「ここが変だよ!」現在の日本のテレビ!デーブ・スペクターが物申す
出典:https://sirabee.com/2021/08/09/20162633504/
「僕は日本のテレビが大好きだから、先々がちょっと心配なんですよ」。いつになく真剣な面持ちで語るのは、外国人タレントのデーブ・スペクターさん。デーブさんは1983年の来日以降、38年間ものあいだ、テレビ業界の変化を目の当たりにしてきた。そんな彼がいま痛切に感じる、現在の日本のテレビに対する「ここが変だよ!」とは。偶然に偶然が重なった来日経緯とあわせ、話を聞いた。
■僕は日本のテレビが大好きだから、先々がちょっと心配
――デーブさんは日本とアメリカの映像を売買するというビジネスをされています。日本の番組にどんな印象を持ちましたか。
外国人から見ると日本の番組フォーマットは非常に面白い。昔人気だった『なるほど!ザ・ワールド』なんか海外のいろんな場所を取材して、クイズの謎解きを入れながら展開していて斬新でしたね。海外の番組だと旅行なら旅行、クイズならクイズと単独のジャンルでパッケージしますから、あれは日本独特の発明だと思います。あと、衝撃を受けたのが日本のお笑いやバラエティ。『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』の“早朝バズーカ”とか『風雲!たけし城』の大仕掛けのアトラクション。個人的には『夕やけニャンニャン』の“タイマンテレフォン”もエキサイティングでした。とにかくぶっとんでいて、そうしたコンテンツを本国に紹介したら、「なんだ、これは! 面白い!」と。勤勉で真面目、メガネをかけた堅物サラリーマンという日本のイメージを見事にひっくり返しましたね。これはすごいとアメリカやイギリスのテレビ局が飛びついて、こぞって映像を使ってくれました。
――今の日本のテレビについてはどう思いますか?
日本のコンテンツは世界に十分通用すると思います。生放送も器用でうまい。朝からニュースや情報番組をやっていますけど、にぎやかで、あの見せ方は上手ですよね。民放の昼間のテレビも楽しいし、けっこうためになる。世界的にみても日本のテレビ技術は最高で、見た目がとてもいいし、テレビそのものはすごく優れている。しかしここ10年で、テレビを取り巻く環境が変わってしまった。いままでなかったNetflixやAmazonプライムビデオなどの映像ストリーミング媒体が出てきてテレビの視聴者をどんどん奪っている。けれど日本のテレビはそういう流れを予測できずに、準備していなかった。その点海外のテレビは、CNNを筆頭とする24時間ケーブルテレビが80年代に現れたとき地上波のテレビはスタンスを変えたので、最近のストリーミング配信の影響はありません。一方、最近の日本はテレビ離れが加速して、視聴率を世帯から個人に変えるなどしてあたふた。大変、困っているんです。どうしていいかわからない。
じゃあどうすればいいかというと、やはりコンテンツにつきます。いまだってネタ番組、音楽、スポーツ、面白い番組ならば必ず見ますよね。テレビ離れにはいろんな理由がありますが、シンプルに考えると視聴者の欲求に応えられていないということ。番組作りが方向性を失っていると感じることがたくさんありますし、これまでテレビを支えてきたチャレンジスピリットや探究心が減ってきているんじゃないかなと思います。長年テレビがメディアの王様だとあぐらをかいていたから、結局そのつけが回ってきている。僕は日本のテレビが大好きだから、先々がちょっと心配なんですよ。
――ここを変えたらいいと思うことはありますか。
まずキャスティングですね。芸能事務所の意向を優先して選ぶのではなく、その人が面白いか面白くないかだけで使うべき。海外ではエージェント(芸能事務所)の力よりも個人の力が重視される。日本は特殊ですね。次はバーターの問題。「AさんとBさんを抱き合せ(セット)で売り出す」というように番組の中に同じ事務所のタレントがたくさんいる。あるいは主役やMCの好みを受けて使うとか、それ以外にも“天の声”といわれる行政キャスティングが幅をきかせている。僕はずっとエンタメの仕事をしてきましたが、最近は特にその傾向が強いように感じます。だから視聴者から同じ出演者しか出ていないという不満がたくさん出ていますよね。
そして3つ目はドラマが進化していない。まったくダメですね。さっき挙げたキャスティング理由から演技がまったくできないような人を、わかったうえで使っている。これは問題に決まっているじゃないですか。日本以外の国では、どんな大物俳優でもオーディションによってふるいにかけられる、その役が合っているかどうかを含めて。それを飛び越して、演技できない人を視聴者に押し付けるんですから、迷惑な話。ましてやNetflixなどのドラマの俳優たちがすごい演技をしているのに慣れていると、日本のドラマは残念に映ります。下駄を履かせてもらっている俳優は、視聴者からすると、「えこひいきで出演している」と透けて見えてしまうこともあるでしょうね。
中略
日本のテレビはこれまでもすごいコンテンツを作って多くの人を楽しませてきたし、これからもニュースや娯楽を提供するわけです。意識を変えれば可能性はもっと広がるはずですし、より面白いものを作れると思うんです。視聴者に完全にそっぽを向かれないうちに、いまこそ問題点にきちんと向き合ってほしいですね。
参照元:ヤフーニュース
ここが変だよ日本のテレビ デーブ・スペクターふるう愛のムチ
参照元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/79ba210d4eb01ca9248289b7c6e7839590668033
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いつも応援有難うございます!
事務所の力が大きすぎ。。。に賛成。どの番組にも同じ事務所の同じような人が出ていて新鮮さをテレビ界自ら失っていることに気づいて欲しい。どの番組も、どのCMも同じような人が出ているのはオカシイと分かって欲しい。さもないと誰もテレビを観なくなります。NHKですら同じ事務所の人が沢山出ていて面白みがない。視聴料を払いたくない。
マスメディアのプロだと言うのは聞いていたが、ここまで的確な指摘が出きるのはスゴイ!
同意です。
「芸能事務所の意向を優先して選ぶのではなく、その人が面白いか面白くないかだけで使うべき。」
「演技できない人は俳優とか女優っていってはいけないし、使ってはいけない。」
「日本は素人文化、アマチュアが好きなんですね。たとえば若い新卒のアナウンサーがいきなりすぐに番組に出てくる」
デイブさん子供の頃から本当に大好きです。昔彼の本も読み、同じようにアメリカ大好き人間にしてくれた言わば”恩人”です。広い視野持っていながら鼻にかけることもなく、誰より模範とすべき日本人像ですよ。
…海外には「推し」の文化があるのかわかりませんが、バンドなんかでも日本人は「自分が育てた」感に酔うところがあって、スキルは素人同然の人が大舞台でベテランと肩を並べることも喜ばしい事と受け入れる傾向がますね。まあそれはそれで日本人の優しさというか「情」なんでしょうか、それがオタク文化を育んだ一面もあるとも思います。ただ彼の話す内容のとおり、ある意味非情な部分も必要だと感じます。
彼の仕事には日本のテレビが欠かせないのは言うまでもないですが、逆にこんなに日本のテレビの将来を分析して考えてる人いるんでしょうかね。もし居るなら、なんとかしたいですよね。
政治の世界と同じで、TV業界も癒着と忖度にまみれているのは見ててわかるが、それに気づかず踊らされている視聴者がほとんどだ。それを内部の人間が言えば自浄作用もあるのかと思うが、皆及び腰なのが事実。だからデーブのような人がハッキリ言って初めて気付く。けど直らない。それが日本という腐った構造社会。
〉主役やMCの好みを受けて使うとか
雛壇形式のお笑い番組が増えた頃からその傾向が強くなった
MCに気にいられれば面白くないけど、振って落としてくれる
嫌われたら出れなくなる
若手はお客じゃなくて大物MCに気に入られることが
目的なってしまっているのが姿勢や視線でよく分かる
仕事のあとは飲み会にどれだけよい女の子を集められるか
こういう事でキャスティングが決まるから
面白くないのに「オモロイ、今若い子にすごい人気なんやろ?」
と言われてしばらくテレビに出て気づいたらいなくなる若手
「まずキャスティングですね。芸能事務所の意向を優先して選ぶのではなく、その人が面白いか面白くないかだけで使うべき」
無理です。事務所か電通か知らないけど、力持ちすぎているので、まだ面白いかどうかなら実力で上がれる機会もあると思うけど
事務所の力が弱すぎて埋もれている、美人やイケメンは多いと思う。代わりに事務所の力が強い微妙な美人やイケメンが、テレビに出てくる。それらがドラマや映画で起用される、見慣れてくる。その繰り返し。
男はジャニーズ、女は坂系。
この2つのゴリ押しから送り込まれる大根たちによって、地道に演技力を磨いている若手男女俳優たちの未来が閉ざされる現状の異常さ。カネの力で若手俳優たちの機会と将来が奪われ、我々視聴者は本当の演技ではなく学芸会の芝居を見せられるのだ。
ジャニーズと秋元に忖度するTV局は彼らから押し付けられる大根たちをまともな良質ドラマに起用するのではなく、大根たちだけしか出ていないドラマ枠を各局1作ずつ設けてそこに野放しして事務所やファンやヲタの好きなようにさせればいい。
そうすれば我々視聴者も大根たちを見る事なく不快な思いをせずに済み、切磋琢磨した若手俳優たちの演技に期待できる。
とにかくジャニと坂系で画面を汚さないで欲しい。
日本の失敗は在京キー局が自分の利権を捨てたく無いばかりに電波の自由化を阻止した事、これを守りたいが為に必死に政権批判して聖域を作ってしまい自由競争が生まれないままサブスクの黒船時に競争力がなかった事
日本では、製作費をかけないで視聴率を稼ぐTV番組をつくるのが重要で、つまらない番組が多い。プアな番組の中で、ヒットが出ると、ほとんど同じ内容の番組が他局から出てくる。
時代劇などNHK以外、真面目に作らないのが残念だ。
ケーブルテレビのコンテンツは、一昔より以前に作ったドラマや時代劇が、結構使われている。それは、今でも視聴する価値があるのだろう。穿った目で見れば、放送できるコンテンツがないからだと思う。
将来、視聴される価値ある番組を作ってもらいたいし、視聴者ファーストが重要である決まっているのに、各局の視線は他に向いている。
朝の番組は、各局同じで、毎回同じ出演者。今は、コロナの罹患者が何名…ばかりだ。
何故、政府や自治体の対応が悪いのか、もう一歩突っ込んだ内容にしてもらいたい。
いいですね。
本当に最近のテレビ、魅力なさ過ぎて
ニュース番組ですら、キャスターがジャニーズとかって
ふざけすぎてるとしか思えない。
テレビ離れ、これから益々進んでいくだろうし
作りてが安易に考えすぎてるとしか思えない。
どこを回しても同じような番組を同じような顔ぶれで流してる。
今はネットで最新のニュース情報も手に入るし
テレビじゃなくては伝えられないことを
真摯に向き合って考えてもらいたいですね。
正直、テレビ業界は終わったと思います。どこを点けても、「事務所のゴリ押し見本市」みたいなメンツが適当な賑やかしで座っているだけだったり棒読み演技だったり、畑も全く違う分野の人間に専門的なコメントを求めて、これまた要領を得ない適当なコメントでお茶を濁したり、適当な劇団員を集めて素人風に味付けしたり…
コンプライアンスの問題もあって、昔ほど刺激的な番組が作れないのは、残念だけれど受け入れるしか無いです。しかし、作り手が本気になっている番組は絶滅したのではないかと思うくらいに、テレビがつまらないです。
その通り。同じ様なキャスティングばっかり。
確かに面白い芸人でも番組やり過ぎかなって思う。
ドラマも日本はしょぼい。だから韓流に負けてる…俳優の演技力もね。
ドラマはワンクールに縛られてるのも問題ありかな。俳優抑えられないとかスポンサーとか色々あるんだろうけど。後はやっぱり事務所の力関係でのキャスティングね〜。
変えていかないとデーヴさんの言う通りになってっちゃうね。
出演芸能人の幅の狭さには賛成。芸人に流行り廃りがあるのは仕方ないにしても、一度流行ったらその時にはどのテレビ局でも出て、ブームが過ぎれば全く出ていない。そのブームの時でさえ、毎日見れば飽きてくる。
音楽番組もそうです。生放送で歌ったり踊ったりする番組はありますが、最近口パクも増えてきて”生”の必要性を感じません。完璧なパフォーマンスを口パクでされるより、実力派のアーティストが少しハプニングがあっても生歌でやってくれた方が嬉しいのに。
>まずキャスティングですね。芸能事務所の意向を優先して選ぶのではなく、その人が面白いか面白くないかだけで使うべき。
本当これに尽きる。
すごいこれに尽きる。
めちゃくちゃこれにつ(ry
確かにテレビ業界は各種事務所とスポンサーの
力で成り立ってるのかもしれないけど、
その本当の柱はやっぱり視聴者なのよ。
でもそこの意向を置き去りにして
業界同士の忖度が酷いから番宣やら
事務所ゴリ押しやらで仕方なくゲストに
起用されちゃうけど、
俳優とかアイドルでバラエティ向いてなくて
すっごいつまんないくだりを見せられて
何これって視聴者がなるんだよ。
こんな経歴、こんないい意味で変な人居ないよね。
こんな日本オタクで日本を心配してくれる外国人って、本当に珍しい。貴重な意見だと思いますし、日本のテレビ(マスコミ)は今のうちに変わらないと。
益々、自国民から離れられると思うよ。
デーブも変わって欲しいって思ってるんだと思う。
自分は東京発信の情報があまりに多すぎてTVを全く見なくなった
まぁしょうがないんだけど、離れて改めて情報の偏りが半端なかったなと思うかな
キー局ってのはやはり全国に分散させるべきだね
一極集中の主因でもあるしなこの問題は
最近のドラマも面白くないしバラエティーも定番のは面白い番組もあるけど面白さに欠ける番組が多い。
CSの専門チャンネルかDVDのソフトを見る事が多いです。
今の番組は規制が多くて面白さを半減させてるものが多いです。
他人を傷つけたりHな内容には配慮は必要だけどもっと楽しめる番組を作って欲しいです。
日本のTVの一番の問題点は「電波法」により自由な参入や
視聴者の選択できる地上波が少なすぎる事。
これが事務所の力を大きくしすぎたり、
放送内容が似たような偏った放送にある根幹である。
報道の自由を盾に偏った意見を当然のように
報道しているが、それは報道する事が誰にでも
自由に公平に出来る事が大前提。
地上波で放送できるのは限られた局にしか出来ない。
そんな状態で報道の自由を語るなんて滑稽でしかない。
電波法を改正してもっと参入のハードルを下げるべきだ。
〉『天才・たけしの元気が出るテレビ!
確かに子供の頃、腹を抱えて笑っていたし、キャスティングも面白かった。
テレビを見ていて腹が立つのは、バラエティなどで早く結論が知りたいのに引っ張りに引っ張って、CMに入り、またちょっと前から話を戻しなかなか知りたい情報まで辿りつかないなんてことがよくある。我々も暇ではない。
チャレンジスピリッツと探求心かあ…。いつからなんだろう、それが感じられなくなったの。クレームに怯えてスポンサーの顔色を伺ってるって感じ。クレーム上等でいいじゃん。視聴者も仏の顔も三度まで、にしてさ。皆んな大きく広い心を持ってほしいね。
元々頭が良くて、なおかつ勤勉家。
ときどき口が過ぎる事もあるが、それこそ日本への愛情があるから。
多くの外国人タレントが、テレビから姿を消していく中
これだけ長くテレビに出続けていられるのも、それだけ努力されているからこそ
だと思う。
デーブは至極真っ当な意見を言ってますね。
海外ドラマや韓国ドラマを観た後で日本のドラマ観たら自分の目がおかしいのか?と思うくらい演技が大根のレベルが多い。
脚本が面白いと思う事も少ないから観ることも減ってきた。
そもそも製作費の段階から違うのもあるだろうからこそ、面白い脚本で素晴らしい演技が必要なんじゃないかな。
>日本はいきなり、何の経験もないのに、16、17歳ぐらいで女優ってつけるでしょ。誰が決めたの、女優だって。変だよね
全くその通り。
テレビ局と事務所がずぶずぶだから日本のドラマはこれからも衰退を続けると思う。
原作つきなのに変に改変されてたりすると、今人気の〇〇とバーターの△△を使うにはどうしたらいいか、っていうような決め方したんじゃないの?っていう風に思ってしまう。
デーブが言ってるようにテレビ一強だった時代はそれでも通用したけど、選択肢が広がれば広がるほど見向きもされなくなる。
サンプルとしては不十分だけど、自分の周りの若い世代はネトフリで海外ドラマは見るけど日本のテレビドラマは見ないっていう人が多い。
①キャスティングですね。芸能事務所の意向を優先して選ぶのではなく、その人が面白いか面白くないかだけで使うべき。
②バーターの問題。「AさんとBさんを抱き合せ(セット)で売り出す」というように番組の中に同じ事務所のタレントがたくさんいる。あるいは主役やMCの好みを受けて使うとか、それ以外にも“天の声”といわれる行政キャスティングが幅をきかせている。だから視聴者から同じ出演者しか出ていないという不満がたくさん出ていますよね。
③ドラマが進化していない。まったくダメですね。演技がまったくできないような人を、わかったうえで使っている。これは問題に決まっているじゃないですか。下駄を履かせてもらっている俳優は、視聴者からすると、「えこひいきで出演している」と透けて見えてしまうこともあるでしょうね。>
デーブの洞察力はすごいね。日本のテレビへの愛情があるからこその辛辣な意見だよね。
いつも冗談ばかりのデイブさんの真面目な意見、素晴らしいと思います。
私もテレビが大好きですが…………
本当にテレビが面白くないです。
我が家でも、最近のテレビ番組のつまらなさにずっとひかりTVやhulu、YouTubeで過去の映像ばかり観ています。
たまに「面白そうだから観てみよう」とチャンネルを合わせてもやっぱり期待を裏切られる……今の時代、昔とは異なり限られた予算で制作するのは大変かもしれませんが、気概とプライドを持って番組を作って頂きたいと切に願います。
>演技がまったくできないような人を、わかったうえで使っている。これは問題に決まっているじゃないですか。日本以外の国では、どんな大物俳優でもオーディションによってふるいにかけられる、その役が合っているかどうかを含めて。それを飛び越して、演技できない人を視聴者に押し付けるんですから、迷惑な話。
テレビ番組の製作方法をアメリカや海外に倣う必要はないと思うが、上記に関しては同意見ですね。俳優じゃないでしょっていう人がドラマをダメにしてると思う。
いくらかわいくても演技が下手ならその人の出ているドラマは見ないようにしてます。ドラマの評判が良くてもその人が主役、準主役級だったらなおさらです。そういう意味では最近のドラマ面白くないですね。
さすがの見識だと思う。これだけきちんとはっきり言ってもらえてありがたい。日本人にも結構似た見方をしている人は、私を含め多いはずだが、それが意見にならないのがまた日本社会なのだ。欧米からどう見られるかを日本人は一番気にするところなので、これを機に少し変わってもらいたいものだ。
結論の先延ばし、同じ場面の繰り返し、実にムカつくタイミングでのCM挿入など、番組の作り方が視聴者離れを起こしていることにテレビ局は気付くべき。いいところでCM入れられたらチャンネル変えるか消してしまします。また、民放だから仕方が無いのかも知れませんが、CMが多すぎ。1時間番組だと本番組35分、CM25分のような感じがします。家庭内では「まーだCMやってるよ」が口癖のようになっています。
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