NHK大河ドラマ「いだてん」が早くもピンチ!?第2話で視聴率が急降下“近現代”と“オリジナル脚本”はコケるのジンクス
出典:https://www.cinematoday.jp/news/N0105862
1月6日にスタートした平成最後のNHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」は初回こそ15.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で、昨年の『西郷どん』(主演:鈴木亮平)の初回視聴率15.4%をかろうじて上回ったが、第2話(13日)は12.0%まで急降下。
これを受けてフリーアナウンサーの久米宏は、1月19日放送の「久米宏 ラジオなんですけど」(TBSラジオ)で以下のように語った。
「(昨年)暮れから大キャンペーンをずっと張っていて、その挙げ句が15.5%。『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)にかなり負けている。(中略)さらに2話は『ポツンと一軒家』(テレビ朝日系)の制作費7万円くらいの番組にまで負けて……NHKはショックだろうね。(中略)下手すると、明日は1ケタになるんじゃないか?」
同業者にここまで言われたら、NHKもさぞやショックだろう。
それにしても、朝ドラ「あまちゃん」で実績のあるクドカンこと宮藤官九郎を脚本に抜擢して、なぜここまで視聴率は伸びないのか。
1963年、井伊直弼を描いた「花の生涯」(主演:尾上松緑[二代目])に始まり、今年で58作目となる大河ドラマが「いだてん」だ。これまでの人気作品を見てみよう。
意外なことに「NHK紅白歌合戦」とは違って、古ければ古いほどみんなが見ていたわけではない。1960年代からは2本、70年代からはなく、80年代から6本がランクインしている。90年代に2本あり、2000年以降、ベスト10に入る作品はない。
作品の時代背景を見ると、戦国時代を含む作品が5本、これに安土桃山時代も含めると10本中7本に、日本人の好きな織田信長、豊臣秀吉、徳川家康が出演していることに。
さらに、日本人が大好きな「赤穂浪士」と暴れん坊将軍の「徳川吉宗」は江戸中期の物語であり、9本が近世を描いたものになる。
唯一の例外が「いのち」であり、時代は昭和で、主人公が架空の人物であるばかりか、歴史上の人物が全く登場しない唯一の大河作品である。
「後にNHK会長となる川口幹夫さんが放送総局長だった頃に、戦国時代と幕末ばかりになってしまった大河ドラマの路線転換を図ったんです。“近代大河”と名付け、山崎豊子さんの『二つの祖国』をもとに日系アメリカ人2世を主人公にした『山河燃ゆ』(1984年、主演:松本幸四郎、西田敏行)に始まり、翌年には日本人女優・第1号の川上貞奴を描いた『春の波濤』(主演:松坂慶子)を放送したのですが、どちらも不人気でした。そのため、大河『おんな太閤記』や朝ドラ『おしん』(1983~84年)で実績にある橋田壽賀子さんにテコ入れをお願いし、視聴率を回復させたのが86年の『いのち』です。実際、その翌年の『独眼竜政宗』以降3年連続でベスト10入りしているのは、視聴者の揺り戻しでしょう。NHKも相当懲りたと見えて、以来、大河で近現代を扱うことはなかったのですが、『いのち』から33年ぶりの近現代大河となったのが『いだてん』というわけです」(当時を知るテレビマン)
わかっていたはずの低視聴率
では、逆にこれまでの大河ドラマワーストを見てみよう。
上智大学の碓井広義教授(メディア文化論)は感慨深げに言う。
「原作のないオリジナル脚本が、ワーストのほうに目立つのが気になります。NHKとしては、オリジナル脚本にすることで、ストーリーをいじれると思っているのだと思います。しかし、ガッチリした原作があってこそ、背骨がしっかりしているからこそ、遊びもできるんですけどね。だからこそ、大作家の原作の大河は面白く、人気もあったわけです。でも、やっぱり日本人は、戦国時代と幕末が好きなんですよ。日曜夜8時には、信長・秀吉・家康が出てくる戦国時代の面白いところ、本能寺の変があって、秀吉が天下を取って、その後、家康が幕府を開くという、心地よく刷り込まれた歴史物語なら、繰り返しでも見るんです。それを、手を変え品を変えて見せるのが大河です。一方で視聴者は、知らない時代の知らない人は見たくない。同じ戦国時代であっても、『おんな城主 直虎』は知らないし、平安時代も室町時代も興味がない。ましてや明治以降の話は、まだ評価が定まっていないところもありますからね。『西郷どん』だって幕末の頃は面白くても、征韓論や西南戦争など最後のほうは、いまだに評価が定まっていないところもあります。明治以降の人物は、遺族だって生きている場合がありますし、生々しさがある。そういった話なら、大河でなくてもいいんですよ。『山河燃ゆ』だって、ほかの枠で見たかったと思いましたしね」
どうやら、大河にとって“オリジナル脚本”と“近現代”は鬼門のようだ。特に“近現代”については、すでに33年前に結論が出ていたのである。
“近代大河”を指揮したNHKの川口元会長は当時を振り返り、新聞のインタビューにこう答えていた。
〈時代劇は歴史のロマンを感じさせるかが、近現代はまだ生々しさが残る現実なんですね。でも、思い切って冒険をした意味はあったと思う。日曜夜の定時枠で求められているものは何か、改めて確認できたからです。現場が「時代劇に戻したい」とも意思出て、了承しました。〉(読売新聞:05年12月16日付)
にもかかわらず、近現代大河「いだてん」をスタートさせて、この惨状である。前出の碓井教授は、それでも見続けるという。
「さすがにNHKだって、結果はなんとなくわかっていたと思いますよ。でも、来年の東京五輪という国策にも、お付き合いしないといけないのでしょう。ひょっとするとワースト大河の1位になるかもしれませんけど、それでも見ようと思うのは、たとえ失敗しても面白がらせてくれるのが、クドカンの作品だからです。でも、従来の大河ファンの方には、来年まで待ってもらうしかないかもしれませんね」
来年の大河ドラマ「麒麟が来る」の主人公は、ご存知! 明智光秀だ。クライマックスは「敵は本能寺にあり!」である。「いだてん」は見ないという方、今しばらくお待ちください。
参照元:ヤフーニュース
大河「いだてん」が早くもピンチ “近現代”と“オリジナル脚本”はコケるのジンクス
参照元URL:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190120-00555419-shincho-ent
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ただ今のところ、表面を滑っている感じなのかなあと。
大河は掘り下げる楽しみが有るけれど、それを感じ無いと危ういかな。
まだ始まったばかりなので、評価はしないで観ようかなと。
ただ時間が有る時に録画になるけどね。
クドカンだからこれから面白くなるはず!!
そん時には今からでもわかるいだてんみたいな特集なんかやったりして自分みたいなニワカも観だしたりするんじゃない。
で、終わりよければ全てよしみたいな感じになるんじゃないの
前科持ちがオリンピックを記念した作品の主演ではよろしくないと思ったのだろうか。やり方が卑怯である。
看板に偽りありでは、見る人がいなくて当然。受信料の無駄遣い。
もう既に気持ちは来年の『麒麟がくる』に向いてます。
親父のような演技力の微塵もない
主役選びの失敗
今なら替えてもいいぐらいだ
脚本良くてキャスト良くてもニーズに合ってない
他局が「韋駄天 鳥居強右衛門 ~家康を救った男~」とかやったら見る
1クールしかないドラマでも、最後はグダるし
映画位の長さでコンパクトにまとめると面白い
悲喜こもごもを描くのはうまくても、テーマを持たせるとダメなんじゃないかと
問題は「歴史や歴史の人物に興味がない」と言ってたクドカンに大河書かせるために、NHKが五輪にかこつけてこの題材を強引に持って来ましたのが透けて見える。
ドラマ見ててもクドカンが本当に描きたいの好きな落語の「志ん生」なんだろうなと思うもん。
今までのオリジナル脚本がイマイチなのが多いのもそこかもな。
原作の多くは有名な歴史小説家がこの人物を描きたいと思って世に送り出した作品。
歴史に好きではない人のオリジナル脚本とは熱量や人物愛がやっぱり違う。
しかも現代と時代背景も考え方も文化も違う世界観の作品を描くんだもん。
それ以外はまず誰なのか知らないから、最初で興味を引かないとどうしようもないんじゃないかな。
途中からテコ入れで登場人物を増やす。
先ずは姉御肌の「ベンテン」、
いだてんを慕う後輩アドン、サムソン、バラン
それでダメなら途中でいだてんソックリの農夫と入れ替わって……
視聴率は取れると思うけどね。
出来ないんやろうけど、、
近現代史は朝ドラでやるべきだったな。
気持ち悪いんだけど
でもこれって番宣に感じるのは私だけでしょうか。
騒ぐんなら一桁になってからでいい。
最初は何でも話がつかみにくいのに
そこで人や時代がコロコロ変わるから
混乱する。
オリンピックの成り立ちや
大河ドラマの前情報知ってる人なら
ああこういうことか、、、と解るけど
知らない人はついていけない。
いったい誰が主人公なの?
この人とこの人はどういう関係?
つまり「みんな知ってるよね」
という部分に頼りすぎ。
ひとことでいって尻の軽い
フワフワしたドラマ。
まだ始まったばかりなのに、評価するのは早いと思うね。
ですが、ちょっと・・・
たけしさんのセリフが多すぎる気がします。
内容を聞き取ろうとすることに注意してしまい、
内容が頭にすんなりと入ってこないのです・・・
戦国乱世もいいけど、明治維新後から敗戦まで、自虐の必要ないし美化する必要もないから、西郷・大久保の目指した道とその後をやって欲しい。
自分はこの何十年、大河見続けてきたけれど
今回、初めて挫折して既に2話を見ていない。
初回を遊びすぎた感もある。長丁場の大河、
1話はしっかり、わかりやすい脚本にして
クドカンらしい脚本は3話以降にすべきだったかと。
民放にしてもだけど初回の掴みっていうのは大事なので
最近のワースト 花燃ゆ は8%と一桁までいったからね
もし大河でそれ以下5%となったら、
俳優さんもプレッシャーだろうし不名誉にもなる
記事中にもあるけれど この作品は大河でなくてもよかった。
どうやら1年の前半後半で主人公が変わる2部構成らしいので
それなら、別枠、例えば
綾瀬はるかが主演した精霊の守り人のように
大河ファンタジー枠で
いだてん を数年かけて放送すればよかったのにね
役所広司さんの演じた宮本武蔵は本当に素晴らしかった…
ようつべで ⇒ 「宮本武蔵 最終回 OP」 で検索。
若い俳優が育ってきているのを、NHKは、知っているはずだ。
1東京メトロ(195.1km)
2大阪市営地下鉄(129.9km)
3都営地下鉄(109.0km)
4名古屋市営地下鉄(93.3km)
5横浜市営地下鉄(53.5km)
6札幌市営地下鉄(48.0km)
7京都市営地下鉄(31.2km)
8神戸市営地下鉄(30.6km)
9福岡市営地下鉄(29.8km)
10仙台市営地下鉄(14.8km)
路線数
1東京メトロ(9)
2大阪市営地下鉄(8)
3名古屋市営地下鉄(6)
4都営地下鉄(4)
5札幌市営地下鉄(3)
6福岡市営地下鉄(3)
7横浜市営地下鉄(2)
8京都市営地下鉄(2)
9神戸市営地下鉄(2西神・山手線は1路線扱い)
10仙台市営地下鉄(1)
「三大都市は東京・大阪・福岡やけんね!」
こちらが体力温存。
だったら見ます。
アスリートや落語家の個人の物語を深く描くよりも、
オリンピック誘致の東京都の外交と国内整備に比重(7:3ぐらい)を置いてストーリーを進めたほうが歴史ドラマの雰囲気が保てる。
現代の、
新東京オリンピックの竹田閣下と比較して興味を引くだろう。
話題が、
スポーツ場外試合に成ってる時代劇
〜竹田騎馬隊 VS フランス親衛隊〜 に負けぬように・・
多くの人が好む歴史小説・ドラマは、9割がなんの資料も残されていない見栄えを良くするための創作。カッコいいセリフはほぼウソ・作り話。そもそも作者がフィクションだと言っている。
こんなの見て特定の人物を崇めてるのが日本。
称賛されることの多い維新もあの当時の内戦、結果的に官軍が勝って近代的制度が始まったが、その後、大正・昭和と続く流れには負の側面も大きな割合で存在する。
作り話なんかいくら読んでもそれまでw歴史はクールに評価する必要があるだろう。
近現代が受けにくいのは、現実を知っている人が多くカッコよく誇張するのが難しいため。
って思ってる人多いはず。
独眼竜政宗を現代の映像美と脚本で
作ってくれないかな。
政宗を誰がやるかとか考えるのが楽しい。
なんちゃって三丁目の夕陽
みたいな感じだと思ってる。
主役が阿部サダヲならいい作品になったと思う
歌舞伎なら年齢設定を無視してでも香川照之が良かった
ワースト5の脚本の4本までが
女性脚本家じゃん。
唯一気を吐いてるのは、
大御所の橋田壽賀子のみ。
誰もが知っている訳でもないせいか、興味が引きにくいというか
そういうのを指向する層は、イッテQ見るよ。
イッテQとかをバカバカしいと考える層が、大河なのに、クドカン脚本じゃな。
途中からテコ入れで登場人物を増やす。
先ずは姉御肌の「ベンテン」、
いだてんを慕う後輩アドン、サムソン、バラン
それでダメなら途中でいだてんソックリの農夫と入れ替わって……
超兄貴乙
統計的に戦国〜安土桃山〜江戸初期の時代が好まれたのも、先人達の生き方や教訓が、どこか現代に通じるもの(参考にできたり、納得できたり)があったからであって、表現方法にオリジナリティは必要でも、オリジナルな話は必要ないわけです。なので、大作家原作の話が面白くて人気があったのだと思います。
人気の時代が題材でも、脚色が過ぎると敬遠されています。
いだてんについては、内容云々というより、これまでの大河ドラマが果たしてきた役割を考えた時に、この時間の放送に違和感を感じる人が多いというだけで、例えば朝ドラの時間であれば、また違った評価や期待感があった可能性もあると思います。
ないない。ウン百年前も昔の話なんか何の参考にもならない。
せいぜい司馬遼太郎くらいでしょう
勘九郎じや見る気起きない。
世界中が混乱
そんな時代背景も面白いと思いますけどね。
2020年も幻になってしまったりして。
だから、大河は戦国とギリギリ幕末ばっかになるらしい
触れてはならないものを回避して描くから、幕末明治の動乱以外の近現代ものは薄っぺらくなる
これは大河で平清盛をやっていた時に言われていたことで、個人の見解ではないよ
幕末は一人一人が濃いお陰で、視点をある程度固定すればごまかせるんだろう
山河燃ゆは幼少時に家族と見ていたな。
第二次世界大戦の米在日二世の米兵で通訳?だった松本幸四郎が主役で、その弟が日本兵で西田敏行が演じ、兄弟で第二次世界大戦を対決して米国視点と日本視点でみせて居たな。
自分には大昔の大河でうろ覚えだがラストの衝撃は幼少時に見たのに今でも脳裏に焼き付いている。
今は第二次世界大戦を題材にすると隣国が煩そうだが、そんな事を気にせず第二次世界大戦の物語を見せてほしい。
ほら、松山ケンイチ主役の
国民の大半がNHK金融会社が嫌いなんだよ
昔とは変わったんだよ
国民から強制的に巻き上げて
見たくもない番組作って
高級なお給料
今の時代誰がそんなシステムで
喜んでる?
というより、「知らない人が多い」というのはその人達がアホなだけ。
個人的に歴代大河最大のお気に入りは北条時宗。
白村江の戦いを描いた物語も見たい。
40年東京五輪返上、ここをどう扱うかで本作の意義が問われると思います。
「戦争と五輪(あるいはスポーツ)」であればドラマとして充分に見応えあるはずなんだよなぁ…
平和の祭典たる五輪が近代・現代に果たしてきた、あるいはこれから求められていく役割。果てはモスクワボイコットのアスリートの涙まで絡めてくれたら…
もう高度経済成長当時の「やった!五輪が日本にやってくるぞ!!」の高揚感に感情移入できない人が多いってだけな気もするんですけど。気のせいかな?
平清盛なんかも、最新の歴史研究に忠実な部分がことごとく不評だった
受ける時代と登場人物の設定が、殆ど定まっているという事なのだろう。
群像モノも日本人は好きではないと聞いた事が在った。
世界観を中心に据えて人々の営みを歴史的に観る事に、あまり興味が無い人が多いのだろう。
今回の作品は私も観ていない。
オリンピックやスポーツを中心に据えた物語は、私の趣味じゃないからね。
昭和の時代は知っているしね・・・。
戦国も掘り下げればまだまだ面白い人はいると思います。
自分も「独眼竜政宗」を見るまで伊達政宗のことはほとんど知らなかったし。
島津四兄弟とか立花とかいいよねー、と思う九州人でした。
あと、昔2時間ドラマ(?)で2夜で吉岡さんが演じた「吉備真備」とかもっくんの「聖徳太子」みたいなの、あのへんの古代日本も難しいでしょうけど見たいなあ。
「日韓併合の真実」なんてドラマをやるなら
本当に観てみたいです!
ただ、そんなドラマを作れる勇気ある局が
果たしてあるのだろうか…。
だというのに近現代ネタ、しかもオリジナル脚本では、2~3時間枠のドキュメンタリーで十分な程度の内容をホームドラマ仕立てにして無理に1年間に引き伸ばしたような代物になる展望しか見えません。まあぶっちゃけ薄っぺらくて中身も魅力も無い、と。むしろ朝ドラ枠でやればよかったのではないでしょうか。
東京五輪への援護射撃もあるのでしょうが、そもそも金権主義にどっぷり漬かってしまった五輪自体に反感を抱く層もいる訳で、そうした層には露骨なゴマすりにしか見えないでしょう。
ネタの選択から決定的に誤ったのだと思います。
多くの人が好む歴史小説・ドラマは、9割がなんの資料も残されていない見栄えを良くするための創作。カッコいいセリフはほぼウソ・作り話。そもそも作者がフィクションだと言っている。
こんなの見て特定の人物を崇めてるのが日本。
称賛されることの多い維新もあの当時の内戦、結果的に官軍が勝って近代的制度が始まったが、その後、大正・昭和と続く流れには負の側面も大きな割合で存在する。
作り話なんかいくら読んでもそれまでw歴史はクールに評価する必要があるだろう。
近現代が受けにくいのは、現実を知っている人が多くカッコよく誇張するのが難しいため。
あんまり近現代だと、肌で感じてしまうものがある分、夢を見れないんだよな。
今年も出ないわけないですよね。1940年の東京オリンピック実行委員長だったんですから。
来年も徳川さんは出ます。連続登場記録をどこまで伸ばすか?
たとえば、「戦後の東京オリンピックの頃からオリンピック開催への取り組みが始まった過去を振り返る」という入れ子構造をとるにしても、語りを戦後の志ん生(たけし)だけにとどめておけばよかったのに、途中で過去(明治)の若き日の志ん生(森山未來)による語りを入れたのが、わかりにくさを助長していた。二話目は分りやすい構成だっただけに、掴みの一話目が複雑すぎたのが残念。
とは言え、意外と時代背景はきちんと描かれている。『花の乱』『清盛』など時代をきちんと描き面白かったのに、なじみの無いテーマや描き方だったために低視聴率だった作品は少なくない。NHKは視聴率を気にせずよい作品作りに専念してほしい。
大河の評価は単純に視聴率では決まらない。
また、単純に昔と比較できない。
昔はテレビのみ、ビデオがなかった。そういう頃があった。
また、総合だけだった。
今は総合の前にBSもあるし、再放送もある。
そうなると、そりゃ少しでも生の感覚があるイッテQとかの方が上でもおかしくない。
それに番組は、各局が色々とやる、個性があるからいいのではないか。
今はバラエティも互いに似たりよったりの面もあるし、ドラマも最近は刑事ものか、医者または法曹ものがやたら多い。
大河がなくなれば没個性、「似たり寄ったり」感にさらに拍車がかかる。
あと、やはり国民全体が学校で歴史を学ぶ機会が少ない、特に近現代は実質スルーに近いことが大きいのでは。時間不足という。
ただでさえ複雑なのに、これでは関心は高まらない。
なのでこれはある意味必然だし、別にNHKは視聴率のために国民にこびる必要はないのでは?
>大河でなくてもいいんですよ。『山河燃ゆ』だって、ほかの枠で見たかったと思いましたしね
本当にこの方、「山河燃ゆ」をご覧になっているのかどうか。
そもそも大河でなければ、1年間の、あれだけの放映時間は確保できない。そうすると生煮え状態である。
むしろ「山河燃ゆ」の場合は、柱の1つが東京裁判だったにもかかわらず、原作の「二つの祖国」と比較して東京裁判の部分があまりに短い、少ない、原作の意義を反映できていないという批判が集まったという記憶がある(それでも、私自身中学生の身で見ていた分には凄かったという記憶があり、個人的に見たことのある大河の中では、内容が緻密、濃密だった点等もありベストに近いとすら思っている)。
メディア論を扱う教授なら、当時の番組評価のことだって知っている筈なのに、何なのかね。
欧米のようにキチンと初等教育の頃から歴史を身近に学習出来る機会を増やさないと今まで以上に、いや稼ぎ頭の戦国史にしても視点変えつつ大河ではマイナーな人物にスポットライト当てないと先細りになっていくと思います(でも、09年のアレは論外)
エンタメに振るのがダメじゃなくてベースになる脚本がキチンと推敲されて起承転結出来てるのが重要(モノ書きからしたら当然なんですけど)
興味をもてない人が多いのだと思う
それは歴史自体がつまらないのではなくて
教え方に原因があると思う
ただひたすら用意されたプリントを
何回も書く授業
もっと分かりやすく歴史に親しみやすい
ディスカッション形式の
授業を積極的に組み込んで
近代史まで出来るように学校教育にはして欲しい
企業がCMを打ってスポンサーに付いているので無料で見られる地上波民放よりも、
受信料を払わざるを得ないNHKの方がある程度国民の需要に応える必要があるんじゃないかと思います
もちろん、クラシック音楽や囲碁・将棋など、
ニッチな需要に応えるべき局でもあると思いますが
恐らく教育界に自虐史観に染まった人が多いから教えたくないのだろう。あの時代アフリカやアジアはほとんど植民地化され、日本は明日も我が身の状態だった事には触れない。
地方のローカルTVならあり得るが東京のキー局で流石に制作費7万円はないだろう
朝ドラもちょっと視聴率が落ちたらダメだって記事をすぐ書かれるけど、持ち直してもまぁまぁだねみたいな事しか書かれない
ちょっと前まではずっと戦国でマンネリとか言ってたくせに、戦国だけどマイナーな主人公や近代史をすると評価されなかったりする
過大評価したいのかどうか知らんが、何をそこまで期待してんの?って思うけどなぁ
クドカンの展開の仕方は特殊だから見る年齢は少々低めになるかもしれないので、録画再生率等のデータも出して比較してみないと何とも言えないし、以前から言われてるけど大河はBSや再放送の視聴率も足さないと正確じゃないとも思う
今週持ち直したらこの記事を書いた方々はどんな言い訳をするのかなぁ
受信料に関しては迎合して欲しいが
現代史は出題しにくい。
バカ学校のクイズみたいな事実確認テストなら
問題ないが、東大なんかだと解答に理由を求めるケースもあって
そこで学説が割れると揉めるからね。
私はHDDに録画してますが、これは視聴率に反映されておるんですか?
まぁ、どっちにしても視聴率なんぞ気にせん事です。
なぜなら、「NHKなんで」
でもそれでもひと昔前は面白かった。
知らない歴史を知ることができるのが大河だった。
が、最近の直虎や花燃ゆはマイナーな上に主人公が女性なので主人公の活躍は歴史上はあまりなく、どうしても盛り上がらない。
八重の桜は準主役の兄や旦那さんとうまく絡めていたから個人的には良かったと思う。
近現代を、しかも女性ではないがマイナーな主人公を扱うのはかなりハンデをつけた状態には違いない。
クドカンに全く新しい大河を託すのは流石に賭けの部類に入る。
明るくするのは良いが、今のところ出演者が大声叫び過ぎなイメージ。
終わる頃に思ったよりも面白かったと思いたい。
近代史どうこうってより、戦国・幕末はネタ切れなんじゃないかな。
有名な武将を影で支えたり仲介したりといった存在はなかなか自分で調べる事は無いから、創作が多分に含まれていても知るきっかけにはなるし。
戦国・平安時代なんかを見たい人がずっと見てる枠なんだから
そうじゃないのが出てきても、内容ともかくツマンネーに
なりがちだから。
会席料理食べに入った店で、いくらおいしくてもお味噌汁とおにぎり出てきたらがっかりするじゃん。
近代 現代劇にするならば 今の視聴者が一番望んでいるテーマが何かをしっかりリサーチしないと難しいでしょうね
安易に2020東京五輪の意識したような感じがします
じゃ 三丁目の夕日はどうだったか 東京五輪の年の前の時代を描いた映画で3作も続けられたのはなぜかとかね
もちろん一年の連続ドラマと映画では比較できませんが
視聴者が求めているものを NHKが見つけられないならば
王道の戦国時代や鎌倉時代を繰り返すしかないのでは??
大河のイメージにクドカンが合ってるとも思えませんし
まあ、朝ドラ自体が完全な現代ドラマになり切れない事情も含んでいるんだろうがね。
社会政治史的な取り上げ方をすると柵が多い時代だから大河で取り上げづらく、個人史的なアプローチで済む朝ドラで描かれいるだけだと思います。
「花子とアン」で描かれた白蓮事件は、階級社会の変化や社会運動史、文化史、外交史的にアプローチすれば大河に足るエピソードだと思うし、(でも柵が・・・)
「あさが来た」は幕末・明治期の経済史・産業史としてそのまま大河にも出来る題材だと思います。
というより、日本人は近現代を軽視しすぎだ。
学校の教科書でもそんなに深く掘り下げない。
鎖国により欧州列強に遅れを取っていた日本が、日清日露で列強の仲間入りをした原動力は何なのか。
欧州では「世界大戦」といえば第一次世界大戦で、第二次はその延長という捉え方が強い一方で日本人は第一次世界大戦をあまりよく知らない。日本は主に欧州が舞台となった第一次世界大戦にどう関わったか。そしてその後第二次世界大戦にどのようにして突き進むことになったのか。
今の日本人が今後のために学ぶべきは近現代である。
まあ、大河ドラマはフィクションなんで事実を学ぶのに向いてないが、興味を喚起するという意味では大事だと思う。
近現代史から『逃げずに』直視する(当然、『一億総懺悔』的な思想も捨てる)時期に来ていると思う。
役キャスティング、作、演出、脚本全てにおいて稚拙だし
非現実的で邦画同様、実に詰まらない。今気が付いたけど
田中角栄ってギャグですか?
もしそうなら、その人達は結局、特定の時代や人物が好きなだけであって、「歴史好き」じゃないんだろうね
これは西郷どんのラストの、列強に肩を並べる国になるという大久保の悲願の一つの成就では
現在これだけ世界中を熱狂させるスポーツの歴史も立派な歴史だと思いますが
ワーストの上位4つは全て最近の女脚本家。これが全てだと思う
大河ドラマに必要なのは『時代を描く』ということ。最近の女脚本家に根本的に足りないのはそこの部分。時代を十分に描ききれていない。歴史に対する勉強不足と言わざるを得ない
戦国時代の知識が少しでもあれば、たとえば女戦国大名と盗賊とのラブコメディはナンセンス過ぎて描きようが無いし
歴史に対する教養があれば、ドラマの大半を炊事やら食事やら掃除やら雑談やらで、だらだらと時間を潰すようなことも無くなるだろう
せめて橋田壽賀子さんの脚本でも読んで、大いに見習ってほしいものだ
スポーツと体育、個人と国家をあの時代の中でどう捉えるか。
二つの東京五輪と切り離せない(はず)の戦争をどう捉えて描くか。
焦点の当て方は色々あって、どう描かれていくかはこれからですが、題材としては充分「大河」に足ると自分は思います。
*スポーツも立派な歴史。確かにそうですね。何にも歴史はあります。服、保険、食品、最近の女性中心の朝ドラのテーマなんですが。強い女性、時代の犠牲になった女性というテーマが多くてこれにも辟易してます。悪いというより、飽きた。わたしが言いたいのは、いい悪いではなく、日曜8時NHKに多くが期待するものそれはこういう類のものではないということ。
*韓国中国に気を使って。。。よくわからないですがそうなんですね。
*田中角栄はギャグではないです。一時代を気づいた政治家であるし、後世に影響を与えた、十分面白みのある人物かと。
わたしは韋駄天を見ている人を否定するためにコメントを書いてません。ぜひ楽しんでください。NHKは公共放送ですから、一国民の意見。
戦国、幕末に人気が集まるのは現代では体験できない時代設定の中にある今と変わらぬ人の営みもあるんだろうけど、ある程度予備知識があるものだと多少見逃そうが、斜め視聴しようが置いてきぼりにならない安心感もありそう。
自分は坂の上の雲みたいな近代戦史の大東亜戦争版を見てみたいけど、そういうのが受け入れられるのはまだまだ先なんだろうなぁ。
めちゃめちゃおもしろかったわ
こうすれば面白いでしょ、ほら、ほら、みたいなところが。
作品なんだからとりあえずある程度観てから
判断して上げた方が良いと思います。
ただ、それ以上に最近(でもないけど)のNHKは、歴史物も含めて
色々な作品の制作に変な思想のバイアスがかかっていて
観る気にならないのが現状です。
後、戦国、幕末が人気なのは激動の時代だから
面白いのは当たり前で一々分析する必要はありません。
大河の特に幕末物の失敗は個人に執着しすぎることです
幕末は、時代そのものが面白いのだから一個人を追いかけるのでは
なく、その時代の日本全体を見ていった方が面白くなります。
西郷さんにしても、龍馬や勝、桂小五郎と言った人物がどれほど
魅力的でもあの時代の全ての出来事に関わっていた訳では
ありません。なので、個人を追うと歴史をブツ切れで追うことに
なり、歴史を知らなければよく判らなくなるのでつまらない
となるのです。
大群像劇なのに一人の活躍スポットすると、各陣営に極端な思想的偏り悪行があったのに、主役陣営を大正義と描く事で逆の陣営が安い悪者になって、幕末動乱の本質と、面白さが消えちゃう。
一桁になってもその事自体は、あ、そうなんだ位にしか思わないけど、自分が好きなドラマが視聴率が低いことで失敗作みたいに報道されるのはいい気持ちにはならないですね。
視聴率はあってもいいけど、視聴率=作品の人気、愛され度合いではないですよね。視聴率が低迷した番組に熱心な視聴者が一定数いて、長く話題に上るなんて何十年も普通にあることなのに。
視聴率はあっていいと思うけど、あくまで一面のものさしに過ぎないし、視聴率以外に作品の人気を計測できる方法もそろそろ確立されてほしいです。
視聴率ワーストの「平清盛」も、今まで悪役のイメージが強い清盛像を一新させたり、平安末期という今までスルーされてきた時代を掘り下げたり、功績は十分にあった。
失敗を恐れてはいけない。その時代にあったものを製作すべき。
自分は、戦闘シーンは大して興味ない。最近では、「八重の桜」で延々と落城までのシーンを伸ばした演出には辟易した。それより、後半に京都で新生活を迎え落ちぶれた町を文化という手段で再建し、現在の京都の礎を作る話のほうが面白かった。
視聴率が…とは言うが、他のテレビ番組も増え、スマホが手元にあるなか、各人の日曜夜の時間の使い方が多様化しただけ。
大河は大河で、質の良い一年ドラマを作っていけば、ドラマ好きは近現代でも見るよ。それで良いと思います。
視聴率についてはNHKも覚悟してのことだろうし、そんな事意識しないで面白いものを作って欲しいですね。
真田丸を除いてここ数年の平均視聴率は12%前後だし、録画やBSで見てる人もいますから実際はもっと上の数字だと思います。
録画やBSまで含めたら、人気作の視聴率だって更に上乗せされるわけですから
よく「録画率が〜」とか言いますけど、
視聴率高い番組の録画率は低いわけではなくて、
むしろ逆なんです
自分はこの何十年、大河見続けてきたけれど
今回、初めて挫折して既に2話を見ていない。
初回を遊びすぎた感もある。長丁場の大河、
1話はしっかり、わかりやすい脚本にして
クドカンらしい脚本は3話以降にすべきだったかと。
民放にしてもだけど初回の掴みっていうのは大事なにので
最近のワースト 花燃ゆ は8%と一桁までいったからね
もし大河で5%となったら、俳優さんもプレッシャーだろうし
不名誉にもなる
記事中にもあるけれど
この作品は大河でなくてもよかった。
別枠、例えば
綾瀬はるかが主演した精霊の守り人を放送した
大河ファンタジー枠ですればよかったのにね
戦国も幕末もそりゃ好きだけど、このところの偏重はちょっと辛い
みんな、自分が知ってる慣れ親しんだ世界で、知ってるように出来事が起きて、知ってる見せ場がきて「よっ、まってました!」ってやるのが本当に好きなんだなあ
「面白い出来事なんていっぱいあるのにね。○○をなんでやらないの」なんて言う人も、結局自分が知ってる話が知ってる通りに進行して知ってる見せ場がくるのが楽しいだけ
悪いとは言わないし気持ちもわかるけど、よく知らないもの、新しいものも観たい
近代でも明治とか、昭和の世界大戦の様相とかいろいろ描けるだろ
ドラマ枠よりも話数が多いから、描き方も丁寧だろ
恋愛ドラマ枠で時代物はアリだろ
例えば、前田利家とまつで恋愛描けるし、舞台を過去にしても新鮮だな
出来ない理由は、金がかかるからだけどさw
でもステレオタイプが好きな人には違和感ありまくりだったろうなぁとも思う
恋愛ドラマ枠で足ガールは可能だと思うので、時代物でもいいんじゃないかなぁ
確かに、時代を行ったり来たりで混乱しがちだし、ビートさんの滑舌の悪さに字幕付きで観たりしてるけど、そんなに酷評するほどでは無いと思うけどな…
従来の戦国時代や幕末の大河が良いって人には厳しいかもしれないけど、いつもと違った大河もいいと思う。
現状これが最大のネックじゃない?特に年寄りはこれやられると混乱するばかりで内容を理解する妨げにしかならない。
話の筋とは全く関係ないのだけど、
この人、今はこう呼ばれているのだろうか。
ああ、きよしは今どこに…
どの俳優にも言えると思いますが、スポーツ選手と芸術家は見ていて全くむなしい。話は別だが「砂の器」なんかよくみんな見てるよね。俺には無理。
それにこの話、かつての「プロジェクトX」でやるような話で一年持たせるのは正直しんどい。
それにこの話、かつての「プロジェクトX」でやるような話で一年持たせるのは正直しんどい。
同感です。
先日の「歴史ヒストリア」で取り上げられた内容だけで十分です。
より大きいところとして1年という長時間を使って描く大河の表現形式に根本問題がある
大河と方向性は同じであっても、半年なり3ヶ月程度の期間で描く枠に移行する事を検討するべき時期に来ている
今回のテーマも1クール3ヶ月程度なら良かったのかもしれないし、去年の西郷どんも半年くらいが適切だったように思う
二話で加納治五郎に抱いてもらったと言った親父の嘘が一話目で実現していることや、たけしが演じる落語家が意味不明だったけど、強引だけどうまく絡めている。多少無茶でも落語家に語らせたら小難しく感じずねじ込めるからかもしれないし、二話目でたけしが演じる落語家が師匠と出会い「やっぱり上手かったですね。」と語るシーンはグッときたよ。あれは多分たけしは自分の師匠を想い語っていると感じた。わざと演出してるだろ多分。
クドカンは感動を決して押し付けないだろうし、それで良いと思う。完全アウェイ状態の今の状況も望むところだろう。
数ヶ月後は違った評価になってると思うよ。
圧倒的な支持のないまま、10%前後を行ったり来たりか。
役所さんが出てくると、どうしても「陸王」と比べてしまう。
近現代のためわくわく感やどんでん返しはないから、次回が待ち遠しくなるように引っ張るのが大変だと思う。
まだ出演者紹介みたいな回だし。
ただ、たけしの声が聞き取りずらい。
ナレーションの導入がイライラする。
大河に求めるのは、戦国時代の時代劇。それだけ。
見る方が少し意識を変えれば今のいだてんはかなり面白い。
地方の私はオリンピックに対してそこまで思い入れはない。
でもクドカン作品は好きだから録画してます。
大河にクドカンワールドはいらないかもだけど、帽子の赤色が雨で顔に垂れて歌舞伎のメイクみたいになったのは微笑ましかった
「福岡の博多~中洲~天神は、名古屋よりも賑やかで、観光客も多く、楽しい施設ばっかりある人気都市やけん!東京・大阪・福岡で三大都市やけんね!福岡は人も良いし食べ物もウマかアルニダね!
」
イベントで経済活性化するにしても、こんな回顧趣味的売り方だと幅が狭くなるんじゃないの
それはともかく、分かりにくいって創作物としてはどうなんだ
謎が多いという意味での難解さなら、興味を引くだろうけど
クドカンは掴みが良い方じゃなかったっけ?
歴史に名を遺した人物でないと難しいだろうな
「歴史に生まれた歴史の男『山根』」なんてどう?
持ち込み企画らしい。
「今から信長とか出すわけにはいかないし…」とか、クドカンらしいユーモアたっぷりの記事なんで肯定派も否定派も一度読んでみてほしい。
時代背景や人物の説明が行われるつかみの2話
見逃したから内容がわからないなぁ…
あっ!そもそも観る気がなかった
録画もビデオテープの時代と違って、簡単に自動録画でどんどん録って貯めて置けるから、リアルタイムで見る人は減ったと思います。
そういうことを考えると、今の数字に15%ぐらい加算して昔と比較したほうがいいのではないかなと思うのであります。
大河のような歴史ドラマはその歴史を知らない人に向けての解説が必要なのでは?それがないと視聴率は上がらないと思う。逆に丁寧な解説が有れば幕末、戦国時代で無くとも興味を持ってもらえるのでは?
まして古代となればなおさらとれまい。
オリンピックが来るとわかってすぐにこの時期の大河はこの路線で、となったはずだから。
東海道新幹線と東京オリンピックにしてしまえば。
十河信二+島秀雄+佐藤栄作+田中角栄
プロジェクトXはとりあえず別にして。
1年間の話作れる程の資料ないと思う
この論調では、大河は安土・桃山時代を取り上げるしかなくなってしまいます。
時代や人物を掘り下げて1年かけてじっくり描くことができるのがNHK大河ドラマです。戦国時代にとらわれず、いろんな時代や人物に挑戦する姿勢を失わないで欲しいと思います。
ただ、欲をいえば、東京オリンピックを意識して東京、関東周辺を舞台にするなら、なにも直接オリンピックの話にせずとも、まだ取り上げるべき時代や人物はあると考えますが。。。
気に入らなければ見なければ良いってのは金を払ってないから言えることなわけで、金を無理矢理とられてそんなことを言われたら嫌だって思う人が出るのは当然でしょう。
自分が好きな作品が貶されたら嫌な気分になるのはわかるけど、その作品作るのに使ってる金はNHKに納得して金払ってる人達だけが出してるわけじゃないし、NHKが強制徴収辞めない限り批判の声もある程度受け入れる必要はあるでしょう。
ジンクスについてはただ単なる今の時代が求めるモノかキチンとリサーチしてないことへの言い訳でしかないかと。
今回は、大河だと思っていません。脚本に期待して、ドラマを楽しむ為観ています。
発表された時から、大河ファンにはかなりのマイナス意見が出てましてよね。離れろのは理解します。
いわゆる時代劇ができる俳優さんが減って、大河が近代に移ってきているという記事を見たことありますが、俳優さんでなく、スタッフの方ではないのでしょうか?
骨太な大河が観たいです。
大河ドラマを公共放送が公的資金で制作する意義はどこにあるのか
かつては歴史的な教養番組という位置づけだったのかもしれないが
現在の大河はただの娯楽番組だし常に視聴率を気にして制作されている
今年の大河はもはやオリンピックの販促キャンペーンだ
どうせ電通から依頼されて行っているのだろう
公共放送が広告会社である電通の意向を忖度するなど絶対にあってはならない
そもそも受信料は視聴率を気にせず中立公平な番組を放送するためにある
また芸能ドラマで民放の視聴率を奪うのは完全に民業圧迫である
このような娯楽番組を放送するならさっさと民営化するべきだ
そうは言っても、また秀吉家康か、龍馬や薩長か、と思う方もいるはず。ネタ切れだと思います。
あまり知られていない人物や時代にスポットを当てる方が発見があって面白いのに…有名な人物の話がいいというのは、知識欲の低下に思え、日本大丈夫か?と思います。
しかし、いだてん初回は、金栗の物語と東京オリンピック、行き来する展開が分かりにくく、慌しい印象でした。
魅力的な人物はたくさんでていたので、これからどう展開するか見守りたいです。
でも、申し訳ありませんが、やはり私は第一回目の途中で、今年は視聴やめる事にしました。
龍馬や西郷が見たくても見る事のできなかった未来を描いた作品として頑張って見てみようと思ったのですが、テーマに興味が持てないし、やはり、従来の大河ドラマとは趣が違うのを感じました。
クドカンさんお脚本も、主役を演じるお二人も、好きな役者さんなので、大河ドラマの枠ではなく、もしくは異なった時代背景で同じキャストなら、脚本なら、ぜひ見たいなあと思いました。
私は今までの大河ドラマは取っ付きにくく、
見なくなることが多かったけれど、
いだてんは楽しみでBSで2時間早い放送を
観ている。
同じ回を数回放送しているし、
録画で観ている人もいるので
視聴率も分散していると思う。
視聴率だけで作品を評価するのもナンセンスだと思う。
何故って思う方が意味不明
視聴率悪いから不評なんだろうさ
「半分、青い」とかはヤフコメでは評判悪かったけど、視聴率は良かったから
「コケました」みたいな記事が
悪意があるよ。
録画して。ほんと、コメ主のいうように、リアルタイムで見ているかどうかは、今の時代、あまり関係ないと思います。ドラマかバラエティーの違いもあるし。
まだ、全体の評価をするには早すぎる。
私には、花の乱も清盛も、無茶苦茶面白かったですよ、未だに繰り返し見てますよ^^ で、いいんじゃない?
好きな人にはそれが味なのだろうから否定はしませんが。
どう見てもたけし。
まあ、浅草つながりでってことなんでしょうけど、だったら架空のペンキ屋のオヤジとかの方が良かったのになあ。
それがよかった。
最近は他にも色々な娯楽があるから視聴率を取るのは大変だけど、歌舞伎の勧進帳が受けるのと同じでNHK大河は「古典」たる馬、甲冑、刀、槍の大規模合戦が不可欠ですよ。
逆じゃないの?幕末編に時間を使いすぎたせいで維新後の尺が足りなくなり、描写が薄くなった気がするんだけど。
翔ぶが如く(主演は西田敏行)は青年時代から描いたからね。
作品のスタンスやどこに重点をおくかで変わってくるさ
最初から維新150年の作品で島流しで目覚めたっていってたじゃん
明治以降が駆け足なのは予定通り
来年も、栄傑達の父親の時代から描くそうなので途中駆け足の部分が出るかもしれない
そんときになって「超高速~」って言わないように
ただあれは当時の橋田さん人気がすごかったのがあったんだけど。あのドラマこそ朝ドラだった。
それにしてもクドカンでも批判されることあるんだね。あまちゃんの時は批判しちゃいけない空気だったのに。物語の鍵になる小泉今日子と薬師丸ひろ子の歌声が聞き分けられない人ばっかりなのって、いくら細かい事は気にするなといっても無理があったのに批判が全くなかった。
メディアもこぞって提灯記事書いてたし。なんだったのあれ。
ただ、ドラマはその時代の世相に合ったものかどうかが大きく影響されるため、奇をてらったものでも時代のニーズに合えば視聴される。
織田信長、豊臣秀吉は歴史の大スターだ。
少し落ちるが徳川家康も個性的な家臣団を入れると大スターだと思う。
この御三家に迫るのが幕末の新選組やら坂本龍馬。
日本の歴史でスターと言えるのはこの人達ぐらいだろうねぇ。
なのに、とんでもなく無名に近い人物で一年間をやり抜こうというのだから無理がある。
有名芸能人を使っても我々にはもっと歴史的大スターである彼等の名前の方が重要でね。
それのない「いだてん」は相当苦しい。
おまけに期待をしていた脚本が予想より相当落ちる。
クドカンはあまちゃんで燃え尽きたのかな。
やりたい事を全てやっちまったのか国策ドラマでは燃えないとか。
このままいくと「いだてん」の不発が五輪の盛り上がりを益々冷えさせてしまうかもね。逆効果か。
東京五輪はそういう白けさすような失敗が多いね。
結局、キャラがいると、この人は誰?ってわからないのが一番困る。戦国ものも、名前をテロップでださないとわからんし。わかれば、ああ、あの大名(になる予定)か、とわかりやすくなる。
しかし、実際橋田壽賀子はすごい、わたおにとかは好きではないが、大河はホントに面白かった。家族で揃ってみんなで見ていたものだ。しかし、脚本の力が大きいと思うが、演出も関係は相当ある。
演出は変に凝らずに、よろしくお願いします。
もう近くに明治を語れるようなお年寄りもいないしね。
でもこの戦前数十年で目の回るような世の中の変化があったのは事実。これほど面白くて逸話に溢れた時代はないだろう。
ただドラマにするとなると現代につながる企業の宣伝になってしまったり、戦争という重いテーマや近隣の諸国感情とか色々面倒くさいことが多すぎるんだろう。
日本の歴史教育も悪い、日教組史観でやたら暗くて重い近代史ばかりが強調されるから誰もが興味を失う。
NHKさんには視聴率云々よりもこの近代史にもっとみんなが興味をもてる作品を作ってほしいな。
超有名でどういうことをした人かが知っているからこそ、どういう脚色が生まれるのか、その出来事がどのように描かれるのか、どのキャストが演じるのかなどの楽しみが生まれていく。全く先の展開が分からないのを1年間観させられるなんて苦痛以外の何物でもない。
本来の3ヶ月スパンの連ドラとか、1夜2夜のSPドラマとかなら見たかもしれないが、これで1年は無理。発表時点で2019は大河無しは確定した。2020年の「麒麟が来る」に期待しています。
古い歴史モノは歴史好きだったところと併せて大体見てたが
見てる、、、と言うかテレビが点いてるが正解で大体寝てるw。
だが大元のストーリー展開は飛び飛びでも何が起こるかやどうなるかが分かっていてそこに細かい役者の描写等で引き込まれる感じ。
寝てても有る程度補完されるのが大きいとこ。
同じような人が視聴層に居るとイメージするとその辺は近現代だと話が付いていけなくなる可能性はあると思う。
(特に自分は好きだがクドカンの脚本は展開がブッ飛ぶ事や
元々小さい出来事が伏線で後で繋がる感じのもあるのでw)
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