「習近平思想」の履修義務化、芸能人などの締め付け!まるで文化大革命
出典:https://diamond.jp/articles/-/148739
習近平国家主席をトップとする中国共産党政権が、社会と経済への統制を一段と強めている。その顕著な例が、“習近平思想”の履修義務化だ。そのほかにも、芸能人やIT先端企業など民間企業の創業経営者への締め付けは日増しに強まっているとの印象を持つ。いずれも“文化大革命”の時代を思い起こさせるような行動だ。
文化大革命は、共産党指導部中枢における権力闘争だった。具体的には、“大躍進”政策の失敗によって共産党トップの座を追われた毛沢東が、再び権力を取り戻し、強化するために若者を紅衛兵として扇動し、文化大革命を起こした。その結果、中国では1人の強力な指導者の思想が社会全体に根深く浸透し、それ以外の価値観が徹底して排除された。
経済の成長には人々の自由な発想や多様性が不可欠だ。多くの人が希望や夢を実現しようと思いを巡らせ、行動することが付加価値の源泉である。足許の習政権は人々のアニマルスピリットを押さえ込み、社会全体が習氏の考えに従う状況を目指しているように見える。それは中国経済を毀損(きそん)する恐れがある。
■支配を強めるため「厳罰と監視」の歴史を繰り返してきた
中国の歴史を振り返ると、時の支配者の考えが社会の末端まで浸透するために、反発する者に厳罰を科し、監視を強化し、自由な発想や行動という根源的なエネルギーがそぎ落とされる展開が繰り返された。1966年から10年間続いた文化大革命はその顕著な例だ。
1958年から中国では毛沢東の指揮の下で大躍進政策が始まり、農作物や工業製品の生産量を短期間で大幅に引き上げようとした。しかし、専門知識が不足する中で無理やりに農地開墾や製鉄所建設が進められた結果、農地は荒れ果て、多くの資源が浪費された。その一方で、毛沢東は反対派への弾圧を強め、社会は混乱し、経済は停滞した。1959年に毛沢東は大躍進の失敗を理由に国家主席を退いた。
その後、毛沢東は権力の挽回と自らをトップとする支配体制を目指して文化大革命を起こした。毛沢東の考えをまとめた『毛主席語録』を持った紅衛兵が知識人を迫害し、文化財を破壊した。文化大革命は落ち込んでいた農業生産力をさらに減殺した。
参照元:ヤフーニュース
「まるで”文化大革命”の再来だ」自分の思想を教科書に載せはじめた中国・習近平の末路
参照元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/5b75abb04e18dc54ae13e638655994b07746cd68
【漫画】毛沢東 驚くべき文化大革命【歴史】
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習近平も遠くない日に終わるでしょうけど、韓国が制裁対象にされたのは致し方がないですよね。韓国のやり方は度を超えていますので、規制されるのは本当に致し方がないと思います。
個人的には中国と韓国同じようなものですけどね。
中国は4000年の間、同じ事の繰り返し。続いているのは中華料理ぐらい。習近平政権が崩壊しても、また新しい政権が50~100年位のサイクルで繰り返されるだけ。でも、今度の習近平政権の崩壊が現実味を帯びてくると、必ず人民軍の暴走が起こる。その時に中途半端な保守が総理大臣だとヤバい。ここは高市総裁に期待したいわ。
中國人は、ある程度の生活が出来れば、思想。言論。経済の自由などが制限されても、人民からの反発は、ある程度抑えられるという。
なので、中國で体制を変えるには、党内部から帰るしかないのだが、残念ながらそれも期待できない。
当面は中國で社会主義と資本主義経済が、交互に入れ替わって中國の現体制が続いて行くのを見守るしかないのだろうか?
90年代後半に留学してましたが
その頃でも、小中学生の教科書には周恩来のエピソードとか反日的な内容あったし
大学の講義にも「毛沢東思想」とか「鄧小平理論」がありました。
やはり社会主義国家だなぁと思った印象が強く残っていますが、これから先どうなることやら…。
中国の経済成長率が落ち始めているんでしょうね。
発表の成長率と実質の成長率が違うのでは?
だから、綱紀粛正でしめるしかない。
中国が経済成長してかれこれ30年になります。
永遠と成長する国はないし、
永遠と継続する帝国も無かったですから、
そろそろ、賞味期限が来てるって事じゃないでしょうか?
次の時代を見据える事ですね。
中国4000年の歴史は勃興と衰退の繰り返しだから。
中国は外圧で政治を変えることはありません
外の支配者を取り込むのが上手いからです
政変は農民の疲弊とそれに付けこむ軍閥等の台頭です
為政者は、農民の生活向上を言い出すのはそのせいです
地方・農村の成長が下降線にならなければ、中国は力の政治で安泰です
従って、米国の挑発があっても、中国の覇権主義は止まりません
農村部の経済が下がり始めると粛清された地方軍閥が台頭します
今、一番可能性のあるのは新疆ウイグルの支援でしょう
新疆の農地は軍戸荘園という名の軍経営です
周辺国に散ったウイグル族の蜂起がカギを握るかもしれません
共産党は今、ウイグル族のエリートを待遇して、農民を追い出しています
中華という国名が自分達が一番優れているという事だから、他国からの圧力で変わることはない。タリバン然りで欧米の価値観と違う地域が増えてきている。そこは尊重しつつ、安全保障をどうしていくのか考えていかないといけない。一方的に欧米化を押し付けてもアフガニスタンの様に結局、元に戻るだけ。
>強力な指導者の思想が社会全体に根深く浸透し、それ以外の価値観が徹底して排除され
戦時下といった非常時や高度成長期だったら寧ろそのほうが国家をまとめるうえで必要な施策かもしれないが…あるいは中国が「まだそういう状態」だという顕れだろうか。
中国といい、ロシアといい社会主義体制の大国は監視体制も厳しいと言うこともあるのだろうが、国民自体が被支配者のままで良いとする風潮から抜け出すことが出来ないので、
結局は体制が変わらない。
それに対して、大国から支配されていた旧東側の国などは、支配が無くなったら、
どうしたら良いのか分からなかったり、民族紛争に明け暮れたりして、
国自体が疲弊してしまった。
中国も、共産党体制が崩れたら、大混乱を引き起こし、国力が大幅に低下することが目に見えているから、そこまでのリスクを承知で変革を望む人がどれだけいるか。
専制的な政治体制の特徴は民主的な合議制では出来ない様な「博打的」な政策が可能な点だと思う。
博打だから勝っても負けても「影響は大きい」訳で、大躍進政策では賭けに負けたと言う事だ。
しかし毛沢東が大躍進政策で賭けに負けたからと言って習近平の賭けが「負けなのかどうか」それはまだわからない。
負けと決定しているならこの記事の通りなのだろうが、現状では逆に勝つ可能性も十分にあると思う。
思想を習近平の思いに国民を洗脳していく方法は、果たして正しいのか?民主主義国からすれば、ありえない話であるが、これだけ経済大国になった中国を一人の思い通りになるよう洗脳し、世界制覇を夢見る国民を増やしていく、第二次世界大戦前の日本やドイツのようになってくるのが心配。習近平は、少しづつ大胆に前に進んでいるような気がする。
中国共産党のトップ、本来なら指導者であるはずだが、いつからか支配者となり、今ではただの独裁者となっている。そして独裁者は権力を手放そうとしない。
「2018年に習氏は憲法を改正し、2期10年までと定められていた国家主席の任期制限を撤廃した。2022年の党大会を経て習政権は3期目に入る可能性が高い。」
まわりに目を向けると、ロシアのプーチン大統領は最終となるはずの2期目だが、今年の改正憲法に任期数をリセットして「ゼロ」とする内容を盛り込み、2024年以降も2期12年にわたり大統領を務める道が開かれている。
そういえばわが国でも、自民党総裁は連続2期(6年)までとする規定が、2017年に3期(9年)までに変更され、3期目に突入した人がいたっけ。
政治によどみや腐敗を生じさせないために設けられた制限の規定が(事実上)独裁者の手で歪められると、どこを見ても残念な未来しか想像できない。
日本人から見たら異常に感じるかもしれませんが、中国人からみるとあまり違和感ないようですよ。
僕たち在中日本人には関係なく、あー、そうなんだって感じ。
日本人学校やインターナショナルスクールの教育カリキュラムには影響ないし。今のところはね。
ただ一つ問題だと思うのは、この思想教育のせいで、英語学習時間が大幅に減少もしくは廃止になった事です。
子供の将来を考えると、英語能力とPさん語録、どちらが汎用性あるか?
英語能力が高いと職にありつけるチャンスにはなりますが、Pさん語録を暗記してもなぁ〜。
100年前に西欧に負けた恨みと、自分たちが世界の中心であるという中華思想(選民思想)を融合させることで自国人民に対外対決意識を植え付ける。しかし、その実態は共産党員による独裁の強化でしかない。共産党員中枢の人間が裕福で傲慢な暮らしが出来、またそれが永劫に続くよう体制を整えているに過ぎない。
習近平という人間は中共という集合体の欲望と怨念が具現化しているものと言えよう。
恐ろしいのは中共という集合体には自助作用が働かないことである。そして、集合体であるがゆえに時間の概念が希薄である。通常の指導者なら数年で結果を出さなくてはならないが、中共の計画には50年100年のスパンを自然に受け入れる。その上、世界のおよそ1割を誇る国民の数がある。物量人海戦術に出られると、1国で対抗するのは、たとえ米国であってもほぼ不可能である。
中国はこの50年で市場を開くふりをして経済を整えてきた。次は軍事力である。
習近平氏がこのまま自己神格化に励むなら、中国経済の沈没は約束されたようなものです。計画経済がうまくいったためしはないのですから。
大きな変数は、いま中国が進めているデジタル専制国家・IT監視国家という形態は、人類にとって未知であること。
刑務所の待遇が悪いままでも檻が頑丈になり監視が厳しくなれば、囚人たちは大人しいままかもしれません。民主化運動も押さえつければどうにでもなる、と習近平氏は天安門と香港で、あるいはアラブの春で学習したでしょう。
ディストピア・チャイナの物語は、
「もうアメリカを追い越そうなんて言わない。中進国の独裁国家として大人しくしてるから中国の内政には口を出すな」
と習近平氏が宣言し、アメリカ・ヨーロッパがそれならいいか、と矛を収めニコニコ商売を再開して章を閉じるのかもしれません。
そのとき孤立しないよう、日本は今から慎重に戦略を立てる必要があります。
共産党というとなにか平等社会を目指しているように聞こえますが、結局習の独裁になっていくということですね。
共産主義、マルクス主義、社会主義というけれど殆どが独裁になっていったと思います。
人間に欲がある限り、真の平等社会は成り立たないんでしょうね。
それにしても全世界的にみると、資本主義だって格差が広がりすぎて弊害がでてきているから、世界的に危険な状況になりつつある感じがします。
中国の学校で使う教科書にどんな内容を載せようとも、日本や日本人には他国の国内問題だから関係ないと思います。どうでもいいです。日本政府、日本企業、日本人は外から様子を見ていて、もしも今後危なそうだったら付き合わないあるいは行かなければいいだけの話です。もともと中国共産党の限られた人々が支配する独裁国家だと言うことは誰でも知っていることです。たかが学校の教科書のことであまり大袈裟に取り上げる必要ないと思います。それ以外にもたくさんもっと大きな問題がいろいろなあると思います。
中国共産党が改革開放路線に舵を切ってから約4半世紀。
経済発展を遂げれば、おいおい民主化が進んでいくだろうと目論んでいた欧米諸国も、中国が本来自分達とは異質な国家である事に気付き始め、支援よりも警戒にようやく舵を切り始めた。
日本にしても、19世紀の終盤から20世紀初めにかけて欧米列国に対抗する為、朝鮮半島や中国本土に王朝体制からの改革を働きかけたが、いずれもうまく行かず、朝鮮半島は力ずくで併合、中国本土も辛亥革命に期待をかけたが、やはり中華思想から脱却できず途中から変質してしまった為、結局対立へと向かってしまった。
中国から学ぶべきものがあればしっかりと付き合うが、そうでない場合は聖徳太子の故事にならって、朝鮮半島共々距離を置く事が日本の為であると考えるが。
進出している企業もそろそろ撤退を本気で考えないと、被害を被ってしまうと思うよ。
中国人です。
何で毛沢東が文化大革命を発動したかと言うと、個人独裁を強める為だ
何でトウ小平が改革開放に踏み切ったかと言うと、国民が疲弊し、経済がボロボロだし、瀕死状態にある共産党政権を維持する為だ。
習近平も二人の大先輩を真似して同じような事を行なっているに違いない。
と言うのも今の中国社会って中間層無く金持ちの赤い貴族と、貧しい庶民に分かれて二分してしまうから。それで色んな社会問題が火山噴火する寸前って言える今こそ、どう緩和させるかと言うと、数少ないIT企業の創業者を、生け贄に、民衆の怒りのはけ口にすることで改革開放のようにまたある程度、先延ばしにすること出来るかって思う。
しかし、人民の血と汗と涙で育てた甘い果実を享受してきた、腐りまくっている赤い党を成敗しない限り、いずれ民衆が目覚めて、共産党を中国の歴代王朝のように葬るはず。
我が思想を人に教えるのがダメなら釈迦もキリストも孔子もダメなのかな?彼の国は民主主義じゃ無く、絶対君主的指導者なんだから別に自分の成功した考えを広めようとするのはいいんじゃないかな?その行為の評価は時が経てばわかかるし。なんでもかんでも社会主義国を非難すれば良い訳じゃ無いだろ。資本民主主義が完璧という訳でも無いしね。何にでも欠点はあるし、何処の指導者もより良くしようと試行錯誤してるだけ。周りは見守るか論破するしか無い。
中共は発展し日本は停滞した実績をどのように受け止めているのか?
人権を考えない国と弱者を見なかった事にする国と大差ないのでは?
大きな違いは武力鎮圧するか逃げ口上するかだけで
一般国民はどちらも変わらなく受け入れるのでは?
日本が停滞しているのは米国に守られ独立国家としての責任を放棄して犠牲を払うことから逃げ国際社会に鍛えられていないだけです。
このままお花畑のままでも悪くないが他国に追従する事を否定しないよう暮らしましょうね。
習近平が開催するパーティーのテーブル席には、共産党上層部である年寄たちに混じり若い男が必ず座っている。これは習近平のボディガードである。つまり習近平は、命を狙われる状況だということである。中国先端企業が力を失い、不動産バブルがはじけると失業者が溢れ習近平を敵対する人々がますます増えるだろう。または中国北京五輪開催に反対する外国勢力がきっかけとなり習近平失脚もあり得る。
確か来夏に次の5年を決める党大会があるんですよね。結果ににも拠るんだろうが、習さんが圧勝し五輪が終わった後、習思想の教科書を掲げた学生に動員が掛かり『造反有理』を叫んで、現首相を始とした実務家達を吊るし上げんじゃないのかなあ。第2の文化大革命のスタート。
浅田次郎の「蒼穹の昴」シリーズの次のストーリーのキーパーソンは恐らく毛沢東だろうが、その次のストーリーの主人公は間違いなく習近平だろう。彼が現在「龍玉」を手にしているのか、それとも拒否されているのかは分からないが。
いつ分裂してもおかしくないと何十年も言われながら時代に対応しながら現代まで共産党体制を続けられたのがすごいと思うわ
でももはや共産主義ではないから共産党やめたらいいのに
中国の共産主義体制は続いてほしいね体制が崩壊すれば五か国くらいに分割され不安定な東アジアが形成される。日本国も民主社会主義国と言われ自民党独裁・個人は無視される国で自由な発言ができる分中国と違いますが日本は中国が時間をかけて崩壊するようにサポートするべきです。なにせ14億の市場があるのだから商売商売。中国共産党も自民党が安定政権
であることを望んでいるよ似たもの独裁政権だから。
>いずれも“文化大革命”の時代を思い起こさせるような行動だ。
結局先祖返りする。だから自主的に民主主義を選ばなかった
民族に民主主義にすることは絶対に無理、タリバン然り、イラン然り。
ちょっと経済力が付くとすぐに地が出る。これは人間でいうと
「育ちが出る」といったようなもの。
今はベトナムが伸びてきているが、見ててみろ。もしこのまま
経済的に伸びてきたらやがて何をするか。またどうせおかしな
ことを始めるから。
ネットで必死に反論している中国人や一般市民は中華思想に共鳴しても共産主義の何たるかには深い関心はない。生活が出来る収入が得られ将来の展望があれば自分達の自由が束縛されて
も苦にも感じてない。富裕層で学識も高い連中は国家の愚策にお構いなく着実に己の保身に邁進している。
習氏の父はそこそこ地位の有った役人であったが、毛沢東時代に失脚したときには、首に罪状を書かれたプラカードをぶら下げられトラックの荷台に乗せられて市中引き回しにあっている。そして今、その息子が恰も毛沢東の真似をしていると見られているのは、何の因果ですかね。
SNSがここまで波及しているご時世でどこまでの言論統制が可能なのか見物。但し、現在中国人が共産党から受けている経済的恩恵があれば、国民の多くは他人の人権など見向きもしないと思う。その間に世界からの孤立は避けられないだろうけど。
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