『シェルブールの雨傘』など代表作のフランスの作曲家ミシェル・ルグラン氏死去 86歳
出典:http://elmablog.cocolog-nifty.com/blog/2014/09/post-ae2e.html
フランスの作曲家、ミシェル・ルグラン(Michel Legrand)氏が死去した。86歳だった。広報担当者が26日に明らかにした。
多作で知られる同氏は、50年以上にわたるキャリアで米アカデミー賞(Academy Awards)に3度輝いた。同賞の初受賞は、1969年の映画『華麗なる賭け(The Thomas Crown Affair)』のテーマ曲「風のささやき(The Windmills of Your Mind)」だった。その後1972年には、『おもいでの夏(Summer of ’42)』で、1984年には『愛のイエントル(Yentl)』でも受賞。またグラミー賞(Grammy Awards)は5回受賞した。
60年代に伴奏者および編曲者としてキャリアを開始したルグラン氏は、マイルス・デイビス(Miles Davies)氏、レイ・チャールズ(Ray Charles)氏、オーソン・ウェルズ(Orson Welles)氏、ジャン・コクトー(Jean Cocteau)氏、フランク・シナトラ(Frank Sinatra)氏、エディット・ピアフ(Edith Piaf)氏らと仕事を共にした。
代表作は、ジャック・ドゥミ(Jacques Demy)監督による1964年の『シェルブールの雨傘(Les Parapluies de Cherbourg)』と1967年の『ロシュフォールの恋人たち(Les Demoiselles de Rochefort)』で使用された楽曲で、アカデミー賞にノミネートされた。
広報担当者によれば、ルグラン氏は未明に息を引き取ったという。4月には仏パリでコンサートを行う予定だった。
参照元:ヤフーニュース
『シェルブールの雨傘』の作曲家ミシェル・ルグラン氏死去 86歳
参照元URL:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190126-00000030-jij_afp-int
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いつも応援有難うございます!
今あらためて振り返ってみると、ミシェル・ルグランの楽曲はすべて情緒的で美しい旋律だったことを思い出す。
とくに、名作『シェルブールの雨傘』の甘美な映画音楽が忘れられない。実際にこの作品を観ていない方でも、必ずどこかで一度は耳にしたことがある曲だと思う。お時間のある方は、是非ともYouTubeで聞いてみて欲しい。
彼は本当に素晴らしい作曲家だった。
風のささやき(華麗なる賭け)
学生時代に何度か聞いています。
シェルブールの雨傘は、VHS時代に見てますが、映画の内容と重なり
曲の旋律が、目頭が熱くなるのに止め処なく感じた思い出深い曲です。
ご冥福を心よりお祈り申し上げるとともに、感動のお礼を申し上げます。
あの哀感漂う旋律は一度聴いたら永遠に残る。
映画も三番館で観たけど、あの物語の印象と相まって死ぬまで忘れられないと思う。
安らかな眠りをお祈りします。
映画そのものもなかなか話題になることも減った。
フランスは最近暗いニュースしか入ってこないのが残念だ。
シェルブールの雨傘、あの曲を聞くだけで、映画の雰囲気がただよう、実にいい曲だ。
あの人たちは今どうしてるかなあと思います。
ランサーエボリューションの曲。
素敵な曲をありがとうございました。
ご冥福を祈ります。
数々の名曲をありがとうございました。
ゆっくりお休みください。どうか安らかに。
昨年亡くなられたフランシス・レイ氏に続き、ミシェル・ルグラン氏まで亡くなられ、やはり寂しさを感じます。
ご冥福をお祈りいたします。
素晴らしい演奏でした。
お二人とももういないなんて寂しい限りです。
繰り返し観ていましたが…adieuになってしまいました。心からの御冥福をお祈りします。ありがとうございました。
フランス語をしゃべってもゴーンはダメ!
フランス映画の黄金時代も遠い昔の話になりましたね。
これぞ映画芸術って感じ。
新宿伊勢丹前に有った新宿日活名画座で60年代後半に観たのを
思い出す。
『シェルブールの雨傘』は夢のような美しい映画だった。
テレビではなく、映画館で観てほしいね。
著作権はどうなってるんだ??
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