「岩下の新生姜」が類似品対策でパッケージ変更!キャラクターに「イワシカちゃん」採用
出典:https://toreru.jp/media/trademark/1242/
食品メーカーの岩下食品(栃木市)が、主力商品の「岩下の新生姜」のパッケージをリニューアルする。目的は「類似品対策」だ。これまでの巾着パッケージから平袋に包装を改め、類似メーカー製品との誤認防止を図る。
岩下食品はこれまで、類似の生姜製品を販売する企業に対し、警告書を送付するなど再三にわたってパッケージデザインの変更を要求してきた。2021年9月8日から新パッケージ製品の出荷を始める。
■6度にわたり警告書送付
新パッケージの「岩下の新生姜」は、1987年の発売開始以来、34年続いてきた巾着タイプから、包装を平袋に変更。パッケージに同社の「岩下の新生姜ミュージアム」の公式キャラクターの「イワシカちゃん」を採用した。いずれも、類似品とのデザインの差別化が目的だ。
岩下食品は、類似する生姜製品のパッケージデザインなどを長らく問題視してきた。
同社の発表によれば、2019年11月に商品名とデザインの使用停止を求める警告書を販売企業に初めて送付すると、20年11月までに6度にわたり同様の警告書を送付してきたが、相手側は反論となる回答書を送付するにとどまり、デザイン変更には応じていない。
岩下食品の岩下和了氏もツイッターで、類似品を販売する企業側の姿勢を批判する投稿をしばしば行っている。
岩下氏が20年12月のツイートで伝えたところによれば、2003年当時にも同社から通告書を送付していたが、岩下食品がデザインを変更すると相手側もデザインを変える状況が続いていた、という。
「類似品被害が少しでも減ることを願ってやみません」
パッケージリニューアルを伝えた8月30日の発表には、岩下社長のメッセージも掲載されている。そこでは、「類似品を出している会社が変える気がないなら、私どもの側で変更していくことを決断しました」などとして、次のように訴えている。「巾着パッケージには私どもも永年の深い愛着を持っておりました(中略)これを変更するのが正しいのか、正直悩みました。しかし、お客様が間違えて残念に感じるような状況を防ぐことが優先と判断しました」
「『岩下の新生姜』の新しいパッケージが、これまでのパッケージ以上に愛されることを、そして類似品被害が少しでも減ることを願ってやみません」9月1日、J-CASTニュースの取材に応じた岩下食品の担当者は、類似デザインをめぐる経緯は8月31日の発表の通りと答えた上で、
「イワシカちゃんを描き、『岩下の新生姜』の製品名を大きくとることで視認性が高まり、識別が容易になる狙いもあります。また巾着の包装に用いるリング留めが不要になり、プラスチックごみ削減にも貢献しております」
と説明している。
参照元:ヤフーニュース
「岩下の新生姜」が苦渋の決断 類似品対策でパッケージ変更…社長も「正直悩みました」
参照元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/271cb6d50ee3ddfb2bca8d483870a09138f95cd5
岩下の新生姜CM超ロングヴァージョン
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いつも応援有難うございます!
岩下といえば巾着パッケージだったからね。
相当悩んだろうな。
悔しいだろうな。
“岩下だと思って買ったけど岩下じゃなかった被害”を減らすための決断なんだろうな。
消費者の味方だね。立派だよ。
大丈夫、私は平袋になっても岩下を買うよ!
Y本食品工業もまた変えてくるよ、きっと。
人気も品質も上の岩下さんに似せるって事は自社製品に自信がない証拠ですね、Y本さん。
自信があるのなら、パッケージを真似る必要なし。
岩下食品は、新生姜だけでなく、らっきょうなど様々な商品でパクリラベルの被害を受けている。
特に、スーパーのPB商品でもパクリ商品があり、その影響で棚から外されてる事例もある。
社長が、Twitterで被害を報告し、お客さんがスーパーへ要望して売場に復活するということを繰り返している。
今回のイワシカをラベルに入れることで、パクリとの差別化を図り、競合が商品力で対抗することを願いたい。
再三の警告にも拘わらず類似商品を出してくるとは、モラルもなにもあったものではないですね。法的に何とかならなかったのでしょうか。長年岩下の新生姜しか食べてないので、類似品の味は分かりませんが、何とも不愉快な話です。これからも応援しますので岩下さん、頑張ってください。
きゅうりのキューちゃんもパクってるY社だから、新パッケージにしてもまた似せてくるのでは?
今度はトナカイのキャラクターが出てきたりね。
類似品を仕入れ・販売しているごく一部であろう小売店側にも問題があると思う。
こうしたルール違反のフェイク商品を並べる企業は公表・不買運動で対抗しましょう。
企業努力でよい生姜をオリジナルパッケージで提供する企業も多数あるでしょうから。
大手がPBで類似品出そうものなら公開しましょう。
一層の法整備を望みます
銚子電気鉄道との企業コラボをYOUTUBEで見ました。
社長の人柄に触れ改めて新生姜は岩下だと思いました。
銚子電気鉄道のピンク電車に乗ってみたいそしてぬれせんべい岩下の新生姜味を出してほしい。
そこまでとは知らなかった。
だだ、他にも「あれ?これってあっちに似てるよね」てな商品にお目にかかる事あるよね。
中身は全く違うのにパッケージが似てるとなんとなく質が高い気がしちゃうよね。気をつけよう。
岩下のピリ辛らっきょうとカレーライスの組み合わせが好きな自分にとって、以前他社製品を買ってこれじゃない感を味わって以来、とても注意して購入していました。
場合によってはパッケージの似たPBがあったりと本当に大変かと思います。
正直、PBでも満足してしまうものがあるのも事実ですが、そうでない物が多いのも事実ですので、これからも頑張ってほしいです。
山本食品ショウガが岩下の新ショウガの猿真似とは知らなかった。
これからは、やはり岩下の製品。
山本は売れれば何をやっても良いと持っている倫理観のない会社。
山本の社員って、恥ずかしくないのかね?
本家が変えなくてはいけない不条理。
しかしよくも類似商品出してるところはプライドがないのかね?
働いてる社員だってわかってる筈なのに。
姑息な方法で儲けようとしても、必ず罰当たる。
岩下さん、騒動落ち着いたらまた戻せばいいじゃん。真似されるって、その商品が優れてる証拠だから……頑張ってね☆
パッケージが似ているから試しに他社(Y社)の新生姜を買ってみたら、味の違いに愕然としました
こんなにも違うものなのか、と
それ以来、浮気はしていません
岩下の新生姜がダントツにおいしいです
あとひとつ。
皆様。静岡県のわさび屋さん「山本食品」と「Y社」は別ですから、くれぐれも間違えないで下さいね
社長の熱さは千葉マリンでよく見ている。こういう一生懸命な企業の真似をして
自分の利益にしてしまうのは許し難い。生姜は最近岩下しか食べない。包装も注意してた。わかりやすくなってくれるのはいいが、なんか悔しさを感じるなぁ。
私も間違えて他社製品を買ってしまったことがあり、
他社の味のひどさにびっくりした事があります。
他社のは水っぽくて臭い。
それ以降、間違えないように注意深くパッケージを見るようにしています。
パクる側がリスク少なく、パクられる側はリスク大。
裁判するにしても時間もコストもかかる。
パケ変は苦渋の決断でしょうが、逆に購入したいと思いました。
岩下の新生姜ブランドは、安元さんがお薦めしていたので購入してます。
レシピも色々あって、本当に美味しいです。
これからもパッケージをよく見て、間違わない様に気をつけます。消費者にはありがたいフォローです。
「イワシカ」ちゃん、可愛いんだけど、
見慣れるまで、こっちが偽物見たいに思えちゃう。
「岩下」という文字を2回りくらい大きくした方が、スーパーで見間違わないと思う。
パッケージは新しい方が断然いいですね。冷蔵庫に入れやすい。
今どきならSNSで周知するだけで偽物対策には絶大な効果を発揮しそう
自分はこの記事で初めて類似品の存在を知りました
とはいえ、自分は元から岩下に限らずですが、目当てのメーカーではないのなら買わないです
メーカー名は信用ですので
元凶は埼玉県にある山本食品工業が出しているフレッシュ新生姜。ぱっと見そっくり。
個人的な意見としてパクリとか犯罪まがいを起こしている方に気を遣わなくていい。
一般人の個人情報を広めるのはいけないが
ここは企業として展開して名前を自ら出しているんだから。
気を遣わないといけないのは岩下さんに対してでしょう。様々なコラボだったり、商品を展開されていますがこれからも買い続けます。頑張ってください!
難しいね。このニュースを知らなければ、逆にこっちが類似品だって思う人も最初は少なくないかも。
山本食品には結構客からのクレームも入ってると思うけど、改善する気は無いんだろうな。消費者庁とかが動かない限りは無理かも。
小売店の方もPBで類似させたりしてるけど、売れれば何でも良いとかじゃなくて販売の質を考えてメーカーの宣伝に協力してあげてほしいね。
長年買っている人は、結構見た目のイメージ(巾着袋)で手を伸ばす可能性はありますけどね(書いていある文字をあまり見ずに)。
それと東京の某予備校のように“正が変えると擬も変える”という「いたちごっこ」になる可能性もありますね。意図的に似せているなら。
新生姜だけじゃない。ポテトチップスもアーモンドチョコレートも、お菓子などでも、よく見ないで買うと違うもの買っちゃってる場合が結構あります。
新生姜も美味いんだけど、岩下は塩ラッキョウが断トツだと思うんだけど、なかなか売ってない。
もっと塩ラッキョウを供給してほしい。
パッケージが変更されても岩下の新生姜を間違えないようにちゃんと確認して
これからも購入します。
やはり味がぜんぜん違いますよ!!
岩下の味が美味しくて好きです。
近所のスーパーには岩下の商品が無くて一回違うブランドの新生姜買ったけど
口に合わずでした。
新しいパッケージがみんなに好かれるようになるといいですね!!
今の小売大手は中国と一緒です。
パッケージをパクッたPBをさもNBぐらいの値段で売って儲けて、NBを排除する。
NBメーカーが文句を言おうものなら全国ベースで取り扱いを無くすぞって脅す。
これが今の小売業界です。
パクリPBを作った時点で取り扱いを止めるのは見えているのに自社から喧嘩別れできるないからヤクザ業界と一緒。
I社はメーカー脅して日本のテスト販売、S社もP社も客のことなんてそっちのけで儲けばかり追求。
PBはNBに劣るのに値段は一緒。
PBを売るためにNBの安いブランドは全撤去←役員指示
結果は客に見放される。
それでも他とは全く味が違うから、気をつけてこれからも岩下の新生姜を買いたいと思う
岩下の新生姜ミュージアムに行ったことがあります。無料でめちゃおもしろかったです。
台湾で苦労して育てるまでに至った経緯の説明や、ここにしか売ってない商品や、かぶりものをして写真を撮ったり…
楽しめますよ!栃木市にあります。
岩下の新生姜、新ちゃんのTVCM以来の愛用者です。当時から岩下に類似したデザイン商品は出回っていました。この手法は知的財産権に対するいい加減さが一般人はもとより行政、司法も含めてニッポンではきちんと定着していない証左だと思います。明治以降欧米列国に追い付け追い越せの中で模倣製品製造し販売しながら成長してきた(今の中国のように)こともこの風潮のバックグランドにあるかと思われます。
模倣する製造者のモラルはもちろんですが、小売り流通の責務も大きいと思います。残念ながら新生姜では大手流通小売店(スーパー、コンビニ。ドラッグ等)でも平気で岩下と後にさせる製品を棚に並べて販売しているということです。
岩下食品の今回の英断に応え、一次問屋、2次問屋、大手小売り、コンビニ、ドラッグ本部で模倣製品は排除することを願っております。
別記事にも書きましたが…。
岩下の新生姜大好きです。なので間違えることはないのですが、今回の新生姜に限らず、似た商品って世の中にごまんとありますよね。
例えばポテトチップスも、カルビーと湖池屋では人によっては区別がつかないかもしれない。
何でもいいですが適当に思いつくのをあげてみると、レトルトカレー、サラダ油、ポン酢、ヨーグルト等…。モノが同じなら基本的に包装も似るはずで、大手でない廉価版の製品はどれも何となく既視感のある見た目です。
岩下の新生姜は質がいいのでスーパーではお高めで、安さが売りのスーパーでは例の似た商品がメインに陳列されていることが多い。よく見ればその値段で岩下が買えるわけはないのだが、もしかしたら味がイマイチでも新生姜っぽさを味わえるのなら、安く買える方を選ぶ人もいるのかもしれない。
デザイン問題は終着を願うところだけど、根底には消費者側の問題も孕んでいる気もしている。
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