イタリアで19世紀の詩を題材にした女性像、シースルードレスが物議を醸す
出典:https://www.booking.com/hotel/it/b-amp-b-da-enzo.ja.html
イタリアで19世紀の詩を題材にした女性像のシースルードレスが物議を醸している。
銅像の除幕式は先週末に南部カンパニア州サプリで執り行われ、ジュゼッペ・コンテ前首相も出席した。女性像は、イタリアの歴史的詩人ルイジ・メルカンティーニの詩「La Spigolatrice di Sapri」に敬意を表したもので、彫刻家のエマニュエル・スティファノが手掛けた。
しかし、ベールを脱いでお披露目された女性像がまとっていたのは、肌があらわになった透け透けのドレスで、女性の政治家たちから非難の声が上がっていると、英紙「ガーディアン」が報じている。
下院議長を務めたこともある民主党のラウラ・ボルドリーニはこの女性像について、「女性と歴史に対する侮辱だ」と批判。「女性の体を性の対象と見なす」作品を受け入れることはできないと、ツイートした。
民主党の女性議員らは女性像の撤去を要求。「私たちはまたも、自分たちの体が性の対象として描写されるという恥辱に苦しまなければならないのか」と声明を出した。
一方、作者のスティファノは、もし制作のすべての権限が自分に委ねられていたら、「素っ裸」の女性像になっていたはずだとフェイスブックに投稿。「私は人間の体を愛しているからね」と反論した。
ガーディアンによれば、除幕式で撮影された写真のなかで、コンテ前首相は肌をあらわにした女性像を見て困惑した表情を浮かべていたという。
参照元:ヤフーニュース
イタリアで除幕された女性像の「服がスケスケ」すぎて大変なことに
参照元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/8e3948863d138846f609f6317edd529514007504
La statua appena inaugurata a #Sapri e dedicata alla #Spigolatrice è un’offesa alle donne e alla storia che dovrebbe celebrare.
Ma come possono perfino le istituzioni accettare la rappresentazione della donna come corpo sessualizzato?
Il maschilismo è uno dei mali dell'Italia. pic.twitter.com/2msLhgJvso
— laura boldrini (@lauraboldrini) September 26, 2021
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いつも応援有難うございます!
裸婦画なんかは欧州では昔から芸術作品としてあるし、そんなもんじゃね、て感じだけどなぁ。人間という生物である以上、人間の肉体美を芸術として表現するのは自然な事だと自分は思うがね。美的感覚の根源は、我々が人間である以上、種としての人間の形状やバランスだと思っているし、それを上手く抽出し強調や表現をするのが芸術だと思うのだが。欧米の方がそう言う理解が進んでいると思っていたが、何でもすぐ性的であるとか。なんだかめんどくさい世の中になったものだ。
そうなるとボッティチェッリのヴィーナスの誕生なんかもアウトだよね。
というかイタリアって芸術家多数輩出して、当然彼らは裸婦画、裸婦像なんかも手掛けてたわけだけど、それもアウトなんかな?
過去の芸術家が作ったものは芸術だけど、現代の芸術家が作ったものは猥褻物ってこと?
その辺の線引きがいまいちよく分からん。
この人らが『昔の裸婦画なんかも芸術の建前で貴族なんかがポルノ画描かせてたんよ』というなら、まぁ分からんでもないが。
普通にエロくて下品だからやめてくれと言えば良いものを
女性を性的な目線で見るなと言う主張もまた下品な考え方だと思う。
スケスケ彫刻と言えばジョヴァンニストラッツァだと思うんですが
「スケスケ過ぎて逆に全くエロくないむしろ眺めてて面白いだけ」
という正解例を知っていると
この記事で話題の女性像のお尻は下品であること以外になんら話題にするものがない
ならその下品さしか話題にならないのも仕方ないと思う
芸術として成立してるならどれだけ性的でも構わないと思ってる自分ではありますが
件の女性像は本当に見るべきものがなくて
彫刻だから芸術作品としてのカテゴリーに一応分類されているだけの代物でしかないと思います
確かに見たら戸惑うかも…。
いっそ服をつけない方が良かったのでは。
芸術作品なら裸体はよくあるモチーフだし。
(もちろん、時代によっては非難されている)
ミロのヴィーナスや裸婦像は良いわけ?
何でも突き詰めるとロクな事にならないと思うが。
世の中中庸が大事だよ。
詩にふさわしいかどうかだよね
「国のために死ぬ」と言った300人の若い兵士たちが無残にも虐殺されていくのを目撃した若い女性(畑で収穫をしていた)
まあセクシーでもいいかもしれないけど
銅像でここまで透け感を出せるのは凄いと思う。
日本なんていたるところに女性のヌード像があるから記事には驚かない。
しかも、美しくないヌードなんだよな。
いかにも国内でしか評価されてない彫刻家作った感じの。
美しいかどうかは別にして、
表現の技術力は凄いと感じた。
寧ろ裸婦像だったら良かったのかもしれない。
中途半端に着せるから変な想像が広がる。芸術とエロスの境界は難しい…(^^;
女性の裸体しか作成しないアーティストもいて、裸体だらけのとこあるよね
エロとアート、凡人にはいまいちわからん
国民には食べるパンがないのです
それならケーキを食べれば良いワ
の類いのニュースでしょうか…
芸術も大切でしょうが
あんたらの国大丈夫なの…
西洋でも女性の裸はご法度で、昔の絵画に描かれた裸婦像は神なのでギリギリセーフって、受け売り。
イタリアだもの。美しいものを見せないなんて、という考え方。
記事を書いたのは英国の新聞?
そりゃ大変だ。お堅いことで。
この手の女性表現問題は切りがない。
こんな事言い出したら、キュピーマヨネーズのキューピーちゃん完全にアウトだろ。
イタリアらしいなと思います。
まぁイタリアらしいと言えますね。
寛容そうなイタリアでさえこんな論争か
ダビデ像も批判してくださいな
時代錯誤であることを自覚した上で言いますが、素朴な疑問として、
男も女も互いに「性の対象」として見ることはそんなに悪いことなんでしょうか。
自然界に生息する一種の生物として、当たり前なんじゃないのかな??
人間だけ別格に考える「人間サマ思想」のように思えてならない。
「女性の体を性の対象と見なす」ことが、いけないことだとは知りませんでした。
少なくとも世の中の父親は、きっと全員が「いけないこと」をしてしまったんでしょうね。
透けてるとか以前に背中から腰、骨盤と肉のつき方に情熱と情念を感じない。
やりなおしだ!
えっちなことは良いことなんですよ
それに文句を言ってる貴方のことを性的な目で見てるわけではないのです。
もっと寛容で居られませんかね
スケスケの是非はさておき、銅像でこの体のラインに沿った薄い生地を表現出来る技術力半端じゃない
イタリアで芸術的なものでもNGになっちゃうのか
というか、女性を性的なものとして見てしまうのは大多数の男性の本能的なものだけど
それでもおおっぴらにするな、ということね
いやあ、素晴らしいじゃないですか。
美しい。
なぜ非難の対象になるのかわからない。
スケスケだから余計にエロく見えるんだろう。
素っ裸なら男女関係無く無数の彫刻があるけどね。
「私たちはまたも、自分たちの体が性の対象として描写されるという恥辱に苦しまなければならないのか」と声明を出した。
↑
あくまで女性像がセクシーなだけで、議員のオバハンは性の対象外ですぞ
家の近所には、子供も遊ぶ公園に女性の全裸像があるぞ。
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