「時代劇」は衰退するだけのコンテンツなのか!?2011年の「水戸黄門」終了で民放のレギュラー枠は消滅
出典:https://blogs.yahoo.co.jp/aquarius1969newage/64865944.html
「時代劇」はこのまま衰退するコンテンツとなるのか――。
1990年代後半以降、民放テレビ地上波で制作される新作時代劇は減少の一途をたどり、2011年の「水戸黄門」終了により、民放における時代劇のレギュラー枠が消滅。特番や大河ドラマなどを放送しているNHKを除けば、レギュラー番組として民放で時代劇を観られる機会は激減した。
そもそも時代劇は戦前の映画界の中心的役割を果たし、戦後もGHQによる規制が一時あっても根強い人気を誇っていた。その後、テレビが家庭に普及し、映画業界が斜陽化しはじめた1960年代以降は、映画界で時代劇を制作していたスタッフの多くがテレビに活躍の場を移す。テレビ向けの時代劇が数多く作られるようになったのは、その頃からだ。
■いつしか時代劇は「シニアのためのもの」に
テレビという安定した供給ルートを確保した時代劇の製作陣は、大量生産時代に対応するべく、勧善懲悪をベースとした物語の基本フォーマットを編み出す。「水戸黄門」「銭形平次」に代表されるような数々のヒット作が誕生していくが、そのパターンも1970年代後半ごろを境にマンネリ化が叫ばれるようになっていった。1980年代にはトレンディドラマといった若者向けドラマが主流となり、時代劇は老人が観るもの、古くさいものだと、しだいに言われるようになってくる。
さらに、現代劇に比べて、時代劇は予算、技術、セットなどが必要となる。そのため、景気低迷が続いた1990年代後半から2000年代になると、民放地上波から時代劇のレギュラー枠が減少していく。安定した職が保証されない状況下で、技術を持ったスタッフも流出していく。そして2011年、最後の砦だったTBSの「水戸黄門」が終了し、時代劇のレギュラー枠は民放から消滅。NHKが作る時代劇のみとなってしまった。
だからといって、時代劇や時代劇人気が完全に消滅したわけではない。コンテンツはBSデジタル放送やCS放送、そして映画などで時代劇は細々と作られ続けている。そして隆盛だった時期に視聴していた高齢者を中心に、しっかりとお茶の間に根付いている。
参照元:ヤフーニュース
「時代劇」は衰退するだけのコンテンツなのか
参照元URL:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190119-00260918-toyo-soci
スポンサードリンク
人気ブログランキング
人気ブログランキングへ
にほんブログ村
いつも応援有難うございます!
単純に作り手や、役者さんたちが慣れていないのでひと手間を惜しんで作るのを避けているだけじゃないかな、何処かのファンタジー時代劇よりよっぽど面白いし、役者さんもきちんと使えば世代を問わずヒットすると思いますよ。
ラブコメディや、現代警察ドラマが流行ってるんじゃなく、今時の俳優さんがそこに出てるから仕方なく見てるだけだと思いますよ。
ジャニーズ押しが凄かったけど、新必殺シリーズもなかなか面白かったですよ。個人的には鬼平犯科帳の雰囲気が最高です。
時代劇のセットや小道具が無くならない内に、いい作品を期待しております。
しかし、茨城に撮影所ができて、NHKはバンバン時代劇を
作っています。
ま、そんな彼らも40、50代。
時代劇は現代劇ではありえない設定やストーリーを違和感なく構築できるので、逆に面白さも秘めていると思うのです。
いまのお年寄りは昔のお年寄りと違う。
「月影兵庫」→「花山大吉」
東野英治郎さんのころの「水戸黄門」
杉良太郎さん、梶芽衣子さんのころの「大江戸捜査網」…
それにNHKの「天下御免」
あれは傑作でした。
「仮面の忍者赤影」は時代劇とは…
でも好きでしたね。
大河ドラマも見ていましたがあれは民放時代劇とは別物かな。
顔が小さくなった、というのはたぶん顎が細くなったという
ことかな、と思います。
それに今、動画サイトで改めて視ると昔の俳優のほうが
声が太い。
昔は特撮時代劇だけでなく夜7時台にも30分の子供・10代
向け時代劇がありました。
それがなくなったことも若い人の時代劇離れに拍車を
掛けた気がします。
視聴率が確実にとれるみこみもないのに、セットが割高になりすぎて製作しようとは思わないんじゃないのかな
池波正太郎って、元々は新国劇などの脚本を担当してたからね。
そのせいもあってか、池波正太郎の小説は場面、場面がスッと読者の頭の中に浮かんで来るので、映画やドラマとの親和性が高い。
似たり寄ったりのバラエティーやクイズばかりだし、数字もある程度とれるかも。
現代に合わせるとこんなとんでもないのが出来上がりそう…
時代劇ファンは現代の若者口調みたいはセリフ回しや、男女平等とか命が一番大切、みたいな戦後的な価値観がバンバン出てくる内容に違和感を覚えるし、普段時代劇を見ない人は敢えて現代劇を丁髷した侍が演じる姿で見たいと思わない。
少なくとも自分は子供の頃に見た勧善懲悪時代劇が、(良し悪しはともかく)多少なりとも自分の人格形成に影響していると思う。
山口さんは、現代ドラマだと悪役が多かったので、違う役どころがみられて良かったです。
BSフジの平日19時は、再放送ながら安定感を感じます。
自社タレントを主役に使いたいだけならあえて時代劇を提案する必要はない。
安定で視聴率を狙える医者刑事弁護士ものを提案すればいいわけだから。
ジャニーズは映画でも多分、毎年?自社タレントを使った時代劇を制作してる。
恐らくジャニーさんが時代劇の火を消さないよう制作してる。
ジャニーズの時代劇を無くしたら、映画でもテレビでも時代劇は本当に消えてしまうよ。
それだけよそは制作してないんだから。
自分は時代劇も大好きだし、時代劇を見たことのない子供達はるろうに剣心や銀魂から歴史に興味をもち、歴史小説も読むようになった。
最初はアニメのチャンバラに惹かれただけだが、今は歴女になりつつある。
破天荒な設定の時代劇でも楽しめて興味を持てれば火は消えないよ。
まあ、今のジャニーズはまったくわかりませんが。
大河「義経」の主役をやった人がジャニーズだったって
最近知りましたし。
ただジャニーズに限らず今の俳優はやはり時代劇俳優
ではないでしょうね。
頑張っているとは思いますが。
子供向け特撮の赤影でも殺陣はしっかり時代劇でした。
どうせなら赤影くらいぶっ飛んだトンデモ時代劇を
作ってみれば今の若い人に受けるんじゃないかな。
チョンマゲホームドラマみたいなのはいい加減
やめたらどうでしょうかね。
もうちょっと二枚目半くらいの役者は居ないもんかね?
その上大物監督大物脚本家大物タレント大手事務所とかでgdgdなドラマなど時代劇現代劇問わずマトモなモノができるはずがない
あんな物から本格物に興味を持ち始める人なんて
どれだけ居るんだろう。
NHKも最近ラノベ時代劇を映像化したし、
要はあんな物でしか
時代劇に関心が持てない若い人が増えているということ。
若者のニーズに対応してればいいという訳でもない。
(JKが戦国武将に円満ハッピーな嫁入りして
ただそれだけって何なのか)
あっても大衆に受け入れられるほどメジャーなのがない
その辺の事情も大きいんじゃないかな?
あと、役者がそもそも時代劇にマッチしてないのもね
相棒で内村刑事部長をやってる役者さんとか、以前は時代劇で脇を固めていた人達が、現代劇に流出してしまったのも大きそう
まあ、もろもろの要素が少なくなった原因だとは思うけど、夕方の4時台とかには地上波でも需要があると思うよ
時代劇はいつの時代に観ても色褪せないからさ
自分もこの人の黄門様は違うだろと思ったし見てても慣れなかったわ
>夕方の4時台とかには地上波でも需要があると思うよ
あります、あります
自分の所は水戸黄門をやってますが父親は必ず見てます
物忘れが激しいですが水戸黄門の時間は覚えてますし
以前は午前に暴れん坊将軍をやってたのですがニュースに変わってがっかりしてますよ
今はお昼と夕方に時代劇をやってますが喜んで見てるのでお年寄りには絶対に需要があるはずです
バカみたいに1日中ニュースを垂れ流すくらいなら1時間だけでも時代劇の時間を設ければいいのにと思いますね〜
アイドルやお笑い中心のバラエティばかりで見るものが無いと感じている年配者層を中心にごっそり視聴率を稼げるのではないでしょうか。
若年世代は録画やネットTVをスマホで見ますから、いくら迎合したってTVの視聴率はもう大して伸びないでしょうし。
っで、コメ主は、ちゃんと最近の時代小説よんでいるの?
あの人はどんな役でも務まります。
刑事ドラマだって結局は勧善懲悪ものだから安心して見ている年配の方は多いのでは?
鬼平や剣客商売みたいに池波シリーズは、たとえ人気があっても新鮮さはない。
思えば「必殺」シリーズは、ぶっ飛んでて壮快だったな。時代設定とか江戸中期から幕末まで、原題と過去がクロスオーバーしたりと、細かいことはどうでもいいって感じ。
水戸黄門、暴れん坊将軍、必殺シリーズ、鬼平犯科帳など。
何回みても面白い。
一話完結型のものではないのが多いですが、1クールでしっかりした時代劇みたいなものもありなのでは?と思います。
セットなどコストの面で厳しいのかな?
むしろ生存競争に勝利したと言えるのでは
今ではもう存在しない種類の番組も数多くあるでしょう
>北大路欣也なんかには、まだ時代劇で頑張ってもらいたいです。
>あの人はどんな役でも務まります。
う〜ん・・・でも剣客商売の小兵衛は違うかな
北大路欣也に枯れた感じは見受けられない
自分は銭形平次と言えばこの人なのでこっちは好きで見るんですが剣客商売はちょっと違う気がします
好きだけど、銭形平次も
好きだったなぁ。
男だったらぁ〜♪
時代劇は完全懲悪ってのが
気分良かった!
時代劇を観るのは年寄り 古臭くてダサいっていう
認識を作り上げてしまった。
東京で 80年代以降 お寺や神社でデートするのは
年寄り臭い ダサい センスがないって
東京の女性たちは よく言っていた。
しかし 地方や 関西でも 普通に お寺や神社でも
初デートをしたりして デート場所の人気ランキングの
上位を示していた。今や時代劇を観るのも
お寺や神社に行くのも 外国の人達。
日本人自ら 日本の文化を失くすようなことをしては
ならないと考えます。
新しいのを無理して撮影せずとも
もう昔の作品の再放送でも良いんじゃないかとか思う。
今は経験を積むほど時代劇が無いんだよな。
本音では里見浩太朗も高橋英樹もまた時代劇やりたいんじゃないかな?
個人的には北大路欣也ももちろんだけど、役所広司のあの泥臭い演技、泥臭い殺陣をまた見たい。洗練されてないとこが逆にいいんだよ。
自分の小学校の時の役者さんへの初恋は大岡越前の加藤剛だった。
その後、竹脇無我に浮気したが結局、加藤剛に戻ったなあ。
名前が上がっていないので言えば、大江戸捜査網や影の軍団もマニアックで好きだった。
年末時代劇の白虎隊は中学の時、同級生らと家で上映会して全員で号泣するくらい好きだった。
今は批判もあるが、多分ジャニーさんの好み?なのかジャニーズが時代劇映画を定期的に制作してくれて、映画会では辛うじて時代劇の火が消えていない。
是非ジャニーズには今後とも時代劇の火を灯し続けて欲しいと思う。
結構、読んでいるよ
だけど、昔の時代小説のようなワクワク感はないかな?
何というか、主役にそれほど魅力がないんだよね
小説としての完成度は上がっていると思うし、時代背景なんかもキチンとしているのにね
別に昔の時代小説が一番とかって思っている訳ではないんだけど、何度も読むのはどうしても昔のになっちゃうよ
毛穴までみえちゃうきれいな画面。ファンデーションもバレバレだし、かつらと肌のさかい目もくっきりがみる気をなくすんだよね
後は、時代劇にはデジタルじゃなくてフィルムで撮ってほしい
フィルムだと色合いや温かさが時代劇とよく合うから
役者さんには撮影前に、きっちり殺陣と着物での歩き方や所作をちゃんと学んでから撮影に入ってほしい
できてない人多すぎ
最近の必殺仕事人の殺しのシーンのCG、、、
なんか違うと見る気なくしました。
今のは重厚さが足りなくてちゃちい。
暗くて泥臭いザラザラした画面でないと時代劇を観たような気がしません。
フィルムの温かさがなくなり、冷たい感じがするのと、時代感が失われている。
照明も、LEDに変わっていってたりして、柔らかさがないんだよね。
また時代劇は腰掛け程度にしか考えない人(特に某アイドル事務所系)が多く、所作が適当で見ててイライラするものが多い。某アイドル事務所でも岡田くんくらい歴史オタクで熱入れてやる人ならいいけど、他は…。
あと時代劇にCG使うなと。
殺陣に関しては昔の時代劇スターでも出来てない人が何人かいたと聞くからな〜
そのシーンになるとごまかしてるカットもあるみたいだし
それに今は教える人も減ってってるから昔みたいなのを期待しても無理だと思う
a_k*****
>某アイドル事務所でも岡田くんくらい歴史オタクで熱入れてやる人ならいいけど、他は…。
何かやたら岡田を褒める人が多いけど大河の官兵衛見る限りそうでもなかっただろ
ちっとも貫禄出ないし松坂桃李とは親子にも見えないし・・・とか色々
乗馬とか常に練習してるのは感心するが演技をもうちょいどうにかしたら?と思う
冲方丁のやつ(作品名忘れた)もがっかりしてた人が多かったぞ
今の機材に出せる映像というもんがあるで。
まあ映画館へ見に行く気がしないってのが問題かもしれんね。
画面が汚いと言ったことがきっかけか視聴率がどん底に。
時代劇の重厚感出そうとすると汚い見づらいって苦情が来るんだろうか。
源平合戦辺り・戦国・幕末やれば「飽きた、ありきたり、またか」と言い、明治・近現代やれば「時代が新しすぎる、大河らしくない」と言い。
結局何やっても叩きたい人はある事ないこと叩くのが逃現状では?
「清盛」は、画面が汚いから視聴率が低くなったのではなく、
「天皇」をわざわざ「日王」と言ったりするところに
反日左翼的なにおいを感じ取って、嫌われたんだと思う。
左翼的なにおいは、時代劇には最も似合わないものだからね。
そもそも、封建時代の話なのだから、保守そのものなんだよ、時代劇は。
父親がよく時代劇を見ていたので、一緒にみてましたが、デジタル化と共にあのかつらと肌の境目が気になって気になって、ストーリーどころではなくなり見る気が失せました。
義経は歴史好きになったきっかけだし、何より郷土(岩手)に関係しているから、何度源平観ても全然飽きないが戦国幕末はつまらない。
信長や秀吉よりは世界史のアレキサンダー大王やジンギスカンの方が遥かにスケールデカイけど。ジンギスカンなんかやったら大河じゃなくなるな。
どこでそんな話になっているんだ?
「王家」とは言っていたが「日王」とは言っていないぞ。
デマが独り歩きするのも困ったものだ。
出来てない時代劇がNHKですらある
その辺りにも劣化が見える
35年くらい前の西部警察や水戸黄門やヒーロー戦隊もフィルム撮影だったし、
高画質のVTRだと、如何にもセット撮影しましたという厭世的な現実感むき出しで興醒めである。
半沢直樹や下町ロケットを昔ながらのフィルム撮影風の画質にしたら、どうなるのか見てみたい。
しかしながら、VTR撮影ドラマの良い例外があるとしたら、
田宮二郎主演の白い巨塔くらいだろうか。
結局、白黒の時代がよかったなんていう輩が
衰退させてる原因なんだよな
そりゃさ、ズラなのは当たり前なんだから
話の内容をしっかり見てればそんなんどうでもいいんだよ
そんな細かい所に目がいって、つまらない、って言うヤツは
似たような内容ばかりでつまらないって言うのと変わらない
つまらないヤツだなw
時代劇に限ったことではないが、別に「ウソを徹底的に排除したリアリティを突き詰めた話」と「多少のウソを織り交ぜた荒唐無稽な話」の2つがあってもいい
問題は制作者側が2つを都合に応じて使い分けるのが、平然と行われているってこと
前者であるべき大河ドラマで荒唐無稽なストーリーにしたり、後者の話に「きちんと歴史考証を行っています」と口にするなど、ダブルスタンダードがまかりとおるのだから、面白いものなどできるはずがない
高校生に「仮面の忍者赤影 卍党編」を見せたら、「ここまで荒唐無稽を極めれば、これはこれで清々しい」と納得していたな
楽しむことを目的とした娯楽ものであり
創作られた嘘の物語なのに
そこに時代考証をとやかく細かく注文を付けたがる
癖は無くしたほうが良いと思う。
司馬遼太郎の小説に書かれていることが
すべて事実だと思って読んでいる人は
現代人には誰もいない。
荒唐無稽といえば、一部の刑事ドラマもかなり荒唐無稽。
ヘリからショットガンぶっ放したり、特殊装備満載のド派手な覆面パトでカーチェイスしたり。
フィルム映像だと、何か味があるんですよね。4K・8K映像も良いけど、時代劇だと逆にリアリティを欠く気がします。
それこそ、海外市場を考えれば、これ以上に魅力的なコンテンツはないはず。ジャパニメーションと呼ばれるアニメ以上に、侍、忍者と言うのは、外国人に受けるコンテンツでしょう。
ただし、時代劇に限らず、日本は、ドラマ制作だけでなく、多くの作品創作能力の減退が、ひどいと思う。新しく作り出す能力が枯渇していると言える。多くがどこかで見た二番煎じだったり、リメイクだったりと言うこと。時代劇に至っては、それを制作することができないくらい、製作能力がないんじゃないかな。時代劇は、一手間二手間かかりますからね。
でも、先に行ったように海外を考えた時、海外進出のハードルは、確実に下がるはず、そこまで考えて予算と手間を惜しまず、製作できれば、必ず成功すると思うのですけどね。今ならまだ、時代劇の大家が存命のうちに、なんとかして欲しいものです。
日本でも「仁」があれだけヒットしたように、ストーリーと役者が揃えば、まだまだ若い人も十分楽しめると思う。
時代劇を作ってきた人が、水戸黄門や遠山のきんさん、みたいな古いイメージに固執してることが、1番の問題では?と思う。日本のタテだって美しいんだから、世界に輸出できる時代劇を作ってほしい。
大河でも10%以上の視聴率はあるのだから、時代劇にニーズがないとは思わないけどね。でも、見せ場の殺陣も刀を振る場面も若手俳優に出来る人いるのか?艶の立つ和服姿の女優はいるのか?問題はそこだと思うけど。
歴史を動かした人物の生涯紀としてとらえ方のほうが強いんじゃないかな
「この紋所が目にはいらぬか!」「てめえ達は人間じゃねえ、たたっ切ってやる!」とか、勧善懲悪の世界のハイライトは見ごたえがあって、スカッとしたもんです。
逆に「必殺シリーズ」は主水さんがタイムスリップしてきた事もあったけど、立派な時代劇だと思う。
根拠を示せと言われても、説明の仕様が無いがなんとなくそう思う。
ただ、作りはしっかりとした時代劇ですし、制作側のスタッフも、かつての時代劇を作ってきた人が揃っていたから、見応えある作品になっていたのだと思います。
何より昔から日本のテレビは視聴率重視なので、金はかかるし現代劇より視聴率も芳しくないとなれば、そもそも企画もしづらいのではないでしょうか
思えば自分が高校生くらいまでの頃は、時代劇が沢山ありました
見ていたものだけでも木枯し紋次郎や新座頭市、子連れ狼、大江戸捜査網、破れ傘刀舟で有名な破れシリーズ、服部半蔵影の軍団、桃太郎侍、大岡越前、水戸黄門、遠山の金さん、銭形平次や伝七捕り物帳、そして中村主水の必殺シリーズなどなど・・・
今でもたまに新作を出す必殺シリーズは、すっかりジャニタレ塗れになってしまい往時の雰囲気の良さを失ってしまったのが残念ではありますが、それでも製作されるだけマシと言えるのでしょうね
魅力ある主人公を生み出せれば現代劇にヒケは取らないと思うので、製作側には何とか頑張ってほしいものです
必殺がジャニーズになったのも、近年制作されてる時代劇映画の主演の殆どがジャニーズなのも、ジャニーズ事務所が制作に金を使ってくれているからです。
だからジャニーズ事務所が時代劇から手を引けば、テレビでも映画でも時代劇はほぼ無くなってしまいますよ。
過去の作品でも時事ネタを上手く取り入れた作品は永く続いていた。
凄かったよねぇ。
なので今はシリーズものは制作できず、ドラマスペシャルとか単発ものになってしまう。
時代小説はかなり買ってるんだけど。テレビにもお金を落とす仕組みはあまりないからなあ。
戦隊ものみたいに時代劇とおもちゃメーカーがコラボするとか?無理か。
その気があれば方法なんていくらでもあるでしょ。
問題はその気が無いことなのでは。
「小顔」な点。時代物はカツラを被るせいで小顔だとどうしても
品租に見えてしまって今の主演で人気がある小顔が主流だと存在感とか貫禄とかが欠けて見えてしまう。事実昔の時代劇
全盛時のスターって萬屋、勝新、橋蔵、高橋英、里見等々
殆どが顔がでかい印象があるからね。役者一つとっても今の
時代にそぐわないのもある。それと今のビデオ撮りになって
尚更時代劇は陳腐に見えるようになった。やはりフイルムじゃないと時代物は独特の味が感じられない。くっきりはっきり見えればいい訳じゃないんだよね
作品も多い。後は今の若い人に受け入れられる素材が
何かを見つけないと。ストーリーがマンネリすると
見向いてくれないと思う。
只斬ったり悪を成敗するのも良いけど。綺麗な景色に
素晴らしい伝統や暮らしの中の知恵等も見て楽しめる
と思う。私は40代から読みだしてTVの時代劇物も片っ
端から見ていた。その中で何故か読んでて涙が出てき
たのが山本一力さんの「あかね空」。読んでて自然の
美しさが脳裏に浮かび感動して自然と涙が出ている自
分に気付いた。又他にも「江戸から学ぶ…」は現代の
自分らにも参考になる生活の知識や知恵を教えてくれる
ヒントが沢山詰まっている。そのようなのを、素敵な
役者さんに出てもらい、現代の子達に合う作家さんが
台本を書けば意外と承けると思うけど。
CMに毒された俳優たちがお友達感覚で作っているものは見る気がしない。テレビ時代劇は鬼平含めてコスチュームプレイ・ドラマなので。
桃太郎侍とか名作を作ってたのにな
たとえば三銃士などで見る欧米のチャンバラが一対一の決闘なのに対し、日本の殺陣は多人数で見せる。
ダルタニアンが強いということを示すには相手のロシュフォール伯爵もまた強いという説明が必要だが、日本だとこんなに大勢を一人で倒せるから強いとなり、ストーリー抜きで説得力がある。
海外市場に活路があるのではないか。
時代劇=日本のイメージがあるのは間違いないので、海外セールスも方法次第で活路になると思う。
パクリなのは、「荒野の用心棒」の方です。
ダルタニアンとロシュフォールの
一対一はクライマックスくらいじゃない?
それまで結構枢機卿付きの手下や
英兵やゴロツキとかと乱戦するのが
お約束な気もするが・・
取り敢えずの結果のみを求めて、売れてる人を時代劇のキャリアに拘らず主役にしたり、無理に話を変えたりした事が低迷の原因なのに、視聴率が下がったと言って切り捨てた、と言う事ではないでしょうか。でも、時代劇に出たいと言っている役者さんも意外と多いようにも思います。何かのきっかけがあればまた復活することもないとは言えないでしょう。
時代劇が出来る役者が揃ったのは鬼平が本当に最後でしょう。殺陣の宇仁貫三さんが先日亡くなられたが、止めだった。
昔の事実に基づかない娯楽的時代劇の典型だった「水戸黄門」「暴れん坊将軍」でさえ、もう少し重みがあったように思う。
役者のレベルが落ちたなと感じます。まあ最近では岡田君の黒田かんべーは、非常に良い演技をしていたと思いますが。エイタの大久保も良かったし。ただ渡辺謙の島津斉彬は圧倒的存在感を感じました。時代劇を演じる実力がある俳優が圧倒的に少なくなりましたね。
だからこそ、きちんと枠組みをしないと混じっちゃうし。何でもかんでも有名にしちゃいけないと思う。課題としては、時代劇の舞台ができる地方やスタジオの確保と、役者さんの育成が急務かと。
衰退してるからね、日本の芸能界
ま~一言に言えば
予算と良いスタッフが無い難しい撮影
だと思いますよ。
予算から何から3~5倍費やしてるのに、いちいちいちいち文句言わなきゃ仕事出来ないのかな、あの人たちは
という、元制作からの視点でしたwww
まず背が高すぎる、体の線が細い、声が高い、どれをとっても迫力に欠けるんですよね。
顔つきも小顔で顎の線が細いせいで鬘を付けた時のバランスが悪い。
若手の役者さんはスタイルが良いので、洋服は格好良く着られても着物だと今一つです。
時代劇専門チャンネルやBSの再放送もありますから無理に作らなくてもいい気がします。
WOWOWで時代劇を制作していましたが、話し言葉が現代風の発声のせいかボソボソした会話で聞き取れないことも多く、とても残念な仕上がりでした。
のぼうの城、超高速参勤交代などの映画作品は面白く、るろうに剣心や銀魂、忍びの国など時代劇風な作品はかなり良い感じに作られているので無理に昔の作品をリメイクする必要はないのかと思います。
予定調和とワンパターンは違う。最後に葵のご紋の印籠が出るまでに、どれだけ視聴者をワクワクさせるか考えるのが作り手の仕事だよ。
あと、作り手が時代劇を知らないから、珍妙なものが平気でオンエアされて、見る側がげんなりするのも時代劇離れ起こした原因。大河ドラマ級でもあり得ないセット立てを平気でする。なんで上様の御座所に紙の障子がはまっていて、外は廊下なんだよw
時代劇は日本が誇る文化を前面に出せるいいコンテンツなので、上手に作れば海外でもヒットを飛ばせると思う。ラストサムライとか、さゆりみたいな映画は日本が作るべきだった。クロサワの時代は、七人の侍とかが大ヒットしてたんだ。ああいうのをもう一度やって欲しいわ(´・ω・`)
おそらく欧米の時代劇だって、欧米では衰退してるのではなかろうか。
中身が一流ならどんな劇でも人は見ますけど、普通の人間ドラマ程度なら同じ観るなら今風の新しいものに飛びきますわ。
ハッキリ言えば欧米でも日本でも時代劇は全部地味ですもん。
昨今の時流に乗って作れば少しは人が見るでしょうけども、若い子供みたいな出演者が出て単純な内容にしなければならないので、それだと製作者側のプライドに傷が付くのかも。
そういうプライドは全然嫌いじゃないですけども、今の若者には受けないのでしょうな。
殊に日本はカメラワークや編集が古くさい。ついでに脚本がダメだし役者に本物がいない。
でも当たり前なんですけど、日本史(だけに限らず)には、もの凄く魅力的なドラマはゴロゴロ転がってますぜ。
記事の通りNHKだけが時代劇を作ってくれるので録画組ですが楽しみにしてます。
痛快な作品から重みのある作品と様々な時代劇を唯一作ってくれているのがNHKなので有難いと思っています。
以前放送していたブシメシがまた再放送されているので新シリーズがあるのかな?と期待もしています。
BSでは各局特番で放送した時代劇も含め放送している日があるから、時々みて懐かしがってますよ。
地上波では時代劇も2時間サスペンスも復活しないのかな?と思っているからBSを観ることが増えました。
面白いのですけれどね。
「お約束」みたいな流れも
良いですが、それを古臭いと
思う人もいるのでしょうね。
時代劇だとカツラや
衣装や化粧など
特殊なものが多くて
大変なのでしょうね。
時代劇用のカツラを
つくれるひとも
少なくなっているでしょうし、
ロケなどしても電柱が
映り込まない場所を探すのも
大変でしょう。
「大奥」なども流行ったり
するのですからコンテンツ的に
ダメではないでしょうし、
原作になりそうな漫画雑誌は
ありますものね。
長編となると、なぜか町の
トラブルを解決する伊能忠敬や
悪を退治する松尾芭蕉など
できるような気もします。
諸国漫遊などしていない光圀が
長編の主役をできるくらいですものね。
劇画的な要素がありハラハラ感がありました。
それが時代と共に丸くなって聖人君子のような作風になってしまいました。
さらに時代が進むと現代劇を取り込んだような作風が増え現在に至る、感じです。
自分の中では昔の作品は子供番組と一緒でヒーロー的な要素があって、要は水戸黄門や暴れん坊などは仮面ライダーの延長で見れていました。
子連れ狼なんかもそうですね。
現代で時代劇をよみがえらせても自分が夢中で見てた作品を今の作家には作れないと思います。
ま、結局、時代劇チャンネルに頼ることになります。
フジの剣客とか鬼平はその辺がとても気を使われてるのか新作を見てもあまり気にならないんだけど。
あとは音楽が合ってないことが多いとか、向いてる役者がいないのもだよなぁ。
大御所の方がまだいらっしゃるうちに、質のいい時代劇をもっと見たい。
再放送も地上波ではテレ朝の早朝ぐらいだし、もっと目にする機会を増やしてほしい。
殺陣も下手、セリフも現代劇風、見せ方も下手、役者もダメだ。無理に若者に受けようとしているのか、妙な違和感を満載に感じる。
昔の時代劇は面白い。それを放送しているから時代劇専門チャンネルが受けている要因の一つ。最近の作品は本当につまらない。再放送だけで十分楽しめると思っている。
はっきり言って、昔の様な作品が、役者も監督もいないから作れない。面白くないから皆が見なくなる。その結果、今は見せ方を変えないと時代劇は受けない・・・と思うのは違う気がする。そこを考えないと増々面白くない作品が増えるだけだと思う。
ですが…もっと見せ方に工夫をすべきと思いますね。
これだけ海外では、忍者が愛されてるのに~日本の
時代劇で忍者をもっと魅力的に描いてほしい。そう
すれば、海外にも売れるんじゃないかと。エンター
ティンメントに徹した作品を作ってほしい!!
あの演技、表情といった上手さが無くなっていっているのは感じる。
基本1時間で一話完結。起承転結といった流れを継続してくことも難しいでしょうが、長期スパンでするのでは無く海外のドラマのように
24話1クールでシーズン化して視聴者の反応を見て取り入れていけるものは取り入れていけばどうでしょうか。
NHKの土曜の夕方枠のドラマは結構面白い。
武士中心でなければ、切り口次第で現代物と同じように扱えると思う。
殺陣が絶対必要とかそういうことにこだわるなら難しいかも。
『アシガール』は、ほとんどラブコメだけど役者もハマってて面白かった。
面白さがあるよね。今日から始まるブシメシ2も楽しみです。
この前テレビで里見浩太朗さんが「今の時代劇は今の人向けに色々変えてる」的な発言をしていて、振り返り方一つでも現代劇と時代劇では違うと。
確かに芝居の間の取り方や所作なんかは昔のと今ので明らかに違う。
そういうのがあまり受けないんだろうなぁと感じる。渋さっていうのかなぁ…。
憧れのヒーロー像ってのも今は昔より色々いるし、勧善懲悪なんてのも「それぞれ想いがあって戦ってるんだ!」的なのが今の時代には向いているのかも。
「エンタメ」カテゴリーの関連記事