長寿アニメ番組の悩ましい宿命!「ルパン三世」次元大介の声優、小林清志さん50年で勇退
出典:https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_6136ad59e4b0eab0ad9c43ac
アニメ「ルパン三世」シリーズで次元大介に命を吹き込み続けてきた声優の小林清志さんが、勇退を発表なさいました。小林さん演じる最後の次元は10月から放送が予定されている『ルパン三世 PART6』のプロローグエピソード「EPISODE 0 -時代-」となります。1971年に放送された『ルパン三世 PART1』から足掛け50年、ついに小林さんの次元に幕が下ろされる日が来てしまいました。2015年から2016年にかけて放送された『PART4』制作の際に声優陣が一新されることになり、長く石川五エ門役を務めた故・井上真樹夫さん(2019年に逝去)、峰不二子役の増山江威子さんが勇退するなか(銭形警部役の故・納谷悟朗さんは2013年に逝去)、改めてオーディションを受け直して新たに次元役を勝ち取った執念の持ち主である小林さんにも、ついに限界が訪れてしまったのでしょう。ご本人も「90歳までは演じたかった」とおっしゃっていて、勇退の際のコメントにも、無念が顔を覗かせています。本当に長い間、私たちに硝煙の匂い漂うカッコイイ男の姿を見せ続けて下さり真にありがとうございました。
後任を務めるのは大塚明夫さん。かつて石川五エ門役(PART1のみ)を務めた大塚周夫さんの息子が新たな次元を演じるのも、何かの縁なのでしょう。長期にわたり放送されたアニメでの声優の交代は何かと物議をかもすものですが、大塚さんであれば多くの人が納得するはずです。大塚さん演じる新たな次元を見せてもらえるのを楽しみにしようと思います。
さて、日本を代表する文化であるアニメでは、何十年も放送が続けられている作品が幾つも存在しています。キャラクターは歳を取らずとも人は年を取る以上、寂しい話ですが演者の交代はいつか必ず起こる出来事です。1969年に放送が開始された『サザエさん』ではサザエさん役の加藤みどりさんとタラちゃん役の貴家堂子さんのみが第一話から継続して演じておられます。いまも毎週元気な声を聞かせ続けてくださっていますが、長寿番組の宿命で、多くの交代劇が行われているのも仕方がないことなのでしょう。
参照元:ヤフーニュース
長寿人気アニメの悩ましい宿命 過去に起こった“声優交代劇”
参照元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/0a944c846949879aa338d86396e753c6d8641eef
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いつも応援有難うございます!
高齢による交代は仕方がない所だと思うまた、交代した声優が必ずしも評価されるとは限らないのが難しいところ今回は、納得しての勇退だし、大塚明夫さんには期待してます
昔、田中真弓さんが息子さんにもしも何かあってルフィの声をやってもらうなら誰がいい?と聞いたら野沢雅子さん!と答えたらしい。
先輩や!と田中真弓さんはつっこんだらしいがルフィは最後まで田中真弓さんで頑張って欲しい。
野原ひろし役の藤原啓治さんが入院された時、森川智之さんに代わった際、藤原さんから手紙が送られて来て、感謝の言葉と共に
「お前に任せた」
と綴られていたそうです。
森川さんは、その手紙は今も大事にされてるそうです。
ずっと同じ人に演じてほしいファンもいるけれど
高齢で声も全然でなくなった人に続けてもらうのは
気の毒なときもある。
田村正和も自分の滑舌が悪くなったのを自覚して
引退したそうだし・・・。
俺はドラえもんの時から賛成だった。
あと3年程度で終わらせるならば
話は別だが、
10年続けるならば世代交代は
必須だと思っていた。
当時は相当叩かれたが、
今となっては英断だったと思う。
元気なうちに交代出来れば
最後の挨拶の場を用意できるし、
バトンタッチされた方にも
お墨付きを与える事が出来る。
その文化が根付いたのは
とても良いことだと思う。
ドラえもんの声優陣総入れ替えは最初は違和感ありありでしたが、今は慣れました。
コナン君の声優陣も高齢化が叫ばれているので、どこかで決断するのでしょう。
慣れ親しんだ声が聴けなくなるのは残念ですが、時間が解決してくれると思います。
聞きなれないのは当たり前、だけどこれだけ長く語り継がれるシリーズなんだから
新たな視聴者はこれから次元=大塚明夫さんとなる。
それまでのファンが受け入れるか離れるかはその人次第。
ドラえもんしかり、クレしんしかり。
今回、後任に不安要素はない。
次元大介の生きざますげーかっこいいと思うが、
それと同じくらい
小林さんの声優に懸ける姿勢や意気込みもかっこいい!!
長い間お疲れさまでした。
ドラえもんの場合は声優総入れ替えと同時に絵柄や演出、主題歌も全て変えてしまいましたからねー。そりゃあ今まで観ていた人は付いていけなかった(付いていかなかった)でしょうね。
ルパン三世に関しては頻繁にでは無いですが、変更もありますし、映画では全く違う声優が演じた事もありますし、交代劇が上手いなと思います。
サザエさんに関しては加藤みどりさんが辞めると言うまで続けて、視聴率的にもそこで終了でも良いのかな?と思います。
加藤みどりさん以外のサザエさんならわたしは多分もう観ないと思いますし、サザエさんはそれが英断かと思います。サザエさんに関してはもう時代が違いすぎて、今の若い子が見続けるのには違和感があり過ぎて、ある意味時代劇ですから、それが一番綺麗に終われるのかな?と。
作品がこれだけ長く続くことが想定外であり、実写と異なり声が同じなら継続出演も可能な、アニメ特有の事情ですよね。
同じ役柄を半世紀にもわたり演じ、キャラクターに魂を込め続けられて来た小林清志さん、加藤みどりさん、貴家堂子は、日本アニメ界の金字塔的な存在。
しかし作品が創り続けられるなら、いつかは小林さんのような決断を迫られるのは必然。
こればかりは仕方がないです。
声を似せるだけなら、人工的にも出来るかも知れない。
でもキャラに命を吹き込むのは、あくまで人間…。
難しい問題ですけど、ひとつ確かなのは作品は永遠に残るし、その中でキャラクターは永遠に生き続ける…。
アクターの方々に、ただただ感謝するばかりですね。
ドラえもんの声優全員交代も驚いたが、
木村昴さんは今は実力派声優だけど、ジャイアン役でデビューした時にはまだ14歳の中学生だったのがもっと驚いた。
うまい人が、役にあった演技をしてくださればそれでよいと思う。
自分はドラえもんのように、一斉交代で入れ換えるのに賛成。
慣れや愛着、ノスタルジーからか、旧世代のファンからの異論も当然出るだろうが、それは過渡期なら仕方ないと割りきるしかないかと。
ジャイアン役のたてかべさんが今の木村さんに代わるとき、次代のジャイアンと呑みたかったが木村さんはまだ中学生でがっかりしてたら、木村さんが成人した後に「お待たせしました」ってちゃんと飲みにいかれた話が好きです。
交代で受け入れられないという声もそれだけそのキャラクターが生きてたってことだから素晴らしいことで、でも交代したら見ないなら見ないで良くて、その新たなキャラクターや声優さん自体を否定しては行けないね。
ルパン三世こそが声優交代の難しさをアニメ界に知らしめた作品でしょう
記事には書かれていないが一度全ての声優が交代して劇場版を作り作品も大コケファンからも大批判となり結局元の声優陣に戻したコトが有ります
山田康雄さんが亡くなった時も一度失敗しているので同じ声で演じられる栗田貫一さんになったのでしょう
70代80代になれば、いつ出演できなくなる事態が起こってもおかしくない。
亡くなって突然交代するよりは、元気な内に引き継ぐ方が視聴者も納得するし受け入れてくれるでしょう。
慣れ親しんだお声が聞けなくなるのは寂しいが、これは仕方がない。
ルパン三世の山田康雄さんもだし、銭形のとっつあんと言ったらやはり我々の世代は納谷悟朗さんだが、人間は永久に活動出来ないから。
どこかで新しい世代にバトンタッチしなければいけない。
これはどんな仕事でも当たり前だから。
みんながそれを受け入れていかなければ、作品もその仕事も終わっちゃうからね。
ベテラン世代から若い世代へ受け継いで、みんなでその伝統を繋いでいく事が大切だ。もちろん小林清志さんの声も大好きで、それが聞けなくなるのは寂しいが、ファンなら今までありがとうございましたと感謝を示し、今までのご活躍を労って勇退を笑顔で送り出すべきだと思うよ。
ルパンは昔に一度声優総入れ替えでOVAを作ったことがあってね、ルパン役を古川登志男で次元が銀河万丈だった。
あまりに不評で、黒歴史みたいになってるね。
長寿アニメでは声優の交代があたり前になってきているので、今はそれほど抵抗なく受け入れられるね。
>長寿アニメの声優交代は、ケースバイケースであり何が正解なのかは分かりません。おそらく、今後も手探りで考えていくしかないと思われます。
聖闘士星矢の冥王ハーデス冥界編でメイン5人が総入れ替えしたときはものすごく批判があった。
事情の説明とか何もなく突然変わったからね。
後から原作者が釈明してたけど、それでは遅い。
ご本人が亡くなられた場合は仕方ないけど、メインの変更や総入れ替えするなら、早い段階から丁寧にファンに告知することが必須になると思う。
ドラえもんの声優陣が変わった時、私は高校3年生でした。もうドラえもんを毎週見るような年齢ではなかったけれど、それでも小さいころから慣れ親しんだあの声が変わるのは寂しく、残念だな~と思ったのを覚えています。16年が経ち、私も2児の母となり、子どもがドラえもんを見る年齢になりました。毎週子どもたちと一緒にみていますが、ドラえもんはもう水田さんのイメージです。たまに昔の映像で大山さんのドラえもんを聞くと、ああ、懐かしいなぁと子どものころを思い出します。声優が変わること、賛否両論あると思いますが、名作を長く次の世代の子どもたちまで届けるためにはやはり、世代交代というものは必要なんじゃないかと思います。
ご本人の無念さは伺い知れませんが、長きに渡って一つの作品に関われた充実感は格別でしょうね。
あとは声優さんの地位が向上して、適正な報酬が得られる仕組みが確立して貰いたいですね。
知名度のある場合は換えがきかないと思いますし、生涯現役も素晴らしいと思いますが、やはりキャラクターに命を吹き込むお仕事ですし、衰えが窺え、今後の見通しの為にも交代は仕方ない。
wowowでスペシャルをやっていたので、何作か観ましたが、小林さんの発声がここ数年はかなり衰えを感じさせるものでした。不二子役の増山さんも同様でした。交代は仕方ない。
長く親しんできた「いつもの声」が
別人の声になってしまうと、やぱりキツいものがある。
実際に聞いてみてどう感じるか
小林さんの次元大介と新たな大塚明夫さんの次元大介の
比較にどうしてもなってしまうけれど
大塚さんも長いキャリアを積んできた名声優なので
大塚次元が馴染む時間は早いと思う。
期待するとともに半世紀もの間次元大介を続けてこられた
小林さんに本当に感謝とお疲れ様でしたと言いたい。
個人的に残念だった声優交代は新シリーズのセーラームーンで
うさぎ役の三石さんだけ残して他の4人を交代させてしまったこと。
残すのなら全員残す、代えるのなら全員代えた方が良かったと思います。
セーラームーンはうさぎだけが主役ではなく5人が主役だったと思うので
他の4人の声優さんを軽視している様で何か引っかかりました。
何らかの事情でどうしても三石さんだけを残したかったのなら
ナレーションとか母親役とか、年相応の演技で可能な役割の方が
自然だったと思うんですよね。
突然、事故とかご病気で亡くなられてバタバタ交代するよりも、こういうちゃんと引継ぎみたいなのが出来るのはホント良いと思う。
一番いやなのが、警察のご厄介になっての交代劇かなぁ・・・。
観ている側としては残念な思いもありますが、声優さんも歳をとるし、作品が長寿化すればいずれ訪れる宿命といわざるをえない感じがします。
アニメルパンが半世紀続いていることも、小林さんが半世紀演じ続けてきたことも本当にすごいことだと思います。
小林清志さんあってこその次元大介、残念ですが、お身体のことを第一に考えて頂き、後進に座を譲るのも勇気あるご決断だと思いました。ルパンも長寿になりましたからね。でも大塚明夫さんで良かった!ベテランで安心感があり、次元の絵に当てはめて考えても違和感なく楽しみです。お父様が初代石川五右衛門を当てられていたことも、何かのご縁ではないかと思います。
ドラゴンボールも高齢化が進んでいるから交代する時がくるのかもしれないけど、孫悟空は野沢さんの声以外は想像できない。
突然のお別れという意味では、ブルマ役の鶴ひろみさんも衝撃だった。命日が親戚の誕生日ということもあり、11月16日が来ると思い出す。
途中病気で亡くなる方とかいる時は、部分的な交代は仕方ないんですが、全体の高齢化による引退は総入れ替えの方が良いと思います。最初は違和感しかないだろうけど、そこから見た人は違和感なく見れると思いますし。少しずつ交代していくのが一番どの世代にも違和感や不満を残してしまうと思うので。まぁ違和感や不満を持つというのは、それだけ声優の方がキャラクターに命を吹き込んできたということの証左でもありますけどね。
交代は寂しいけど、やはりご自身を大切にしてほしいです。
動画で大塚さんの次元拝見しましたが(自分の内にある)
次元というキャラの“らしさ”が崩れることもなく、すんなり
受け入れられました。
大塚・次元の活躍を楽しみにしています!
当たり前のことだが、声も肉体の一部だ。だから、老化はまぬがれない。60歳を超えて、20-30代の役を演じるのは、舞台ならまだしもテレビや映画では無理がある。長寿番組は20年程度を目安に世代交代すべき。
「次元は小林さんでないと」とこだわる方は、滑舌の低下を何とも思わないのだろうか。私は聞いていても楽しめないので、最近のルパンは逆に見なくなっていた。
私だって、70-80年代に活躍された声優、俳優さんの演技の方が、現役の方たちよりも好きだ。でも時代は変わるのだ。
例えば、老人になったハリソン・フォードが「インディージョーンズ」の最新作の主演を務めるといっても、全く心が躍らない。
池田秀一さんの声は大好きだが、そろそろ最新作でシャアを演じるには厳しくなってこられている。
オリジナル原理主義は、作品の寿命を縮めるだけ。
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