日米共同演習「キーン・エッジ」概要、台湾有事想定で空自が攻撃判断
出典:https://ipdefenseforum.com/ja/2024/02/%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%83%E3%82%B824%E3%81%A7%E6%97%A5%E8%B1%AA%E7%B1%B3%E3%81%8C%E9%98%B2%E8%A1%9B%E8%83%BD%E5%8A%9B%E3%82%92%E7%A3%A8%E3%81%8F/
昨年2月の日米共同指揮所演習「キーン・エッジ」で、台湾に侵攻する中国軍艦艇に対し、自衛隊機がミサイル攻撃を行う判断が初めて下されたことが明らかになりました。これは台湾有事を本格的に想定した初の日米共同演習であり、今年3月の統合作戦司令部発足準備も兼ねて、統合作戦司令官の指揮下で演習が進められました。
演習では、中国軍の台湾侵攻と米軍基地への攻撃を想定。日本側は「武力攻撃事態」とは認定しなかったものの、台湾有事を「存立危機事態」と認定し、集団的自衛権に基づき、米軍の要請に応じて空自戦闘機が中国軍輸送艦を攻撃する判断が下されました。
自衛隊内では中国空母攻撃を優先すべきとの意見もありましたが、当時の状況から輸送艦が攻撃対象となりました。また、与那国島への中国軍上陸を想定した演習では、自衛隊増援部隊の輸送と空自戦闘機の滑走路使用の優先順位で意見が分かれる場面もありました。
オーストラリア軍も初参加したこの演習は、過去にない質の高いものと評価され、日米両政府が進める台湾有事を想定した作戦計画の重要な参考資料となるとみられています。
参照元:ヤフーニュース
<独自>台湾有事を想定、空自戦闘機が中国艦を攻撃 日米共同演習の概要判明
参照元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/929743188798f735f17259086196c12f668b96eb
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見解この産経新聞の記事のように台湾有事を想定した本格的な日米共同演習が実施されたことは、中国に対する抑止力の強化につながり、とても重要だ。しかし、実際の台湾有事の際には最終的にワシントンの政治的判断が要る。トランプ大統領のウクライナに対する冷徹で取引的なアプローチを目の当たりにし、核保有国の中国が台湾を攻撃した場合、米国ははたして台北を守るためにワシントンを危険にさらす覚悟があるのだろうかとの疑問が残る。ロシアに対してアメリカは核戦争や第3次世界大戦を憂慮して直接的に手が出せなかったのだから。
解説台湾防衛の為には敵揚陸艦隊(この記事では強襲艦隊と書かれている)を撃破することが最優先である、空母など後回しで良いという2024年2月の日米共同指揮所演習「キーン・エッジ」の判断は興味深いです。というのも、2023年1月9日にアメリカのCSIS(戦略国際問題研究所)が発表した机上演習の内容に似通っているからです。この時のCSISの机上演習では中国大陸の航空基地を叩くよりも敵艦隊(特に重要なのは揚陸艦隊)を殲滅すればそれで戦争は終わるという結論でした。そして勝利の鍵は戦略爆撃機から発射するLRASM対艦ミサイルになるとしています。台湾有事での切り札となる兵器は最新鋭の対艦ミサイルになるのでしょう。日本国産の12式地対艦誘導弾能力向上型とASM-3超音速空対艦誘導弾、ノルウェー製JSM対艦ミサイル、アメリカ製LRASM対艦ミサイルと海洋打撃トマホーク巡航ミサイル(ブロックⅤa型)が該当します。
見解日米間で台湾有事を想定した演習が行われていることは驚くことではありませんが、気になるのは「中国軍が台湾に侵攻するとともに、米軍佐世保基地(長崎県)などを攻撃。日本側は「組織的かつ計画的な武力攻撃とまでは言えない」とし、個別的自衛権を行使する条件となる「武力攻撃事態」の認定は見送った」という箇所です。
記事からは、米軍佐世保基地に対する攻撃の様相がどのようなものであったのかを読み取れませんが、いくら米軍施設とはいえ日本領土内にある軍事施設が攻撃されている状況で、「武力攻撃事態」認定できないというのは少々不自然です。もしかすると、(武力攻撃事態認定もできるが)どうせなら集団的自衛権の行使を認める「存立危機事態」を認定をしておいた方が、後々自衛隊に許される活動の範囲が広がりうるーーという政治的配慮が働いたのかもしれません。
正直、有事の際は弾薬が足りない現実がある。
自国を守るための弾薬さえ「弾薬庫はあぶない」「標的にされる」など風評被害で拡張さえ出来ない日本。開戦当初は、NATO弾などはバカ高い費用で供給されるが最後は弾切れで終わるだろう。相手の装備がどうであれ、人員、装備の数の脅威は計り知れないものがある。
スポーツの世界ではプロとアマが有り、どうしても実力差が出てしまいます。
例えは悪いかも知れませんが、設備等を整えて規模を大きくしても肝心の運用ノウハウに違いが有りますから、強豪チームから指導者を招き指導してもらい、訓練をして段々と強くなると言う物です。
軍隊も同じ事で解放軍は過去にゲリラ戦しか経験が無く近代戦を経験して居ませんから見よう見まねで、兵器や規模を大きくしても中々勝て無いのでは無いでしょうか。
実際にベトナム紛争やロシアとの国境紛争や台湾との紛争で大敗を期しておりますので、そう簡単に台湾攻略とはならないのでは無いでしょうか。
一方台湾軍は元日本軍として厳しい実践を経験しており、国民党軍も日本軍と実戦を経験しておりますので運用ノウハウはプロと言う事が出来ますから規模的には大差がありますが、プロとアマと言う差がありそう簡単では無いでしょう。
訓練は所詮訓練。実際の戦争になったら、アメリカは本気で参加するだろうか?台湾が今のウクライナ、中国はロシア、北朝鮮がベラルーシで日本はポーランドといったところか。台湾に何があっても日本もアメリカも直接中国を攻撃しない。いや、今の日本の法律では出来ない。出来るのは中国が日本国を攻撃した時だけ。その時は日本が今のウクライナになるだけ。アメリカが中国を本気で攻撃するのは中国を解体して占領しようという時だろう。台湾とウイグルが独立国として国連上で成立するなら、その価値はある。
自衛隊と米軍が日米共同演習で台湾有事を想定した。ロシアがウクライナ侵攻して以来核兵器により国の安全を守る「核抑止」は必要との声は強まっている。中国は核戦力軍事力を増強している。北朝鮮は核を保有して頻繁にミサイルを発射している。日本も核を持てば中国、ロシア、北朝鮮から一目置かれる。日本も自国防衛抑止のため核装備を真剣に検討する時期にきている。
台湾有事に関わることは賛成ではないです
中国とはずっと付き合いがあるのに、台湾のことで日本が戦闘に加担するのはおかしいです
悪意のある意図的な誘導に思えます
第二次対戦にしても、第一次対戦にしても、政府の中に
洗脳された人が日本の利益を損なうために
またアメリカを憎むために
仕組まれた罠のような気がしてならないです
同調しないことを強く望みます
この日米共同演習は去年の2月 つまりバイデン政権の時であり、トランプ 政権になってから、これまで のような戦略とは変わったと考えた方がいい。
トランプ大統領は米国軍人を6万人減らすと言っている。
つまり、米軍は台湾有事には介入しない可能性もあるかも知れない。
経済の立て直しを優先している米国は中国との戦争を避けたいであろう。
ウクライナのように、日本が利用されるのだけは防ぐ必要がある。
なるほどプロはこういう想定をするのかという戦略の一端が垣間見えて興味深い。
台湾有事の際に中国軍が米軍や自衛隊を誘因拘束するために限定的な日本への攻撃や島嶼占拠を企てるシナリオは確かに蓋然性が高いだろう。
空母攻撃の優先度の低さは、現状でまだまだ中国空母がその能力を十分に発揮していないと見ているからか。
二年に一回の指揮所演習とのことだが、事情が許せばもう少し頻度を上げてもいいのではないだろうか。
領域内に実際的な攻撃を受けても、なお「自衛権行使の条件」であるとか、「事態認定の見送り」だとかの縛りは、もう止めて頂きたい。
非常事態での危機回避では、迅速性が最重要になるはず。
スムーズで的確な対応力の確保のためには、足枷の多過ぎる自衛隊から、正式な軍組織への格上げが必要だ。
争い事に関しては、心理的な面が重要だ。
限定した自衛という、消極さを引きずった姿勢では、闘争に勝つのは困難であるとともに、抑止的な面でも不十分だ。
自衛隊の優先順位は先ずは海自側が最優先される。
先ずは海から空から攻撃されるからである。
だから護衛艦を始め我が国は海自に力を注いでいる。
しかしながら、過去を振り返って見ても空自側の隊員の事を忘れてはならない。
中国を始めロシア側からのスクランブル体制にどれだけの回数を行っているのかを。
以前にフレアを使って、いざとなったらフレアが使えないってコメントを見たが、空自隊員はそれでもスクランブルを行う。
専守防衛を守って。
そんな陸海空自衛官の事を我々国民は感謝するべきである。
専守防衛防衛で自衛官を守れるのか?
9条改正を急ぐべきでは無かろうか。
日本が独自で中国に勝つことは不可能だし、台湾と組んでもあっさり負けます。物資がないので。
ただ、アメリカや他の同盟国と組む事で勝率がかなり上がるんですよね。第二次世界大戦でもそれは反対側視点で証明されてます。
実際に日本がアメリカと共に参戦するとなると、中国も無視できない脅威になるので、こういったリアリティな記事も抑止力になると思います。
燃料、弾薬が必要量持続できなければ防衛など画餅に過ぎない。日本は島国なので有事になると海外からの物資提供はかなり限られる。台湾有事で米国が援軍を提供するかはなはだ怪しい状況であるから、最悪は日本単独で中国の南西諸島攻略に対しなければならない。海空戦力の充実、継戦力の確保とその輸送力の構築は防衛のための最低限の条件となる。
台湾有事の想定での演習だが、同時に日本の南西諸島やバシー海峡のフィリピンの諸島を侵略される可能性もあるため、このようなシナリオ、対応なのだろう。
むしろ中国が本気で戦争を起こす場合、周辺の諸島を先に取りに来る可能性があるかもしれない。台湾の包囲に邪魔になるからだ。
上陸用舟艇への攻撃演習は、抑止力を見せるためにも必要だろう。
本来は有事を想定した演習(特に卓上・図上・指揮所演習)では、防衛省だけではなく、海保庁、警察庁、外務省など関係省庁も参加すべきなのです。長らく防衛省内だけで、しかも背広組は不参加または高みの見物で演習を行ってきた歴史がある。制服組はそのことに不満と問題意識を持っていた。少しずつ、本当に少しずつ、外圧と安全保障環境の悪化に押される形で変わってきたが、演習の枠組みを防衛省の事業から政府の事業に格上げすべきなのです。演習の計画や統裁行為は当面、防衛省が請け負っても良いが、ゆくゆくは政府機関の然るべき当局に移管すべきだろう。兎に角、事態対処は防衛省だけの問題ではないのだから。もっと言うなら国民保護も含めて地方自治体だって当事者なのであるから、何らかの形で参加すべきだと思う。
先日外国の確認が無くてもミサイル打てるようにと統合作戦司令部が発足したけど、台湾に進撃する国が在日アメリカ軍基地を攻撃しなければアメリカ軍が動くかは未知数になり、日本独自の考えで行動しなければいけない可能性もあるってことだよね。
日本だけに戦わせて、ウみたいに武器の供給だけ続けて金持っている日本から搾り取る事も可能になるよね。
武器弾薬だけには困らないっぽいけど、もしそのまま日本本土までが戦場になったら兵士不足で一般人にも赤紙が来るのかな。
やっぱり抑止力のあるアレかガンダムを装備した方が良さそうですね。
台湾有事に対して武力に関して攻撃面や防御面で様々なシュミレーションをしたり演習を重ねて質を上げていく事にはもちろん賛成します。
しかしながら、その様な場面が起きた場合、中国大陸に居る半端ない数の日本人達をどうするのかも、良く考え可能な限りのベストを尽くして貰いたい。
普通に考えれば もし 台湾有事があっても 日本の国会では わけのわからない やり取りが 延々続き 野党が いかなる理由があろうと 人を殺すことは許されない などと 叫び 牛歩 戦術とかで 収集つかなくなると思っていましたが どうも アメリカから要請 実態は 命令 即座に行動できるのですかね なんて言うか 頼もしいのか 怖いと思うべきなのか あるいは 屈辱と思うべきなのか それと 米軍は 要請するだけして 自分は動かない可能性も十分ありますよね
私達日本人は平和を守る必要があります。
台湾有事を決して発生させてはいけません。
第一、我が国の生命線である貿易路、即ちシーレーンは必ず封鎖されるでしょう。
たちまち食料が不足して、殆どの日本人は深刻な飢えに直面します。貿易黒字もゼロとなり、一流企業でさえも次々と倒産、失業者が巷に溢れます。犯罪と混乱の中、人々は食料を求めて田舎を目指すでしょうが、昨今の地方に養う力がありますか。
戦争は、戦闘機や軍人さんだけがするのではないのです。我が国が、資源も食料もあまりないのに繁栄してきたのは、平和だからこそです。勇ましい話の前に現実を見ましょう。明日も生きのびるために。
有事になっても、攻撃が正当かどうか、のんびり決めるんだろうな。
有事と断定された時点で、即、敵の本拠地即ち相手の国土への攻撃が必要不可欠。
今、有事になったら、一瞬でやられると思います。
日本は、基地や重要拠点も外から丸見えだからね。
基地、空港を断たれたら、手の出しようが無くなる。
沢山の弾道ミサイル基地設置と、弾道ミサイルを搭載した潜水艦を常時展開させないと。
「空母より揚陸艦隊を優先する」台湾内に部隊が上陸すると地上戦が展開され、作戦リソースが拡大し、優位に立つのが難しくなるという事なんでしょうね。空母はあくまで現時点での評価なので、中国の空母作戦能力が向上した場合はまた優先順位が変わるかもしれません。 中国空母の数はまだ増える予定ですので。
まずは、台湾有事にならない様に中国に対して、国連が中心になり介入し、米国や核保有国が一丸となり、軍事的行為をする事を絶対に阻止すべきだ。ロシアが行ったウクライナ侵攻と同じ真似はさせてはならない事だと思う。中国は、どんな事があっても軍事的行為をし、他国に干渉させない威圧行為により、台湾を支配する動きをするだろ。香港とは違う。
不幸な戦争行為を事前に止めさせる動きを、世界平和の為にも団結すべきだ。
実際にはこのような中国艦によるわかりやすい侵攻が展開されるとは考えにくいと思う。
中国の国防動員法や国家情報法、軍民融合政策などが運用されている事を考えると、台湾や日本内部に存在する中国人も一気に敵性勢力となって攪乱を同時展開するのではないだろうか。便衣兵のような形で。
世界中の海底通信ケーブルや海底電線を切断できるコンパクトな深海用ケーブル切断装置を開発したというニュースも記憶に新しい。
尖閣諸島への武装漁民船団の集結もあったが、市民と区別がつきにくい軍民融合の飽和攻撃に現実的に対処できるのだろうか?
台湾有事は日本の存立危機だと認識するのであれば、それは安全保障の重要な戦略的要件だけど、余りにも安易に考えていないだろうか?
中国は台湾が中国にとって、核心的利益だと宣言しているわけで、日本がそれを踏まえて「台湾有事は日本の存立危機事態」だと現実に判断し、中国に対する直接的な攻撃を加えることは、形はどうあれ中国との武力紛争(戦闘)を覚悟しなければならない。
覚悟とはその後に引き続き起こり得る事態の結末まで、日本国として中国と渡り合うと言うことだ。決して一時的なことではないし、そうしたことを国家として国民も理解し、準備しておくと言うことだ。
一度きりの演習だけで、その演習の想定範囲内だけで指導者は合点がいくような理解では済まない。もし始まればあの大陸国家を相手に、今度は終わりの見えない争いが、数千年にわたるかもしれないことを理解しておくことが「覚悟」でしょうね。
日米が台湾有事を想定しているならば中国も当然想定しているだろうしその対策もしているとみるべき。日米内で諜報活動、サボタージュくらいはしているはず。行政に入り込んでいたりへたすりゃ政治家になってる人もいるかもしれない。国防動員法(有事のさいには民間人を軍事動員)、国家情報法(あらゆる中国人に対して中国政府の情報収集活動への協力の義務)という法律もある。かれらは有事を想定しての対策を昔からしっかりやっている。
台湾有事の際に日本への直接攻撃があるかは、現在では判断出来ないのではないか。
ただ台湾と先島諸島の国境線は狭いエリアに引かれており、
両軍空軍機の領空侵犯が頻繁に発生すると思われる。
空戦中やSAMの回避行動中に、国境線を越えてしまうことは過去の戦争では数々発生している。
友好国なら見逃したり、敵対国ならば強制着陸や撃墜という事例もある。
このあたりの対処を政府、防衛省、自衛隊の間で共有しておかなければ、
日本領空が待避空域に使われたり、自衛隊による撃墜などの問題が発生する。
台湾有事を叫びミサイルや実働部隊を国境の島に配備するのも大事だが、自衛隊がスムーズに活動できる土台を整備することが必要だ。
空自の戦闘機が出たようですが艦隊を攻撃するのは戦闘機ではなく輸送機でしょう。
F2戦闘機は8発の対艦ミサイルしか積めません。
当然ですが輸送機の場合はるかに多いミサイルを積むことが可能ですし、空中発射も可能です。C-2輸送機を大幅に増やしてください。
集団的自衛権が法的に認められていない現在で無理なシナリオですね
ましてや備蓄弾薬を知れば机上の空論なのは間違いのない現実
さらに言うと台湾が進攻されて日本が攻撃にさらされるリスクを背負ってまで台湾を防衛出来るのか…
確かに台湾が中国に実効支配されてしまえば沖縄が直線攻撃にさらされるリスクが高まります…これは日本側と言うより米国が嫌がる事ですよね
何より自衛隊の面倒臭い武器使用に対する法制度を何とかしないと自衛隊は実戦では役にたたない
米軍は自衛隊と違って攻撃にためらいがないですので、その後の反撃は覚悟の上で米軍主導の短期決戦といきたいですね。例えば非正規の悪意ある上陸や攻撃でも米軍の理念なら首から上がなくなるくらいの攻撃を加えるでしょう。その後のごたごたは東アジアに位置する日本政府がやるとして、実戦は米軍主導でよいと思われます。
台湾島に近い、西表島、石垣島、宮古島も台湾有事と同時に中国軍に制圧される可能性が高い。
土地バブルの崩壊で、中国経済も日増しに不安定になっている。
中国国内の経済不安、不景気による失業率の上昇、人民の不満を逸らすために、中南海が台湾へ侵攻決定を下す可能性が高まっている。
トランプの相互関税発動により、更に経済不安が加速する。
世界経済のリセッションに備えよう。
いろいろ興味深いですね。
米軍基地とはいえ本土が攻撃を受けたのに個別的自衛権は行使せず集団的自衛権?中国と全面戦争はしないが台湾有事には関与すると言っているのか。
日本も参戦するといって抑止を図る一方、在日米軍基地に攻撃しなければ関与しないと暗に言っているようにも聞こえる。
演習の内容では陸自と空自どちらに空港を優先使用させるか?地上部隊の派遣を急ぐか、制空権確保が先か。軍事的合理性の議論に組織のセクショナリズムも関わりそうな内輪揉め・・・
アメリカも日本も台湾を独立国として承認していない。海峡封鎖のデモはできても、在日米軍基地が直接攻撃されない限り、米軍が武力行使をするだろうか。逆にいうとアメリカの介入の口実を与える在日米軍基地攻撃を中国がするだろうか。むしろ最初は台湾人の脱出のための人道回廊の構築が任務となるのではないか。もっとも中国政府は、台湾人を「自国民」としているので、脱出を認めない可能性がある。そこがむしろ戦端となるのではないか。トランプなら、「まず突っ込むのは、自衛隊な」と言いそうだ。
何故有事に備えることばかりになってしまうのか?戦争になったら何方かが無傷で済むことは無い。
そんなこと誰が望むのだろうか?
直接危害被ることのない国のトップが勝手な大義名分でも唱えて起こすんだろうけれど、そんなこと一般市民の誰が望むと言うのだろうか?
外交が何より大切だと思うな。
きれいごとかもしれないが、最後は心と心、それでもその心が本音かどうか?ってことになるのかもしれないが、回避しなくてはならないと強く思う。
それと、日本国土を守るための「核配備」
相反するようですが、それは違う。」外交には守りも必要ですからね。
軍事演習も結構だが供給網のことも考えておかないと負けますよ
戦力的に勝っていても食料や軍事物資を供給することができず負けたドイツの二の舞になりかねないですから
また国内のサボタージュ活動やサイバー戦にも備えなければならない
供給網は港湾施設のほとんどが使えなくなるため厳しく、有事の際に国内での食料配給等ができるかというと不明
とても戦える状態とは思えないが・・・
台湾有事で自衛隊が、アメリカの傭兵になることだけはあってはならない。
台湾有事の時、自衛隊は、どこまでも日本の指揮下にないといけない。
台湾のために日本が血を流す必要はない。
尖閣の領有権は、台湾も主張している。
台湾は日本を守らない。
日本も台湾を守る必要はないのだ。
米軍と自衛隊が共同行動をとるとしても、それはどこまでも日本人を守るためであり、アメリカの西太平洋戦略を守るためではないのだ。
中国軍は台湾侵攻の際に、「米軍佐世保基地(長崎県)などを攻撃」。とあるから、台湾有事は日本の存立を脅かす「存立危機事態」と認定する。という演習らしいがこのシナリオにはごまかしが入っている。とってつけたように中国軍が米軍佐世保基地を攻撃するというのがシナリオにはさんであるのだ。佐世保基地が攻撃されないと存立危機事態にはならないのだろう。中国が台湾を攻撃する時に日本にある米軍基地を攻撃しなければ存立危機事態にはならないということだ。また、「米側は台湾海峡を航行する中国軍の強襲艦隊を攻撃するよう要請した。日本側は要請を受け入れ」とあるが、日本側はそのような要請は決して受け入れてはいけない。「中国は米軍基地を攻撃するような愚かなことはしない(真珠湾攻撃じゃあるまいし)から、中国軍が台湾に侵攻して米軍から軍事行動を要請されてもわが国は中国軍を攻撃しない。」自衛隊は台湾有事に手を出してはいけない。
勇ましい意見が多いけど、私は台湾有事に巻き込まれるのは反対です。
正しさとかそういうのじゃなくて、ただ怖いです。
集団的自衛権で戦力行使し易くなった部分があるかもしれないが、そうじゃなくても非戦というのは許されない時代になってきているのだろう。
100年近く平和が保たれてきたので、それで良しとすべきかもしれません。
日中平和友好条約どうする気なんだろうね。
少なくても、普通に見て日本側から条約破棄を行ったことになる。
当然、日本への武力攻撃は正当なものとなるので基地及び周辺地域は危険度が上がる。更に尖閣含め諸島は占領される可能性が高い。
ここまでのリスクを負ってまで台湾を守る決意が日本にあるのだろうか?
中国は東シナ海への軍事訓練を繰り返しながら、南西諸島の島々にいくつかの軍事基地を違法にも整備。台湾を中国に取り込む為の軍事作戦の一貫で有り、台湾をめぐる緊張は益々高まっています。
アメリカはトランプ大統領の追加関税で毎日忙しくニュースは伝えていますが、米軍が有事に至った場合、何処まで関与してくるのか非常に微妙な雰囲気さえ漂う今。日米軍事訓練が真に紛争発生の防波堤と成り得るのか?
トランプ大統領の一声で米軍が撤退した場合、日米安保は完全に崩れてしまう予感すら感じる毎日です。
演習と有事は全く別物自衛隊機が武器使用する事は自衛隊法には
明記されていない。 どの条項を持つて武器使用とするのか
国際法上 自衛隊は軍隊ではない 公務員身分です。
自衛官は国際法上の軍規定に認定されていいない国際軍規定。
米軍は国際法上の国対国の戦える組織 軍法であります。
しかし、自衛隊は警察権の刑法であり 軍規定がなく刑法の規定で動く。
逃亡罪などない又有事には退官できる 軍法会議がない
馬鹿げた訓練に過ぎない訓練と有事は全く別格であり憲法9条の
中であくまでも法律の拡大解釈に過ぎない。
武器使用の権限はどの規定を持つて使用とするのか。
キーンエッジのこと興味深く読ませて頂きました。
素朴な疑問が浮かんだのですが今のような親中派(リベラル)が多数居る日本の内閣の時に中国の台湾侵攻が始まったとしたら日本は訓練のように中国に攻撃出来るのでしょうか。要らぬ心配かもしれませんが手心を加えるとかになったら最悪なように思います。
保守系の内閣ならそのような心配は無いのですが最近の石破内閣の面々があまりにも中国に甘い姿勢を見せているので心配になります。
中国は日増しに台湾に軍事的圧力を掛けてきており台湾侵攻が現実になる日もそう遠くないかもしれません。台湾侵攻で日本の領土にも攻撃が及ぶようなら日本も抗戦に加わりますが台湾限定の攻撃なら日本は果たしてどのように判断するのかも興味深いです。米国の判断にもよると思いますけど。
台湾の現状維持は日本にとって大事ではあるけど
台湾有事や朝鮮半島有事では日本の基地が使われ
日本には甚大な被害となるリスクがある
一方で韓国や台湾はタダでその恩恵を受けられるのはなんとも…
保険料みたいな感じで米軍駐留のコストを負担してもらいたいものだ
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