宇宙旅行の始まり!宇宙船「クルードラゴン」打ち上げ成功!民間人4人乗せ
出典:https://www.businessinsider.jp/post-221175
米国の実業家ら4人を乗せた米スペースX社の宇宙船「クルードラゴン」が15日午後8時頃(日本時間16日午前9時頃)、フロリダ州ケネディ宇宙センターから打ち上げられた。ロケットから切り離された宇宙船は予定の軌道に入り、打ち上げは成功した。3日間、地球上空を周回した後、同州沖に帰還する。
宇宙船は自動操縦で、宇宙飛行士は同行していない。乗員がすべて飛行士以外の民間人による地球周回ツアーは世界初となる。
今年7月にヴァージン・ギャラクティック、ブルーオリジンの米2社が無重力状態を数分間経験する宇宙旅行を成功させている。今回のツアーの全日程が無事終われば、宇宙旅行ビジネスがさらに活発化しそうだ。
搭乗しているのは米決済情報処理企業を経営するジャレッド・アイザックマン氏(38)ら4人。スペースXや米メディアによると、宇宙船は、国際宇宙ステーション(ISS)より150キロ・メートル高い高度約575キロ・メートルの地球の軌道上を、1時間半ごとに1周する。4人は旅行中、自分たちの血液や唾液の検査、体内の超音波検査などを行うほか、「キューポラ」と呼ばれるドーム型の窓から宇宙や地球の景色を楽しむという。
スペースXは旅行費用を明らかにしていない。米航空宇宙局(NASA)は、クルードラゴンが地球とISSを往復するのに、1席あたり約5500万ドル(約60億円)かかると試算している。今回は、アイザックマン氏が4人分を全額払ったとされる。
◆クルードラゴン=米航空宇宙局(NASA)の委託を受け、米スペースX社が開発した高さ8メートル、直径4メートルの有人宇宙船。既に地球と国際宇宙ステーション(ISS)の往復に使われ、現在ISSの船長を務める星出彰彦飛行士も今年4月に搭乗した。
参照元:ヤフーニュース
民間人だけの宇宙ツアー、打ち上げ成功…自動操縦で地球周回3日間
参照元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/bc58240da17d3a254e45bf4de23b3b05bc509a72
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報告
記事中の「宇宙飛行士は同行していない」という表現に議論の余地があります。NASAは国際宇宙ステーションの商業利用にあたり「PrivateAstronaut」という言葉を用いています。Inspiration4はISSに滞在するミッションではありませんが、軌道飛行をするクルーを同様にプライベート・アストロノートと呼ぶことは可能です。「宇宙飛行士」という言葉は必ずしも「各国の宇宙機関で訓練を受け宇宙飛行士として認証された」ということを意味しなくなりつつあります。
実は、NASA、米空軍、民間宇宙活動の監督組織である米連邦航空局(FAA)と組織によってそれぞれ宇宙飛行士の定義が異なっています。スペースXはInspiration4のクルーを宇宙飛行士と呼ぶことを避けているようですが、商業宇宙活動の拡大につれて「宇宙飛行士をどう定義すべきか」という議論がより活発化すると思われます。
自動操縦で民間人が宇宙旅行か、時代は海外旅行から、宇宙旅行に進歩していくんだな。しかし、操縦士がいないのは逆に怖い気がする。宇宙旅行に人の命を乗せて行くんだからちょっと心配だな。でも夢はあって良いね。
超高額な旅行代金になるだろうが、それでも金で解決できる時代になったのはすごい。
我々庶民に手が届くような時代はずっと先かもしれないが、まずは払える人にドンドン利用してもらって、信頼性の向上とコストダウンに一役買ってほしい。
アメリカの話だから仕方ないとは思うんだけど、spaceXがやってることをもっとテレビとかニュースで取り上げるべきだと思う。
もちろん、ネットで探せば生中継だって見れるんだけど、今spaceXがやってることを子どもたちが見ることで、彼らの夢に与える良い影響はすごく大きいはず。
打ち上げたロケットブースターが自動制御で地球に戻って自立着陸したり、そのロケットブースターを使ってすごい数の通信用衛星をどんどん打ち上げてたり(ロケットが使い捨てじゃないから出来ること)とにかくやってることが凄い。凄いんだけど、近い将来それが普通のことになっていくんだから、そういうことが行われていることすら知らないのは、それだけでとてつもなく不利な状況。
アメリカの子どもたちはそれを見ていて、日本の子どもたちは見ていない。
YouTuberを見せるのもいいけど、こういうのを見せないと将来の差は大きいよ。
成功おめでとう!!
時代はいよいよ地上から宇宙へ
そう考えるとわくわくする夢のあることだよね!
まずは無事帰還を祈ってます!
4人240億円の費用を一人で払った32歳のジャックアイザック氏の財力と気前の良さを驚くとともに自動操縦でパイロット不在にも驚く。何より命の保証の無いフロンティアに自ら挑戦するその精神に何より称賛を送りたい。それだけ歴史に残ることの価値を感じているわけで、ファーストペンギンが人類を次の高みに導くと信じる。
日本に必要なものはこの未知の世界に挑戦する気概である。どこかの蓮舫さんが1位じゃにといけないんですか?2位じゃいけないんですか?と言ったらしいですが1位を狙わなければ2位にもなれないし2番手は歴史から忘れ去られます。それが現実。
若い人に夢と希望を与えるのが大人の務め。心して精進しましょう。
宇宙飛行士は乗ってないけど、金を全部出したアイザックマン氏は元はエアショーのパイロットで、小型機で世界一周を62時間で達成するという世界記録(それまでの記録は82時間)も持っている人です。
さすがに宇宙船を操縦することはできないけど、システムとかはある程度理解できると思うので安心感はありますよね。
イーロンマスクってやっぱすごいわ。
なんだかんだ最後は純粋な情熱がなければできないことだよね。
これまでの失敗の元が取れるような展開を期待している。
早く25万ドル位で宇宙旅行ができる時代が来て欲しいです。大昔のペプシの宇宙旅行の懸賞当選者ってどうなったのかな?その後も、25万ドルで予約募集していた先があったと思ったけど、まだ予約は有効なのかな?それともロケット計画が事業者の破綻でぽしゃっているのかな?
無事に帰還して初めて成功と言えるね。
まあ、自動や遠隔で人工衛星を精密に軌道に乗せて運用できるし宇宙から帰還させる技術があるんだから、もはやパイロットは必要無いと言えば無い。
トイレや食事はもちろん、諸々の訓練は受けてから搭乗してるだろうし、修理とは言えなくらいの船内パーツ交換で済むようなことは練習したとは思う。その場合、当然地上からの支援もあるだろうし。船外での緊急修理なんてNASAの飛行士でも困難というか無理だろう、ISSへ向かう途中で船外活動による修理が必要になったとしてもまず対応できないだろうね。
他の記事によると、緊急時に手動操縦する場合に備えて5ヶ月の訓練をしたとも書いてある。
もう一つ、自由落下状態と無重力状態を混同するのはやめて欲しいものだ。
スペースXはどんどん未来へ進んでいくのだなぁ。強烈な個性のトップを持つ民間の利点が最大限活かされている。ただ人を乗せる打ち上げの場合は念入りなチェックをして欲しいとは思う。
それにしてもスペースXのその資金力、ちょっとJAXAに分けてください・・・
日本がコロナ対策で右往左往していた昨年の5月31日、民間会社として初めて国際宇宙ステーションへ有人飛行を成功させたスペースX。
世間の話題がコロナ一色だった当時、この偉業をYouTubeライブ動画で知り改めてアメリカのすごさを感じた。
スペースXはそれからわずかに一年4か月で民間人だけ宇宙へ送り出すことに成功した!
なんという素晴らしい技術力だ。
SFの世界だと思っていた事をどんどん実現し成功させていく素晴らしい企業だ!
自動操縦で素人だけで宇宙に行くとは凄い時代になったものだね。
宇宙と言ってもISSのちょい上で地球を周回するだけで旅行って感じではないけども、近い将来、戦争とか地球規模の災害とかが起きずに科学技術がこのまま発展したら、将来確実に月面旅行とか火星旅行とか行けるようになるんだろうね。
近い将来と言っても恐らく100年後とか200年後とかそんな長さではあるだろうから、自分は生きてないけど夢があるなぁ。
昭和人にとって『ツアー商品パック化された宇宙旅行』の実現は、若い頃に報道や図鑑やSF作品で展望されてた実現時期より丸30年も!?遅れたけど、「フルタイム自動操縦」と言うのは丸っきり勘定に入ってなかった。
アポロの月着陸も、20世紀半ばまでの未来予測やSF作品でさんざ予測されてたが「着陸の瞬間を世界にTV生中継」されるなんてコトまでは、誰ひとり想像してなかった。
つまり「人類による通信制御テクノロジーの進歩」ってな、各時代時代の未来予測の「そのまた先のレベル」まで、いつだって三段跳びで到達しちまう……常に社会観念の基盤を突き破る”爆破剤”なのか?
いやいや、でも待て。
そんな電波フル依存ありきの《バラ色の万能社会》は、もしも太陽が突然、特大の「磁気嵐のクシャミ」でもしよーもんなら、一瞬で!根こそぎ吹っ飛ぶ危うさだって内包してるんじゃないのか。
ロケット打ち上げレベルの制御なんて高度過ぎてほぼフルオートだから、宇宙飛行士がやるべきことなんてほとんどなさそう。
トラブルがあった時も基本的には管制室からのリモート指示がメインだから、いっそ基礎トレーニングを積んだ一般人でも良くね?っていう考えはアリだね。
あとは安全性とリスクをどう考えるかだけ。
ゼロリスク神話や責任論に終始する日本では絶対に無理だろうね。アメリカの民間企業だから出来たこと
小説「ザ・ライトスタッフ」によればもともとフレンドシップセブンの時代から技術屋は操縦士なぞいらんという立場。当初、操作盤すらなかったと聞く。
ベテランのパイロット達の反抗?で操縦装置がつくられたと云う経緯がある。
そこに戻ったと云う事だろう。でも、たしか2回ほど自動装置が壊れ操縦士の腕だけで帰還した例があったと記憶する。空中分解したシャトルでもオニズカ飛行士は着水の瞬間まで機体をコントロールする試みを止めなかったと後に判明している。どっちが安心かは民間ロケットだけに乗客の判断だね。
ー還暦親父ー
商業化には技術的進歩が必要だろうが、生命維持カプセルを第一宇宙速度へ到達させるエネルギー効率は、方法によって大きな変化はないように思う。 FlightShameなんてことを言うやつもいる。 こういう開発に夢はあるし、頑張ってほしいと思うが、方法としてブレークスルーがあることに期待する。
ずっと小さい頃から思ってた
私が大人になる頃には、あるいは遅くともリタイヤする頃には、ちょっと奮発すれば宇宙旅行に行けるようになっているだろうと
当時図鑑を見てワクワクしていた少年は今30歳手前
本当にそんな時代が来るんだなあ…
さすがにまだ「奮発」どころのレベルではない金額だけど、あと20年30年で手が届くようになっても何ら不思議ではない
生きてるうちに手が届くように、私もがんばろう
ハネムーンはたぶん無理だけど、フルムーンで宇宙からの満月を二人で眺められるように
宇宙旅行凄いなと思いつつも、それ以上に操縦士がいないことの方がびっくり
さすがに宇宙の旅客運輸について規制する法令もないだろうし、搭乗者が良くてNASAがOKだせばいいんだろうけど
>今回は、アイザックマン氏が4人分を全額払ったとされる。
日本にこういう技術を持った企業、財力ある大起業家そして民間の足を引っ張らない政治屋ならぬ政治家と多くの先見の明のある官僚集団が発生&生息する日が来るのだろうか。いつまでたっても、待望を抱いてはいけない国のままなんだろうか? 年金だけで暮らす日々を楽しみに若い日を無駄に過ごしている小市民集団の国なんだろうか。
子供の頃に漫画や雑誌で語られた宇宙旅行が自分が生きている間に実現するなんて思ってなかった。
純粋に素晴らしいなと思う。
旅行代金が私の人生30回分くらいだから行くことはできないけれど
VR使ったバーチャル宇宙旅行なら数万円でなんとかしてくれないかな。
それくらいなら出せそうだから。
訓練を受けているから、乗務員がいなくても3日間くらいならお客さんだけで過ごせるのかな?
1日に地球を16周くらいするから、日にちの間隔が狂いそうだけど。
それにしても良いなー!
着陸がめちゃくちゃ怖そうだけど、それ込みで楽しんできてください!
宇宙線や宇宙デブリ対策については、完璧には程遠いのが現状。恐らく宇宙旅行時代に突入したら、初期には色々トラブルが発生するでしょうね。それに、せいぜい飛行機のビジネスクラスで海外旅行に行ける程度の所得では、生きているうちに宇宙には行けないだろうなぁ。。。
窓から宇宙を望み、地球も観れるのでしょうか。
成功の確率は高く成っておりますが自動操縦で
操縦士1人くらいは搭乗しないと不安極まりない。
アメリカだから、日本では許可できませけれど、
もしH-2Aで体験できるのでしたら・家を払って
全財産を消耗しても体験したいです。宇宙へ。
3日間滞在するということは、シートに括り付けられるのではなく、船内は自由に動けるということかな。
シャワーは無理としても、トイレは紙オムツだけというわけにはいかないでしょう。臭いもあるでしょうし。
居住性が気になります。
無事帰還をお祈りします。
それが一般人の宇宙進出の一歩となるから。
SF小説や漫画等で憧れた夢がある。
ところで実業家の前澤友作さんは…あ、12月8日に飛ばれるのか。
一瞬無重力味わうだけじゃなくて、3日間も宇宙に滞在出来るのはスペースXのこだわりを感じます。
20、30代の民間人が宇宙に滞在できる時代が来た。
多分、おむつ着用なんでしょうか。それだけはいやだな。
一番右の方が大きく口を開けているように見えるが、凄いGなんだろうか?
一度体感してみたいけど、もし不測の事態で宇宙空間に放り出されたら・・と思うとためらう。
それ以前にそもそもそんな金がない。
1席あたり約5500万ドル(約60億円)かかると試算している。今回は、アイザックマン氏が4人分を全額払ったとされる。お友だちになりたいなぁ。ちょっと難しいだろうなぁ。
自分のお金で行けるように頑張ろう。
この前みたいな、真上に打ち上げて10分で帰ってくるのなら、宇宙旅行感はあまりなく遊園地のアトラクションの延長の感じするけど、3日間地球周り続けるなら、まさに宇宙旅行の感じだね!早くお手ごろな価格で行けるようになるといいな。
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