iPhoneでうつ病診断が可能になるかも!?アップルが開発
出典:https://jp.sputniknews.com/science/202109228702939/
米アップルは急成長する健康関連製品のポートフォリオ拡充を視野に、うつ病や認知機能低下の診断を支援する技術の開発に取り組んでいる。事情に詳しい複数の関係者の話やウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が入手した文書で明らかになった。
関係者によると、研究者は、移動、身体活動、睡眠パターン、文字入力の仕方などを含む一連のセンサーデータを活用し、対象となる病状に関連するデジタル信号を特定したい考え。その上で信号を確実に検出するアルゴリズムを開発することを目指している。アップルは、こうした技術が自社製品の独自機能の基礎になることを期待しているという。
今回の取り組みは、ストレスや不安、うつ病を研究しているカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)、軽度認知障害を研究している米バイオ医薬品大手バイオジェンとの提携に端を発している。アップルは提携については発表済みで、社内ではUCLAとのプロジェクトには「シーブリーズ」、バイオジェンとのプロジェクトには「Pi」のコードネームがついている。
アップル、バイオジェン、UCLAの代表者はいずれもコメントを控えている。
アップルがこれまで手掛けてきた健康関連機能の多くはスマートウオッチへの搭載に焦点を当てていた。関係者によると、今回のメンタルヘルスや認知機能の低下に関する研究は、より感度が高い「iPhone(アイフォーン)」のデータを活用するものであり、アップルのヘルス部門が現在は主力製品であるiPhoneの機能の開発を目指していることを示している。
研究プロジェクトはまだ初期段階にあり、iPhoneの新機能に発展しない可能性もあると関係者らは指摘。先行する学術研究では、特定のメンタルヘルスの問題を持つ人は、そうではない人とは異なる方法でデジタル機器を使用していることが報告されている。しかし、そのような状態を検知する信頼性の高いアルゴリズムを構築できるかどうかは研究者の間でも分かっていないという。
通常、メンタルヘルスの不調や脳疾患の適切な診断には専門医による綿密な観察が必要だが、多くの人々はそのような専門医を受診する機会がない。研究者らは、アップルと進めている研究が広く利用可能な代替手段となることを期待している。
参照元:ヤフーニュース
iPhoneでうつ病検知も アップルが開発に着手
参照元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/6293e8771cf1cbf360b39d9528f4defc5add1527
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報告
医療への取り組みではAppleWatchが先行してきましたが、iPhoneはさらに多くの人が肌身離さず持ち歩いています。iOS15では「歩行安定性」を計測する機能が加わったように、センサーから得られた情報を医療に活用するのは興味深い動きです。
すでにアップルはフィットネスサービスの「AppleFitness+」を海外で展開しています。医療や健康分野においても、センサーのデータを分析し、病気を未然に予防するようなサービスが増えていくと予想されます。
カメラやコンテンツなどiPhoneの楽しみ方が成熟しつつある中で、医療や健康は誰にとっても共通の関心事であり、今後のアップルのメインテーマのひとつになるかもしれません。
いいことだと思うな
日本人は自分の心が弱っていても気づかず限界まで追い詰めてしまう人が多い。
精神系の病院や病気自体に対する偏見も根強く残っているし、自分でも気づかないストレスや不調の「気づき」になる機能は良いと思う。
これを機に、メンタル系の病院に行くハードルも下がってくれると良いのだけど…
なるほど……肌身離さずの人が多いもんね。
と思う一方、iPhoneやSNSをやめて(減らして)、自分の好きなことを一心不乱にするとか、外を歩くだけでも、うつは減ると思う。スマフォは自閉だけでなく、他者目線を異常に気にしすぎるようにするデバイスですから。
そもそもスマホの多用が鬱の要因にもなっていないか⁈
睡眠不足から運動不足。
行動そのものが一気に減るからね。
便利だけど、使い方を間違えると悪影響は大きい。確かに禁断の果実を齧ったアイコンは的を得ている。
鬱は心の風邪という言葉もあるが
もっと深刻なものだと思う。
その深刻さと手軽さが、しっくりと来ない。
もちろん、早期受診への引き金となれば良いようにも思うが、問題はそこから先である。
スマホ見てたら、急にお知らせが来て
「あなたはうつ病です」って言われたら、
その瞬間にうつ病になりそう。
昔読んだショートショートで似たような話あったなぁ。星新一だったかな?
間違えた根性論が是正されれば良いと思う。物理的に不可能なことをやる気だの本人の人間性の問題にすり替えて圧力をかける会社や上司が減れば良いと思う。
スマートウォッチのfitbitsenseが出る時、活動電位でメンタルのモニターができそうな感じだったのでAppleWatchではなくfitbit買ったんですが、思った感じとは違いました。自分で意図的に測定しないといけないし。
AppleWatchとの連携させると精度も上がりそうですが、iPhoneの操作時間とか、睡眠時間のパターン変化とかそういうので分かると、気づきやすくていいですね。
入力内容(死にたいとか)そういうのを感知するのもありそうですが、プライバシーがどこまで守られるかと、小説書いてたりふざけて書いてる人はどう感知されるか、興味深いです。
うつ病は自分で気づいていても病院に行かない人は多いんじゃないかなと思う。
検知する前に世の中の環境を変えられたらいいなと思う。
この機能常備搭載とかになったら、実は大体の日本人鬱なりかけだったりしそう
軽度重度の差はあれ
実際そんな気がする
ともあれ自分の状態を自覚するのはいい事ですよね
確かに健康の為にAppleWatchには、
凄く興味がある。
公的認定された心臓やバイタルの監視は、
物凄く有効とされている。
欧米では、緊急隊員が、スマートウォッチ
から医療データを入手し、搬送先の病院の
ERスタッフに提供する事で救命率が上がったと
聞く。
更に生命保険会社自身が、スマートウォッチ
を常時携帯すると保険料を安くするサービス
もあるようだ。
個人的には、右利きだから、改札のタッチが
し難いのが難点で、買う事にふみきれない。
電話は、スマホがあるから、スマートウォッチ
側に要らん。
うつ病を心の風邪と言われている時点でまだまだ理解されてないなと思う。症状が数値化出来ない本人の感覚なので分かりづらいのは仕方が無いけど、命を落とす恐れがある病気だと考えて欲しい。自分が必要とされていないとか周りに迷惑をかけているとかの自己否定の繰り返しで死を選ぶ事もある病気。ネガティブな考えになりやすい時代だからこその病気だと思う
顔を撮影しただけで「お前はうつ病だ」というシステムかと一瞬思ったが、
行動履歴全般を分析した上で、その確率が高いという診断であれば、
本人としてはとても助かるだろうと思う。
初期の認知症の症状は、更年期障害、年齢相応の判断力の低下と
被るから、「自分はまだ大丈夫」として我慢しちゃってる人が
多いんじゃないかと思う。
一方で、認知症の薬は、早く飲み始めれば、改善はできないものの、
それ以上の進行を遅くすることができるというタイプみたいだから、
早く飲み始めるのがとても大事かと。でも、企業側が従業員の評価に使うという意味になってくると、
うつ病だから降格、初期の認知症だから解雇、などの
使い方もできるようになってしまうため、少々怖い。
そうは言っても、初期の認知症の人を雇うのは危険だという
職種は多いだろうから、便利かもね。
iPhone(スマホ)って、いわば庶民が持てる秘書みたいなモノだと思う。そして24時間365日付き添っているんだから、本人より本人について知る事が出来るくらい。
その情報がアップルやグーグルに利用されず、持ち主の役に立つなら良いと思う。
今の世の中ストレス社会ですし、高齢化も進んでいますので、とても良い物を開発したと思います。ストレスで鬱になる人は少なく無いですし、それを分からないまま放置しておくと自殺とかになって来ます。高齢化社会が進んで、周りに気が付く人がいないと自分が認知症である事すら分からないまま徘徊などして、迷子になったり、事故にあったりする危険もありますし、このAppleが開発した物はそれを少しでも無くす事に繋がれば良いと思います。
スマートウォッチの価値はまさにそこにあると思う。と言うかそこにしか無い。
時間が知りたいだけなら普通のクォーツ時計で十分だし、スマホでもいい。その他のアプリはおまけ程度の機能でしか無い。
スマートウォッチはあらゆる生体活動をモニターする活動量計として機能してこそ真価を発揮する。
心拍数や歩数をモニタリングするだけでもいろんなことがわかる。
今後様々なセンサーが搭載され、より良い生活に役立つものになっていくことを期待している。
何なら形は時計じゃなくてもいいよ。
腕輪とかアイアンマンみたいな胸につける装置でもいい。
靴やメガネなど複数の機器を連動させるのもあり。
自分は20年前位になりますが、たまに朝体調を悪くする感じがあり、奥さんに勧められて心療内科に行って、うつと診断されました。
会社に行けば普通に働けていたので、正直
軽い気持ちで門を叩いてしまいました。
ただ、長期にわたる平均15時間程度の勤務をによる疲弊、かつ、その頃の投薬頼みの治療によりどんどん薬が増え、体調は悪くなる一方…。
この体調不良は疲労によるものか投薬によるものか、自分でも判断がつかなくなったものです。
結局、うつと診断されたことで、その後いただいた転職の誘いもお断りせざるを得なくなったり、新たに保険にも入れません。
特に、住宅ローン組む際は、団信加入できないので、注意が必要かと。
ニュースの件、アラームとして自身の心身の状況を確認する意味では良い方向性とは思いますが、医者に行くとなると、世間の眼以外にも色々と失うものがあるので、良く検討した方が良いかと個人的には思います…。
気象病で目眩や頭痛、メンタルも落ちて、何も感じない人もいるのになんで自分はこんなに苦しまないといけないのかと思う。病院に行っても、解明されてない、気のせい、何の薬が欲しいの?レベルの診察で、医学って何にも進んでないと、絶望すら感じる。治せるものなら治して欲しい。体質の問題なら何をすれば体質が変わるのか教えて欲しい。どんどん技術が進んで解明されますように。
自分の経験からも、まだ大丈夫、まだやれると思っているうちに、
鬱をこじらせてしまうことがあります。
早期発見、早期治療が、回復の早道ですが、
自分のことはわからない。この程度では、休めないと思ってしまうんです。
自分は客観視できないんですよ。
だから、鬱病のときに、鬱状態を計るメーターがあったらいいなと思っていましたが、
こんなふうに実現していくとは。
開発を待っています。
そこまでデバイスに頼る世の中が怖い気もしますが、
他人との直接の繋がりが希薄になった現在では心強いかもしれません。
しかし鬱と機械から診断され、向かう病院すらお勧めに表示され、
服用する薬もアイフォンで管理し、その情報は医療機関とオンラインで共有、全ての情報はアップルが管理するような世の中を想像してしまいます。
GAFA達は医療や製薬にも進出し、ますます巨大化し、
今よりも更に国が手出し出来ない存在になるようで恐ろしくも感じます。
しかしバツイチの独り暮らしとしては心強いような気持ちもあり複雑です。
非常に面白い着眼点ですが、これはどのくらいユーザーの役に立つのかな。もしかすると一番役立つのはアップル社では。
というのも…日本の某メーカーの血圧計を買った知人の話では、専用アプリをダウンロードすると、毎日測定する血圧のデータをパソコンに取り込むことが出来るのですが、そのつど数値をメーカーあてに送信する仕組みで、肝心のユーザーのパソコン内部にはストック出来ないのです。
ユーザーとしては、自分のデータを数年にわたって貯めて比較して、グラフ化したいのですが、それは不可能。単に無料でメーカーに進呈するだけなので、知人は呆れておりました。無論そのアプリは使っておりません。アップル社はそこまで酷くはないでしょうけど。
会社ではストレスチェックを受け、産業医の指導を勧められ、挙句スマホでも検知される時代が来るのか・・・。自覚がない人が気づくきっかけにはなると思うけど、思い当たるふしがある人が検知されたら心が折れそう。
iPhoneは、色々な分野で適用されるようになってる。実際俺らの仕事でも、iPadにしろiPhoneにしろ様々なアプリケーションと機能が提案されている。国産メーカーはデバイス開発でも遅れ、ましてや実生活や仕事への適用の分野ではもう取り戻せそうにないね。開発力が日本そのものに限界なのかな。少子高齢化の影響でそういったエネルギーが失われてるのか。社会そのものに鼻から諦めが漂う日本。将来への不安ばかりが際立って、解決へのエネルギーが感じられない。
なんかそこまでして機械に自分の人生を管理や観察されたくないなぁ。
一昔前によい眠りを管理するアプリというのがあったけど、あれですっきり目覚めたことが一度もないので、この手の健康管理アプリはイマイチ信用してないんです。
よく運動して、よく食べて、よく寝れば健康にいられるんじゃないでしょうか?
iPhoneも毎年新モデルを販売し続けて、初めのうちは画面が大きくなったり、指紋認証ボタンが付いたり、顔認証が付いたり、カメラの数が増えたりしてましたが、ハード面での新機能ネタが尽きてしまったみたいですね。
今年のiPhone13もそれほど注目されていない。だからといって、メンタルヘルス機能をiPhoneに求める人がどれだけいるのでしょうか?
もっと何かinnovationを起こすようなことはもうできないのでしょうか?
この手の病気の判定は非常にセンシティブなものだけど、どう取扱うつもりなのかな。あれこれ理屈をつけたところで、結局本人が気付かないところで勝手に精神疾患か判定するわけで。
一度そういう情報が生まれてしまえば、結局本人の知らないうちにその情報がやりとりされて、保険に入れなくなったり就職発動で不利になったりリストラの対象になったりするんだろう。
だって大企業は精神疾患の人と取引したくないし、社員にもしたくないんだから。
アップルウォッチと連携になるのかな。これができるならiPhoneを買うし、アップルウォッチも買う。早くある程度の精度を持った機能を作って欲しい。
何故近年において鬱やパニック障害が増えたのか?
この重要な点を踏まえた原因推察がなされないまま、検知など進めても意味がない
私は精神疾患の原因を精神的ストレスとするのはさすがに弱いと推察し、精神疾患と併発しやすいと言われながら何故か精神科医がスルーする「顎関節症」をヒントに現代人に共通するであろう原因と特定し、パニック障害や鬱状態、自律神経失調などを自力で完治しています
スマホやパソコンの多用により姿勢の悪い状態が継続することで胸椎や胸郭が歪み、胸式呼吸が阻害されることで慢性的な浅い呼吸に陥り、自律神経が失調するというのが主因であると推察しています
併発しやすい身体的症状は
顎関節症
ストレートネック
肋間神経痛
胸郭出口症候群
首こり肩こり
などが挙げられます
腹式呼吸をしないようにお腹を凹ませて状態で肩を上げずに胸式呼吸で深呼吸できますか?
かなりの方々が予備軍かと
スマホで検知よりも、心療内科や精神科の敷居が高く感じるのでもう少し、少し風邪ひいたから行くぐらいの感覚でいけるようになるといいのにな。
心がしんどいと、先生と話したり病院に行くことすら億劫だったり、通院も辛すぎて行けなくなってしまったりするし。
iPhone自体が鬱病に繋がっているデータがあります。ジョブズは子どもに大きくなるまでiPadを含めたデバイスを与えなかった、またビルゲイツも14歳になるまで子どもが保有するのを禁止していました。
iPhoneを無条件に最先端のツールであると考えることは人類にとっていいのか、と疑問に思ってしまいます。一度患うと、心の病は治りにくいです。
うつとか認知症の症状は研究が進んでビッグデータをもとに判定できるようになってるから、バイタルデータを取るiPhoneとは相性がいい。
ぜひ、研究を進めてほしい。
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