの。
2階などの既得権者を排除する気概のある政治家が現れて本気で私利私欲を捨てて取り組まないと取り返しがつかなくなる。
救出できなかったことは歯痒い。だがこう考えてる人も結構いるのでは。
結局は外国の事変。彼らのこれからを思うと心は痛むがそれだけ。現地の日本人はいずれ救出されるだろう(単なる期待)。もしアフガン人500人を日本に連れ帰ったとしてどう面倒をみるのか?憲法は変えたくとも変えられない。野党もマスコミも抵抗するしうるさいから。もし自衛隊が救出に行って犠牲が出たら次の選挙に負けるのは確実でそんな博打は打てない。顔の見えない人の命より政局優先。結局ああだこうだと皆が言っても現状維持、のらりくらりが政治的にも楽。人の噂もなんとやら、喉元すぎるまで待つだけ。海外の日本人は日本政府に頼らず自己責任で。
こうして日本は今日もゆっくりと堕ちていってます
自衛隊は軍隊ではないので仕方がない。
もし現地まで邦人を救出に行くことになれば武器を携行しなければならず、
その武器使用規範も未だに他国での武器使用の事が明記されていない。これじゃあ危険地帯での邦人救出など元々できない。
早く法律を改正しなければ、日本憲法は時代遅れの法律になってしまう。
せめて、救出に協力してくれた現地民、領事館職員くらい救出してもいいのではないか
「韓国は出来たのに日本はなぜ遅い」という点をキーにして書かれていますが、日本と韓国のアフガニスタンにおける根本的な違いは「派兵していたかどうか」です。
韓国は米国がアフガニスタンで軍事作戦を展開し始めた初期から米軍と共にアフガニスタンに派兵駐留していました。現地での軍事作戦にも当然参加しています。現地在住の協力者、つまりタリバンから「敵」認定されるだろう人員の数も多かったと想定されます。
故に韓国内でも、派兵した国の責任として脱出にも責任を持つべきという意見があった。だからこそ脱出作戦も早くから検討されていたのです。
そもそも「内戦が起きそうな国から脱出したい希望者を国外に移送する」人道的なだけの話ではない。
大前提となるアフガニスタン派兵に触れないこの記事自体が「平和ボケ」ではないでしょうか。
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