名物の駅弁「峠の釜めし」おぎのや長野店、コロナ禍によるバスツアー減で四半世紀の歴史に幕
出典:https://4travel.jp/dm_shisetsu/10161561
名物の駅弁「峠の釜めし」を味わえるドライブイン「おぎのや長野店」(長野市篠ノ井西寺尾)が31日、閉店する。四半世紀にわたって観光客や地元住民らに親しまれてきたが、団体バスツアーの減少にコロナ禍が追い打ちをかけた形となった。
1997年1月、上信越道長野インターチェンジ近くに開店した。翌年の長野五輪や、数え年で7年に1度の善光寺御開帳の際には多くの団体客らでにぎわった。900席ある食事スペースは、1日で2~3回転した日もあったという。クリやゴボウ、シイタケなどの具材が入ったJR横川駅(群馬県安中市)の名物駅弁「峠の釜めし」が人気商品だった。
運営会社によると、運転手の居眠りが原因で防音壁に衝突し、45人が死傷した2012年4月の同県藤岡市の関越道のバス事故などに伴う規制強化の影響を受け、団体客が減少。コロナ禍に見舞われた昨年の売り上げは例年の2~3割ほどまで落ち込んだという。
閉店を控えた今月中旬、家族で釜飯を食べに訪れた長野市の会社員(47)は「ここで釜飯やお土産を買って妻の実家に帰省していた。なくなるのは寂しい」と惜しんだ。
長野市内での釜飯の販売は、「ながの東急百貨店」(同市南千歳)で行っており、今後は「ユニクロ長野南店」(同市篠ノ井杵淵)の一角にスペースを設ける。おぎのや長野店の戸田友広ゼネラルマネジャーは「これからも多くの方々に『峠の釜めし』に親しんでもらえれば」と話している。
参照元:ヤフーニュース
「峠の釜めし」おぎのや長野店、四半世紀の歴史に幕…バスツアー減にコロナ追い打ち
参照元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/289c9e17062f934456b577f8cb242475c7c3e05b
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いつも応援有難うございます!
う〜ん、残念なニュースです。
数年前は上信越道の佐久インターの前にあった同店も撤退。ドライブイン形式で残っているのは本店横川と諏訪くらいですかね。
なんとか頑張ってもらいたいです。
味は悪くないけど、どんどん値段が上がって中身が減って、本店でも駅でもサービスエリアでも群馬でも長野でもどこでも買えるようになったから特別感もなくなった。
駅弁業者は、コロナ前から厳しかったわけで、コロナになってかなり厳しくなった。
ちょっと前だが、品川駅の常盤軒は駅弁から撤退したし、千葉駅の万葉軒も社名が変わったのは経営母体が変わったみたいだ。老舗の駅弁業者が廃業したり、駅弁から撤退しても、
昔と違って都市部の駅は食うに困らないし、東京駅ならばたくさん駅弁売っている。東京駅なら崎陽軒のシウマイ弁当とか、大丸でうまそうな弁当や寿司でも迷うほど売っているけど、地方の駅弁業者も廃業や駅売から撤退しているのは寂しい。車内販売がなくなっているのも同様だけど。今の時代はそんな情緒に浸っているよりも、コスパ、安さを求める人が多いから仕方ない部分もある。
安さやコスパなど極度に求めるようになり、世の中に余裕がなくなり日本は貧しい国になっていったと思う。
牛丼と釜飯を同列で比較してはダメ。
バス乗務員です。
おぎのや長野店さんは善光寺、草津温泉等のコースでよく立ち寄りさせて頂きました。
乗務員食のメニューも他のドライブインと違って色々の中から選べたし、手袋やガイド教本、乗務員の備品もたくさん販売してくれてて私達乗務員にとってはとても利用しやすいお店でしたので残念です。
お世話になりました、ありがとう!
昭和後期の元バスガイドです。
観光バスでよく立ち寄りました。
昼食のコースで、渋滞で到着が遅れると次のお客さんが配膳で待つ程…。
夕方帰り道にトイレ休憩で立ち寄れば、夕飯にみんな買って帰るしね。
とても繁盛してたな。
私達乗務員にも一つずつ持たせてくれました。
コンビニ弁当なんて無い時代でした。
販路は狭まりますが、群馬と長野の県境付近では、これからも買えますので。。私は車で横川駅付近の駐車場に停めて、横川駅前の本店で食べています。益子焼の容器も再利用してもらえるので無駄にしません。家庭では容器をどんぶりの代わりに使っています。
残念なニュースですが、今はコロナがまん延している時期なので止むを得ないです。お店側も苦肉の策だったと思います。正直、コロナが憎いですね。
峠の釜めし弁当は一度食べた事があるのですが、ご飯と栗の相性が抜群で美味しかったですね。今度コロナが落ち着いたら、列車に乗ってまた食べにいきたいと思います!
新幹線ができたときに横川駅で買えなくなってもなんとかしのいできたのに残念なニュースです。
東京駅では駅弁コーナーで買えるので重宝していますが、数が少ないので売り切れていることがあります。なので買いたい人はたくさんいると思います。なんとかこれからも存続してほしいです。
観光で何回か来ましたが、長野インター付近には何もない。
県庁所在地でありながら寂しい所。
新たな出店を期待しています。
JRの利益追求で新幹線を増やし、それに伴って在来線を切り捨てる。
この政策が全国にあったあまたの名物駅弁が消えつつある。
峠の釜飯も一部の新幹線の社内販売で売っているらしいが、あの横川駅であわただしく買い求めた記憶が残る。
しかし、オギノ屋はバスを始めとするドライブインにシフトを変えた。が、このドライブインも様々な要因で維持できなくなってしまった。残念。
追伸 森のいかめし同様峠の釜飯も末長く生き残って欲しい。
ゴトンゴトンと電車に揺られながら、窓に流れる景色を満喫しつつ、駅弁を食べるのも、旅の楽しみの一つです。
鮮やかな包装紙に包まれた峠の釜飯。
ずっしりと重い容器の紐を外し蓋を開けると、
椎茸や筍、鶉の玉子に栗、牛蒡に杏子、鶏肉など、彩りの良さに目を奪われます。
ほのかに色の付いた御飯も、食べると出汁の香りが口の中に広がって、最後まで飽きる事もなく頂けました。
子供の頃の思い出話で…ごめんなさい。
先日、佐久インター店で釜めし買うつもりで行ったら閉店してた。
どうしても食べたくて軽井沢インター店に向かったら「完売」の文字。
んで、横川本店へ行ったら、誰も食べてなく、買えてない「次回13時15分」の文字。1番に並んで佐久インター店から約2時間でありつけた。
美味しかったよ。
バスツアーだけでなく、デパートなどの物産展とかも影響してるのかなぁ
幼い頃から40年以上、夏休みには必ず1回は食べてたので無くなってほしくない味。
漬物の茄子がもっとナスナスしてたのが小さくなってたような。。。
特急あさまに乗車したときに横川の待ち時間で購入して食べました。お昼時ではなかったんですが、峠の釜飯は外せないと思いお腹減ってなかったけど買いましたね。その後傾斜が体感でもわかるくらいの坂を列車が登り始めてその景色を眺めながら食べました。
直江津まで通しで乗りましたが、流石に長かったですね。
いい思い出です。
峠の釜飯は大好きです。私は名古屋在住ですが、娘夫婦がいる群馬に行く時には必ず横川サービスエリア上りで買って、娘夫婦のところで食べています。また娘夫婦のところから名古屋に帰る時も、横川サービスエリア下りで、空の丼を再利用するための丼入れに入れて、また名古屋に帰って食べられるように、新しい釜飯を買って帰ります。時々、岡谷インターから国道で群馬に向かう時があるのですが、そんな時、釜飯の販売店がどんどん閉店していて残念な思いをしていました。今回、また新たな閉店。寂しいです。おぎのやさんも今は大変な時でしょうが、こういったファンのために頑張って下さい。遠いのとコロナ禍で、なかなか買いに行けませんが、応援しています。
2年にわたるコロナ禍で多くの店が閉店しています。これはコロナが終息した後、飲食・販売店の草刈り場になることを意味しています。災厄はいつかは終わります。戦後に新たな企業が多数成長したように、今回も業界の再編と急成長する企業の登場っていうことになるでしょう。
わたしはいつもは横川で買うのでこちらには来たことがありませんが、一度立ち寄ってみたいと思っていました
そこまで行く機会がなかなかなくて、結局行けずに終わってしまいそうです
峠の釜飯は、ご飯がいっぱい入っていて駅弁にしてはわたしは好きな方です
まだまだこれからもたくさんの方々に食べてほしいので、実店舗が増える時が来ればいいなと思います
信越線の碓氷峠あっての駅弁だったから、横軽廃止後よくぞここまで頑張ったというところ。道路にシフトした時点で先は見えていた。
今の若い人には信じられないだろうが、特急を含む全列車を数分間停車させて、坂の下側にEF63という専用の機関車を2両ずつ連結し、峠を過ぎたらまた停車して外す、ということを繰り返していた。それで必ず長時間停車になるから駅弁が売れるという、特異な立地条件があった。ドライブインでは、通り過ぎられたらおしまい。何より横軽という話題があってのこと。
魔法使いサリーにも登場した。(サリーの学校で給食室の工事があり、しばらく弁当が必要になって、弟が鳥に化けて弁当を買いに行った。翌日以降サリーが容器を再利用するというオマケまであった。)初めて峠の釜飯という言葉を聞いたのはその時。
かすかな記憶なので、ここなのか他の店なのかわからないけど、修学旅行の時に寄って峠の釜めしを初めて食べた記憶がある。美味しくて衝撃うけた。あとあの器を持って帰るかどうするかみんなでわいわい話したな。今もあの器なのだろうか?
駅弁は思い出の一部です。昔はホームで売ってて、あのプラスチックに入っているあたたかいお茶とともにワクワクしながら買って、美味しく食べたのは本当にいい思い出。あと新幹線の食堂車も特別な思い出がある。
そんな思い出が少しずつなくなっていって、寂しいかぎりです。
父の運転で碓氷峠を通り長野への帰省の時、横川の本店で食べた。そして特急あさまの時代、横川のホームで釜飯とビニール容器のお茶を買って食べるのが、社会人となった私の旅の原風景でした。しかし私の子供達にとっては、店で買うお弁当のひとつに過ぎなくなっています。寂しい事ですけど、食べたくなったら横川のドライブインに家族で行きます。
釜を造っている益子焼も売上が減るわけで、本当にコロナのお陰で、1つの事業が先細りになると、それに伴う業者も連鎖してしまうんだな…
飲食店さんの自粛の連鎖で酒卸し、魚等の
食材業者もだもんね。
もっと政府が先手先手打っていたら…
それより、本当に人民共和国が原因なのか?
それを黙認したテドロスの責任は?
本当に世界中ぶっ壊されたよね。
本当に頭に来る。
残念ですね。横川駅前のお店がまだやってるのなら良いのだけれど。
旅行先で食べる駅弁の中でも風情があって好きな弁当でした。
残りの釜はどうしようと悩まれる方は多いと思いますが、うちでは何かの器にして食卓にたまに並びます。(まだ2つあるとの事)
ダルマ弁当、雪ダルマ弁当の容器は猫ちゃん用ですわ。…何年使ってるんだか。
おぎのやは、早いうちから車社会を想定してドライブインなどを作っているなどして、高速道の延伸や北陸新幹線の開業の影響をほとんど受けなかったそうなので、今回の閉店も前向きに捉えたいですね。
どなたかが仰ってましたが、昔と比べると、味はしょっぱくなり、量は大幅減、値段アップで金額に見合ってません。見直さないと、客離れしちゃうでしょうね。
これまで食べた駅弁の中で峠の釜めしが一番うまかった。
海のものは入っていないと思うが、何だか不思議とジワっとくる。
器もコストが掛っている感じだが、これも良いのかも。
釜飯の値段が上がったと批判している方もいますが、炊きたてを美味しくいただけるのですから、やむを得ないと思います。私が就職した40年前は500円でしたが、給料も物価も上がり、消費税も出来ましたから、今の1000円は当然でしょう。
前職が旅行会社でしたが、昔担当していたバスツアーが災害に巻き込まれて立ち往生した際、夜遅くにも関わらず従業員の方がお店に集まり参加者に炊き出しをしてくださいました。そのご恩は今でも忘れません。
峠の釜めしは美味しいから食べたいよ!
なくなるなんてもったいない!駅弁は色々あるけど、あんなに中身が充実して、丁寧な作りの駅弁は他にないくらい。あんずも、わさび漬けも米とのバランスも良すぎる。
その店じゃなくても、主要駅で気軽に買える形でも売って欲しい。食べ終わった後の入れ物は返却に困るから、入れ物は普通の箱に変わってもいいから、そこに行けなくても食べれるように流通させて欲しい。SAでも寄って買ってたけど、売り切れてたりしてた。買えるところが減るのは困る。
絶対に途絶えないで、日本の食文化、素敵な駅弁だよ。
これからもまた、どこかで場所を変えてもがんばって欲しいです。これからも食べるし、おみやげでも買いますよ。
後新幹線及び特急しなのの弁当車内販売縮小中止の影響もあるだろうね。
ここが北陸新幹線の弁当補給基地も兼ねて居たからね。
バブル期、上信越道が開通する前、スキーバスは国道18号線、横川駅併設?のおぎのやドライブインに立ち寄っていた。夜中でも満車で、停めれない時は碓氷バイパスに向っ少し行った先の偽釜飯?のドライブインに立ち寄った。
たしか、上信越道の下り横川SAはだるま弁当、上り横川SAは峠の釜飯が買えたと思う。
高校時代、スキー教室で長野に行った際に
昼食をここでいただきました。
まだ若かったので、当時は美味しいとは
感じなかったので、残念な昼食というトラウマが
ずっとありましたが、大人になった今は
長野に行くと美味しくいただいております。
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