ロイヤルホスト「苺のブリュレパフェ」がTwitter上で話題!「ファミレス史上最高のパフェ」「2000円出しても食べたい」…
出典:https://www.ama-dan.com/news/22971
ロイヤルホストで1月16日から発売している「苺のブリュレパフェ」がTwitter上で話題だ。「ファミレス史上最高傑作」「2000円出しても食べたい」など、絶賛の声がSNS上で相次いでいる。
ロイホのパフェとはいえ、結局ファミレスの味でしょ?半信半疑ながら、店まで食べに行ってきた。
パフェ完食の体感時間は2分
小雨がしとしとと降る1月末、ロイヤルホスト道玄坂店に行ってみた。そういえばロイホは数年ぶりだ。店内はほぼ満席だったが、3分ほどで席へ通された。早速、卓上のタッチパネルで「苺のブリュレパフェ」を注文した。
待つこと数分でパフェとご対面!想像していたよりもすらりとしたボディ。しばらく写真撮影に集中した後、厳かな気持ちでパフェを上からいただいていく。
まずは一番上のキャラメリゼをコンコンとノック。パリン!中からはトロトロのクリームがあふれ出す。口に入れてみると……「エッ、そんなに甘くない!?」
そのほろ苦さに驚いていると、その下からミルフィーユのような口触りのサクサクのビスケットが顔を出した。クリームと混ざり合い、舌先で蕩けてゆく。
さらにその下には、ふわふわの生クリームにカリッとした甘みのあるピーカンナッツ、バナナ、塩キャラメルアイス、ストロベリーソルベ……。どれもが自己主張をしつつも、決して「うるさくない」。しかも、コーンフレークや適当なグラノーラ等でお茶を濁そうという「逃げ」もない。
誠実なラインナップに、客を見くびらない繊細な味つけ。ファミレスの域を超えた、これはもはやパフェという名の総合芸術 ―!
……と『美味しんぼ』ばりの脳内食レポをしていたのもつかの間。あまりのおいしさに後半はほとんど記憶をなくし、一心不乱に完食。パフェ完食の体感時間は約2分だった。
ツイートがバズって以降、売り上げは伸長
このおいしさの秘密はどこに?早速、ロイヤルホストに問い合わせてみた。
担当者によると、1月16日からスタートした今回の苺デザートフェアは販売開始から人気だった。だが、売り上げに弾みがついたのは、このTwitterがバズったと思われる1月26日以降だという。
「後輩にロイホにファミレス史上最高傑作のパフェがあると言われ食べに来たけど本当だった。」
実は「苺のブリュレパフェ」は新商品ではない。その歴史は意外と長く、発売は2012年から。ロイヤルホストでは2014年9月から、旬のフルーツを使用した季節のデザートフェアを開催しているが、そのフェアの中でも苺を使ったデザートは人気。その中でも1番人気が「苺のブリュレパフェ」だという。
ちなみに、このパフェは5月中旬までの季節限定メニュー。これだけ人気なのだから、今後通常メニューになる可能性は?
「旬の国産イチゴが最もおいしい時期に合わせて季節限定で販売しています(銀座インズ店のみ通年販売)」(ロイヤルホスト担当者)
との回答。うーん、確かに甘みたっぷりのあのイチゴが、パフェのキモ。ここでも「逃げ」のない姿勢に脱帽するしかない。
気づいたら高級路線になっていたロイホ
ところで、先述したように、筆者がロイホを訪れたのは数年振りだ。幼い頃は親に連れられてたまに行っていたが、最近はなぜかファミレスに行く時に「ロイホ」の選択肢がなく、足が遠ざかっていた。
今回久しぶりに行って驚いたのは、その強気の価格帯だ。グランドメニューのロイヤルアンガスサーロインステーキ(225グラム)の2678円(税込)をはじめとして、2000円超えのメニューが目立つ。
ロイヤルホストは2017年1月から全店で24時間営業を廃止、にも関わらず、売り上げは好調だ。営業時間が短くなっても売り上げ好調を維持している要因を、店舗経営コンサルタントの佐藤昌司さんは「思い切って商品の質を高めることで、『高くてもおいしいものを食べたい』と考える客を取り込むことに成功した」と分析している。佐藤さんによると、ロイホが高価格帯を打ち出したのは2011年からだという(プレジデントオンラインより)。
「苺のブリュレパフェ」の販売が始まったのは翌2012年。当時の値段はなんと税込682円。今は税込1004円(一部店舗では税込950円)だから、ここ数年でロイホが価格帯を急激に上げていることがわかる。
その理由について、ロイヤルホストの担当者は「食材の価格が高騰していることと、毎年中身をリニューアルしている」ために価格が上がっているとした。今年はイチゴを増量するなど、毎年細かい工夫と改良がされているという。
時代背景も影響している。このロイヤルホストの担当者によると、バブル崩壊以降、ファミレス市場全体が縮小し、代わって回転寿司や焼肉など「目的化」した外食が人気を高める中で「原点に立ち返り、おいしい料理をきれいな内装の店内で」提供することに活路を見出したのだという。
高価格帯路線を打ち出すのと合わせるように、運営企業であるロイヤルホールディングスの売上高も好調に推移。2011年には1093億円だった売上高は、2017年には1356億円にまで伸びた。さらにロイヤルホスト単体を見ても、2011年以降、客単価は8年連続で前年を上回っている。
外食チェーン戦国時代を切り抜けているロイヤルホストの「高級」路線。担当者によると、パフェ人気の理由には「最近はSNSの影響も大きい」とのこと。
「苺のブリュレパフェ」成功の秘密は、「これだけ高級なパフェを食べている自分アピ」の欲求に、ガッチリとハマったから、なのかも?
参照元:ヤフーニュース
ロイヤルホスト「史上最高のパフェ」を食べたら、高価格路線の理由がわかった
参照元URL:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190206-00010001-binsiderl-bus_all
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オーサー報告
ロイヤルホールディングスは2011年にメニューの抜本的な改革を断行しました。「コックが作る家庭では味わえない」料理を目指すようにしたのです。例えば、11年に「新パスタ宣言」を打ち出し、イタリアのミシュラン星付きレストランでも使われる高品質パスタ「ヴェリーニ」を使ったパスタメニュー4品を発売しました。12年にはステーキのグレードアップを図り、アメリカでのアンガスビーフの認定制度でも2割程度しか認められない厳しい品質基準をクリアしたステーキを売り出しています。メニュー改革により価格は以前と比べて高くなりましたが、品質がそれ以上に高まっているので好評です。
こういったことなどが功を奏し、ロイヤルホストの既存店売上高は好調に推移しています。18年12月期の既存店売上高は前期比3.2%増です。客数はマイナスとなりましたが、客単価が5.9%増と大きく上昇し、増収となっています。
価格の欄に書く数字を上げるだけ。
食べたけど普通のパフェ。
まだそのシステムあるのかな?
そんなに簡単ならお前がビジネス成功させろよ、まあ無理だろうけど笑
人材不足のなかでも妥協しないでしっかりと教育してきた成果が出ているんだろうね
ただ、そうじゃなければ、むしろ高価格路線にしてそれの専門店にすれば、美味ければヒットするよ。
最近よく見るよ。専門店。
食パン専門店、モンブラン専門店、コーヒー豆専門店、ハラミ専門店、ビール専門店、iPhoneパーツ専門店、マウス専門店、万年筆専門店、など色々見かけます。
個人店は敷居が高いし、当たり外れもあると面倒。
ロイヤルホストは気軽に行けて、ちょっと贅沢も出来るからちょうど良い。
プチ贅沢レベルだろうが、金ある人を相手にした方が利益的にも精神的にも健全だし確実に稼げる
中々行けません(涙)
母もファミレス行こうなるとロイホに行きたがる。
たまには安くて不味いモノじゃなく高くて印象に残る美味しいのを食べたいな。高級路線もアリかも。
2000円出せば専門店でもっといいのたべれるし。
言ってしまえば、社員だとしても調理師免許を持ってなかったりましてや有名パティシエが作ったわけでもない。
論点がズレてるよ。そして捉え方も違う。
世界を股にかける有名パティシエの所に行き、あなたが作ってくださいって直訴して、食べて対価を支払って初めて上の文章を打ち込めよ。
味はわりかし良かったけど、あの質、あの量で、この値段はあり得ない。
パフェの専門店でちゃんとしたやつを食べてる方が絶対いい。
休日友人とわざわざ食べに行くスイーツ店のパフェみたいに誤魔化しがなくそれと同等レベル近く味も美味しく驚きました
自分は宣材写真と同じにきちんとぎっちり詰まっていましたが、
技術や意識クオリティの統一はファミレスと言う多店舗全国チェーン店の難しく大変な所ですね…
取りあえずスイーツ店と違って混んでないし深夜に仕事に疲れた果てた自分を幸せな気分にさせてくれた個人的には良いパフェでした
「誰が作っても一定のクオリティの料理、素材、調理マニュアル」が肝なので
高校生バイトが作ったものと、社員が作ったもので味が変わらないのが一番
機会があれば是非。
隠し味で美味しかったのでしょうね。
論点がズレてるよ。そして捉え方も違う。
世界を股にかける有名パティシエの所に行き、あなたが作ってくださいって直訴して、食べて対価を支払って初めて上の文章を打ち込めよ
↑
同じメニューでも作ったひとによって味や見た目はかわる。ただし、味の変わらないメニュー(このパフェ)などは工場で大量生産した、クリームなどの材料を店で盛り付けてるだけだから、それこそうまいわけがないだろ。
食材とかの価格を考えると、寧ろ安く感じる。
雰囲気や接客を重視する場面での選択ではなく、普段使いの気軽な洋食屋さんの位置かな。
ロイホで食べるラインナップです。
記事に書かれていることは当時から言われていて
期待して行ったら、どんな素人が作るよりマズいもんがでてきた。
ここのシェフは60歳過ぎるまで料理を作ったことのないオヤジが調理しているのだと思う。
客は少しずつ離れていくよ。
ロイホが旨いとか感じる奴って普段何食ってんのよ?
ロイホの社長だか会長なんで
ロイホの事悪くは書けないのです。
24時間、低価格を求めてない客をターゲットにするのもありだと思う。
そんなロイホもコスト削減に苦しみ、迷走した時期があった。ある日、メニューの日替わりランチのメインが「スタミナ焼」だったことがあった。直感的に「ロイホらしくないなぁ」と思った。実際出てきたものはいかにも作り慣れていない感じの豚肉の炒め物で、味もパッとしなかった。こうしてロイホも普通のファミレスになっていくのか…と寂しい気持ちになった。
月日は流れ、ロイホのない地域に引っ越して久しいけれど、ありうべき姿を取り戻しているのであれば嬉しい。
お上品ぶって、ロイヤルに入っても注文するのは日替わりの「スタミナ焼」。そういうロイヤルの親近感があって今でも好きですよ。
もう40年以上昔から通っています。東京に住んでいる時、東京の人たちは「ロイホ」と呼んで他のファミリーレストランより高級感を持っているようで、福岡出身というだけで全く関係ないけどちょこっと自慢でしたね。
このパフェ、なんか嬉しい記事です。
父のお気に入りはアンガスビーフのステーキ。
ただ、この間一緒に食べた時は、鉄板じゃなくなってたから、ジュージュー感がなくてとても残念。
ランチタイムとはいえ普通のメニューのものを選んで注文してるし、今までは鉄板だったのにやめたのかしら。
このパフェは美味しそうですね。母が甘いの大好きだから、今度一緒に食べよう。ロイホは高い分、一線を画する美味しいのがあったりするから、お客さんも多いんだと思います。
鉄板だと提供後も肉にじわじわと熱が入り、焼き加減が変わってしまうので
お高いお店でも陶器で出すところは多いですよ。
ハンバーグは鉄板で供されますね。黒x黒ハンバーグが大好きです。
確かに鉄板だとミディアムで出てきてもウェルダン寄りになるから、焼き物のお皿は理にかなってるんだよと父に説明します。ありがとうございます。
適度な客数のせいか、ざわざわしてないし、家族連れも浅ましい感じの人があまりいないのが良い。
コスモドリアも美味しいです。
ステーキは美濃焼の皿に乗せて出すようになってから冷めてる感じがして食べたくなくなりました。
ハンバーグの熱々鉄板でジュージュー音を立ててる方が美味しそうに感じます。
ランチの安価なメニューなら仕方ないでしょうけど…
人が商品に群がるありさまが何だかサル山で餌を貰う猿のようだった。
そういや、某安い回転ずしチェーンに行ったことがあるが、確かに安いが、子供が歩きまわるのを注意しないママ友連中が何組か居てもう安くても行くまいとも思った。
安さを追求して見苦しくなるよりも相応に金を使って良いサービス・物を手にしたほうがまし。
なんだかんだで安いと言われてるガストも食べれば1、000円行く世の中になってきたのでそこまで高くはないと思います。
サイゼリヤが一番安いかも
同じ路線の後追いはどうせ出てくるので、その時に味を選んで投資しなかった部分が響いて競争に負けるかもしれない。レストランの基本はあくまで味なので、そこを基準に頑張ってほしい。
少し、自分にご褒美したい時にいいかもしれないですね。
席も広いところを希望すれば二人でも案内してもらえるし、気を張らず気軽にいけるファミレスって感じね
。残念なことにパフェは気がつかなかったわ。
コスモドリアの熱さの後で食べたらとてもあった。
ドレッシングの味付けが好み。
88サラダを食べながら、主食を待つのが良かったのに、今は88サラダがメニューから外れて寂しい。
惣菜コーナーや市販の合せ調味料も良くできていて、其なりに安く美味しい。
折角お金を出すなら、少しでも美味しくお店の味を望むのはスゴく分かる。
中途半端なレベルの外食でお金を使うより、私ならひたすら自炊して、たまーに高級なお店で食べるのがいいかも。
とビックリしたのが去年のこと。
滅多に行く機会がないのだけれど、行くとこのドリアを注文してしまう。
落ち着いていて、いいですよねロイホ。
ドリンクバーのココアがバンホーテンなのもかなり嬉しい。
このパフェ、食べてみたい。
情報ありがとうございます、福ビルはかなり古かったのでやはり建て替えになるのですね。移転したとはいえ、今もあってよかった、いつか行けたらいいなあ。
味と空間がきちんとしていれば、
けっこう高くても納得できる。
どちらが欠けていてもダメ。
もともとお年寄りの昔話には
レストランが高級外食として登場するからね。
サービスの質が良い意味で平準化してる
とっておきのファミレスとして邁進していただきたい。
ファミレスというより、どっかのホテルに入ってる洋食レストランという感じです。
ファミレスと違って、それなりの値段なので個人的には何を食べても美味しく感じます。
家族連れが利用しやすいレストランかなと。
ただ、同じ値段出すなら他の洋食レストランを選択肢に入れてしまい、そっちに行きがちですが。
私的には、コスモドリアが無償に食べたくなる時があります。あれは他にない美味しさ。ホワイトソースも美味しいけど、なかに入ってる栗?サツマイモ?がほんのり甘く、ホワイトソースと合うんです。あれは衝撃でした。
どっかの横浜の高級ホテルのレストランの2千円程するドリアより、こっちが好きですね
コーヒーはおかわり自由で、お店の中でコーヒーを落として、「おかわり如何ですか?」って言いながら、テーブルを回ってました。
人件費もそうだし、他の飲み物も自由におかわりしたい、という要望に流されたのでしょうね。
だが、ここ数年行っていない。というよりいけていない。
なぜなら 懐事情が悪いから。
身の丈に合った場所にしか行けない。
サイゼ、頑張っても王将止まり。
情けないものだ。
800円のハンバーグ専門店のランチはめちゃくちゃ美味しかった。
雰囲気はファミレスより定食屋、長居は出来ないけど美味しいもの食べたいならそういうの探せば良い
昨年デニーズでも同じようなメニュー出そうとしてたけど、パリパリ部分をうまく作れなくてすぐ中止になったとか
ただ、食器が洗い切れておらず汚かったり、欠けていたりするのを見ると、「やっぱり、ファミレスの域だな」と感じる。
低価格ファミレスたまにいくと騒がしくて行儀が悪い中高生が多くてゆっくり食べられない
保護者会の度にロイホでランチだったのでよく食べました。他のお食事のメニューもとても美味しいと思います。ロイホはファミレス価格より少しお高いとは思いますが、お店がわからない時ほど迷った時はロイホに行きます。間違いはないので。
おいしいからむしろ良心的かも。
チンしただけのものが出てくるようなところでも
ランチで1000円超える店は多い。
家族でファミレス行くとデザートも注文する事が多いからなかなかの金額になりそう。
この値段を出すならファミレス以外の所に行くかなぁ。
友達とランチならガストとかより良さそう。
快適な場所代込みだと思えば、むしろ安い。
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