東京パラリンピック開会式で布袋さんと共演ギタリスト「俺を超えてみろ」といわれ夢中に
出典:https://hochi.news/articles/20210825-OHT1T51027.html?mode=photo&photoid=1
幼い頃に負ったまひの影響で車いすの生活を送る長野市の川崎昭仁さん(53)が先月24日、東京パラリンピックの開会式でギタリストの布袋寅泰さんらと演奏を披露した。念願だった国立競技場の舞台に立った今、「健常者と同じ役割を担える対等な立場として、障害者が様々な活動に分け隔てなく参加できる社会になってほしい」と願っている。
長野県東御市生まれ。1歳の頃、原因不明の高熱が続き、今も両手足はほとんど動かない。高校1年生の時、両腕のないギタリストが足で演奏する様子をテレビで見て母にギターをねだった。それまで楽器を試みようと思っても「こういう身体だから」と諦めていたが、勇気をもらい、音が鳴る仕組みを学んでいった。
右手の指先でピックを持ち、車いすに座ったままギターを地面と水平に支えて演奏する方法を編み出し、1989年には楽器メーカーが主催するコンテストで「ベストギタリスト賞」に輝いた。健常者のボーカルと2人で活動を続け、ギターを弾いている時だけは障害者に扱われないと感じてきた。
現在は県社会福祉協議会(長野市)の職員として、県内の学校などで行うパラスポーツ体験や福祉の講座のコーディネートを担当し、自らの体験を語る機会もある。2019年末、パラ開会式の出演者公募を知り、「国立競技場でギターを鳴らすという夢がかなうチャンス」と応募。選考を経て今年4月に出演が決まった。
演目は布袋さんが書き下ろした「HIKARI」と「TSUBASA」。7月から東京都内に頻繁に通い、メンバーと練習を重ねた。
開会式の直前、布袋さんから舞台裏で声を掛けられた。「自分が一番かっこいいと思うんだ。俺を超えてみろ」。憧れのギタリストの一言に「思いっきり楽しもう」と感じ、本番では無我夢中で演奏。無観客だったがテレビで生中継された。「障害があっても『何かに挑戦してみよう』と思ってもらえたら」と振り返る。
1998年長野パラ後、簡易スロープを設置した店が県内でも増えるなど、障害者に配慮する意識は高まったと感じた。再び国内で開催されたパラリンピックをきっかけに、「共生社会」に向けた動きがもう一度広がってほしいと思う。「障害者が特別扱いされない社会になれば」。普段手掛けている「障害者との交流」という仕事自体がなくなる日を夢見ている。
参照元:ヤフーニュース
手足が動かないギタリスト、パラ開会式で布袋さんと共演…「俺を超えてみろ」といわれ夢中に
参照元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/35e18fe241913d715372555e64c2c1a378c86e1f
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いつも応援有難うございます!
「自分が一番かっこいいと思うんだ。俺を超えてみろ」
ポジティブシンキングに繋がる素晴らしいアドバイスですね。この記事を見て共感する人の気持ちも前向きにしてくれる。
あの布袋さんに言われたらシビれますよ!
布袋の言葉痺れるほどカッコいい
川崎さんを憐れみなどではなくいちギタリストとして見ている
楽器の習得って本当に難しい。
諦めていた時からパラ開会式に呼ばれるまでの
努力には尊敬しかない。
カッコいい事がさらっと言える…さすが布袋だな。
同じギタリストとしての言葉。
そこには何も壁なんてないんだろうな。
パラの開会式は本当に良かった。
もう一度見たいとさえ思わせてくれた。
身体障害、精神障害持っていても、諦めずやっていれば、必ず出来るって事だと思います!自分の場合、精神障害持っているけど、見習いたいと思う!障害者雇用で、働いている。
言い訳しない、その姿勢が涙が出るほど、嬉しい。ギター演奏、素晴らしかった。
どんな事も諦めたら、そこでお仕舞いだ。格好良いなあ。私は両手両足、不自由では無いが、ギターなんぞまともに弾いたことがない。ただただ、尊敬している。
演奏中川崎さんの鬼気迫る表情はこの言葉にインスパイアされてたんですね。
確かにカッコ良かった、素晴らしかったです。
憧れの人の言葉は突き刺さるよね。
頑張ってほしい~!
かっこよかったです!!一体感があって、勇気を貰いました!
開会式とっても素晴らしかったです
全部の競技はみれなかったけど、チョコチョコ見ながらの部分もあったけど、それでも子どもたちと興奮しながら見ました
もう日曜で終わりなんですね
コロナも大変なことになって来てて、自国開催なのに、心置きなく見れないと言うのがとても残念なとこもありますが
それでも、テレビの前からだけど、最後まで応援してます
そして閉会式も楽しみにしています
オリンピックの開閉会式もそう言う気持ちで見たかった・・・
ギターの複雑な操作で更に歌も歌うのだから、ギタリストはすごいと思う。
自己満足の為に小手先で多様性社会とか言ってる奴らを見てても違和感しかないけど、障害がある人に対して「俺を超えてみろ」って言える、これこそが共生であり、偏見のない世界だって共感できるエピソードです。
LGBTでなんか勘違いしてる奴らも一緒です。
こういうものを見てよく考えてほしいですね。
音楽など芸術的なものに順位をつけるのは
ホントに難しい事なので
布袋さんを超えたかはどうかは不明だが
みんなカッコ良かったですよ
デコトラに負けないぐらいに
見た目もド派手で音楽もイケイケで
素晴らしかったですよ
3人が登場した時に本当に感動しました!
普通のライブを見てるようでした。
なんかいい話だな。普通に感動するね。こう言、誰からも批判を受けない記事も必要ですよね。感動の押し売りとも思えないし。
無観客でもアルコールなくても音楽には人を感動させる力がある。
集まって騒がないと楽しめない、楽しませることができないと思ってるやつに考えて欲しい
素直に素敵な言葉!
同じギタリストとして、ライバル視をしてくれたって事でしょう?
そういう気持ちが無かったら、俺を超えてみろとは言わない。
この方だけじゃなくても、嬉しすぎて泣けるような言葉だと思う。
気持ち的ハンデの無い世界を布袋さんは持っているんだね。
記事では触れてないけど、写真左の田川ヒロアキ氏も凄いぞ。
やはり左手をネックの上から出す独自の奏法を確立し、信じられないほどにテクニカルな演奏を決める。とても盲目だなんて信じられないほど。もっと注目されて良いと思う。
布袋さんのかっこよさは中から外まで私にとっては完璧だよ!何度惚れ直させたら気が済むんだ!
元気に長生きしてもっともっと世の中に貢献する姿を見せてほしいです。
布袋さんに
俺を超えてみろなんて
言われたら
この上ない幸せでしょう
目頭が熱くなりました!
俺を超えてみろって、布袋さんらしいと思う。でも実際には自分自身との闘いでは。元々障害の方と事故や病気でなる障害の方では、批判するようだけどぶっちゃけ違うし、否定する訳じゃないです。健常者が突然五体満足からひとつなくしたらどうなると思う?そこからの生き方って辛いのと苦しいのと、精神的に追い込まれる。障害者も健常者と同等になり、普通にって気持ちは理解します。でも、ハンデがある以上、対等とは素直に言えないのが現実では。まだまだ世間では厳しいと思う部分あるし、中々難しい問題だと。
ただ、理解して欲しい訳じゃないし、知ってもらうたいだけと、不憫ではあるけど、不幸ではないです。でも布袋さんのメッセージは伝わりますし、前向きになっています。もっと多くの人に伝わる事を思います。
涙が出るほどかっこよかった。
あの場のあの瞬間のだから出来る事。
感動って言葉簡単に使いたいないけど感動した。
憧れの人にそんなこと言われたら!
「よーし!やってやろうじゃないか!!」と思うよね。
今後の活躍がとても楽しみです。
布袋、緊張を和らげると同時に彼を熱くさせたんだね!さすがだぜ
BOOWYに人生を狂わされた、いや、人生の楽しみ方を教えてもらった。布袋は相変わらずのマインドで変わらないなと安心した。
開催に向けて色々な意見があったけど、このシーンは涙なしでは見れなかった。
かっこよかった!
たまたまチャンネルを回したらこの場面が始まるとこだったんだけどステージに立っているバンドメンバー全員カッコ良くて見いっちゃいました。本当にカッコ良かった!
まさかの布袋さんでしたが、かっこ良かったですよね。
バンドの皆さんもホントにかっこ良かったですよ!!
>「自分が一番かっこいいと思うんだ。俺を超えてみろ」
飾りのない言葉に思わず目頭が熱くなってしまいました!
布袋氏のことは昔から好きだけど、唯一、ローリングストーンズの日本公演のときにゲスト出演すべきでなかったと今でも思います(^_^;)
この方のことを初めて知りました。
こういう立派な障がい者の活躍の場を奪おうとし、さらにその活躍に泥を塗るような発言しかしない連中には、怒りを禁じえない。
青臭いかも知れないけど
やっぱり真っ直ぐ言われると響いてしまう
夢を見てるやつらに送ります、、
我々中年世代はこの言葉をどこか頼りに生きてきたように
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