新型コロナウイルス・デルタ株は「ワクチン接種」だけでは抑制不能!
出典:https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2021/08/post-96946.php
菅義偉首相は緊急事態宣言などの拡大や延長を発表した8月17日の会見で、こう述べた。
「全ての対象者の8割に接種できる量のワクチンを10月初旬までには配分する。ワクチン接種が40代、50代、さらに若い世代に進めば、明らかな予防効果が期待でき、はっきりとしたあかりが見えてくる」
しかし、日本より早くデルタ株への置き換わりが進んだ米国や英国、イスラエルなどのワクチン先進国で見えてきた現実は、「はっきりとしたあかりが見える」状態とは言えない。
もちろん、菅首相が言うように、「明らかな予防効果」は期待できる。ワクチンを打たない場合に比べれば、感染を防ぐ効果や重症化や死亡を防ぐ効果ははるかに大きい、という状況は変わらない。
しかし、デルタ株はワクチンの効果も懸念される。接種が終わればマスクをせずに大勢が集まっても大丈夫だ、という状況にはどうもなりそうにない。
米マサチューセッツ州公衆衛生局などによると、同州で7月に開かれた夏祭りなどで469人が感染した。9割はデルタ株に感染したと推測されている。感染者のうち346人(74%)はワクチンの最後の接種から2週間以上経った、ワクチン接種の完了した状態だった。
ワクチンの効果が高いとはいえ100%ではないので、接種後の感染(ブレークスルー)が起きるのは想定内だ。ただ、南アフリカで最初に見つかったベータ株以外のこれまでのウイルス株は、接種終了後は、感染してもウイルスが体内で増えにくくなり、他の人にうつしたり、重症化したりするのを防ぐ効果があるとされてきた。
しかし、デルタ株の場合、その効果が弱くなる恐れがある。マサチューセッツ州の集団感染では、入院した5人のうち4人はワクチン接種者だった。ブレークスルー感染が起きた127人と、ワクチン接種未完の感染者84人のPCR検査のデータを比べた結果、ワクチン接種をしていた人も、接種未完者と同じ程度のウイルス量が検出され、ワクチン接種が終わった人も他の人にうつす可能性があるとわかった。
参照元:ヤフーニュース
デルタ株は「接種」だけでは抑制不能 米国などワクチン先進国が向き合うシビアな現実〈AERA〉
参照元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/ed5e1cf930088fbedc1563fc0ba695455e1d3235
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いつも応援有難うございます!
人にもよるが数ヶ月で抗体量が減少することが分かってきており、世界中へのワクチン普及とともにブースター接種が必要となってきた。
抗体が長続きするワクチン開発が必要で、天然痘のワクチンを利用した長期抗体維持のワクチン開発が行われており、早期の完成を望むばかりだ。
また、命を救う最大の決め手は治療薬で、軽症や中等症向けの処方不要な経口薬、重症者向けの画期的な治療薬の開発が望まれる。
珍しくかなりまともな論調。しっかり調べてて優良な記事。
もうこれからの時代は、常時ウイズコロナでこういう暮らし方、生き方をしなきゃならないと腹を括っていくしかないということ。自らを護るためには、自己免疫力を高めるしかない。
コロナウィルスは風邪を考えれば分かる事で、無くならないし消えません。インフルエンザワクチンも流行期だけで3、4ヶ月の効能です。コロナワクチンは流行期ではなく1年中になりますから、最低でも年に2回は接種する事にはなるだろう。あとワクチンは万人に効果が得られる訳ではありません。日本の研究でも5%は抗体が出来ない人もいます。
>■従来並みでは抑止不可
いかにデルタ株が今まで発生した変異株より感染力が強くて、しぶといことがよくわかる。しかし、デルタ株の抑え込みができない限り、感染拡大はいつまでも続くのでは?
ファイザーやモデルナなどのワクチンも効き目が100%でないので、抗体が落ちるたびにワクチンを3回も4回も打たなくちゃいけないのか。イスラエルではもう3回目の接種を始めているようだけど。そんな人間をモルモットのようにしては困る。ワクチンだって、まだまだ分からないこと多いから、どんなこと起きるか分からないし。
コロナ発生から1年半以上もたって、世界中デルタ株に振り回されている。毎日暗いニュースばかりで、いつになったら収束の明るい兆しは見えてくるのか?もういい加減にしてほしい~!!
イスラエルで3回目を接種したら、また死亡数増加しているグラフを見ました。
コロナ死亡より枠因果関係不明でお亡くなりになる死亡者数が多いのに。。。
利権や政治利用をするのはやめてほしいです。
デルタ株云々以前に「ワクチン打ったぞ!ウェーイ!」ってなるのがそもそも間違い。
市中感染が収まるまでは多少の行動制限の緩和はあってもしっかり感染予防に努めないと今度はワクチンや自然感染で作られた抗体が効かない変異株が流行りかねない。
デルタ株もラムダ株もそのような選択圧の中で出てきた株ですし。
アメリカのやり方はワクチン打たない人たちにワクチンを接種させるためのインセンティブとして「嘘も方便」でやってるんでしょうが…
ウィルス学的には間違ったやり方だと思いますね。
コロナウイルスとそのスパイクタンパクの厄介な所は、これまでのRNAウイルスと異なり、感染してもワクチンを接種しても、ACE2受容体との結合を阻害する複数種の中和抗体と、ACE2受容体との結合を強化する複数種の感染増強抗体が産生される事にある。
感染予防のためには、中和抗体量が感染増強抗体量に対して十分に多い事が必要となる。
要するに、善玉抗体と悪玉抗体のバランスが保たれていれば感染を抑制できるが、バランスが崩れると感染したり反って感染し易くなる。
特にデルタ株においては中和抗体が十分作用できない変異を伴っており、中和抗体量が感染増強抗体量に対してさらに多く必要となる。
現状のワクチンの3回目の接種によって中和抗体のみを増やす事ができればれば良いが、感染増強抗体も増えてしまう事が懸念される。
また、中和抗体量と感染増強抗体量が経時的に個人差を含めてどの様に変化していくかは判っていない。
この記事が事例として取り上げたアメリカのケースだけではなく、イギリスやイスラエル外でワクチン接種完了者が感染する割合が高いとの報告が相次いでいる。
そうした中でなぜ大阪府だけはワクチン摂取完了者はコロナに感染しないだろうか?大いなる疑問です。
簡単に専門家に聞いた話しですが、変異株とは、コロナのスパイクタンパクのトゲトゲが何種類もあるアミノ酸で構成されていて、その配列が例えば従来のコロナがabcdeだとすると(実際はもっと多い)変異株と言うのは、その配列が、cdefgみたいに入れ替わった物です。今のワクチンは従来型に対応する物で、細胞内に侵入する経路をその配列に対抗するようにブロックするのですが、配列が崩れた変異株には対応出来なくて、ブレイクスルーになります。
スパイクタンパクが、人を介してコピーされる段階で、多くの配列の中で組み変わるのは当たり前になるので、これからも違う変異株が出て来ると思います。
その度に従来型のワクチン接種の重ね付けは無意味と思いますが、酷い負荷も体内にかかるので、他の病が心配にもなります。細胞を傷つけ癌化するのも懸念されます。接種者が変異株に感染しやすいのはそのせいだと思います。イスラエルの現状です。
海外ではmRNAワクチンを接種した方がデルタ株に感染する要因が大きいと発表されています。世界最初にファイザーワクチン接種が始まったイスラエルではブレイクスルーは既に50%を越えており現状の重症入院患者の6割がワクチン接種者だと発表されていますが、その内の8割以上が60歳以上です。既に3回目のワクチンを50歳以上に始めているので日本はもう少し静観して結果を待っても良いと思いますけど。。。
ここまでデルタ型に対するワクチン効果がはっきりしたのに、日本は未だにワクチンが要みたいな発言を繰り返している。
これがワクチン打てば感染しないと思い込みをうみ、事実出かけてる高齢者のインタビューでワクチン完了したから遊びに来ましたとかいう間抜けな発言につながってる。
こういう高齢者が感染に気付かず他人に感染を拡げてる可能性があることを日本はまだ受け入れないのか?
とにかくワクチン完了証明は国外でる人は相手国が判断することだが、国内でこれを認めだすと間違いなく大変な事態になる。
政府もワクチンはあなた自身は守れますが、他人までは守れません。ワクチン完了しても他人にはうつす可能性があるからです。と正しいメッセージを伝えろよ。エビデンスも揃ってんだからよ。今のサッカー選手のCMはおかしいぞ!誤解を招くだけだ。
微熱が出たら服用タイプの薬イベルメクチンの
普及に政府は取り組むべきだ。
日本で開発され20年も別用途で使われ副作用が見られないイベルメクチンは他国では既に使われており高い評価も多数報告されています。
反論論文はアメリカの製薬会社関係の論文が出た結果日本で慎重な取り組みになりましたが
どう見ても製薬会社が新しいコロナの薬開発までの時間稼ぎ論文であり製薬会社と政府の懐を温めるためだけに仕組まれたものです。
似たような事が以前にもありました。
製薬会社みどり十字が当時設備を整えるために
エイズになる可能性が高い事を知りつつも世の中に出し続けた事件がありました。役人はアメリカで問題となっていたのにも関わらず放置していた。自民党は一億円という政治献金をもらい続けているため忖度した可能性が高いと思われています。
ワクチン一本でやってきたガースーだが、明かりが見えてきたその先に再びトンネルがあることは想定しているのだろうか?
してないだろうな、自分の中ではワクチンでコロナを終息させた首相として崇められる未来しか想定してないだろうから。
誰も経験した事ない感染症、初期の目論見通りにいかず終息も長期になり 有識者の方々は言いたい放題。ロックダウンも、法整備が先にきて出来ない訳でしょう。自国開発のワクチンも遅く 担当の厚生省でブレーキ踏みぱっなし従来通り ワクチンも外国製品に頼らざる得ない。挙句が異物混入!当初、アビガンでとかの話がありましたが使用できないの?おまけに最後は犯人捜し 日本大丈夫?
もっと政府はワクチンについて情報を提供すべきだ、特にブレイクスルー感染については
感染予防からも重要だが、菅総理はワクチンがすべてと言い切っているから不利な情報は発信しないまるで中国共産党のように情報隠蔽を行っている。早く選挙をやって自民党を下野させるしかない。
そもそも治験レベルのワクチン接種で感染予防や
重症化を防ぐには無理があるのは分かっていたはず。
むしろ、製薬会社の懐を肥らせるだけだろう。
一番必要なのは、治療薬しかありません。
軽症~中等度、中等度Ⅱ~重症までの治療薬の数が
もっと増えて欲しい。ワクチン開発会社はイベルメクチン
を否定しているような話もあるようだが、国内生産し
感染者に配布しても良いくらいの話だと思っています。
私達の祖先は何度もこのような事象に遭遇し、その都度適応できた者だけが生き残り、今の私達があるのだと思います。
私達の身体は自分が思っている以上に素晴らしい、という事です。
そして、現在の人類の科学力では、私達の身体の中はまだわからない事だらけ。血液すら作る事ができません。
第一波の時は、欧米であれだけ死者が出てしまったので、リスクを取ってでも未知のワクチンに賭ける、という選択は誤っていたとは思えません。誰も死にたくない、仕方がなかったと思います。
ただ、今回のワクチンは、現在の人類の科学力ではまだ踏み込んではいけない領域を犯してしまったのでは、と思っています。
もう、最初の話と違う、何かおかしい、と感じ始めている人も増えていると思います。
このまま誤った道を進み続けると私達は自分自身の身体から手痛いしっぺ返しを食うと思います。
戻るなら少しでも早い方がいい。
戻る勇気を持ってほしい。
結局、インフルエンザワクチンと同じようになっちゃいましたね。数か月後にどのように変異するかわからないウィルスに対応することは不可能。わずかな効果があるとしても、葛根湯を飲んで自然免疫を高める方がましというレベルではないでしょううか?それでも期待したいとなると年に8ショット打つ必要がありますね。
ソフトバンクホークスとかも2回接種した人だけが観戦できるとしていたが、もうそんな考えではダメだね。そもそもワクチンはいらん。重症化率が変化していないから、重症者数は拡大する一方。
ワクチンさえ!!!ってのはガースーの願望であり、勿論、一定の人が射つことによりそれなりの事はあっても完全に抑え込む事は難しい。変異株の問題もありワクチン絶対の神話を信じ過信しない方が良い。
引き続き不用の外出やマスク着用は必須である。
検証が進むにつれて、ワクチンは、リスキーなわりには、たいそうなものではないことが、暴かれていく。
やっぱり、安全で確実な薬物による治療のほうがよいのでは。
ワクチン接種によって、感染防御に効果が上がって来ていたようだが、デルタ株に対しては、この効果が下がって来た。そこでブースター接種を始めた国がある。
ウイルスの変異は続いていく中、追加接種がこれから、繰り返されることも考えられる。今までの他の感染症対策のワクチンより、その間隔が短く繰り返されてくるようにも推測する。
このコロナに対し、ワクチンだけでなく治療薬も、いろいろ誕生させることは可能であると思う。
このワクチンは、副反応も多い。そこの解明も急がれるべきと思う。
国は、国民のために、ワクチン頼みになっているが、治療薬の検討、開発にも力を入れていただきたい。ワクチンにかける歳出は相当な金額になっていく。
感染防御の割合が減って来た今、ワクチン接種後の人体への影響も、年月を経るとこれから様々明らかになってくると思う。
ドイツの医師間などからもいろいろ意見が上がって来ているようである。
新型コロナが消滅する訳ではないので「ワクチン」は感染症対策の基本であって「治療薬」が平行して開発されないと充分ではありません。
塩野義が開発中の経口治療薬の特認を早めると安心できます。
アメリカは、こういうところが、いいなぁ。
真実を明確にしている。
比べて日本は、忖度、忖度、隠蔽、隠蔽。
「9割はデルタ株に感染したと推測されている。感染者のうち74%はワクチンの最後の接種から2週間以上経った、ワクチン接種の完了した状態だった」。
ワクチンを語る際には感染予防効果と重症化抑制効果を分けて考える必要がある。
重症化抑制効果、これは間違いない。確実に効果がある。対して感染予防効果、これも一定の効果はあるが、効果が一時の期待よりは下がってるいる。ワクチンを打てば重症化はしないがそれなりには感染させてしまう、これが正しい理解。
これからもコロナとの戦いは続くわけだが、全く光明がないわけでもない。フロリダ州のRT値が1を切り始めた。
フロリダ州はワクチンを忌避する層の非常に多い場所。そこで明確に新規感染者数が天井を打った。ここが今後どのように推移していくから注視する必要がある。
デルタ株抑制のためには、ワクチンよりもむしろ治療薬の方が重要だと考える。感染しても治療薬があり、重症化を防げるということであれば、国民の不安も和らぐと思う。その治療薬と効率的な治療体制が確保されれば、経済をスムーズに回していくことができると思う。
ワクチン接種を推し進めるだけでは、対策が不十分だと世界的な状況を見て分からないのかな?
日本の首相は外国の情報が入らないのかな?
軽症者への初期の治療の大事さがまだ分からないのかな?
重症にさせない努力。軽症の内に、あらゆる手段でアプローチアタックできる環境。
外来でのカクテル?いいんじゃない、今日から始めませんか?
いつから始まりますか?
免疫回避の変異はワクチン投与の能力を上回っている。カッパやラムダ亜種を含む将来の亜種も待ち構えており、将来的に大きな波を齎すだろう。ラムダ変異は免疫回避性を持ち、他の変異より優位に異なる多くの点変異を持っており、最大の懸念だ。ワクチン耐性の変異を産み出さないためにも、世界レベルの感染者数を減らすべきで、そのためには一部の国の3回接種よりも、接種率が10%以下の過剰人口の後進国へのワクチン供給がまずやるべきだ。デルタ株がインド由来を肝に銘ずるべきだ。
公衆衛生の水準の引き上げが必要だ。新型コロナはインフルではなく季節によって消えず、体の全ての臓器に影響を及ぼす。ウィルスの拡散を遅らせるためには、マスクのアップグレード、ワクチン接種の徹底、換気システムのアップグレード、少なくも週一のPCR、オンラインの商業形態、何より迅速で広範なワクチン接種、ワクチン証明書が必須になる。
こんな情報はネットニュース見る人みんな知ってるだろうによくワクチンだけで光が見えているとか言いきれたよな…恥ずかしい。ただ治験中の塩野義の経口薬が増産体制に入ってるのが唯一期待できそうなニュースです。
変異がどこまで続くのか先が見えない中では
ワクチン開発費も莫大にかかり、制御出来なければ無駄にもなる。
抗体を作る事も大事ですが
コロナ菌自体を体内で消滅させる特効薬が出来れば安心感が違います。
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