タリバン、アフガニスタンの有名歌手を殺害!「イスラム教では音楽は禁止」と述べた数日後に
出典:https://www.bbc.com/japanese/58277329
タリバンがアフガニスタンの有名な歌手を殺害したと元内務大臣が語った。
歌手のファワド・アンダラビは、彼が住む渓谷の家から連れ出され、銃殺されたという。
「イスラム教では音楽は禁じられている」とタリバンの報道官が述べた数日後のことだった。
タリバンは、アフガニスタンの公共の場で音楽を演奏することを禁止すると報道官が発言した数日後に、アフガニスタンの人気歌手を殺害したと元大臣が発表した。
アフガニスタンのアシュラフ・ガニ(Ashraf Ghani)前大統領の下で内務大臣を務めたマスード・アンダラビ(Masoud Andarabi)は、歌手のファワード・アンダラビ(Fawad Andarabi)が8月28日に「残酷に殺された」とツイッターに投稿した。
LBCニュースによると、彼はパンジシール渓谷に近いアンダラブの村の家から引きずり出され、射殺されたという。
「今日、彼らは渓谷とそこに住む人々に喜びをもたらしていた歌手、ファワド・アンダラビを残酷に殺した」とマスード・アンダラビは歌手が演奏して歌っている動画を添えて投稿した。
タリバンの残虐行為はアンダラブでも続いている。 今日、彼らはこの谷とその人々に喜びをもたらしていた歌手、ファワド・アンダラビを残酷に殺した。 彼がここで歌ったように、「私たちの美しい谷…。私たちの祖先の土地…」はタリバンの残忍さに屈服しない。
タリバンの報道官は、8月25日付のニューヨーク・タイムズのインタビューの中で、「音楽はイスラム教では禁じられている」と述べている。
新政府の文化大臣の候補と見られているザビフラ・ムジャヒド(Zabihullah Mujahid)は、タリバンが音楽を演奏しないように「人々を説得」することを望んでいると同紙に語っている。
ガーディアンによると、タリバンは以前に支配していた時、一部の宗教的な歌を除き、すべての音楽を禁止していた。カセットテープは破壊され、楽器は禁止され、飼育されている鳥の鳴き声も違法とされたと同紙は伝えている。
タリバンが取り締まろうとしているのは、音楽だけではない。India Todayによると、テレビやラジオから流れる女性の声も非合法化されてようとしているという。
参照元:ヤフーニュース
タリバン、人気歌手を殺害…「イスラムでは音楽は禁止」と述べた数日後に
参照元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/0c188393b1d37dc72ce8416dd72b7f57398a3643
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いつも応援有難うございます!
時代と共に宗教の教えも変わるのが必要では?
宗教が始まった時代と文化が違うのだし。
一方で宗教が始まった時代に無かった銃や爆弾、インターネットを駆使しているのでは、おかしいでしょ?
人命より文化より何よりコーランが大事な人達。
2000年前の生活がいいなら、銃もロケット弾も車も全て捨てて、畑だけ耕して生きていけばいいのに。
矛盾してるのは自分たちだと早く気づけばいいのに。
コーランのどこにも音楽を禁じる一節はないんですけどね。
ムハンマド言行伝承であるハディースにおいて、楽器の使用を非難していますが、歌は禁じていないという。
しかも、他のハディースでムハンマドが楽団の演奏する音楽を楽しんだというものもある。
音楽はイスラムでは禁じられて居るでは無く
タリバンの解釈で禁じて居るでしょ?
イスラムの国々で音楽も歌手も演奏家も居るし
だから「タリバン」は本来のイスラム教徒ではないのです。
本来のイスラム教徒はムハンマドの教えを忠実に信仰する人々です。
一方「タリバン」などの武力を前面に押し出す自イスラム教徒は、ムハンマドの教えを都合よく解釈した指導者を忠実に信仰する人々です。
その区分を認識すべきかと思います。
中世の価値観で生きる連中が、現代の武器を持っているから話が複雑だ。
唯一の打開策は、中村氏がやったようにこの国の産業を育て、経済レベルを中世からせめて近代ぐらいに引き上げることだが、その支援も今後タリバンが支配している状況下では難しいだろう。
米国も介入するならそこまでするべきだった。
経済的に自立した市民がいない環境で、民主主義は成立しない。
イスラム教で音楽が禁止なんて初めて聞いた。それだったら世界各地にいるイスラム教徒の中からも出てきていい話。タリバンが極端なだけだと思う。しかもいきなり銃殺とか論外。この歌手にそれ相当の背景でもあったのか?いずれにしてもまともな政府を作れる連中とは思えない。
これはモラルハラスメントの精神構造だ。
モラルを利用した支配が目的となっている。
そのモラルはいくらでも加害者によって書き換えられる。
支配が目的なのだからなんでもモラルになる。
彼らの多くは幼少期に戦争難民となり、過酷な幼少期を過ごした。
愛情を受けず育った子供は歪んだ加虐性を持つ。ヒトラーがそうであった。
カシミールからアフガニスタン
イラン東部、中央アジア一体は
インド音楽とアラビアトルコ音楽が
混ざりあって面白い音楽多いけど
「ウシュクダラ」とか、ここらが
ルーツだったような気がする
吟遊詩人が多かった地域なんだけど
ミュージシャンの抑圧て事の方が
女性の人権向上とか言うより遥かに
日本含め西側諸国へのメッセージに
なるはず、スティングさん出番だ。
前回タリバーンがアフガンを支配していた時
あの巨大な世界的仏教遺跡「バーミアン」を
爆破し破壊した。
今回タリバーンのアフガン再支配をきっかけに
イスラームとはなんぞや
コーランとはなんぞや
原理主義とはなんぞや
タリバーンとは何ぞやと
今まで注目して来なかった日本人一般が、
イスラーム教に興味を持ち、知識を増すのは
いいことだと思う。
必ずしも、イスラームは
日本人が根拠もなく漠然と無邪気に
宗教全般に抱くイメージとは異なる。。
イスラームは、
他の宗教やその信者、また日本人の多くの実質的無神論者に対し
必ずしも無条件にして融和的に受け入れる教義ではない。。
「イスラム2.0」という本は
ある冷静冷酷な視点を日本人に与えてくれる。。
私たちの美しい谷…
処刑されるリスクを抱きながらも歌ったその地は、どれほど美しいのだろうかと思いGoogleマップで調べてみたら、想像を絶する美しさだった。
タリバンは、相変わらず過激な武相集団であるとの認識もあれば、この20年で随分変わったと言う人もいる。この記事が事実なら前者なのだろうか。いや、トップの意向が末端組織まで浸透していないこともあるかもしれない。米国や中国の動向など、この国を取り巻く情勢から目が離せない。
自分達の都合で解釈が変わる宗教なんて宗教とは呼ばない。音楽がダメで、銃はokとは?暴力で支配しているだけ。
我々は誰もが他人のことを思いながら楽しく暮らせる社会を目指して、国を作り、法に基づき、試行錯誤している。それは議論によって実現すべきやが、もはや実現することは不可能やろう。村で唄を歌い人々の心を癒している人が銃殺される理由は何か。女性や子供が一部の人間の欲望のために殺される理由は。そんなことをする生き物を人間と呼んでいてよいのか。街に放たれている猛獣は、排除するのは普通のことやろ。綺麗事を言えば言うほど、大切な仲間を見殺しにしていることに気づくべき。大切な仲間を守るためには、我々が強い意志を持って行動すべき。
仕事をし、お金を稼ぎ、遊び、寝る。
友と会話を楽しみ、音楽で癒され、お酒でちょっと現実から離れる。
何の権利があって禁止になどするのか。他人に強要などせずにコーランを信じる者たちだけで起承転結すればよい。
残虐非道なタリバンだが、アフガニスタンには、今回自爆テロをした、さらに残虐なイスラム国ホラサン州がある。
タリバンにも穏健派らしいグループもあるが、甘い対応をすると、イスラム国に攻撃されるので、イスラムに反する人々を惨殺し続けないと、とても国を治められない。
一般のアフガニスタン人には、「悪い選択」と「さらに悪い選択」と「最悪の選択」しかなく、それ以上は全く望めない。
音楽も、鳥の声も、女性の声もだめなら、もう、男だけで、生きるしかないよね。女性や子どもはみんな、でていかせないといけない。なんらかの、囲いというか、そのようなところに、双方の平穏があると思う。別れるしかない、女性とか子どもとかよそに連れて出さないと。
とりには国境はないけど
トランプを始めとしてバイデン政権によるアフガン撤退を批判している奴らは、現実にこういう事態を目の当たりにするまでは、アフガンに駐留し続けていることを否定し批判していたのではないのか?
今一度タリバンとはどういう種類の人間たちかということを認識させ、反タリバンの国際世論を醸成するためには、この撤退も必要だったように思う。それにより失われた人命は取り返しがつかないが。
音楽も、女性の自由もダメ。女子は早くに結婚させられ、虐待されても逃げ場がない。正義は人それぞれ違うけど、こんな世界間違ってる。力でねじ伏せた権力なんて全員が従うわけがない。やりたいことのゴールが分からない。
イスラムでは音楽は禁止されても殺人は禁止ではないんだな・・
そんな宗教おかしいだろ。。
本来のイスラムを理解している教徒はいるのだろうか?
各々勝手に判断し歪めているのが現代のイスラムは
現代社会から取り残されていく一方だと思うのだが
そんなこと少しも思わないんだろうな。。
この混乱の世の中で、宗教は人の暮らしを良くする為にあるべきだし、人々に正しく生きる術を教えるものであるべき。
狂った新興宗教も沢山あるし、宗教のせいで争いは絶えずに戦争が起きるって正に神も仏もないって感じですね!
こんなんじゃイスラム教は偏った思想で簡単に人間を簡単に殺す残忍な宗教だと思われても仕方ない。我々、日本人からしたらタリバンもイスラム国もアルカイダもボコハラムも、どれもこれも一緒だな。
思想の違いを認めず、歌を唄っただけで
イスラム教の名のもとに殺されたらたまったもんじゃないな。
前から思うんだが、欧米文化の銃・自動車・スマホ・戦車や米軍が残した装備もダメでしょ。
あとテレビがダメなら、報道官も要らんだろ。医療も教育も。
神学者・タリバンだけ国に残して、全員国を出た方が幸せだと思う。
人心が離れても維持される国は
日本の内閣府支持率でみても
よくあることだが、
音楽禁止て、タリバン内でも
制御できるんだろか?
高揚曲なしに統治て?自然体で
戦闘できる集団に国際社会は
負けるような気がしてきた。
いままでタリバン関係のニュースは嫌になるほど聞いたが「他のイスラム系の団体」の声明は聞いたことがない。私が不勉強なのか、彼らが「タリバンを認めている」からなのか・・・イスラム団体の声明を求む。
宗教って教えや戒律でガチガチ自由を拘束するものではなくて
皆んなが楽しく生きる道導であるべきだとおもうんだよね。
そうなれば、世界は本当に平和になる。
自分達の宗教を正しいと主張して他者を排除するやり方は争いしか生まない。
増々イスラム教や教徒が怖い存在となる。それを払拭できるのはイスラム教徒だけです。私は本当に怖い。
タリバン戦士は文字が読めない兵士も少なくないと聞く。カブールでの混乱は通達が書面できても読めないので伝わらない。
コーランの理解度も教師がいいか悪いか、ホントかウソかの根拠となる”なぜどうして”を教えないため聞いて従うしかない。
歌手を殺して「アッラーワクバル!」(偉大な神よ!)と唱えても「いやなにやっちゃってるの 知らんし」と言われてるとしたら悲しいね。
アフガン撤退時の様相がベトナム撤退時を想起させるというコメントが散見されてきたけど、これはベトナムのサイゴン撤退ではなく、カンボジアのプノンペン撤退を連想させる気がします。
タリバンはポルポト派と同じ匂いがします。
こんなことしてたら北朝鮮より酷いことになりそうだ。
でも中国やロシアなどが支援するだろうから、政権を牛耳っても金には困らないが、暮らす人々への幸福は最低になると思うけど。
それがイスラム教の教えなのですね!
アメリカが侵攻して約20年の間に生まれ育ち
自由を知った人には元に戻る事が恐怖だろうな。
アメリカは関わり過ぎた。
日本人は内政干渉しない事。
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