不妊治療の現実!治療を受ける妻だけでなく夫も傷つく“心ない言葉” 「やめどき」が見つけられずに悩む夫婦が増加!
不妊治療を始めた夫婦。食事制限や毎日の注射など、負担は女性に偏る現実があります。一方で、女性に対してならばセクハラと非難されて当然の言葉でも、男性だと平気で言われることも。1年半、治療を経験した一人の男性の思いを聞きました。
■「いずれできるだろう」思っていたが…
「もうやめよう」。大阪府内の30代の男性市議は今年5月のある夜、妻にそう話そうと心に決めていた。2年前から始めた不妊治療。排卵日に合わせて性交するタイミング法から、人工授精、体外受精とレベルをあげていった。
自分も妻も「体質的な問題はない」と言われていたため、「いずれできるだろう」と思っていたが、5回ほど挑戦した人工授精は失敗。2度目の体外受精を終えたときのことだった。
■「まただめやった」通院の日々
結婚後なかなか子どもができず、夫婦で話し合ってクリニックへの通院を始めた。「妻が35歳になるまで」「もしもどちらかに問題があったら、それ以上の治療はしない」。夫婦でルールを決めて臨んだ。
通院を繰り返しても、妊娠しない日々が続いた。「まただめやった」と気が重くなる。
市議という職業柄、地域での住民や議員の集まりに参加することは多い、おきまりのように「子ども、まだなん?」と聞かれた。結婚前は「はよ結婚しいや」という言葉があちこちから飛んできた。結婚したとたん、それが「子ども」に変わった。「女性だったら『セクハラ』と騒がれるような発言なのに」。男性に対する意識の低さを痛感した。
不思議と、身近な支援者は何も言ってこなかった。あとで、後援会の70代の女性が「子どものこと、言わんといたって」と周りに頼んでくれていたことを知った。その女性も子どもがいない。子どもを生めないと「役立たず」と故郷に追い返された人もいる世代だ。「僕なんかよりもずっと大変な思いをしてきたんやろう」。
■「もう、見ていられへんから…」
治療で一番つらかったのは、妻の痛々しい姿を見ることだった。排卵誘発などの注射を毎日打ち、おなかはあざだらけになっていた。炭水化物と糖質は制限。翻って自分は――。クリニックのメンズルームで精子を採取すれば、お役御免だ。妻に隠れて、ケーキも食べている。負担は圧倒的に妻に偏っていた。
妻の「しんどい」という言葉が、ずしんと重かった。「せめて痛みの半分引き受けられれば、もう少し気持ちが楽になるのに」。そんな思いが募っていった。
今年5月、「もう、見ていられへんから、やめようと思う」と言葉にしかけた時、妻から「できたよ」と言われた。妊娠6カ月目に入ったいま、妻は「もしできていなかったら、治療をやめられへんかったと思う」と話す。
不妊治療をきっかけに夫婦仲が悪くなったり、「やめどき」が見つけられずに悩んだりする話を聞くたびに、「僕らは運がよかっただけ」と感じる。
参照元:ヤフーニュース
不妊治療、妻に言いかけた「もうやめよう」 男も傷つく“心ない言葉” 1年半の治療が教えてくれたこと
参照元URL:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161104-00000003-withnews-soci&p=1
不妊治療の現実「仕事と両立難しい」9割以上
不妊治療の現実 1/2
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いつも応援有難うございます!
2016/11/07 07:27
2016/11/07 09:11
→
体質的には問題はない。妊娠不可能という事実も見受けられない。ただ、排卵の数と質には問題がある。男性側の精子の質も運動量も適正で、女性側も排卵数も基準以上、質も良好。これなら、ほぼ問題はない。
言ってみれば、こんなところだろう。
医師の言葉は、受け手にとってそれがすべてである。言いにくいことだとしても、ザックリ言わず細かく丁寧に教えて欲しい。それが、医師の本分だと思う…。
2016/11/07 10:18
子どもが出来ないことを責めはしないけれど、やはり子どもが生まれることは社会的コミュニティとしても喜ばしいこと。
適齢の夫婦に子どもを望むのは自然なあり方だと思うけどね。
2016/11/07 10:48
2016/11/07 10:53
2016/11/07 11:05
ちゃんと内心ではディスってニヤニヤしてる
『悪気は無いんだし』と言えば許される事を知っている
そういう人は、自分の子供が何か問題を起こした時に謝らない。で『子供のやった事でそんないちいち目くじらを立てるなんて』って逆に批判してきて問題をすり替えてごまかして逃げるから
2016/11/07 11:16
2016/11/07 11:19
2016/11/07 11:26
=君たちは結婚した意味ある?内縁でもよかったんじゃない?
2016/11/07 07:13
何で相手を傷つけるかわからない。
だからと言って他人と関わらずには生きていけない。
あまりにも配慮しすぎることも相手を傷つけるかもしれない。
2016/11/07 10:46
だとしたら、子供いない夫婦と関わりたくない。
世の中、自分の気に入らない事があると、こう被害者みたいな形でアピールしてくる傾向がある気がする。
2016/11/07 11:10
むしろ、私は不妊だ配慮しろ!って言う人達のせいで、子供のいない夫婦に対してヘンな誤解する人達が増えて迷惑してる。
2016/11/07 11:19
2016/11/07 11:23
2016/11/07 07:27
二人がいつまでも同じ気持ちで頑張るというのが凄く難しいということがよく分かりました。
最後は二人ともボロボロになり、お互いを傷つけ合って離婚しました。
2016/11/07 09:05
1人だと「1人っ子は可哀想」
2人だと「3人産んで親になれる」
3人だと「3人も」
男女偏れば「男の子欲しいでしょ?」
「女の子は将来いいよー」
なんでもずっと言われる。言われてきた。
2016/11/07 09:19
3人産んで親になれる?産んだ数じゃないよね。
2016/11/07 09:28
年齢的にも体力的にも無理だと何度説明しても、顔を合わせるたびに言われます。
無責任な他人(というか身内も)は、子供がいてもいなくても好き勝手なこと言いたがるんですよね。
2016/11/07 09:42
2016/11/07 09:52
よその家庭事情に首突っ込むのは下品極まりない。
2016/11/07 10:02
2016/11/07 10:22
時代錯誤もいいとこ。
アホか
女の子は将来いいよ。
何がだよ!?
全部ガン無視だろそんなの
2016/11/07 10:36
2016/11/07 10:48
また、できたん?産むき?と義母に言われ、産まれて間もなく、授乳するのに部屋を出ず居座り、産まれたら、会いたいから会いに連れて来いの催促。
昔の人は特にそんなもんだね。
2016/11/07 10:57
生まれてきたら
子供のことに周りは
触れなくなるよ。
自分の子供が
自殺したり
受験や就職に失敗しても
他人の子供に触れなくなるよ。
要は誰しも
自身や子供に難が
及ばない保証がないので
他人のことに触れたり
年賀状に家族のことを
載せたりするもんじゃないんだよ。
親のいない子や
子供を残して死なねば
ならない人もいるしね。
2016/11/07 11:27
2016/11/07 07:26
聞かれるのが辛いから、新しく知り合った人で深い付き合いにならなそうな人には結婚してることを隠してた時期があります。
結婚してるって言うと次に出てくるのは必ずお子さんはいるの?ですからね…。
2016/11/07 07:50
妊娠できないとか、妊娠できても流産してしまうとかを想定できないんだろうね。
単に遊びたいから
などの理由で子どもを作らないと思われるのは淋しいな。
2016/11/07 09:45
少なくとも私の周りでは(地域性もあるのかな)
2016/11/07 11:11
今度は二人目まだか?
一人っ子じゃあかわいそう。
あまり間開けすぎない方がいいよ。
早く仕上げた方が後楽だから…
初期流産したら私が悪いように言われ、同じタイミングで義妹が妊娠して…あの頃が一番心が荒んでいた気がする。
2人目生まれた今は3人目は?男の子は?
の嵐です。正直ほっといてくれって感じ。
2016/11/07 11:25
2016/11/07 08:36
2016/11/07 10:27
子どもが多く生まれることは社会にとっても本質的に喜ばしいこと。
2016/11/07 09:17
結婚は?子供は?と聞く人は古いなぁと思う。
そんな何の意味もない挨拶代わりに言ってくる人の言葉なんかに、自分の人生頑張っている人たちが傷ついて欲しくないですね
2016/11/07 09:46
2016/11/07 09:35
2016/11/07 10:08
その先の大きなお世話があるから、単なるコミュニケーション・情報収集の言葉まで悪い言葉のように思われてしまう。
私は死産した経験がありいろいろつらい言葉もありましたが、自分が傷つかないように他人に求めるのは難しい。
相手は相手、自分は自分。
他の方もおっしゃっていますが、配慮しすぎは逆に失礼になることもあるし、そんなこと気にしていたら誰とも何も話せません。
大切なのは相手のそのままを受け止める気持ちじゃないかなと思いました。
2016/11/07 11:05
今はそんなにおおらかではない。
職場で既婚女性にそういう質問をして相手が不快感を持てば
確実に「セクハラ認定」で懲戒処分を受ける。
2016/11/07 09:02
2016/11/07 09:21
2016/11/07 09:32
未だに家長制度が存続してると思い込んでる視野狭窄なお節介野郎は、思ったより多いですよ。
2016/11/07 10:22
一男一女産んでも、もう一人男の子産まなきゃと言われましたよ。
結局何人子供産んでも、次はその子供を比較される。
学校はどこ?
受験はさせるの?
就職は?
お子さん、結婚は?
お孫さんは?
生きてる限り、何やかんや何気ない傷つく事を言われるんだと諦めました。
2016/11/07 10:33
マイホームなんて一括で買う金があるなら買うが、ローン組んでまで買おうとは絶対思わない。
政府の思うつぼだ。
リスクしかない、マイホーム破産。
固定資産税、ガタが来たら直さなきゃならない。
2016/11/07 10:13
2016/11/07 08:06
一言で不妊治療と言っても、その人の治療段階と置かれてる環境、受け止め方によって、傷つく数も深さも違うんですよね。治療経験者でも、子供が授かった瞬間にマタニティハイに入って立場が変わる人だっているのも事実。
子供を授かったことをクローズにする必要はないけど、少しの配慮で、人付き合いは楽になるとは思う。うちは子供の写真付き年賀状だけはやめてます。
2016/11/07 09:25
2016/11/07 10:00
2016/11/07 11:23
こうして他人の幸せを聞く機会も、自分の幸せを語る機会も無くしていった先に、何が残るんだろう…と最近はちょっと思うのよ。
私は結婚5年でまだ子供が出来ない。
周りはきっと気ー使ってる。
子供が出来た友達からの連絡は無くなった。
2016/11/07 11:26
2016/11/07 11:23
男性にはそういうものがないと思ってる。
2016/11/07 08:05
あの報道も控えた方がいい。不妊治療した東尾理子もTV出て子供の話もしてブログにも子供出してそう。なんかあの人は嫌悪感を感じる。
2016/11/07 08:20
ママタレというジャンルなんて必要?と思ってしまう。
2016/11/07 09:13
2016/11/07 09:18
それよりも不妊治療してる人が気に病まないような、結婚しても子供がいなくたってそれが何?と言えるような国にした方がずっといい。
2016/11/07 09:23
報道云々は別にいいのでは?
ただ、不妊とかいいつつ簡単に妊娠する東尾さんとかは、たしかに鼻に付くかもね。
2016/11/07 11:25
2016/11/07 09:10
→
体質的には問題はない。妊娠不可能という事実も見受けられない。ただ、排卵の数と質には問題がある。男性側の精子の質も運動量も適正で、女性側も排卵数も基準以上、質も良好。これなら、ほぼ問題はない。
言ってみれば、こんなところだろう。
医師の言葉は、受け手にとってそれがすべてである。言いにくいことだとしても、ザックリ言わず細かく丁寧に教えて欲しい。それが、医師の本分だと思う。
2016/11/07 10:14
2016/11/07 10:58
良い人居ないの?から始まり、結婚はまだ?
結婚したら子供はまだ?
子供産めば産んだで2人目まだ?
3人目は作らないの?って…
正直ほっといてくれって感じ。
2016/11/07 11:26
2016/11/07 10:41
2016/11/07 11:24
2016/11/07 09:58
知り合いから子供はまだ?っていうのはうんざりだろうけど、なんの情報も持ち合わせてない他人に社交辞令的にお子さんは?なんて聞かれるのは仕方ないんでは。
それにまで傷付いて配慮配慮と騒ぐのは…正直めんどくさい。
2016/11/07 10:15
結婚しないの?
子供つくらないの?
二人目は考えないの?
仕事復帰しないの?…
人と同じであることが無言の圧力で求められる。一定路線から外れる人生は、いつの時代になったら認めてもらえるのでしょうか?
2016/11/07 10:50
2016/11/07 08:58
まぁ、昔は、今だったらとんでもないようなことをさんざん言われましたからね。石原さんのような方がたくさんいましたから。
個人的には、披露宴で上司に、「子供でも産んで、社会の役にでも立ってください。」と挨拶され、そっちの方がきつかったですね。
結局、役に立てませんでしたが・・・
2016/11/07 09:51
子供まだなん️は当たり前で、遅かったね。とか、子供おらん奴に良い仕事出来ない。とか、いろいろ言われましたが、奥さんがよく頑張ってくれたと感じてます。
夫婦には様々な理由から子供出来ない事が有るので、よく考えてから発言して欲しいです。
2016/11/07 09:26
2016/11/07 11:27
すべてがセクハラになってしまうみたいで
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