「天然水」は造語だった!?天然水の需要は拡大の一途!水が枯渇してしまう恐れは…
出典:https://mag.sendenkaigi.com/brain/202007/up-to-works/019033.php
蛇口をひねれば、どこでも安全な水が手に入る。世界的に見れば、日本はかなり恵まれた環境にある。とはいえ、水道水をそのまま飲む人は減り続け、日本ミネラルウォーター協会によると、1人当たりのミネラルウォーターの消費量は2020年で33.3リットルに上る。500ミリリットルのペットボトル66本分だ。30年前の1990年にはわずか1.6リットルだったから、天然水の消費量は約20倍に増えたことになる。
世界に目を転じれば、深刻な水不足に直面している国は少なくない。イラン南西部のフゼスタン州では今年7月、市民による抗議デモが続き、治安当局が出動し死傷者が出る事態に発展した。水ビジネスは世界規模では100兆円市場ともいわれ、開発途上国では先行しているフランスなどの企業がビジネスチャンスをつかんでいるとされる。日本でも、北海道・羊蹄山麓の水源地などでは、中国系外国資本が次々と買収していると報じられている。
貴重な資源である日本の天然水は大丈夫なのか。業界で「水の番人」と呼ばれている水資源保護のキーマンに聞いてみた。サントリーホールディングスのサステナビリティ推進部チーフスペシャリスト、山田健さん(66)だ。
「地下水を保全しなければ、いつかは大変なことになる!」
山田さんは2000年、社内でこう訴えた。ミネラルウォーターからウイスキー、ビールに至るまで、同社の商品はほとんど地下水に頼っていた。地下水や天然水を維持するため森を育むことが、会社を育てていくことにつながると、山田さんは考えたのだという。
森を育むという壮大な事業は役員会で承認され、2003年に「天然水の森」活動としてスタート。現在は多くの飲料メーカーが取り組んでいる水源涵養(かんよう)事業だが、サントリーの取り組みはまさにその嚆矢(こうし)だった。
山田さんが所属するサントリーのミネラルウォーターといえば、「南アルプスの天然水」だが、この「天然水」という言葉、実はサントリーの“造語”だったという。1989年に「サントリー山崎の名水」、「サントリー南アルプスの水」という商品を発売していたが、売り上げは芳しくなかった。どうしたものかと社員が会議室に集まり、そこで「天然水」という言葉が生まれたのだそうだ。
「山の神様がくれた水」というキャッチコピーとともに「南アルプスの天然水」は世に送り出されたのは1991年。採水地は阿蘇(熊本県)や奥大山(鳥取県)、北アルプス(長野県)と広がり、現在は「サントリー天然水」というブランドで統一されている。「天然水富士山」「清らかな天然水」「伊賀の天然水」「日本の天然水」…。ラベルや商品名に「天然水」を冠した商品が各メーカーから発売され、今や「天然水」はミネラルウォーターの代名詞になった。
参照元:ヤフーニュース
「天然水」は造語だった! 消費量20倍で枯渇の恐れは…“水の番人”が明かす実態
参照元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/040dd0b167f082a3bed56aa728c9e5e902176084
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いつも応援有難うございます!
ある地域の水源(土地)は意図的に外国資本が買収しているらしい。
いずれ水道料金に影響してくるし、生活に響いてくるよ。
一部の人以外は誰も危機感を持っていない。
普段何気なく飲んでいて、時には「本当に天然の水か?」等と揶揄していたが、サントリーや山田氏のことを知り、大変申し訳ない気持ちなった。と同時に、企業が、ある意味ペットボトルやほかの飲料の水を守るために、環境を研究し、自然を研究し、森林の育成を研究して実践していることに驚きました。企業努力とはまさにこの事と胸を打たれました。
これからも美味しい水を守って頑張ってください。
今二酸化炭素の排出を下げようとか、プラスチックは減らそうということがクローズアップされているが、水も今後さらに重要度が増すと思われるので、安定的かつ持続的な水の確保につながる活動は大事です。
水だってタダじゃないと思いますよ。
水は生命の源
日本の大切な水源地を外資に買われている
北海道は現職を含めた歴代知事はそれを推進するぐらいの勢いだ
国民が大勢で反対しなければ売国は着実に進められる
徳島県に住んでます中国人が山を販売して
欲しいと来ました何でも中国では大手の、
飲料会社だとか名前は言えないが水源と周り
の山をセットで15億円でと町役場に聞いたら、
問題はないと言われました、悩んで断りました
何でも炭酸泉で20億でも買いたいと日本政府は
対策しないと我々日本人は水も飲めなく成るよ
板野郡の宝は売れないよ
平家の落人だが金では、ご先祖様の大事な山は
売れないです、でも凄いお金だなあ。
水源については、危惧していた。
北海道は、自然がまだ残りつつも海外資本家が土地を買い占める訳を見逃していたのでは?と。
土地を持っているが税金ばかりかかるから、支払えない人にとっては、早く売りたいから、誰でも買ってくれると良いなどここで言われたことがある。
確かにそうかもしれないが、それを食い止めるには、国が早めに土地を買うしかないのだろうか?それとも、、。
清水が沸くので有名な北海道の町に住んでいたことがあるが 10年以上前、町内の食品工場にまず中国人の若い女性が数人アルバイトで入社し、テキトウに相手を見つけて結婚し子供ができ親せき中国から呼び寄せ移住させ、そうして町の中で中国人が増えていく様を見てきた。
水源の利権はどうなったのか知らない。
日本人は身近すぎてあまり深刻に考えてないが、世界からすれば飲める水はかなり貴重。
だから陛下も水フォーラムとか積極的である。
近年、市の水道経営が危うくなっている問題がある。そういう自治体は早く統廃合するべきであり、決して民間に譲渡するような事は起きてはならない。
素晴らしい取り組みですね。ミネラルウォーターはどれも同じと思ってたけど、サントリーのようにサステナビリティを考えて採水しているブランドを積極的に選びたいと思います!
地下水と言えば東京駅。
高度成長期に地下水を汲み上げ過ぎて地盤沈下が起こった。これに規制が掛かり、都の地下水が増加。東京駅地下はこの影響を受けて、浮き上がってしまわないように、錨のようなもので固定されているのです。
地下水のコントロールとかは難しそうだ。
中国は海外で土地を買い森や山の木をものすごい勢いで伐採してる。
ルーマニアの自然公園の横はもう凄い事になってます、日本も北海道の水源や土地をかなり買い占められてますよね!
中国はちゃんと自国の土地は管理してるのに
日本の国民にルーマニアの現状見てもらいたい、素晴らしい森だったのにな
国のトップがこれだからね。チャイナは日本の水を狙っている。水が欲しけりゃ俺たちの言うことを聞け。いずれこういう事態になってしまう。次の選挙では海外にズバズバモノを言える人になって貰わないとね。
ハッキリ言うが、コロナと言う混乱のどさくさに紛れて色々仕掛けてきてるからね。全国民が声を上げていかないと。だからまずは政治に関心を持てる様に親が地域が次の世代に語らないとね。今が良ければではなく、次の世代までも豊かに過ごせるように。
中国系外資に買われた水源は記事にあるような保全活動を実施するだろうか?
水資源を吸い上げられるだけ吸い上げて、枯渇や自然破壊をして使い捨てにされそう。
資源の少ない日本の貴重な資源が外国の手に渡ることだけは、政府として対策してほしい。
日本の土地を外国資本に売るのは厳格な審査をするべきでしょう。貴重な水源地などは例え個人の土地であったとしても国の審査と許可を要するようにしなければ、日本の信頼感もなくなってしまう。日本政府は中国や韓国にもっと危機感を抱くべきだ。
ちゃんと、自然の循環を考えた上で商売してくれてる事ありがたいです。じゃんじゃん採れ採れであとは朽ち果て捨てる企業には自然なことに手をつけて欲しく無い。取り返しがつかなくなる。
水源地を買収している外国資本に何かしらの水源保全コストを負担させるべきです。
行政と立法府は早急に調査し立法化して下さい。
それとは別の話ですが、外国資本の国内不動産取得にも何かしらの制限が必要です。
因みに中国に対しては「相互平等」の観点から不動産に関しては『使用権』のみを認めるようにすべきです。これも至急の対応が必要です。
マスコミはこの声を立法府に届けると同時に今度の選挙の争点の1つになるよう仕向けて下さい。
山歩きをするので、行った先々での名水を汲んできている。同じ水なのに場所によって口当たりが違うし、お茶を入れるたときの違いは大きい。同じ茶葉でこうも違うのかというのを知ってしまうと、いかに水が重要かということを実感する。
田舎の茶屋で飲んだお茶が美味しくて、そこで茶葉を買って家で入れても茶屋で飲んだほど美味しくないってのは、空気やその場の雰囲気だけじゃなく水が違うというのも大きいと思う。
この運動、テレビCMでしっかりアピールすべきですよ!
賛同してくれる方、初めて知る方、大勢います。
それと募金集めましょう。自社のためだけの活動ではなくなります。
あと、海外資本に水源は売るべきではありません。特にヒルみたいな国には。
好き放題やって、あとは知らんぷり。海や領土の侵害、人権侵害も平気のへいさ。
土地は買えても、水利権は買えない。
水利権は政府次第で、緩かったり締め付けたりする。
政府もそろそろ水利権を閉め始めたらいいのに。
そうすれば使えなくなるし、使えば法律違反になるから。
私は備蓄の為にしかペットボトルの水などは買いませんが、職場の人とかは水道水なんて飲まない飲料水は全て買っている!と言う人がいて驚きました。
毎週大量のゴミが出て大変だとも言っていましたね。
子供の頃は井戸水で過ごし(今はピロリ菌など安全面から飲みませんが)今は蛇口を捻れば水道水が飲める。夏場なんて喉が乾けばコップに氷と水道水を入れて飲み放題。生水が飲める日本は本当にありがたいと思います。
北海道は山を中国資本が買い占めていると言うが大丈夫か。
やがて中国が水源地をシャットアウトして水を売らないと
言ったどうするんだ。
外国資本に土地を売らないように規制が大事です。
日本の地主が固定資産税をはれないとなれば国が、または
都道府県が買うようにすればいいではないか。
政府よボーットしていると日本を植民地にしてしまうぞ。
海外、特に欧州ではずっと昔から水源周辺の膨大な広さの土地をメーカーが管理、保全しています。日本のように加熱殺菌していないから、その管理は厳重です。
日本のミネラルウォーターは加熱殺菌しているから、その辺結構緩いですよね。街中で水道水をペットボトルに詰めているだけのメーカーもあるぐらいですから。
サントリーさんがこのような水源と森林の保全活動をすることは良いことです。
世界はもう既に水資源の争奪戦に入ってます。日本はのんびりと構えてないでしっかりと水資源を確保して下さい。
私は外国資本が日本の水源を買収することに、ずっと疑問と危機感を感じてきました。
なぜ政府は黙って見ている??
そもそも自国民しか自国の土地を購入・所有できないという国は多いです。ビルなどの上物は所有できても、土地は所有できない。
日本は数少ないガバガバな国です。
政府はいい加減この問題に真面目に取り組んで欲しい。
太陽光パネル設置する山や森は、いい水どころか人命まで奪う狂った森ということ。
それを利権を持った自称エコ好き政治家や所有者が、壊しちゃいけない自然をエネルギー名目で破壊したり、外国に売り渡す。
もう書く仕事なんてできない時代。日本ファーストな政治家、企業もいるはずなのだから、国の資産を守ることをもっと国民に訴えて欲しい。
この記事にもあるように、サントリーは早くから日本の水資源の重要性を啓発し、政府と協力して保全に努めてきた。
それなのに、DHCの会長から在日企業のレッテルを貼られて、あたかも反日的な会社のように喧伝されたのは気の毒だった。
外国の脅威とか、そういう「煽り」をする前に、「実際に汗を流してこの国を良くしている人・企業」に目を向け、その話をよく聞くべきでは。
みなさん水道水を目の敵にしますが、浄水場で塩素混ぜたり古い水道管を通る中でいやな風味が付いてしまいますが、元は同じく天然水ですよ。
水道水で全然美味しい地域も沢山あります。
サントリーさんはただの水にどうブランドを付けるかに成功した、ということだと思います。
地面や水脈は繋がっています。水資源保護は本来は企業だけでなく全国民が意識しなければならないところ。
人間とは愚かなもので大切なものほど無くなってからその重要性に気付く。
将来的に水不足やそれに伴う食糧危機、紛争などのコンボが起こると思って色々準備しておいた方がいいと思う。
水道民営化なんてもってのほかでそれも外資に運営させるのはどれほどリスクのあることなのか理解していない人が多いように見受けられる。
ミネラルウォーターの定義はかなり曖昧で、水道の方が基準が厳しいので安全という記事を読んだことがありながらも、なんとなく、ミネラルウォーターを購入にていましたが、この記事を読んで大変感心しましたし、これから南アルプス天然水指定で買おうと思いました。
日本固有の問題、平野部と山岳帯が接近し河川が短いというのもありそう。
広島だったと思いますが良い牡蠣を養殖するため、山地に植林を行い、山を保全するというのを聞いて目から鱗でした。
平らな土地が不足し住宅はどんどん山間部を開発、林業は衰退し、高齢化によって保全もままならない山が、実際問題として多いのではないでしょうか?
伊豆山のような人為的な災害は論外としても、それに近い状況は多いと予想できます。
温暖化で雪解け水が不足する、かと思えば1か月分の降雨が1-2日で起きるとか…。
位置的に日本は砂漠化しないと思いますが、何もかも今までのようには行かないかもしれませんね。
「天然水」は造語だった!
これは正しくないですね。
「商用天然水」は造語だった!が正解でしょうね。
この記事にあるように整備されていない森林が荒廃しているのは以前から言われていたことで、ここには税金を投入して健全な森林を育成すべきでしょう。
海外だけではなく国内でも環境保全のために人も金も投資するべきだと思います。
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