イエメンの巨大な穴「地獄の井戸」底に初めて到達
出典:https://funlifehack.com/yemens-well-of-hell/
悪魔の監獄との言い伝えが残り、ほとんど近づく者もいないイエメン東部の巨大な穴「バラフートの井戸(Well of Barhout)」の底に、オマーンの探検隊が到達した。人が下り立つのは初めてとみられる。
「地獄の井戸(Well of Hell)」とも呼ばれる穴は、アルマハラ(Al-Mahra)県の砂漠の真ん中に位置し、幅は約30メートル、深さは約112メートル。異臭を発しているという証言もある。
オマーン洞窟探検隊(OCET)が穴の底に下り、生きたヘビや動物の死骸、洞窟真珠を発見したが、悪魔の痕跡は見つけられなかった。
2人が地上に残り、ドイツ工科大学(German University of Technology in Oman)のモハメド・キンディ(Mohammed al-Kindi)教授(地質学)ら経験豊富な8人がロープを使って底に下りた。
キンディ氏は今回の探検について「情熱に駆り立てられての行動だ」と説明。「新たな驚異とイエメンの歴史の一部が明らかになると感じた」と語った。
さらに「水や石、土、動物の死骸のサンプルを採取したが、まだ分析できていない」とした上で、近日中に報告書を公表すると述べた。「鳥の死骸が悪臭を放っていたが、耐え難い悪臭はなかった」
イエメン当局は6月、穴は「はるかな昔」から存在するが、底に下りた人間は一人もおらず、何があるかは分からないとAFPに語っていた。
現地の地質調査・鉱物資源当局責任者は、「井戸を50~60メートル以上下りたことがある。中には奇妙なものがいた。異臭もした。(中略)謎めいていた」と述べていた。
何百年も前から語り継がれてきた伝承では、井戸には悪魔が潜んでいて、亀裂から不幸の種が出て来て、地上の生命を脅かすとされる。地元住民は井戸に近づくどころか、話すことさえ不安に思っている。
参照元:ヤフーニュース
「地獄の井戸」底に到達 悪魔は不在 イエメン
参照元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/ff0a276f3b10d34fada0037a86690fabeec3448f
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いつも応援有難うございます!
映画の世界ならば
博士みたいな人が現地住民の反対を
押し切って洞窟の中に入っていって
「ホラ、何もないじゃないか~hahaha!!」
って言ったとたんに何かの封印が解かれて
博士を含めた探検隊に黒いモヤが取り憑いて
洞窟の外に災いを広めてるとこだぞ。
科学の進歩によってこういう伝承されている言い伝えや、迷信めいたものの謎や事実が解き
明かされ、ロマンが無くなってしまうのも少し寂しい気もするが、やはり真実は知りたい。
二酸化炭素とか酸素より重いものや死体から出た有毒ガスだらけそうなイメージあったけど
匂いの感想言ってるって事は即死するほど有毒な空気にはなってないって事ですか
どうやってか空気循環してるって事ですかね
この記事前に読んだ時にとても興味深かったです。
でも案外あっさり、それもロープで人が降りていけたんですね。
だとしたらこんなに何年間も誰もそれをしなかったのも不思議に思えるほど。
ガスマスクつけて防護服着ていくような場所かと思ってました。
あと、降りる前にまずはドローンで撮影出来たんじゃないかと思うんだけど。
ドローン飛ばせないほどの場所で何か有毒ガスも出てるんだとばかり思ってたからちょっと期待外れでした笑
穴の底まで陽光や雨が届いているのだから
大した謎では無かったはず。
底に金塊やダイヤでもあったら、これまでに大勢が押しかけたと思うが、只の穴なら誰も入ろうとはしないだろう。
大昔から存在が知られていて、僅か112mの深さの穴に今まで誰も入ったことがない方が驚きな気がする。現代の装備でそこそこのクライマーなら簡単に到達できそうな所なのに。
宗教的な理由で立ち入ることが許されなかったのか?ただ単に危険とかの理由でイエメンの政府が許可しなかったのか?いずれにしても未知の場所や環境が解明されるのは興味深いし良いことだと思う。
「え、この程度の深さなのに誰も入らなかったの?」という声が多いが、技術的には難しくなくても、宗教的な理由で調査できない、ってのは海外に限ったことじゃない。
静岡県沼津市の大瀬崎にある神池は、標高1メートル、海岸から20メートルくらいしか離れていない岬の先端にあるにもかかわらず淡水の池で、内部がどうなっているかは未だに判ってない。
調査に入ると祟りがあるという言い伝えがあるようで、誰も調査してないんだよね。
この井戸、上空の映像で見たことあったけど、ようやく中に入ったんだ!以前から悪臭がすると言われてたらしいけど、やはり臭いんだ…笑
これから色々と調査して、未確認生物とか出てこないかな。
悪魔は住んでいないにしても環境によっては有毒ガスが充満したり普通に酸素が足りなかったりは十分あり得る危険。
特に酸素やガスの測定器を垂らしているでもなく、マスクを付けるでもなく、生身で入って行っているように見えるが、ものすごく無謀では…?
月どころか火星や木星などに到達して映像を見る現代科学の時代。未だに悪魔とか迷信、崇拝、運勢、風水、星座占い、伝説、言い伝えなどが未だ世界中で蔓延るはこの世に科学では解明できていないことがたくさんあるからだと思います。
酸素が薄ければ倒れます
臭いがある危険な気体が溜まってるなら危険に気付くけど、一酸化炭素みたいに無臭だと一呼吸するだけで意識を失うと講習会で聞いたことがあります
日本にも『ヒダル』(ある地域での見えない妖怪の名称)に襲われて山の窪地で人が意識不明または亡くなった状態で発見される事例がありますが、原因は偶然にも無臭の一酸化炭素が溜まった事や風避けの為に窪地で暖をとった際に酸素が窪地の中で少なくなる現象(酸欠)で被災する方がいます
洞窟でも同じことが起こるので注意が必要です
また、最近では見かけなくなった練炭コタツでも同じことが起こります
穴の中に入る場合(入坑)は酸素・硫化水素測定器で安全を確認してから入るか、酸素ボンベで酸素を供給できる状態で入坑してください
こういう閉鎖空間に侵入するときは、酸素濃度や硫化水素濃度を測定してから入っていると思うが(そうじゃなかったら怖くて入れない)、酸欠は死亡確率の非常に高い災害ですから、侵入に関してのアプローチもきちんと書いてほしいな。
メイドインアビスの第一層ですね
この下にはまだ第2層、第3層、第4層とあって
さらにその下には第5層、第6層、第7層がある
そしてその深淵を見たものは誰もいないのでしょう。
いまだ人類が足を踏み入れたことがない場所に立ち入るのには注意が必要です。
悪魔はおらずとも、人間が一度接触したことがなく、ゆえにそれに対する免疫を人類が持たない病原体がそこに潜んでいるかもしれないからです。
アフリカの奥地でエボラやエイズのように恐ろしい病気がよく発生するのも、それまで人類の存在とは無縁だった場所を人間が切り拓いたからなのだとか。
そう考えると、温暖化で溶け出している永久氷土の下からだって何か人類には未知の病原体が出てくるのかもしれませんね。
よく思うのが、物理的には地球を貫通する穴を掘って、飛び込んだらどうなるんだろうと考える。
現実的には不可能だとは思うが、仮に穴が掘れて温度も正常だったの話だけど。
重力はどうなるんだろう。
綺麗な円形の穴ですね。
どうやって出来たかが興味あります。
また、出来てから数千年も経過してるなら
そこを考古学的に掘れば色々出てきそうです。
動物、人間、お宝、考古学的にも面白い。
ミニ・メイドインアビス!
何が出るかな?
人工物でないことは確かだろうけと、どのようにして形成されたものなのか科学的に明らかになって欲しいね。
同じようなものとしてロシアの永久凍土が溶け出して内部に貯まったメタンなどのガスが吹き出して形成されたといわれる穴があるけれど、個人的には仕組みが違うにしても何らかのガスが吹き出した跡のような気がする。
今回の調査時には空気に異常が無かったとしてもイエメン政府の許可が下りれば継続的にモニタリングしたいのが調査団の本音だろう。
穴の底の堆積物や底までの壁面の撮影・サンプリング、底の動物の死骸や生き物の調査もしているだろうから何か分かると良いね。
先にセンサー潜り込ませて、酸素レベルや有毒ガスの有無を確認してから下へ降りたらしいね。
でないと危険やわな。
でもすごい勇気ある第一歩やと思う。
敢えてドローン使わず、人が降り立ったってのが素晴らしい。
>亀裂から不幸の種が出て来て、地上の生命を脅かすとされる。
これが未知のウイルスを指し示す、ということが人類に理解できるのは、
探検隊の体の中で十分に増殖したウイルスが
人人感染を起こし始めた時であった。
おぉ!ついに!!
謎を解き明かしたかい(解き明かして欲しい)と思うと同時に、謎のままそっとして欲しい気持ちがある。ちょっと残念ではある。
とは言え、気になるので見てしまう!続報に期待^^
謎の方は、どこかにまだ更に穴が続いてるとか、さらに下に世界が広がってるとか(もっと将来科学が発展すると発見される)と夢見るのは自由だし(笑)
今は住んでませんが…家の実家近くが…炭鉱閉鎖後に坑道をセメントで埋めた噂がありますので事実の確認も兼ねて…皆様に御願いしたいですね…。
地表の気象条件が地中にも影響が出るのか確認して欲しいので、尚一層の事です。
悪魔?!悪魔なら、すでに地上にうじゃうじゃいるでしょう。そう、人間こそが悪魔ですよ。人間が地球温暖化を引き起こし、様々な大規模災害の原因になっているし、様々な生物・植物を絶滅に追い込んでるのも人間。現在、大流行しているコロナウイルスとて、人間の手によるものという説もあるくらいだから、人間にとっての悪魔は人間でしょうから、こんな地下にいるはずもない。
しかし、そんな人間を救う天使になり得るのは、人間でもあるのでしょうけど。
以前、TVで、ドローンでは途中で電波が届かなくなるって言っていたような記憶が。
そうなると、人が実際に行かないとダメなんですね。
でも、こういうのは謎のままにしておいた方が良かったのではないでしょうかね。
全てを解き明かすのが正解なのか、そのままにしておくのが正解なのか。
個人的には知りたい気持ちが大きいが・・・
子供に「いい子でいないと〇〇が来るよ!」と脅されたりしたものですが、
怖いと思うものをすべて解き明かしてしまうと、それもなくなってしまうのが残念。
現代の工事現場でもよくあるが、唯一の心配は、酸欠で倒れて死んでしまい、それを悪魔の呪いだと騒ぎ立てる陰謀論だったのだろうが、当然、地上から新鮮な空気を補給しながら、あるいは酸素ボンベ背負って降りた、ということなんでしょうね。それにしても、結構大きな穴なんだから、人が降り立たなくても、探査ロボットみたいなものを潜入させれば済んだ気もしますね。今後の展開としては、探査に関わった人たちが次々の変死、怪死していく、というシナリオがありえるかも知れませんので要注目です、
普段行かない場所には、それまで接触したことのないウイルスや細菌がいると思って用心しておいた方がよくないかな。
地上の生命が脅かされないかよく気を付けていかないとね。
酸欠対策とかやったんやろなあ
普通の一般的に井戸でさえ酸欠になる事あんのに
100メートル下がった処で酸欠意識不明になったら恐ろしい
100メートル下から地上まではアッセンダー使用の登り返し?
探検なら自力で上がらんとな
とはいえ昔から神秘的存在である箇所を露わにしていくスタイルは関心せんなあ
何か「バットマンライジング」に出てきたような巨大な
穴ですね。
「地獄の井戸」なるほど 探検隊が降りるような
未知の自然の造形物なのですね。
一体どうやってこの巨大な空間ができたのでしょう?
風の浸食か?数億年にかけての地殻変動によって
できたものか?解明されるでしょうね。
しかし凄い場所です。
降下する探検隊員の勇気さに脱帽します。
好奇心からは解明されてよかったけど、こういうの迷信のようなものが1つ1つ解明されると少し寂しい気もします。
1か月前に酸欠の作業主任者の資格を取った身としては、そこに何があったかよりも酸素濃度と硫化水素濃度の方が気になるようになってしまった。バラエティとかドキュメンタリーじゃ絶対見せないんだもん。
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