旧約聖書に記述の「天の火」で滅亡した都市「ソドム」か?隕石爆発の痕跡
出典:http://fanblogs.jp/kikuichimonji/archive/186/0
約3600年前に中東ヨルダンの死海の北東部にあった古代都市が、巨大隕石(いんせき)が空中爆発した際の超高温の爆風で消滅した可能性を示す証拠が見つかった。米トリニティー・サウスウェスト大などのチームが20日、遺跡の調査結果を科学誌サイエンティフィック・リポーツ(https://doi.org/10.1038/s41598-021-97778-3)に発表した。旧約聖書で、神の怒りを買って「天の火」で滅ぼされた都市「ソドム」ではないかとチームは指摘している。
遺跡は、死海の北東部に存在した古代都市「トール・エル・ハマム」など。一帯は約3千年にわたって繁栄したが、紀元前1650年ごろに突如姿を消し、以来300~600年間、不毛の地だったことがわかっている。
■高温の爆風、5万人の地域を襲う?
チームが、遺跡を調べたところ、熱風で瞬時に結晶化した陶器のかけらや、溶けて泡だった泥れんがが見つかった。通常の火災では起こりえない2千度以上の高温でガス化した鉱物も発見された。首を切られたような頭蓋骨(ずがいこつ)もあり、損傷や燃焼の具合から、高速の爆風で激しくダメージを受けたとみられるという。
参照元:ヤフーニュース
「天の火」で滅亡した都市ソドムか? 中東の遺跡に隕石爆発の痕跡
参照元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/bc541c9a76056782b78bc2391aaff8bbd6ae77f7
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旧約聖書は元々、あの地域で実際に起こった出来事を記した歴史書。ノアの箱舟伝説もシュメールの粘土板に残っているし(洪水はチグリス、ユーフラテス川で頻繁に起こっていた)、モーゼの十戒も古代エジプト(ラムセス2世かメルエンプタハ王の時代か定かでは無いが)で実際に起こった出来事(モーゼの魔法についてもそもそも全て古代エジプトに伝わる魔法)である。出てくる国や人々は実在するものばかりだし、古代から伝わる伝承をうまくキリストに結び付けた文書であると言える。それだけに、今回のソドムの街の実在を裏付ける発掘は非常に興味深い。今後の発見に期待したい。
ソドムを滅ぼした「天の火」が、実は隕石だった可能性か。これは、凄いな。ツングースカ事変でも示されているが、直撃しなくとも大気圏の低高度で隕石が爆発すると大災害になる。しかも、この現象は現在でも起こり得るから、とても怖い。確率は極めて低いだろうけどね。
面白い!ユダヤ・キリスト・イスラム教徒たちがガチで信じている話が、本当に実在していた町や現象だったかもしれない説はワクワクしますね。
世界中の神話で洪水描写があったのは真実の証拠とか、ノアの大洪水は近くに葦船をつくる民族がいたとか、モーセの海割りは津波だか噴火で水が引いた状態だったとか。
ロマンがありますね
古代宗教は歴史的事実を含む、あるいは含んでいた可能性は高いと思う。
非常に面白い発見ですね。
実際にこの一帯に何かがあったことは間違いない。
この一帯は高純度の硫黄が地表を覆っているらしく
、ここは火山地帯ではなく、火山から出てくる硫黄も純度は40%位で、これ程の純度を持たないらしい。
ということは空から硫黄の隕石が、大気との摩擦熱で空中爆発を起こし、燃えやすい硫黄が地表に降ってきて、辺り一帯を猛火で焼き尽くしたという流れが想像できる。
神の怒りを買ったという話は、作り話だとは思うけど、あまりに悲惨な自然災害の理由づけが旧約聖書であり、そこに出てくるソドムとゴモラは実在した町だったのだろうと思う。
宗教に詳しくないが旧約聖書って本当にあった文明の出来事を記述した書物なのかなって妄想してしまう。
それなら今の時代も崇拝されているのもわかる。
素人なので単なる妄想で推測ではないが。
怖い。
平安時代の文書に、三重県あたりから富士山が活発に噴火してるのが見える、といった記述がありますが、日本だっていつ天災が起こるか分からないな、と思います。
それでも何とかやってこれたから、今の日本があるのですが。
ソドムは治安が悪くて凄く乱れた都市だったと記されてますね。
自然現象で消えたとしても当時の人が神の怒りをかって消滅したと考えるのは理解できます。
確か信仰深い善人の家族の家に知らない人が尋ねすぐにソドムから離れ何があっても振り向くなと言われたのに逃げる途中何かが起こった事を察して振り向いてしまった。
と言う話を子供の頃テレビで映画だったか見ました。当時は核兵器みたいな物で神の仕業かなとも思いましたが。本当に神の怒りをかったのかも知れませんけど。
旧約聖書ってイエスが産まれるより遥か以前の中東や北アフリカの歴史や言い伝えが記されていて面白いです。旧約聖書自体は読んだ事はないけど旧約聖書を扱った本は読んだ事があり面白かった。
宗教はそれほど詳しく無いけれどユダヤ教に通じる物があるなと感じましたね。
ユダヤ人や昔も存在したイスラエルやユダヤの国の歴史書みたいだし。
ノアの方舟と洪水の話やバベルの塔の話。そしてソドムとゴモラの話など聖書にあるは逸話はみんな神の怒りがなせる業としている。
実際、古代の人々は天災をどのように体験して見てきた事を伝えてきたんだろう。
今の時代は2つの大戦を経て新たな戦災を経験しつつあるけど、そろそろ神様も我慢の限界に来ているのかもしれないよ。それは、どちらかが正しいとか悪いとかには関係ないからね。
旧約聖書を重視する文化圏では、日本より大騒ぎになっていそうなニュースですね。熱風でバラバラにならなければ、塩の柱みたいになった?などとも想像してしまいました。確率は低いでしようが。
昔、ファラオのミイラに海で溺れたかのような痕跡が見つかったというような話もあったような。
今後も、!という発見があるとおもしろいと思います。
残念ながら、多くの日本人は聖書の記述を史実ととらえていないが、実際には史実であり、神の啓示によって書かれた内容である。ソドムに関しても、遺跡が見つかっていない事を理由に、本当は無かったと考える人が多いと思うが、実際にはこの記事のように最近になって見つかる発見もある。もちろん、これがソドムかどうかはわからないが、その可能性はあるし、まだ見つかっていなくて地中に埋もれていて今後も発見されない可能性もある。真理を語っているのは新約聖書も同じで、創世記から黙示録まで内容に矛盾はなく、一貫している。実際、今の時代は聖書が語る通りの状況である(マタイ24章、ルカ21章など)。当然、イエスのメシヤ性も正しい内容である。
凄い発見ですね。遺跡の発掘やその分析に興味を持つ子には、目指す場所が増えたようです。道中が安全かどうかを調べて、私も行ってみたいと思います。
日本の八郎潟の昔話も当時の十和田湖の大噴火の凄まじさを伝えている話らしいという話もあるので、こういう話は面白いですね。
世界が核兵器の脅威を感じていた1960年70年代には古代都市の滅亡には「古代核戦争」があったとかいうトンデモ説が展開されていましたね。
現在世界は温暖化による自然災害に脅威を感じているのでソドム滅亡を隕石の爆発に求めてるようです。まあ、妥当ですよね。こっちのほうが信ぴょう性ありますね。
事実は事実として、史実であればいいがそれに神様とか悪魔とか宗教を絡める気は無い。
考古学上、色々な事が解明されて歴史がさらに古い時代まで楽しめるようになると面白い。
凄い!怖い!でもロマン!
ゴモラじゃなくてソドムの方だと思う理由が何かあるのだろうか(笑)ってか死海の南の方にあるって言われていたのに、北東部っていうのも気になるな。でもとにかく面白い!
巨大隕石の脅威は現在でもあり得ること
空中で爆発した際の超高温で一瞬にして亡くなるのは辛すぎる
願わくは日々満足できる人生を送っていたい
他に書かれている方もいらっしゃるかもですが。
ラピュタの、「別名、インドラの矢とも言うがね」を思い出しました。
現代人の知らない歴史は、まだまだ沢山あるのでしょうね。
(´・ω・`)コレはすごい。焼け残った碑文とかがあるはずだろうし出れば大発見よ。
ソドムっていうくらいならば、まぁ注目を集めるのは当時の文化(意味深)だろうがね。
五島勉さんの著書で古代に核戦争があったって本がありましたね。引越しの時に失くしてしまいましたが、あれは面白かった。
>一帯は約3千年にわたって繁栄したが、紀元前1650年ごろに突如姿を消し、以来300~600年間、不毛の地だったことがわかっている。
3000年も繁栄していたなんてすごいな。
紀元前1650年に姿を消したということは建国は紀元前4650年位か。
そんな大昔に人間がいて文明を築いていたなんて、にわかには信じがたい。
聖書はわりかし作り話ではないからモーゼの海割りやダビデの塔も本当の話かもしれない。
広範囲に同様の高熱による痕跡が分布していたら、確かに隕石の空中爆発かも知れませんね
空中で起きたからある意味ピンポイントの被害なのか
しかし3千年まえに3千年栄えた町でとかサラッと読んだが、自分達の時代は3千年後にコロナだとかで語られてるのかな
そこまで人類が元気ならいいな
ソドムとゴモラが隕石で壊滅したのはたぶん事実だと思うが、聖書にある逸話はたぶん後付けだと思います。
あくまでも想像です。
調査チームに、もうその方向で盛り上がってる人がいそう。冷静に分析してほしい
本当に隕石なんですか?隕石と考えているなら、その破片みたいな物質があったということでしょうか?
ソドムとゴモラは不道徳で知られた街。旧約聖書の神には現代の日本、欧米文化全体がソドムみたいなもんだ。英語でソドミーは、不自然な性行為を指す。100年後地球が住めなくなったら、不道徳の結果だと、イスラムや厳格ユダヤ教、キリスト教は考えるのだろう
なるほど。
隕石なら、天の火やインドラの矢と言い伝えられるのも、納得がいく。
ある日突然隕石が落下して来たら、そんなもの知らない当時の人々は神の怒りだと思うわな。
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