別府の老舗「杉乃井ホテル」今年も異例の10連休中!減収でもハッピーの理由は!?
出典:https://report.iko-yo.net/articles/13205/images/31723
昨年、異例の10連休を導入した大分県別府市の老舗ホテル「杉乃井ホテル」(647室)が、今年も10連休に入っている。顧客の満足、従業員のモチベーション、収益への影響……。様々な懸念を乗り越え踏み出した佐々木耕一・総支配人(71)の「従業員のハッピーが、お客様のハッピーに」との思いは、2年目も揺らいでいない。
「全館満室」が当たり前の人気ホテルは、別府湾を見下ろす高台に立つ。15日から24日まで閉館しており、あたりにいつものにぎわいはみられない。
「お客様の満足度にひたすらこだわってきたが、社員の満足度にも力を注がないといけない。連休拡大は避けては通れなかった」。佐々木総支配人は、10連休導入の理由をそう話す。
以前も年末年始の繁忙期後の1月中旬に、5日連続で休館をしていた。ただ、普段は従業員が連休を取ることは難しい。「このままでいいのか。働いている本人はよくても、家族はどうだろうか」と、長い間悩んできた。
背中を押したのは、政府が取り組み始めた「働き方改革」だ。有能な人材を集めるためにも改革は不可欠。「どうせなら10連休にしよう」と思い切った。社内でも大きな反対はなく、実現に至った。
◇
対象者はフロントや調理など、現場で働く約500人。導入は社員らから歓迎された。初めて家族旅行をしたり、介護が必要な親を遠く離れるひ孫に会わせたり。短い休みでは難しかったことを実現させる社員も多かった。
連休中には希望者向けに5日間の海外視察も用意。約200人の交通費や宿泊費などの経費は会社が65%を負担する。調理担当の松木美咲さん(19)は昨年ハワイの視察に参加。「海外の店員の接客も勉強になった。この連休を毎年続けてほしい」と話す。
ホテル利用客の反応は様々だ。広島市の60代の男性経営者は「サービス業でしょ。そろって休む必要はあるのかな。交代でという選択肢もあるのでは」とやや辛口。一方、日田市の会社員森郁恵さん(25)は「それでリフレッシュできるなら」と肯定的だ。
宮崎県都城市から夫婦で訪れた森知代巳さん(50)は、「働く人のことを考えたら絶対にいい。お休みなら利用者は別のホテルを探せばいい」。
◇
ただ、満室続きなのに休館すれば、収益への影響は避けられない。週末も休むことになるため、結婚式や披露宴、イベントなど宿泊以外でも大きな額の損失が出る。昨年の連休中の減収は、予想をはるかに上回る数億円にのぼった。
それでも、「社員がリフレッシュできるなら、どちらを取るかは明白だ」と佐々木総支配人は断言する。社員たちが外で経験するおもてなしやサービスで「ハッピー」になることが、仕事への新たな意欲にもつながると考えるからだ。
「休んだことで明るくなり、いいホスピタリティーで接客できれば、お客様もハッピーになる。それが会社の評価や知名度向上にもつながる。10連休には減収に勝るメリットがある」
参照元:ヤフーニュース
老舗ホテル、今年も異例の10連休中 減収でもハッピー
参照元URL:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190119-00000006-asahi-bus_all
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オーサー報告
ラーメンチェーン大手の幸楽苑HDが同社初となる年末年始を休業にしたことが話題になりました。2億円の減収を覚悟していましたが、従業員満足を優先させた格好です。さらに、「2億円事件。」と題して、2億円の売り上げを失ってでも年末年始を休みにして「働く人の気持ち」を守ることが大切であるとのメッセージを新聞広告に掲載しました。コストはかかりましたが、これにより評判を上げることに成功しています。中長期的には2億円以上のメリットを享受できるでしょう。
人材を確保できなければ収益は上げられないので、労働人口の減少が今後も見込まれるなか、幸楽苑HDや記事の杉乃井ホテルのように減収をいとわない形での働き方改革が広がっていくでしょう。
とはいえ、むやみやたらの減収は単に消耗するだけで終わってしまうので、幸楽苑HDや杉乃井ホテルのように話題をさらうぐらいでないと厳しいでしょう。ハードルが上がってきています。
「社員全員揃って休む必要あるのかな?」って、そんなのホテルは他にもあるんだから別になんの問題もないでしょ?
こういう考え方の人が有給を取らせなかったり、サービス残業させたりするんだろうな。
自分もサービス業の店長経験があるが、入ってくる人は全員とは言わないが、心からお客さんに喜んで欲しいと思っている人が多かった。
そんな従業員達に対して愛情を持って接していれば、従業員達は素晴らしい接客をしてくれる。
休みもなく疲弊している中でレベルの高い接客を続けるのは難しい。人間なんだからね。
日本人は何のために働くのかをもう一度考え直すべきだと思う。
生きるために働くんであって、働くために生きてるんではない。
正しくそう思いますね。人のやり方にケチをつけるのではなく、経営者なら別のやり方で10連休取らせる案をだせ!
コメントありがとうございます。
そういう足の引っ張り合いをする会社は労働へのモチベーションも下がって、生産効率も下がりますしね。
だったら完全に営業してません、ってやって消費者の要求をシャットアウトした方がすっきり休める。
勤務日数に応じて給与が変動するなら、ちょっと考えてしまう。
一斉に休めばそれはなくなる。
閑散期とかに近隣のホテルと調整して休みにしてもいいんじゃない?
従業員の方が疲れ切って余裕がないよりいいと思います。
そこまで従業員数の余裕が無いんじゃない?
誰かが10連休取れば、その分のしわ寄せが他の従業員にいく…っていう悪循環を生みそう。
交替で〜ってなると、残っている従業員に負担がかかりますし、交代要員分まで従業員を増員しても人件費かかりますし。
精神的にいっぱいいっぱいだと、気配りなど質の高いサービスは難しいし、良い取り組みだと思います。
交代で…だと残った人に負担が大きいし結局休んでる人しか分からないこと、確認したいことがあると電話かかってくるし。
その点、みんなでだとそういうことは無い。
つねに誰かが休暇中、という雰囲気にすらなる。
まして、役割分担の強い宿泊業では、代わりにできる人などが限られるので、簡単に交代休暇でいいじゃん、てわけにはいかない。
正社員なら1日18時間ぐらいサービス残業込みで働くのが普通になってる。
愚痴になるけど一昨日なんか12時間働いて帰ろうとしたら「え?もう帰るの?」とまだ残ってる上司に言われた。
そりゃぁ、まだ残ってる上司も偉いけどさぁ…8時に出勤してもう20時回ってるんだから帰らせてくれよ・・・と思う。
生きる為、働いてる。働くために生きてるわけじゃないよ。
雇ってくれてる会社に恩はあるけど
命懸けて働き続けるつもりはないし、そんな死に方はしたくない。
時期によっては休む側が気を遣ったり仕事をする側が不満を覚えたりしかねません。
休業して皆で一斉に休暇という形ならそうした不公平感はない。
サービス業なんだから、という発想を客の側も変えていかないと世の中ぜんたの働き方は絶対に変わりません。
明らかに従業員>お客ってことじゃん
誰のおかげで生活できてると思ってるの?
潰れることを祈ってます
他のオリックス不動産傘下のホテルもリフレッシュ休暇やら
勤務1年からの退職金制度やら福利厚生は激変してますよ
知人がこのグループ採用系に携わってますが
ホテル乱立時代での採用難でも希望者を逃がさない施策は
さらに次々考えられているそうですよ
ここを理解してない落伍者が平気で経営者名乗ってるけどさ
定休日のない小さな店って逆に休みにしにくいのかも。
このホテルの考え方素晴らしいですね。
リフレッシュしてもらってまた一年頑張ってください。
これ、昔、先輩が言っていて当時の自分には目から鱗というか、その通りだ!真理!と思ったことがあります。
まあ、実際に先輩が言った言葉は
「あ~ようやく明日は休みだ~。
週末楽しむために平日仕事してるんだから、明日(休日)は(遊びを)頑張らないとね!」
だったのですが、その時に四角四面の考え方で生き辛そうな総務部のお局様がチッと舌打ちしたのが未だに忘れられません。
お局様にとっては仕事二の次の不真面目な人と映ったようですが、自分にはその先輩の考え方のほうが合ってました。
休むときは休む。
一括でとったほうがそれが出来ると思います。休日に会社からかかってくる電話ほど嫌なものってないからね~。
ただ働きすぎに慣れた人間にとって10連休もすると休み明けが辛いかも(笑
はっきり言って
全休は非常にいいのでみんな真似するように10連休は無理にしてもね
気になってリフレッシュできない可能性もありますから
思い切って休業にしたほうが休めるでしょうね。
繁忙期に他のホテルも一斉にだとさすがに困る人も出るし
売り上げにも響くだろうが、それぞれのホテルが自分たちで
日程を決めて休むのは従業員のためにも良いと思う。
経営者として利益が確実に吹っ飛ぶ今回の全館休みに苦言を呈すのは至極当然。
だが古い考えだ。高度成長期の頃からの、従業員を消耗品扱い・搾取するのが当然という日本の風土・理念で育ったKUSO経営者そのもの。
ちな、職業デザイナー。
これから夜までPhotoshopと格闘、コーディングと格闘でございます。
自分は「交代で休むように指示はしてる」とか言うだけ
現場では、なんとなく休みにくい空気になってる
実際、自由に休んで良いと言われても気を使って休みにくい人もいるんだし、ある意味強制的に休みにする方が良いと思う
全員休ませるのも今の日本には有効ですが、もっと先を目指さないと日本人の社畜っぷりは改善されません。
>同調圧力とサービスの低下が理解出来ない無能wwww
単に世間体を考えた結果であって本当に従業員全体を考えてはいない
しかし 日曜を休みにしてる
日曜もやってよと言うお客さんの声も多いが 日曜は休んでる そろそろ土曜日も定休日にしようかと思ってる
売り上げが下がる事は必至やけど
心に余裕が出来るのはええ事で
単に売り上げが下がると言うが
そのうちの経費も下がるわけで
2億や言うけど 利益にすれば ほんの僅か
それが逆にこうやってニュースになって宣伝になるなら しめしめちゃうか
バブル期のような 金 金 金
金を持ったものが勝者みたいな時代も変わってる来るかな 資本主義なので難しいかも知れんけど
今のぬるま湯の生活を 俺は満足してる
この社長さんの決断に拍手を送りたい。
確かに損失は大きいかもしれないけど、こういうニュースに取り上げられるってことは十分ホテルのPRになってるんじゃないかな?
他の企業も見習って欲しいですね!
今はどこかの店が開いていて便利で良いですね。
ただの日常になってしまった。
本音は、求人=従業員の確保・人材離職の防止ですよ。
まぁ~、経営陣と労働者の 双方にメリットがあればGoodです!
居心地が良すぎで誰も辞めなかったら従業員が高齢化する。
それを防ぐためには毎年新卒とらないといけない。
新卒を取り続けるには業績含め成長をし続けないといけない。
簡単なことじゃないよね。
特に”予想をはるかに上回る減収”って経営学的には相当ヤバい書き方ですよ。ビジネスの持続可能性に黄色信号ということですから
従業員もモチベーションが上がりサービスレベルも向上するやろね。
ただ、これが出来るだけの収益が無いと難しいのも現実。
自分のところでもやりたいと思っている経営者は多いと思うけど、有給でこれだけ休業出来るところは少ないやろねー
大きいところは当然行政の指摘もあるでしょ
賢いですね
私は団塊ど真ん中の人間ですけど、「団塊世代では考えられない」ことは有りませんよ。
むしろ素晴らしいと思います。勿論、これは私だけに限らないでしょう。
貴方の周りの方たちのことは判りませんけれど、「年寄は頭が固くて、柔軟な考えが出来ない」との思い込みは如何なものかと思いますけどねえ。
それを上手く利用させられて、
モーレツが素晴らしいと囃し立てられた。
個人の自由が尊重され始めた瞬間に、
安住できる場所が無く、不安に思っている世代でもある。
団塊世代と一口に言われますけど、どの世代より格段に多い分今の若い方たちに比べれば遥かに多様な人間がいると思いますよ。
少なくともあなた達の様にステレオタイプなものの考え方では
「団塊世代」では生きてはいけなかったでしょうねww
あなた方が年を召されてから、「今どきの若い奴らは・・・」等と、言っておられないことを祈るばかりです(憐)
それで良いと思うんだけど。
ブーメランにならないよう気をつけましょう。
コメ主はどこ見てるの。
顔だけ老人だけど全く深みがないしw
↑
あなたは経営者ではなくただの利用者。従業員のために英断したことに文句を言う筋合いはない。
>「休んだことで明るくなり、いいホスピタリティーで接客できれば、お客様もハッピーになる。それが会社の評価や知名度向上にもつながる。10連休には減収に勝るメリットがある。
↑
素晴らしい考え方だと思う。従業員がゆとりを感じていないといい接客はできない。それはすべての業種に言えると思う。
この広島の60代経営者は休めればいいだろって考え。
自分は電話に出ないけど社員には休みでも遠慮なく電話してそう。
まさにおっしゃる通り。自分だけ連絡とれないようにして休んでそう。
その得がどういう形で取れるかってのが大事で
逆でしょ、利用者だからこそ文句を言う。
従業員なら休める事に文句なんて言わんわ。
休むなとは言っていない、交代でもと言っている
その為に担務表を組んで仕事してるんでは?
10連休もらえるなら好きな季節でと思ってる従業員もいると思うけどね
俺だったら夏に10連休もらって北海道ツーリングとかしたいけどね
こんな寒い時期に休んでもね・・・
それこそ従業員に寄り添ったフレキシブルな福利厚生でしょ?
記事だけじゃ前後のコメントがカットされて印象操作されてると思うから何とも言えないな。
肯定的と否定的な意見を載せないと記事にならんし。
休むこと=御客が離れてしまう
という自信のなさからくる言葉でしょう。
交代で休むこともありかもしれないけど、人間が少なくなった分
残ったものはいつも以上に激務に励むことになる。
ストレスも溜まるしお客様にも満足なサービスが提供できなければそれこそ客離れにつながるかもしれません。
どうせこの経営者は社員を叱責するような方だと思います。
こんな時代遅れの経営者は淘汰される時代になったのだと思います。
はるか昔に努めていた会社では「休日は自分個人の担当業務をする日、出勤日は店の仕事をする日」ってなってました(笑)
減収を厭わずこのような決断を下したこのホテルは本当に素晴らしいと思います。
自分たちを本当に大事にしてくれる会社に勤めている、という誇りを持つ従業員が増えることは、失う収入の何倍にもなって帰ってくると思います。応援しています。
どっか遊びに行ってる時に電話とかラインとか入ると萎えますよね〜
電話してくるの。
悪いと思ってねえだろ?って。
でなきゃでないで電話くらい取れるだろ?
って。でれない時もあるよ。
あるあるでしょ?
この手元にある会社支給のスマホが鳴る度にウンザリした気分に。
叩き壊せるものなら叩き壊してやりたい(笑
完全な休みにならないよね。チェックアウトとチェックインがあるんだもの。
こういう人間は、まず部下には慕われていない。
表向きは皆いい顔してくるけど、裏では舌出されてるだろうね。寂しい人間。
家族から疎まれてるおじさんかも!
思い切って休めるし、このホテルが休めば、周りが潤うし。
苦労はしてない
1月の半ばに皆で休むのだろうから
バラバラで休んでは意味がないし
休む人の調整をするのも面倒だろうし。
働けよ
なので、精神的な休暇もちゃんととれていいなと思います。
休暇明けの活気ある職場。情報交換。想像したら、こちらも楽しいです。
利用する側も元気な仲居さんに接客していただきたいし、
きっといいスタッフが残っていくホテルになると思います。
先駆けたことで宣伝にもなったし、
winしかないですね。
定休日の有無だけでも、従業員満足度は大きく変わりますよね。
十連休なんて、スゴい施策だなぁ。
営業しながらだとゲストに迷惑が掛かる大きな音が出たりするものや大規模なリニューアルなど。
その為に一部の設備関係者や責任者クラスは10連休中も現場の指揮をとっているかと。(別の期間に連休をとると思われる)
建物が古くなってくると、こういった「改装期間」が定期的にあると計画も立てやすいので売上減のデメリットと引き換えに「従業員満足度上昇」「ホテルの欠点補修」「新たな魅力創生」が出来ていると思います。
経営者の判断としてどの会社でも通用する手法ではありませんが「ホテル」という商売の特性や人材確保の難しい業界を含めて考えるととても良いと思います。
ブラック企業の経営者でしょ、この人は。
世の中に1社くらいこういう会社が存在しても、良いでしょう。
嫌ならば他の会社を選べば良いのだし、旅館業法があっても一企業としてホテル側もお客様を選ぶ権利はある。
こんな貧困な発想がある限り、パワハラやモンスタークレーマーが撲滅されることはないね。
最終的には休んだ方が利益が上がるのか
利益が上がらないのかで判断すればいい
24時間営業なんて時間帯で赤字の時間帯が
あれば営業している意味がない
人手不足でフル営業日稼働すると
従業員が疲弊してしまう状況であれば
利益率が低い時期を休業してしまうのは
良い判断でしょうね
企業経営は利益追求だけじゃないんだよ。そのために会社が従業員に対して何ができるかを考えることも重要な観点です。
社員が文句ばかりでやる気も利益も上がらない会社だと思う。
社員を大事にしてやる気にさせないといい会社には絶対ならないと思う
ブラック企業って、意味がだいぶ変わったもんだな
こういう経営者はもう今の時代に不要なのだよ。
交代制って役職ある人にとっては真の心からの「休暇」にはならない。
サービス業だからといって人生全てを捧げないといけないわけじゃないでしょうに。
心の休養があるからこそ、また頑張れる。
今までの時代は、休みも無く、神経をすり減らし限界になり退職、そして代替新採用は無限(のような)時代だったから、経営者の意識が低かったけど、就労者人口が減っている今は通用しない。
大きい視野で言えば恋人とも続きやすいだろうし、結婚して家庭を持ちやすくなるかもしれないし、いずれにせよ、工場などではなく宿泊施設での素晴らしい試みに、心から敬意を表したいし、頑張っていただきたい。
近くだったら絶対に宿泊しに行きますよ。
そこで働く人を会社の経費と考えるか、財産と考えるかの違い。
旅館やホテルは沢山あります。その中の1つが10日くらい休んだところでそんなに影響はないはず。
従業員さん達はきっと休みを満喫して、きっと仕事にも還元してくれて、ホテルの顧客満足度をあげてくれると思います。
特に接客業では、社員のモチベーションは顧客満足度に直結し、企業業績を大きく左右する。従業員のやる気を引き出すと同時に宣伝広告費を節約。スギノイパレスの時代から経営母体が変遷してきたが、今の杉乃井ホテルはやり方が上手い。
他のオリックス不動産傘下のホテルもリフレッシュ休暇やら
勤務1年からの退職金制度やら福利厚生は激変してますよ
従業員のやる気を上手に引き出しているよね。
そんなところは頑張ってほしい!
サービス業は休んではいけないんですか?
では、貴方の会社で交代制で休んでください。
サービス業を見下した言い方をするんじゃない。
※サービス業従事者
社会はサービス業で成り立っているんですよ。私は医療機関勤務ですが、全員で休むことはおろか忘年会でさえ100%全員がそろうことはありません。
このホテルは隣県にあり老舗のとても大きなホテルです。そこがこの英断を下されたことは大きな大きな意義があると思います。
第三者が、経営者の決断を批判することが自分の小ささを露呈することになるとわからないんでしょう。
一言言わせてください。「お前、バッカじゃねーの!」
至極残念なことです。
まぁ、この経営者がなんと言おうと、私はサービスマンとしてのプライドを持って働きます。
何業かはわかりませんが、プライベートではこの経営者の会社とは取引したくはないですね。
このオヤジに無数の反論が付くことを願います。
記事だけじゃ前後のコメントがカットされて印象操作されてると思うから何とも言えないんじゃないの?
肯定的と否定的な意見を載せないと記事にならんし
マスコミにまんまと乗せられてる感じがする。
え?肯定も否定も載っているが?
それに、前後がなにかあったとしてもコメントの内容がひっくり返るようなことにはならない。
高齢化で人材難の時代だから、従業員の数を増やして交代制にする選択肢が取れない結果の苦肉の策という感じにも見えるけどね。
まだ工夫の余地はあるはずですが、安定した需要があってこその業種だからリスクの大きな経営規模の拡大はしない方が正解かも。
働き手が労働の対価に何を求めるのか、お金か休暇か、それは自由。休暇が増えることを大半の働き手が受け入れているのであれば、それはその職場にとっては、良い施策だったと言うこと。
買い手は支払うお金に対する満足感を得られれば、それで良い。
交代で休むと、人員不足からサービスの質が低下するかもしれない。
イコール、宿自体の評判を下げてしまうかもしれない。
「中途半端なサービスになるくらいなら全館休んでしまえ!」って事なんでしょうかね。
結果、こうやってポジティブなニュースとしてメディアに取り上げられ、
宿の知名度も好感度も上げる事ができる。
従業員のリフレッシュや社外での経験に加え、広告効果を考えても
10日間の減収をカバーして余りある制度だと感じました。
小さな会社ではなかなか難しい事も多いですが、
まずは大きな組織から、この考えが広まっていけば良いですね。
業界で横並びで営業する方がリスクが高い事もあるでしょう。
交代で・・・と言う考え方はあると思いますが交代方式だとどうしても人員的に少ない日や時間帯が発生し人員的に少ない時とそうでない時でサービスの質は当然変化するでしょう。
もし同じ対価でサービスを提供しているなら顧客の満足度にムラがでると思います。
ホテルならほとんどの場合は飛び込みではなく予約での宿泊でしょうから利用する側としては大した不都合は無いと感じます。
休前日や土曜日の休みと共に絶対に無理だとの概念がある世界だけに。
サービス業の雄としてずーっと続けてもらいたい。
そろって休む必要っていうより、そろって休むことの「効果」に気づいた経営者が、交代でとい選択肢を「取らない」経営判断をしてるんだよ~、と、この60代男性経営者に教えてあげたい。
記事だけじゃ前後のコメントがカットされて印象操作されてると思うんだよね。
肯定的と否定的な意見を載せないと記事にならんし
マスコミにまんまと乗せられてる感じがする。
全面休館しなくてもいい宿泊施設もあるだろうけど
そうではないところの方が多いんじゃないかな。
年末年始に宿泊予約を入れることはあるけど
基本的には宿泊施設は休館で
やってるところがあったらラッキーくらいの気持ちで探すよ。
営業はしてるけど、年末年始は食事は提供しないとこもある。
休館でも、素泊まりしか受け付けてなくても
年末年始だから仕方ないねとしか思わない。
雪深い地域には、4~6ヶ月間は休業ってのがある。
でも、通年の営業ができる地域なら
3連休程度がほとんどで、5連休となるとぐっと減る。
10連休が異例なことは確かだ。
半年くらいしか営業しない宿泊施設の経営収支と人員確保って
どうなってるんだろうな。
朝起きて「今日は職場から連絡来るかも?」と思いながら1日過ごすのとは休まり方が全く違います。
うちはコンビニ事業ですが残業もなく休みも週2日以上。有給も取れます。
最近は休みの人に連絡するのは悪!という風潮になり緊急時以外は現場で対応してくれます。
こんな会社辞めれないです。
従業員にこんな言葉を言われる事業所ってしあわせでしょうね。
お金払えばいいんだけどね
安いけど疲弊したサービスに
消費者がお金払わなければ自然に淘汰される
休みの前から明るいだろうし、休み後も笑顔が本物だろう。
家族の笑顔がみんなの笑顔。
昭和ドップリに育った人はお父さんの慰安旅行に
家族も一緒に行った人も多いのでは?
少子化対策にもなる?
隣の旅館で呑んだくれる。
アリだわー
次週は隣の旅館の人が呑んだくれる。
別業種から何らかのヒントを得たりも出来るし
心身共にリフレッシュ出来るからメリット多いと思う。それが普段の繁盛に繋がっていると思うので経営者は辣腕だと思う。
むしろ積極的に、同業種にも取り入れていただきたい。
心身共に余裕があるほうが、仕事の質も上がるのでは?
杉乃井、いいホテルですよ。
従業員が定着すれば、採用や教育にかかるコストも削減できます。
結果オーライだと思いますが。
社員がずらしながら、連休をとるのだと、残って働く人に絶対にしわがよる。少なめの人数で働くことになったり、長時間労働になったり、連続の勤務が続いたりと、これだと意味がない。
ホテル自体が休むことに意義があるし、疲れているスタッフより、リフレッシュできているスタッフのほうがホスピタリティにあふれていると思っている。
サービス業はGW,正月、クリスマスとみんなが休みたいときに働いているので、こういう取り組みは素晴らしいと思います。
閑散期でもフロントや浴室などの共用部分の光熱費、送迎バスのガソリン代などはほぼ一緒。それなら完全に休んでしまったほうが売上が減ってもその分の経費も減るので影響は小さいと思います。
全員で休むことが大事。
年に一度10連休取れるってわかってるなら、就職希望者も多く、人手不足の時代に人材を選んで採用できるし、厳選した人材の離職率も低くなる。
いいと思う。
>>減収に勝るメリットがある
確かにそうだと思う。旅行先などでサービス業のおもてなしを自ら体験すれば良し悪しが見えてくる。自分や自社の内容を見直し良いところは吸収還元し、悪いところは改革につながれば増益につながるでしょう。
必ず社員さんたちは会社に恩恵を与えてくれると思います。
こんな会社で働きたいし、子供たちも働かせてもらいたいと思う。
ここの考えが腐ってるなと思った・・・経営者らしいよね、目線が。一概に休めばいいとは、経営目線ではいえないけど一般従業員の立場に立ててない。
交代で休むっていうけど、法定の日数で連続出勤やら調整したら無理なんだよ。だからこそ店休を作る。
必要あるなしはてめえで判断することではない。
私が働いていたところはシーズンオフといえるお客様の少ない時期に3日間程の休館が年3回くらいありました。
3日だとリフレッシュ出来るかどうか微妙な長さ。
しかも1日まるまるの休館は1日だけだから私的な旅行のプランも立たず…でした。
短い休館の時に館内の改修工事とかもあって、業者さんは突貫工事になるので大変だったと思います。
10日間の休館は英断ですね。
損して得取るって感じでしょうか。
大分は遠いのでなかなか行かれないけど、一度は泊まってみたいホテルですね。
逆にどんなに頑張って経営してても儲かってなければない袖は振れないので無理。
世の中は勝ち組企業の方が少ないのが現実。
だから数少ない勝ち組企業がホワイト企業として存在し、その他多くの負け組がナチュラルブラック〜ハードブラック化していくのは当然。
ほとんどどんな経営者だって従業員にもっと還元したいと思ってる。
でも会社を潰すわけにないかないってのが現実。
そこを分かってない人が多すぎる。
まずはこの杉乃井ホテルのように儲けられる企業にならないとね。
というコメントがありましたが
サービス業は慢性的な人手不足で
特に旅館は24時間シフトだから
営業しながら交代で3連休以上を取ることは
ムリに近い
休館にするのはよい試みだと思う
おそらく最適点は、一部の従業員が交代で休み、営業は続けることである。ドイツの会社なんか、みんなふつうにそうやってる。そうやっても日本と同等かそれ以上の競争力や幸福度があるんだから。
お客さんが来ても従業員がいなけりゃ成り立たないよね?社長さんの英断は凄いと思うし、見習わなきゃいけない経営者は世の中に多数いるよね。
実際に休めとなるとあ~だこ~だと
休みたがらない人が多い。
交代の休みではなく全員を休みにした
このホテルの判断は素晴らしいと思う。
GW10連休も良い事だと思うんだけどな・・・。
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