「軽い鬱でした…」悩みを抱えていたことを女優・真矢ミキが告白!生きる理由に疑問!復活させた友人の言葉とは
周囲からメンタルが強いと思われている人が、実は落ち込みやすい性格だった──。そういうことも珍しくないはずだ。女優・真矢ミキさん(52才)もそんな1人だという。真矢さんが、悩みを抱えていた頃を告白する。
出典:http://gozzip.jp/1668/
マネジャーが言う。
「真矢さんはメンタルの回復力が半端ないですね。落ち込んだ所からV字で這い上がってくる。今まで数々のかたを見てきましたが、1位、2位を争う感じだと。いゃ~! 自分は思います」
信じられない言葉だった。なぜなら何を隠そう、かつての私はいつまでもいつまでもマイナスの感情の渦から這い上がれず、病気にまでなってしまった人間だったから──。
最初は30才を過ぎたばかりのころ。悩みが深すぎて食べるという行為が困難になりました。ごはん粒を一口のみ込むことが難しくて、「液体や錠剤で栄養がとれて、体重が維持できる物を誰か発明してくれないか」と本気で思っていました。日に日に減っていく体重が怖くて、顔を洗うたびに手のひらの中で小さくなっていく自分の顔が怖くてたまらなかった。
次は、宝塚を退団したあとです。レッスンや稽古がない日々をどう過ごせばいいのかわからずに、今度は食べることがやめられなくなってしまいました。
どっちも完全に心のバランスを失ってましたね。失いすぎて食事の適量がわからなくなっていたわけです。そのころの私には、心の耐震構造がなかったんだと思います。だからグラグラ揺れて壊れちゃった。ゆるみとか遊びの部分がなくて。
でもそのくらい、15歳から30代まで20年間、宝塚でずっと積み上げてきたことをリセットするのは激震だったんです。ただ単に「男役ができなくなった」とか、そういうことじゃない。自分の世界が崩壊して、どんなふうに立っていれば倒れないのか、見当もつかない。
宝塚時代の私は、ものすごく愛されていたけど、でもそれは生身の私自身をじゃなくて、舞台上で男役を演じている私の一部分だけを愛してくれていたんじゃないか。
私が宝塚という化粧や衣装を取り去った途端、誰もがそっぽを向いてしまったような気がして、どうしようもなかったんですよね。そしたら…うつになっていたんですねぇ…。
あるとき友人に、「私さ、なんで生きてるのかわかんなくなった」と言ってしまいました。そしたら彼女がこう言ったんです。
「じゃ、とりあえず私はあなたが必要だから生きててよ」って。軽い調子で。このひと言は、まるでカビのように負の感情が繁殖していた私の心をパンパン!と払ってくれました。
よし、生きよう。まずは人に会って話をしよう。人に好かれることより、自分が人を好きになろう。
たくさんのいろんな立場や職業の人と会って、話して、やっと人としての入口に立てたような気がしたのを昨日のことのように思い出します。
ボコボコに頭をぶつけてやっと今にたどり着いたけれど、だからこそあの時代のことはこう言いたい。
「わたくし、真矢ミキ、軽くうつでした!」
参照元:ヤフーニュース
「軽い鬱でした…」生きる理由に疑問の真矢ミキ復活させた言葉
参照元URL:http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161123-00000005-pseven-ent&p=1
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いつも応援有難うございます!
名無しさん
2016/11/23 08:00
名無しさん
2016/11/23 09:33
2016/11/23 09:41
真矢さん、これからも頑張って下さい。
2016/11/23 09:47
2016/11/23 09:57
良いセンスだ。
2016/11/23 09:58
2016/11/23 10:02
2016/11/23 10:04
「じゃ、とりあえず私はあなたが必要だから生きててよ」
結局生きる理由ってこれだと私個人は思います。
必要としてくれる人がいるから、といいますか。
決してそれは好かれることを気にして得るようなものではなく、そういうことを気にしない状態の自分を必要としてくれる人がいる、と思えるかどうか。
言い換えれば、そう思えないと人生辛いかも。
2016/11/23 10:12
2016/11/23 10:16
2016/11/23 10:22
2016/11/23 10:31
復帰したその日に罵倒して怒鳴り散らし、
退職に追い込んでシラっとしてる人が前まで上司でした。
その人の持論は「鬱はただの怠け癖。」。
まさかご自身が鬱になるとは思わずにね。
きっかけはその上司が契約をもって来た、
大手取引先の撤退でした。
それ以降毎日部下から休養中のご自宅に仕事の電話。
今考えると皆あてつけだったのでしょうね。
流石に2か月休みなく電話したのはやり過ぎだと思いましたが。
最終的には復帰もされず円 満 ☆ 退 社されましたが、
そのあとお姿を見たことはありません。
家の近所の人なんですけどねぇ。
どうもこのスレには、
その上司みたいな方が結構いますね。w
自分が弱者になるとは全く思わず、
弱者を叩くのが大好きな人たちが。
2016/11/23 11:06
2016/11/23 12:24
最近は被害妄想に苦しんどります
2016/11/23 13:12
目の前に自分の理想の相手と付き合える環境になったら
鬱とか吹っ飛ぶやろな。
2016/11/23 13:22
『あきらめないで!』
じゃないんかーい。
2016/11/23 14:04
裁判どーなったんやろ
2016/11/23 08:23
2016/11/23 09:43
2016/11/23 09:46
診断なんて受けないけど、あのときのどん底、あのときの絶望感、思い当たる節がある人はすごく多いと思う。
そんな時、このご友人の言葉みたいに救いがあるといいですね。
生きよう!
2016/11/23 09:59
森見登美彦氏の小説で読んだ。
結局はこれに尽きる。
2016/11/23 10:48
死ぬのが めんどいから 生きてるだけさ・・!
適当に 楽しいしね。 暇つぶし。 これで いいのだ!!
2016/11/23 12:48
私の場合は、怒り過ぎると眠くなり、悲し過ぎると腹が減るのです、
だから、ドタバタやった後は、バクバクグーグーです。
2016/11/23 08:27
最近は鬱も増えたし
真矢さんみたいな人多いんじゃないかな・・・
2016/11/23 09:30
あんなにかっこいい女性が、経験を隠さずつたえてくれるのは心強い。特殊なもの、弱いからかかるものという偏見を減らしてくれそう。
2016/11/23 09:37
気を付けて下さいね。
2016/11/23 09:42
軽く鬱になったことも人を疑う
2016/11/23 09:50
2016/11/23 10:01
(私って鬱で可哀想なのという自己陶酔と、会社を休んだり公的扶助の受給資格を得たりする怠惰精神)
医者は認定すると薬を出せる。
ウィンウィン。
当然患者は増える。
2016/11/23 10:07
2016/11/23 10:34
ところで、40歳未満で更年期・閉経を迎える事は「早発閉経」という、100人に1人程度の稀な病気です。30歳で更年期・閉経になるのは更に稀で、1000人に1人程度です。
真矢さんがそのような稀な病気だったという根拠や情報源は、どこにあるのですか?
2016/11/23 10:41
鬱病は重症になると、簡単に自殺してしまうと言う命にかかわる重大な病気です。
また、鬱病はノイローゼの一種だと思われている方がほとんどですが、ノイローゼではなく脳の病気です。
つまり、脳からセロトニンと言う物質の分泌量が少なくなる病気であり、セロトニンの分泌量が減るともの凄い不安感や憂鬱な感情に支配されてしまいます。
それこそ、こんな酷い不安感や憂鬱な感情に支配されて生きて行くぐらいならば、いっそ死んだ方がましだと思うほど実に苦しいものです。
何しろ、もの凄い不安感の為に眠れないほどですし、たとえ寝ても2~3時間ぐらいで強烈な不安感で目が覚めてしまうほどです。
まさに、24時間針のむしろの上に座らされているようなものです。
2016/11/23 10:42
そして、重症になれば自分は生きていても価値がない人間だと言う考えに捉われ、いとも簡単に自殺してしまうと言う恐ろしい病気です。
とにかく、一般の方達が思っているほど軽い病気ではないですし、鬱病の人に「頑張れ」などと言う言葉は禁句だと言う事も知っておいて欲しいものです。
わかりやすく車の運転で例えれば、踏み切りの中でエンストして止まってしまい、早く抜け出そうと焦っている人に対して「もっとアクセルを吹かせば出られる」と言うようなものです。
エンジンをかけ直したものの、肝心のギヤが入っていない事に気が付かずにアクセルを踏み続けている人に対し、もっと強くアクセルを踏み続けろなどと言えば、やがてはエンジンがオーバーヒートするだけですからね。
2016/11/23 10:43
これは暫く患者に休養を取らせ、専門医に診せて患者の物の考え方や見方に間違いがある事を気付かせると言う治療法であるわけです。
勿論、薬によって不安感を取り除いたり、セロトニンの分泌量を増やすようにするのは言うまでもありません。
とにかく、適切な治療を受ければいつかは必ず治る病気でもあるわけですから、今鬱病になられている方は焦らず、気長に治療して欲しいものです。
また、初期の段階であれば2~3ヶ月ほどで治る場合もあります。
もっとも、働けなくなるのですから生活費の事などが心配になり、余計に焦ったり不安感が増す事もあるでしょうが、長期間患っている人に対しては障害者年金と言うものもありますので、医師に相談してみて下さい。
2016/11/23 10:43
以上、長々と失礼しました。
2016/11/23 11:13
中学生はセンズリこいて寝てろバカ。
2016/11/23 12:08
うつは心の風邪と書いたものです。私自身がどうやら、「風邪」を引いたらしいのですよ。セロトニンを増やす薬もらってます。おなかこわしやすくなるからいやなんだけどね。
経験談ありがとう、良い休日を^^
2016/11/23 13:24
2016/11/23 09:33
魔法の言葉って本当にあるよね。
2016/11/23 09:39
2016/11/23 09:49
2016/11/23 09:59
2016/11/23 10:06
言葉の力もあるかもしれませんが、相手に対する気持ちが乗った言葉だから通じたのだと思います。
気持ちのない言葉は気持ちに通じていきませんし、気持ちだけでは伝わらないこともありますよね。
2016/11/23 11:12
中学生はセンズリこいて寝てろバカ。うつの方が常に言葉に敏感なんだよクズ。
2016/11/23 08:17
生きている意味がわからなくなるとき、周囲の人の支えがあるかないか。それは本当に大きいものだと思います。
2016/11/23 09:26
2016/11/23 10:41
2016/11/23 08:01
今の真矢さんがいるのは、お友達のおかげですね。自分を必要としてくれる人がいると頑張らないと!って思えますからね。
2016/11/23 09:54
>いつも明るくてポジティブなイメージなので
明るく見えている人が実は心の中がしんどかったり傷付きやすいなんてことはよくあります。
また逆に、弱そうに見えても実はしたたかって人もいます。
イメージなんてそんなもんです。
芸能人のイメージはそういう可能性が高いですし、また最近は多面的ではなく単一のキャラで括ることが多いので(特に芸能人に対してはそうですが、日常でも)、そのイメージとやらと違った部分が知れると驚く人が少なくないように思います。
2016/11/23 10:16
その分ストレスも強くなると思う
バランスを保つのは難しい
人は誰もがそういう部分を持っている
わかってくれる人がいるのは救いになって良い方向に
2016/11/23 10:36
落ち込みやすいよ。
これは本当。
2016/11/23 08:31
2016/11/23 09:24
2016/11/23 09:34
2016/11/23 09:49
その直後に「映画版踊る大捜査線」(主役織田裕二)のメイン敵役に抜擢されて大好評。現在にいたるまで快進撃が続いているチャンスを掴んだけど。
2016/11/23 10:08
例の石鹸が原因でアレルギーになったんじゃなかったの?
2016/11/23 11:13
商品に何かあった時のイメージ被害は数千万の出演料じゃぁ
カバーしきれんからね。
真矢さんの件はそのことを露呈させたはずなんだけど
あいもかわらず皆さんせっせとものを売ってる。
2016/11/23 09:41
真矢さん、これからも頑張って下さい。
2016/11/23 09:56
応援のお気持ちはわかりますが、心理学的に言いますと鬱の人に「頑張って」はNGなのです。
2016/11/23 10:04
2016/11/23 07:32
2016/11/23 09:37
2016/11/23 09:36
2016/11/23 09:34
くらいの方がいいよ。
ホントに鬱だと、友達の言葉が心に響くとか
そんな励ましとか思いやりの言葉を受け入れる
心の余裕なんてまったくないし。
2016/11/23 09:43
こういう人が増えてきた気がする。
けど実際にうつになったらこんなもんじゃないよ。
2016/11/23 10:05
(私って鬱で可哀想なのという自己陶酔と、会社を休んだり公的扶助の受給資格を得たりする怠惰精神)
医者は認定すると薬を出せる。
ウィンウィン。
当然患者は増える。
2016/11/23 13:28
2016/11/23 09:45
良い言葉ですね、自分も心のもやもやが晴れた気がします。
2016/11/23 10:07
2016/11/23 09:33
これは素晴らしい。
みんなに伝えたいが、自分で思わないと、ひとから聞いてもだめなんだよね。
2016/11/23 09:32
2016/11/23 11:53
この話は今の自分にもとても励みになった
ありがとう
2016/11/23 10:19
私もその言葉使わしてもらいます。
2016/11/23 08:58
2016/11/23 10:01
.
2016/11/23 10:25
おそらく自分で解決されたのでしょう。
2016/11/23 10:12
私の方が大変って言いたいだけの自分語りの病状マウンティングほんと不愉快。
2016/11/23 09:32
2016/11/23 12:12
外から見ると強そうな方が以外と内面では全く逆だったり。
2016/11/23 09:56
2016/11/23 10:13
2016/11/23 09:23
2016/11/23 11:10
2016/11/23 10:42
2016/11/23 10:32
でも、すごく染みる一言。
鬱でなくても、きっと元気がもらえる。
2016/11/23 09:49
良い内容なのに書き方が下手過ぎる。
2016/11/23 09:41
2016/11/23 12:25
2016/11/23 12:04
でも良い友人を持つには自分も相手にとって良い友人にならなければいけない。ぬるま湯の世界で慣れ合ってばかりいる自分にはどうにも難しい。
2016/11/23 09:18
2016/11/23 09:46
そう思いました
2016/11/23 08:18
2016/11/23 09:31
2016/11/23 09:33
2016/11/23 12:43
2016/11/23 09:37
2016/11/23 10:31
2016/11/23 13:18
使うひとしだい
2016/11/23 10:19
頑張ってください
2016/11/23 09:53
2016/11/23 12:52
でもそれを微塵も感じさせないのが凄い。
2016/11/23 11:04
2016/11/23 09:43
2016/11/23 10:15
2016/11/23 09:33
2016/11/23 10:59
2016/11/23 10:19
真矢さん良い演技をされる方なのでこれからも活躍して欲しいですね。
ただ、もしこの記事を読んで、似たような症状の方と直面した際に、同じような台詞を言おうとしている方がいたら、お気をつけ下さい。
軽度の欝、といってもかなり幅広いです。真矢さんのように立ち上がれる人もいれば寄りかかる人もいます。「寄りかかられる」というのは、頼りにされるとかそういうものより重く辛いものです。
老婆心ではあるのでしょうが、軽い気持ちで似たようなことを言おうとする前にそういう可能性があることだけは考慮されて下さい。
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