東京2020を英紙が総括!困難連続だったが無事終了!しかし長く議論の的になるだろう
出典:https://2020.yahoo.co.jp/contents/event/live/ceremony/0723
13日間の熱い戦いが展開された東京パラリンピックが9月6日に閉幕。東京オリンピックと併せて、コロナ禍で1年間の延長、さらには無観客を余儀なくされるなど、数々の困難に見舞われながらも、全日程を終えることに成功した。
良い意味でも悪い意味でも、間違いなく歴史に残り、長く語り継がれることになるであろう今大会について、海外メディアも様々な評価を下しているが、英国の日刊紙『The Guardian』は「このレガシーは今後何年にもわたって議論の的となる可能性がある」と報じている。
昨年3月に麻生太郎・副総理が「呪われた五輪」と呼んだ今大会について、コロナの世界的流行の中、そして日本の猛暑において、死者を出さずに2つの巨大な国際イベントを連続して開催したことは「一種の勝利」と見なすことができると評価。対して、1年延期された上に観客なしで行なわれた競技は、「多額の請求書を日本に残した」とも指摘。さらに、開催によってコロナの感染者の増加に拍車をかけた可能性も示唆した。
一方、五輪の後に開催されたパラリンピックに対しては、日本国内の「無関心」が感じられたという。五輪開幕前の、この大会に対する国内の悪感情は非常に強いものだったが、実際に世界中からアスリートが集まるとそれは徐々に弱まり、日本勢の記録的なメダルラッシュが、それに拍車をかけた。そして、パラリンピック開幕前には、五輪開幕前と比べて3倍のペースで感染者が増加していたにもかかわらず、「何があっても受け入れる」という雰囲気に変わっていたと同メディアは見ている。
しかし、パラリンピック開催中の「落ち着いた雰囲気」は、2019年に日本中を魅了したラグビーワールドカップでの“カーニバル”のような人々の姿勢とは、真逆のものだったとして、これが「無関心」と捉えられたようだ。
また同メディアは、五輪・パラリンピックの開催に反対し、今回も活動を続けてきた「反五輪の会」のいちむらみさこ氏の「パラリンピックは全ての障害者が参加できるものではなく、それが新たな差別を生む」「強い人が勝ち、弱い人が負けることが、障害に対する見方と矛盾する」「障害者スポーツのための祭典ではなく、金によって動機づけられている」といった言葉を紹介。この2つの大会が、「富裕層に経済的利益をもたらすイベント」だとして、改めて開催の意義を問う必要があるとしている。
緊急事態宣言下であっても、ビッグイベントを開催することが国民のメンタル面に影響を与え、その行動を緩くしてしまう効果があったことを専門家のコメントをまじえて指摘した同メディアは、この2つの大会を終えた日本には2.4兆円もの損失が残ると綴り、その意味では、麻生副総理の語った「五輪は40年ごとに問題が起こる」という説が正しかったと綴っている。
そしてもうひとつ、夏・冬の五輪の開催年には総理大臣がその座を降りることになるという「ジンクス」が存在したが、池田勇人氏(1964年)、佐藤栄作氏(1972年)、橋本龍太郎氏(1998年)、安倍晋三氏(2020年※本来の東京五輪開催年)に続いて、菅義偉総理もこの系譜に加わったことも紹介された。
アイルランドの日刊紙『THE IRISH TIMES』は大会中の記事で、「今回のパラリンピックでは、様々な面で選手たちは五輪の選手たちと同等の扱いを受けられており、これは初めてことである」と評価したように、この2つのイベントが今夏で“進化”を示したのは事実だろう。その一方で、前述のような多くの論点も残された。「今後も議論の的となる」東京五輪・パラリンピックは、歴史の重要な転換点となる可能性もありそうだ。
参照元:ヤフーニュース
「一種の勝利」だが「多額の請求書」も…困難に見舞われた東京2020を英紙が総括「長く議論の的になるだろう」
参照元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/5cdccf2a85e09f7285af0455ce54d4444dd0332a
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いつも応援有難うございます!
コロナ禍の中「日本だから開催できた」とは言い過ぎかもしれないが、
世界各国から感謝のコメントが有る事は確かです。
しかし、大会の1年延期や無観客等で予定より損失が多くなってしまいました。
損失額はこれからはじき出されるでしょう。日本の損失額を知りたい。
>五輪・パラリンピックの開催に反対し、今回も活動を続けてきた「反五輪の会」のいちむらみさこ氏の「パラリンピックは全ての障害者が参加できるものではなく、それが新たな差別を生む」「強い人が勝ち、弱い人が負けることが、障害に対する見方と矛盾する」記事の主旨ではないがすごく引っかかる。これを言ったらスポーツの意義がなくなる。
IOCのぼったくりを解体しなければ
手を挙げる国はかなり減るだろうね。
国の内政事情等考えなければならないけど
あらゆる地域や国での開催を辞めなければならなくなる。
また巨額費用はその国での負担だけでなく
スポンサー費用の分配、出場国の実情比率(GDP等)や
出場選手での比率に応じた費用を負担していただき、
開催国の収入の一部にしたらどうだろうか?
もちろんそれでも赤字にはなるかもしれない。
だけどそういった仕組みを改正していかなければ
続くのは難しいだろうね。
議論だらけの大会、いい面もあり悪い面もあり、それは今後もつきることのない大会だったと思う。
あとは結果として残された借金のツケをどう払っていくのか、今後はこの課題をクリアしなければいけない宿題が残されている、まだまだ終わってはいない。
オリンピックは国際交流の場として意味があると思う。
今はネットでどこの国の人とも繋がる時代になったけれど、やはり対面で集う事や多くの国がこの期間だけ一つのイベントに注目して盛り上がれる行事は他にはない。
ただ開催するには多額の費用がかかる事も事実。なので、開閉式は開催国の文化や歴史を紹介して国に興味を持ってもらい観光誘致や国産物販に繋ぐ。
そうすれば開催費の回収にも繋がる。マスコットもそのひとつ。
今大会の開閉式ではその費用対効果が全く考えられていなかった事も多額の赤字を生む一つの原因かなと。
クリエイティブもプレイヤーとプロデューサーの視点は違う。最近の若者は直ぐにプロデューサーになりたがるが、費用対効果や世の中への影響も考えなければいけないのがプロデューサー。
ダンサーや演出家主導では費用対効果までは考えられなかったのでは?
日本の課題だと思う。
五輪にとって、今大会は、悪い前例となるだろう。
あんなに立派な会場でも無観客。暑いからと言って札幌でやっても途中棄権者続出のマラソンetc。戦争以外なら何が何でも実施するという強権を発動したIOC.それに屈した日本。
今後の五輪開催国大変だ。
日本人がオリンピックを好きすぎるだけ。。
アマチュアスポーツの祭典なんてのは昔の話で、ただの商業主義に走ったイベントだよ。
出場する選手や目指す選手ですらそれを前から感じてる。
陸上や競泳、体操とかでいい。
プロ選手をだして、集客しだしてから完全におかしくなってるからね。
サッカーならワールドカップ、野球ならワールドシリーズ日本シリーズ、そこが頂上です
より富める人が一般人から搾取する大会。電通、パソナ、ゼネコン、IOCに流れた会計は明瞭に開示されるべき。収支が透明かどうかが次に向かって進め唯一の担保。また、ごまかして思い出印象操作するんだろう!
オリンピックと言う大運動会はアスリートの影で金儲けだけを考えてる組織があると言う事、ホスト国は人参をぶら下げられたら払う事も出来ず、奴隷となり赤字になろうが国がどうなろうが、言う事を聞かなければならないと言う事、この事が知れた大会が「東京オリンピック2020」。
オリンピックのメダル数と国の豊かさが比例する。オリンピックはお金の無い国がメダルを取るとこでステータスが生まれたり、単調な競技も多いので平等感はあるので必要だと思います。パラリンピックは貧富の差がさらに如実にあらわれる。お金が無い国、お金の無い人は競技を行うことができない。障がい者のスポーツの発表する場は必要だと思うけど、パラリンピックほどの大きさは必要ないかと思います
「一種の勝利」?
全くわからない。国民の声に一切耳を傾けず、嘘とごまかしで強行実施し、予算見積もりは全く意味が無い数字になっていた。無観客の判断のみ、100歩譲って評価できるが、イベント自粛(とは言っても相撲や野球なども強行実施)を要求しておきながら、世界最大規模の五輪を強行。
最低最悪の五輪で、JOCは解散して後は税金で宜しく!と、国民に尻拭いを押しつけてくるであろう。
選手の努力は脱帽する。が、プレイブック無視や大騒ぎも大問題になった。
バッハは高級ホテルの連泊に銀ブラ、橋本は我関せず。コロナ感染者の隠匿、国民への不安感増大。挙げればいくらでも出てくる。
最終的には、「調和のとれた不協和音」と聞こえの良い表現をしたが、「不協和音」しか残っていない。
やるも地獄、やらないも地獄、というとんでもない状況に陥ったのが東京五輪。
ただ、やれないという戦後最悪の不名誉だけは挽回できたのがマシだった程度だろう。
五輪に限らず、感染対策による観客減、コスト増を考えると
イベントを誘致するのが馬鹿らしくなる。
札幌はなぜ誘致しようと考えているのか。
多額の請求書の使途が民衆のためなのか利権者のためなのかで違う。
例えば国立競技場1500億だが大会後は人の集まる陸上大会がたくさんあるのか
他にもある既存施設で出来るものじゃないのか
そう思うと開催してよかった国民のためと言える人は少ないだろう
この「多額の請求書」とやらは一体誰が払うのかね。
まあ都だろうが国だろうがどの道税金という事になるんだろうけど、検証はキッチリしてもらいたいね。
この大金で他にどれだけの未来への投資が出来たんだか・・・
結局残ったのは負のレガシーと憤りとすぐに忘れ去られる感動位か?
とにかくお金のかかり過ぎる大会だった。
行き当たりばったりで、誰も「Tokyo!」と決まった時にはこんな大会になると思わなかったと思う。
コロナの蔓延で、開催前は国民の半数以上が反対、開会したなら逆転した。と報道があったが、どこでとった数字なのか?
これから64東京、札幌、長野の後のように大不況がやってくると思う。
とりあえず、お金の流れと予算オーバーの責任をしっかりとってもらいたい。
勲章や賞状と交換、なんて馬鹿な話はしないように。
カネばかりかかった割に電通とパソナの中抜きが凄まじ過ぎてコンテンツとしてはスカスカ、内容がない大会だったと思う。商業主義、政商主義の権化のような大会で歴史が評価しても失敗だっただろう、成田の底力は見せつけられたが。
国威がかかっているのだから赤字になっても最高のキャスティングで最高のものを提供しますという根性を見せてほしかったが、特に開会式、お笑いがない吉本新喜劇で終わってしまった。
東京五輪は、±0かな
1回目の東京五輪は、成長期の日本を更に加速させるものとなり
経済大国に押し上げた大会だと思う
しかし2回目は、IOCの身勝手さや
増大するコストなどが浮き彫りになる大会になったと思う
都民としては本来ならばもっと五輪を楽しみたかったのが本音です。もちろん観戦したかったし、世界各国から来る人たちとも交流したかった。でもそれがコロナと無観客で全て吹っ飛んでしまい、結局いつものオリンピックと同じテレビ観戦のみで終わってしまった。
それでも2021年に開催を強行する意味が果たしてあったのだろうか?1年後、3年後、11年後なら「完全な形でのオリンピック」ができたかもしれないのに。
おそらく私の生きてる間に日本でオリンピックが行われることはないでしょう。その意味では非常に残念な自国開催のオリンピックだったと言わざる得ません。
メダルが大幅に増えたのは当たり前でしょう。
コロナ禍で参加できない国、トップレベルの外国選手が参加できなかったのですから・・・。
オリンピック後の負の遺産は、国民の大きな重しになるでしょうね。
これから経済界の落ち込みによる税収減が数年続くでしょうから。
結果、増税は避けて通れません。
国会議員および地方議員は大幅な定数削減(=半分以下)、議員報酬減および政策費用減(=実費精算必須)してください。
まあ、日本だから開催できたのは事実かも知れませんね。
2.4兆円の負債をなんとも思わない政治家連中がそろっていないと開催できないのですから。
他の国なら即座に辞任させられる話だと思いますね。
それを総裁選に出ますとか、他国では考えられません。
お金をかけすぎるようになった事を考え直す良い機会でしょ。英国は日本人の総預金額を知らないようですね。現金・預金が1034兆円と過去最高を更新してますしほぼ動いていないお金。
オリンピックは面白かった。ただ、一貫して、あえて自国開催するほどのものかとは思う。莫大なお金がかかることは自明なので。他の国で開催しても、面白かったと思う。
頑張ったアスリートには感動を頂いたが、一方で限られた権力者の自己満足の為に開催されているイベントなんだと感じた。
IOCって一度解体してみたらどうか?
【五輪の後に開催されたパラリンピックに対しては、日本国内の「無関心」が感じられた】
少なくとも開閉会式に関しては五輪はパラの足下にも及ばなかった。
自身はコロナ云々でなく根本的にスポーツに関心がないので、オリパラともに競技は見ていない。開閉会式を見たのみだ。
スポーツに全く関心のない私でもパラリンピックと言う存在に心が動かされたのは間違いない事実。本物の多様性とは何か、平和の祭典の原点がパラにはあった。
芸能人多様の五輪より、手作り感満載で皆で作り上げていくパラ開閉会式には優しさがあった。
暑くて座るとこもなく呆れた演目で五輪選手は閉会式さっさと多くが退席した。こんなおもてなしでは申し訳ないが、リスクを冒して受け入れた日本に対して失礼でもあった。
額が大きすぎて実感もわかない借金が残った。いずれ増税でその重みを思い知る日が来るかもしれない。それでも今だけはありがとうと言いたい。
(´・ω・`)確かに素晴らしいシーンはあったのだろう、知らんけど。
だが、それがこの強行劇でなくば達成出来なかった事かと問われれば答えは否だ。
ただの一つも例外なく、他の手段や機会でどうにでもなったものばかりだ。少なくとも、国民の政治家に対する信頼を秤に(例えば菅さんの首とか)かけるほどの価値は断じてなかった。
その結果得たものはなんだ?度し難い、もう二度と日本の地を五輪に使ってはいけない。
菅さんと、おてもやんの最大の失敗は、たとえコロナ患者がアベ信三の置き土産だったとしても、莫大な借金を残しただけの「筋肉祭り」を強行したことだ。 中止しても保険が下りるのだから日本にとって損はなかったのに。 やはり、「命第一」でなければ、信頼は得られない。
個別競技内容は世界大会でも見れるのに流行病のなか集まって運動会、煩わしい生活不便追加させて更に収入減だぞ、今後の増税も有る有るだろうし良い事無いじゃん。
東京オリパラの開催は日本が世界中の人々に多くの感動を伝える日本からの贈り物です。オリパラが無かったら今頃は反日野党とメディアのコロナ感染ネガティブキャンペーンで日本人の気持ちが暗くなり、政府への批判を繰り返し、国民世論を反政府に誘導する彼らの思うつぼになっていたであろう。
五輪に参加した世界のアスリートからは絶賛のお言葉頂きました
《ありがとう》とお金には変えられない様に思うが
また国内の子供達にプラスの気概を与える事が出来た様で嬉しい
お金は皆んなで働いて納税し施設はキャパ変更などの改修で乗り越えよう
結論は出てる。
国民としては大敗北、一部の特権階級者は大勝利。
強行開催は特権持つ連中のためだけに行われた。
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