テノール歌手秋川雅史~「二科展」彫刻部門で入選!彫刻も本気で取り組む二刀流
出典:https://www.oricon.co.jp/news/2205481/photo/1/
テノール歌手秋川雅史(53)が、21年第105回記念「二科展」に出品し1日、彫刻部門で入選した。関係者によると、彫刻部門での入賞は、芸能界では初めてだという。
秋川が木彫刻を趣味にしていることは広く知られていたが、公募展に出品するのは今回が初めて。作品は「木彫楠公像(楠木正成像)」。
秋川は「入選いたしました。ありがとうございます。もちろん私は、歌手なんですが、木彫刻も本気で取り組んでおりまして、二刀流ではございませんが、実はすでにお寺の方にも私の製作した仏像を奉納させていただいております。昨年はコロナの影響でほとんどのコンサートがなくなってしまい、その間はステイホームで家で彫刻を彫る毎日でした」とコメントした。
秋川によると、だんじり彫刻では有名な愛媛県西条市の出身であることから、子どもの頃から、素晴らしい彫刻を目にして育ったという。また、11年前に仕事で訪れたドイツで「鷹」の彫刻を買って帰り、それを眺めていたら自分でも彫れるんじゃないかと思ったのが、本格的に始めるきっかけになったという。
今回製作した「楠木正成像」は皇居前にある銅像に影響を受けて製作。秋川は「皇居前の像は下から見上げるのですが、私は木に落とし込む訳ですから上からも眺める姿になります、なので馬の尻尾の形状や、顔の目線を上に向く様にしたり、自分なりのエッセンスを入れ込んだ、秋川雅史の、木彫楠公像として作品に仕上げました。また、この作品は一木から掘り出しており、細かい彫刻刀が届かないところなどは特注の彫刻刀を作ってもらったりなど、こだわりにこだわり3年掛かって完成させました」。
最後に、「彫刻家としてはこうして二科展で入選いただきましたが、歌手としての登板は、8日に東京オペラシティで行います。そちらの方も是非お越しください(笑い)」とコメントした。
参照元:ヤフーニュース
テノール歌手秋川雅史「二科展」彫刻部門で入選 芸能界初の快挙
参照元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/be9016f3f2821e966613a22a81cac1a01f20de3f
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いつも応援有難うございます!
>11年前に仕事で訪れたドイツで「鷹」の彫刻を買って帰り、それを眺めていたら自分でも彫れるんじゃないかと思ったのが、本格的に始めるきっかけになった
才能のある人は、いろいろ芸術的な才能も秘めているのですね。それにしても素晴らしいです。それにイケメンだし、羨ましい限りです。おめでとうございます。
≫入選いたしました。ありがとうございます。もちろん私は、歌手なんですが、木彫刻も本気で取り組んでおりまして、二刀流ではございませんが、実はすでにお寺の方にも私の製作した仏像を奉納させていただいております。
この秋川さんのように多才な人を見ると本当に羨ましいですし、これからも二刀流で活動されてコロナで暗い世の中を少しでも明るくして頂きたいと感じられます。
「ドイツで「鷹」の彫刻を買って帰り、それを眺めていたら自分でも彫れるんじゃないかと思った」
普通に人は、「自分には無理だなぁ。すごいなぁ。」でしょうけど、「自分でも彫れるんじゃないか」と思ってしまうところが率直に凄い。
今まで勝手に諦めてしまっていることがいかに多いか考えさせられた。
二科展を少々馬鹿にしていたが秋川さんの作品を見て、芸能人枠での入選では無さそうだと
こう云う本当に才能のある方が入選するようになると二科展に少しずつ重みが出るかもね
芸ノー人は山ほどいるけれど歌も本格的で多才だねこういう人を本当の芸能人と言う。
なんでも鑑定団で拝見しましたけど、素人目にも趣味の域を超えてました…
二科展に選ばれると言う事はやはり凄い腕なんだな…
生まれ持った芸術的センスってあるんでしょうね。
努力も必要だけど、努力だけではここまでの作品を創作はできないと思います。
この人のだんじり好きは有名ですよね
私の地元も山車祭りで有名なところですが地方なのに何回かお見かけしました
イベントに出るわけでもないのに、本当にお好きなんだなあと思ってましたがまさかご自分でも彫られるとは
多才ですね
二科展というと
主に芸能人の絵画が入選する事が多いイメージだけど
実際、この二科展の権威というのは
いかほどのものなのか…
無知な素人にも分かるように
どなたか教えていただきたい。
おめでとうございます。
二科展はもともとフランス帰りの画家たちが、国内に発表の場がないということで芸大(東京美術学校)を母体に始められた会。発足は明治時代に遡りますが、いまではサロン的な位置付けで、ガチの画家や彫刻家というよりは市井の美術愛好家が腕を競うような場所ですね。出品料1万円くらいで誰でも参加できるので、腕に覚えのある人はチャレンジしてみると良いかと。
「見てたらできそうだと思ったのでやってみた」というのが良いですね。美術はプロだけのものではないので、こうして色々な職業の方が二足目の草鞋として美術を楽しんでいる姿は、とても嬉しいものです。
なんでも鑑定団で披露されてましたもんね。
持ってこられた高村光雲(ちなみに本物でした。さすがと言うか…)と同格とは言えないものの、かなりの格調を感じさせる良いものでしたよ。
これからは二刀流でやっていかれるのかなぁ。
歌う彫刻家、なんかかっこいいですね。
この度は入選おめでとうございます!
2年くらい前、京都に行く特急電車で、
ふと横を見ると秋川さんでした。
静香に握手を求めたらすごくにこやかに対応されていて、
すごくうれしかったです。
その時は、うわ~有名人と握手できた~!という喜びくらいだったのですが、
その後、切符を紛失されたのか、
改札内で慌てて鞄をガサゴソされている人間臭さをみて、
一気にファンになりました…。
秋川さんおめでとうございます!!
数年前、秋川さんにお会いしたとき笑顔で対応していただき神対応だったので一気にファンになりました。
とても人柄が良くて面白い方でびっくりしたのを覚えてます。
地元も同じ愛媛県なので応援しています!!
本当におめでとうございます!!
おめでとうございます。前にテレビ番組で彫っていらっしゃるお姿拝見しました。
他にも作品を見受けしましたのでコロナが落ち着いたころ一度こちらの作品と一緒に是非地元で展覧会などされてはどうかと思います。実際に拝見したい方は多いと思います。
お祭りが無くて寂しい限りですね。
天は二物を与えますね、今後もっと才能を発揮されそうですね。普通なら彫刻を買ってきても立派だなと思って飾るだけですが、そこから自分でも彫ってみようと挑戦するスピリットが素晴らしい。
芸術家って多才な人が結構多いですよね!
東京芸大の音楽科に進学した私の友人は、版画の才能にも秀でていました。
頭も良かったし…字も綺麗だった…
羨ましい限り!
失礼ながら二科展って芸能人御用達とか、某14光の娘の母親とかのイメージが強かったけど
秋川さんの素晴らしい作品を通して二科展自体の格が上がったようにも感じました。
秋川雅史さんの作品の力量は分からないが、二科展の入選には関係者の「押し」による底上げもあるのは結構知られている話。
勿論、問答無用の入選も落選もあるが、当落線上の微妙な場合での「押し」は有効。
個人的な感覚ですが、油絵ってもちろん技巧が占める部分もあるが、好みや感覚の部分も多いように感じる。
一方で、彫刻は技巧の部分が顕著に表れて、素人的にも比較的わかりやすい。
テレビで、水彩画や色鉛筆やら、やっているが、あれも、採点基準が技巧系に寄せているとこにもよるが、油絵よりは技巧的な方に寄せやすかったりするのかな。
と打ちかけて、念のためググったら
「言葉にする前のそのまま」
という作品が見つかり、上記は改めます。
技術ってすごい。
昔はジョン健なんとかさんと混同してました。あっちはやらかしてしまいイメージはそれきりですが…。秋川さんっているでしょ?歌も素敵だけどかなり面白い方だよねっ!おまけにハンサムだし!って身近で話題になったのを思い出しました。
歌手活動中に『副業で声優やってます』って言っちゃう鈴木達央さんとも違う(本業が声優のイメージなのに)。どちらも本気で取り組む、とても好感が持てる方だと改めて思いました。
基本的に器用な人は何をやっても上手くこなす。幼い頃に脳の回路が人一倍高効率に組まれるからだ。大人になってから器用な人間になろうとしても時既に遅し。でも一芸では努力次第で器用な人を超えられる。器用貧乏って言葉があるくらいオールマイティも然程良くもないかも。この人の場合は本業の一芸でも成功を収めていますので、マジで凄いです。
一流の芸術家は、とことん道具から、描写から、すべてに妥協なく追及する。この文章にも、探求心、追及するこころ、それに3年もの月日をかけたのがわかる。そして、オリジナリティや、こころの描写までもいれて・・たしかに二科展に入選するだけのエナジーを感じます。
挑戦することもそうですし、納得いくまでやりきり、成功するところが凄いですね。自分も才能は無さそうですが何か挑戦したくなりました。
秋川さんのレベルと比べられる話じゃないけど、仕事などで、今はできないし、直接仕事には関係ないけど、出来たら便利になるし、もしかしたら出来るかも?って思ったことをチャレンジし続けていたら、いつの間にか給料が3倍以上になっていた。
出来ないと思ったら、そこでおしまい。
何事もチャレンジだと思う。
でも、秋川さんは凄すぎです(笑)
いいな、こういうの。しなやかに人生を謳歌してる感じ。
才能がどうのとか、いろいろ逃げを打って、やらないでつまらない人生を送る人が多い気がする。
すごくポジティブで素敵だし、出来るかもとやってみるとこがいいです。
鑑定団で高村光雲の作品を鑑定していたとき、自身の作品見見ましたがそれは素晴らしかった、岡本さんのようなアート的作品ではなく、凡人の私でも見て感動する光雲にも劣らない作品でした。
馬の躍動感が凄い!
動物の骨格とか筋肉を知らないと作れないと思うので彫刻も動物もかなり勉強されたんだと思います。
やはり声楽家だから美的センスがあるのかな。
声優の関智一さんもフィギュアの造形が凄いし、何かに秀でた人は二物があるのかも。
おめでとうございます。僻みコメントも多いですが、コロナ禍でstayホームの中何かに没頭できる趣味があるのは素晴らしいことです。ネット写真でも躍動感の伝わる作品ですね。機会があれば是非間近で見てみたいです。
何かからヒントを得て、捜索できるってやはりアーティストならではの才能ですね
二科展って絵画だけじゃない事を初めて知りました。
彫刻もあるんですね。
秋川さんの作品、凄くカッコよくてイイですね。
躍動感があって欲しいぐらいです。
始めた理由もイイですね〜
手先が器用じゃないと言えない発言に笑ってしまった。
今まで作った作品を見てみたいです。
学生時代の先生です。
まさかこんなにも色々な分野でご活躍されるなんて、夢にも思っていませんでした。
とても気さくな方でした。
これかも応援しています!!
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