北海道・猿払で絶滅危惧種の淡水魚イトウが大量死!記録的高温、雨不足による渇水で酸欠か?
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出典:https://troutparadise-hokkaido.com/itou/
【猿払】宗谷管内猿払村を流れる猿払川水系で、絶滅危惧種の淡水魚イトウの死骸が多数発見されている。記録的な高温と雨不足による川の渇水で酸欠死したとみられ、保護活動に長年取り組む地元有志も「初めて見る光景」と懸念を強めている。
鬱蒼(うっそう)とした河畔林に囲まれた中流域。今月18日、「猿払イトウの会」の川原満さん(51)が、水中に白骨化したイトウの頭部を見つけた。付近にはヒグマかキツネに食べられた後のイトウの背骨やあごが散乱していた。
参照元:ヤフーニュース
猿払でイトウ大量死 記録的高温、渇水で酸欠か
参照元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/dd319949eac364eca600d747e0bc1eb80fcd9261
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名無しさん
最近は、地球温暖化に関する悲しいニュースが多く、とても胸が痛みます。恐竜のように生物はいつかは絶滅するものなのかもしれませんが、問題はそのスピードです。何100年、何1000年というスパンで起きていたことが、何10年、ひどい場合何年というスパンで起きているのです。イトウも、長年の保護の努力で守り育ててきたものです。保護の第一線で努力されてきた方々の落胆は計り知れません。私は、子どもの頃から生き物が大好きで、「幻の巨大魚イトウ」の記事を読むたび、興奮していたものです。種が滅びるということは、まさに一大事なのです。なんとか、食い止めたいものです。今後、その滅びる種が、私たち人間である可能性もじゅうぶんにありうるのです。
最近は、地球温暖化に関する悲しいニュースが多く、とても胸が痛みます。恐竜のように生物はいつかは絶滅するものなのかもしれませんが、問題はそのスピードです。何100年、何1000年というスパンで起きていたことが、何10年、ひどい場合何年というスパンで起きているのです。イトウも、長年の保護の努力で守り育ててきたものです。保護の第一線で努力されてきた方々の落胆は計り知れません。私は、子どもの頃から生き物が大好きで、「幻の巨大魚イトウ」の記事を読むたび、興奮していたものです。種が滅びるということは、まさに一大事なのです。なんとか、食い止めたいものです。今後、その滅びる種が、私たち人間である可能性もじゅうぶんにありうるのです。
名無しさん
悲しい。絶滅する運命なのかと不安でならない。
地元の人に大事にされてる魚で、独自のルールがあるのもこのあたり。ここに来る釣り人もルールやマナーを守っている。
それでも気候の問題は…もっと多くの人が動いてくれないと
本当に幻の魚レベルにならないことを祈る。
悲しい。絶滅する運命なのかと不安でならない。
地元の人に大事にされてる魚で、独自のルールがあるのもこのあたり。ここに来る釣り人もルールやマナーを守っている。
それでも気候の問題は…もっと多くの人が動いてくれないと
本当に幻の魚レベルにならないことを祈る。
名無しさん
道民です。最近の北海道の酷暑は本当にあり得ないレベルで、内地と気温差が感じられない位に暑い。
今後、色々と北海道の自然環境、動植物にも影響を及ぼすと思います。
道民です。最近の北海道の酷暑は本当にあり得ないレベルで、内地と気温差が感じられない位に暑い。
今後、色々と北海道の自然環境、動植物にも影響を及ぼすと思います。
名無しさん
保護活動の努力で生きながらえてたのに切ないなぁ。かなり前の記憶だけどアメリカだったかで貯水池の渇水防ぐのにボールみたいの浮かべてたが、川じゃ無理だろうなぁ。何とかあきらめずに頑張って欲しいなぁ。
保護活動の努力で生きながらえてたのに切ないなぁ。かなり前の記憶だけどアメリカだったかで貯水池の渇水防ぐのにボールみたいの浮かべてたが、川じゃ無理だろうなぁ。何とかあきらめずに頑張って欲しいなぁ。
名無しさん
今年は様々な条件(高温と渇水)が悪かった。
来年は平常な気象になればいいと祈る思いをしたい。
ヒグマ遭遇したり野生動物の行動の変化が異常だったから今そこにある危機が迫っている。
今年は様々な条件(高温と渇水)が悪かった。
来年は平常な気象になればいいと祈る思いをしたい。
ヒグマ遭遇したり野生動物の行動の変化が異常だったから今そこにある危機が迫っている。
名無しさん
釣りキチ三平で知った、魅力の魚。人類の引き起こした環境変化のせいなのか? なんとか絶滅を防ぐことができればいいですね。 どれくらい人工的に生息を補助する努力をしているのだろうか?
釣りキチ三平で知った、魅力の魚。人類の引き起こした環境変化のせいなのか? なんとか絶滅を防ぐことができればいいですね。 どれくらい人工的に生息を補助する努力をしているのだろうか?
名無しさん
これが猿払川だけの話だったら地域の問題なんだけど、たぶんそうじゃないんだろうな
鮭より大きい大型の鱒の一種なので大きい分だけ環境の変化に対応しにくいんだろうか。
これが猿払川だけの話だったら地域の問題なんだけど、たぶんそうじゃないんだろうな
鮭より大きい大型の鱒の一種なので大きい分だけ環境の変化に対応しにくいんだろうか。
名無しさん
かなり衝撃的です。尻別川や利別川には生息しているみたいですが、その間を流れる朱太川には皆無。今回のような悪条件により、朱太川のイトウは、はるか昔に絶滅した可能性もあるのかと思いめぐらせています。
かなり衝撃的です。尻別川や利別川には生息しているみたいですが、その間を流れる朱太川には皆無。今回のような悪条件により、朱太川のイトウは、はるか昔に絶滅した可能性もあるのかと思いめぐらせています。
名無しさん
清流の王、イトウ。
わが故郷にも昔は潜んでいました。かなりのサイズがいて、蛇をのみ込む伝説も。
これだけ気候が変動し今後もさらにイトウや貴重な動植物は生き抜きにくい日本、地球になっていくのかと思うと悲しみしかありません。
すべて、人間のせいやとわかっています。出来るだけ彼らと共存できる世の中にできるよう生活していきたい。
清流の王、イトウ。
わが故郷にも昔は潜んでいました。かなりのサイズがいて、蛇をのみ込む伝説も。
これだけ気候が変動し今後もさらにイトウや貴重な動植物は生き抜きにくい日本、地球になっていくのかと思うと悲しみしかありません。
すべて、人間のせいやとわかっています。出来るだけ彼らと共存できる世の中にできるよう生活していきたい。
名無しさん
猿払村の山間には広い原生林がかつては広がっていたそうです。猿払出身のある人が子供の頃、山から毎日のように大木が切り出され本州に出荷されていったと、子供心に山の木こんなに切って大丈夫なんだろうかと思っていたと酒の席で話してくれました。1本の大木切り出すのに道が無いから多くの細い木を根こそぎ伐り倒して道を作ると。伐り尽くした後は植林もせず別の伐採地(国有林)に行くだけ、営林署のお仕事です。その後川は見たことも無い色をして濁りが取れなくなり、魚もほとんどいなくなったと。地球温暖化とか大規模な概念では責任があいまいで実質態な効果は期待できないし時間もかかる、身近な環境を保全し続けなければダメとおっしゃっていました。
猿払村の山間には広い原生林がかつては広がっていたそうです。猿払出身のある人が子供の頃、山から毎日のように大木が切り出され本州に出荷されていったと、子供心に山の木こんなに切って大丈夫なんだろうかと思っていたと酒の席で話してくれました。1本の大木切り出すのに道が無いから多くの細い木を根こそぎ伐り倒して道を作ると。伐り尽くした後は植林もせず別の伐採地(国有林)に行くだけ、営林署のお仕事です。その後川は見たことも無い色をして濁りが取れなくなり、魚もほとんどいなくなったと。地球温暖化とか大規模な概念では責任があいまいで実質態な効果は期待できないし時間もかかる、身近な環境を保全し続けなければダメとおっしゃっていました。
名無しさん
保護するために「出来るだけ自然のまま」が、仇になったというか。
コレが人災とかだったら、また話も変わるけど、
(温暖化自体は人災である部分は大きいと思うが)
自然現象の中でこういう事が起こるとなると、
こういう事が絶滅とかに繋がる事象と考えるしかないと言うか。
難しい話だね。
保護するために「出来るだけ自然のまま」が、仇になったというか。
コレが人災とかだったら、また話も変わるけど、
(温暖化自体は人災である部分は大きいと思うが)
自然現象の中でこういう事が起こるとなると、
こういう事が絶滅とかに繋がる事象と考えるしかないと言うか。
難しい話だね。
名無しさん
正直言って衝撃です。釣りキチ三平で知り、魅せられ毎年猿払川に通うようになりました。また将来移住したいとも考えてました。ここでは幻ではなく潤沢に自然繁殖していて。言葉がないですが、それだけではダメですね。保護活動支援ピンバッチを買うとかのレベルでないもっと本格的な支援が必要かもしれません。是非とも協力させてもらいたいです。イトウは海に出る個体も多いから、まだまだ生き残ってる個体も多いと信じたいですが。
正直言って衝撃です。釣りキチ三平で知り、魅せられ毎年猿払川に通うようになりました。また将来移住したいとも考えてました。ここでは幻ではなく潤沢に自然繁殖していて。言葉がないですが、それだけではダメですね。保護活動支援ピンバッチを買うとかのレベルでないもっと本格的な支援が必要かもしれません。是非とも協力させてもらいたいです。イトウは海に出る個体も多いから、まだまだ生き残ってる個体も多いと信じたいですが。
名無しさん
酸素は低水温だと水に溶け込みやすく水温が上がると発散されやすくなります。
もともと酸素要求量の多い渓流魚が高水温に弱いのは溶存酸素(DO)が減少することで酸欠を起こすためですが、少雨により川の流量が減少すると水が撹拌されなくなり更に溶存酸素が少なくなってしまうダブルパンチになります。
流量が安定していれば水温が上昇してもある程度の溶存酸素は維持できます、上流域の山岳や森林を保全して保水力を維持するのは河川の生態系にも必要なことですね。
酸素は低水温だと水に溶け込みやすく水温が上がると発散されやすくなります。
もともと酸素要求量の多い渓流魚が高水温に弱いのは溶存酸素(DO)が減少することで酸欠を起こすためですが、少雨により川の流量が減少すると水が撹拌されなくなり更に溶存酸素が少なくなってしまうダブルパンチになります。
流量が安定していれば水温が上昇してもある程度の溶存酸素は維持できます、上流域の山岳や森林を保全して保水力を維持するのは河川の生態系にも必要なことですね。
名無しさん
魚だけで無く、クマもキツネも相当参ってるのかも。
元々は死肉を食べると言うより狩る動物なはず…。
全国で農作物被害、荒川にシカなんてのも。不自然。
最終的にはクマとかと食べ物の奪い合いで、襲われる
こともあるかもだし、ヒグマ出現はニュースに。
地球温暖化は遅発性で、今後も続いちゃうんだろうけど、
獣害対策もだし、逆に共存する工夫も考え無いとね…。
他を思いやれるほど、余裕があるのかも解らないけど。
魚だけで無く、クマもキツネも相当参ってるのかも。
元々は死肉を食べると言うより狩る動物なはず…。
全国で農作物被害、荒川にシカなんてのも。不自然。
最終的にはクマとかと食べ物の奪い合いで、襲われる
こともあるかもだし、ヒグマ出現はニュースに。
地球温暖化は遅発性で、今後も続いちゃうんだろうけど、
獣害対策もだし、逆に共存する工夫も考え無いとね…。
他を思いやれるほど、余裕があるのかも解らないけど。
名無しさん
あそこらは川の中上流域まで牧場で、牧場の端っこの幅5mから10mの林の中をイトウがすむ川が流れる感じです。
森林と比べて牧場は、雨水の水温が上がりやすく、かつ牛糞の富栄養化によるの酸欠、牧場の土濁りの魚の呼吸への悪影響もあります。
まあ、地球温暖化プラス環境破壊でしょう。
猿払牧場牛乳には是非ともイトウの保護に乗り出してもらいたい。
中上流域を植林して禁漁にすれば良いだけではないか。
あそこらは川の中上流域まで牧場で、牧場の端っこの幅5mから10mの林の中をイトウがすむ川が流れる感じです。
森林と比べて牧場は、雨水の水温が上がりやすく、かつ牛糞の富栄養化によるの酸欠、牧場の土濁りの魚の呼吸への悪影響もあります。
まあ、地球温暖化プラス環境破壊でしょう。
猿払牧場牛乳には是非ともイトウの保護に乗り出してもらいたい。
中上流域を植林して禁漁にすれば良いだけではないか。
名無しさん
高温による酸欠死らしいということであるが、北海道で!ということがショッキングである。サケマスは冷水が適して高水温には弱いが、日によっては北海道が日本で一番高温に達する日もある近年の北海道の夏の気温の上昇からすれば起こるべくして起こってしまったのだろうか。昨年亡くなられた漫画家矢口高雄先生の釣りキチ三平で「イトウの原野」という章があるが、その中でも既に当時よりイトウの生息環境を憂える描写がある。夏の気温の上昇により大量死が起こるとは、矢口先生が御存命だったらどう思われるのだろうか。
高温による酸欠死らしいということであるが、北海道で!ということがショッキングである。サケマスは冷水が適して高水温には弱いが、日によっては北海道が日本で一番高温に達する日もある近年の北海道の夏の気温の上昇からすれば起こるべくして起こってしまったのだろうか。昨年亡くなられた漫画家矢口高雄先生の釣りキチ三平で「イトウの原野」という章があるが、その中でも既に当時よりイトウの生息環境を憂える描写がある。夏の気温の上昇により大量死が起こるとは、矢口先生が御存命だったらどう思われるのだろうか。
名無しさん
温暖化による海水温上昇しなどで今後の漁獲も本当に心配してます
温暖化は急速に進んでます
身をもって体感してる方も多いと思います
このままだと魚だけでなく人も住めない環境になってしまいます
人間が本気になって取り組まないと取り返しつかない事になります
温暖化による海水温上昇しなどで今後の漁獲も本当に心配してます
温暖化は急速に進んでます
身をもって体感してる方も多いと思います
このままだと魚だけでなく人も住めない環境になってしまいます
人間が本気になって取り組まないと取り返しつかない事になります
名無しさん
イトウ自体は淡水と海水を行き来しながら何年も(何十年も?)生きる強い魚だが、高温には弱いし、酸素が無ければ当然生きられない。
現地は日本最北である稚内の隣で、本来日本で最も寒い場所の一つだろうが、海に囲まれ、連なる山々の東側の狭い範囲で流れる短い川。
そのような地形では、偏西風が吹けばフェーン現象で高温化する場合もあると思われる。
暑ければ上流に逃げればよいところ、短い川ではそんなスペースもなく、何十年かに一度の暑さにやられてしまったのだろう。
イトウは海にも下って別の川とも行き来するので、この河川・この地域だけの現象であれば、仮に今回全滅したとしてもいつか必ず戻って来る。
今いる野生生物は、人類史よりずっと長く、もっと大きな気候変動を生き抜いて来ている。
乱獲したり、ダムを作ったり水質汚濁するような直接の環境破壊でなければ、人間の活動ごときで滅んだりしない。
今回の件は残念だが、冷静に。
イトウ自体は淡水と海水を行き来しながら何年も(何十年も?)生きる強い魚だが、高温には弱いし、酸素が無ければ当然生きられない。
現地は日本最北である稚内の隣で、本来日本で最も寒い場所の一つだろうが、海に囲まれ、連なる山々の東側の狭い範囲で流れる短い川。
そのような地形では、偏西風が吹けばフェーン現象で高温化する場合もあると思われる。
暑ければ上流に逃げればよいところ、短い川ではそんなスペースもなく、何十年かに一度の暑さにやられてしまったのだろう。
イトウは海にも下って別の川とも行き来するので、この河川・この地域だけの現象であれば、仮に今回全滅したとしてもいつか必ず戻って来る。
今いる野生生物は、人類史よりずっと長く、もっと大きな気候変動を生き抜いて来ている。
乱獲したり、ダムを作ったり水質汚濁するような直接の環境破壊でなければ、人間の活動ごときで滅んだりしない。
今回の件は残念だが、冷静に。
名無しさん
こういうことがあると、すぐに温暖化とCO2に結び付けてしまう傾向が最近ありますが、実はその陰に他の原因が隠れているかもしれないのでよくウオッチする必要があると思います。
こういうことがあると、すぐに温暖化とCO2に結び付けてしまう傾向が最近ありますが、実はその陰に他の原因が隠れているかもしれないのでよくウオッチする必要があると思います。
名無しさん
水害を防ぐために川幅を広げる河川改修も行われてきました。
当然、水深は浅くなるので水温が維持できる深い溜まりも限定されると思います。
雨量が少なかったり気温が上がると直接打撃となるかもしれません。
中流・下流域はどうしても水害対策をしなければなりませんから、その懸念の少ない上流域の整備にそのような配慮が必要なのかもしれません。
水害を防ぐために川幅を広げる河川改修も行われてきました。
当然、水深は浅くなるので水温が維持できる深い溜まりも限定されると思います。
雨量が少なかったり気温が上がると直接打撃となるかもしれません。
中流・下流域はどうしても水害対策をしなければなりませんから、その懸念の少ない上流域の整備にそのような配慮が必要なのかもしれません。
名無しさん
日本が大切にしたい絶滅危惧種のイトウ。気候変動という大きな変動の前には抗いきれない所もあるが、水族館などでも完全絶滅回避に向けて頑張ってほしい。気候変動は全世界的な取組が必要なことだが、日本国内の保全でできることは準備してほしい。そうしたことのためならば税金を使う価値があると思う。国会議員や市議会議員一人がいなくなるだけでも、大きな予算獲得に繋がる。
日本が大切にしたい絶滅危惧種のイトウ。気候変動という大きな変動の前には抗いきれない所もあるが、水族館などでも完全絶滅回避に向けて頑張ってほしい。気候変動は全世界的な取組が必要なことだが、日本国内の保全でできることは準備してほしい。そうしたことのためならば税金を使う価値があると思う。国会議員や市議会議員一人がいなくなるだけでも、大きな予算獲得に繋がる。
名無しさん
九州地方にしか住んだことがなく、北部エリアの渓流、トラウトにはずっと憧れしかなく、いつか見てみたいと思っている自然の一つ。
死滅は目で見える形の数の現象を示す指標だが、放置しておくとそもそも川に戻ってくる個体、産卵する個体が減り、あっという間にその流域から姿を消してしまいます。
悲しい事ですが、改めて自然の大切さを実感しなければなりません。
九州地方にしか住んだことがなく、北部エリアの渓流、トラウトにはずっと憧れしかなく、いつか見てみたいと思っている自然の一つ。
死滅は目で見える形の数の現象を示す指標だが、放置しておくとそもそも川に戻ってくる個体、産卵する個体が減り、あっという間にその流域から姿を消してしまいます。
悲しい事ですが、改めて自然の大切さを実感しなければなりません。
名無しさん
水温が高くなる事で
①イトウの適正水温の上限を超える事による衰弱
②水温上昇による溶存酸素量(DO)低下による酸欠
この2つが重なったんじゃないかなと思います。水量がすくなくても、水が入れ替わって流れていればまだなんとかなりますが、写真の水たまりのような状況だと大型サイズほど生命維持が厳しい感じもします。
水温が高くなる事で
①イトウの適正水温の上限を超える事による衰弱
②水温上昇による溶存酸素量(DO)低下による酸欠
この2つが重なったんじゃないかなと思います。水量がすくなくても、水が入れ替わって流れていればまだなんとかなりますが、写真の水たまりのような状況だと大型サイズほど生命維持が厳しい感じもします。
名無しさん
幻の魚と云われているイトウがそんなに大量に死んでしまうなんて、取り返しのつかないことで、とても悲しいことです。
このような出来事を敏感に感じられる人が増えないと環境問題は解決出来ないと思います。 目先の利益だけ考えず、もっと真剣に取り組まないと人間も明日は我が身です。
幻の魚と云われているイトウがそんなに大量に死んでしまうなんて、取り返しのつかないことで、とても悲しいことです。
このような出来事を敏感に感じられる人が増えないと環境問題は解決出来ないと思います。 目先の利益だけ考えず、もっと真剣に取り組まないと人間も明日は我が身です。
名無しさん
温暖化と人間の活動の因果関係は間違いないと証明されているのに
日本にはやる気がない、認知すら進んでいない
今のまま放置すれば80年後には地球の気温が4度上がると言われている
最近の異常気象が可愛く見えるような自然災害が毎年起こるようになる
しかも人間が脱炭素の社会を作れなければ上がり続ける
排出された炭素の主な責任者である先進各国が率先して脱炭素社会を実現し、炭素を出して成長する現在の仕組みを変えなければならない
現在大量の炭素を排出している中国を代表とする先進国以外の国々は、先進国が過去に排出した炭素と同じ量を排出し成長する権利があると主張する
だから先進各国は炭素の回収技術の研究や持続可能な脱炭素社会を自ら提示し、国際的なルールを作らなければならない
それをやらなければ、私達の子供の孫が生きる日本は、今とは違うものになる
いまだに火力発電に頼っている日本は、責任を放棄したのと同じだ
温暖化と人間の活動の因果関係は間違いないと証明されているのに
日本にはやる気がない、認知すら進んでいない
今のまま放置すれば80年後には地球の気温が4度上がると言われている
最近の異常気象が可愛く見えるような自然災害が毎年起こるようになる
しかも人間が脱炭素の社会を作れなければ上がり続ける
排出された炭素の主な責任者である先進各国が率先して脱炭素社会を実現し、炭素を出して成長する現在の仕組みを変えなければならない
現在大量の炭素を排出している中国を代表とする先進国以外の国々は、先進国が過去に排出した炭素と同じ量を排出し成長する権利があると主張する
だから先進各国は炭素の回収技術の研究や持続可能な脱炭素社会を自ら提示し、国際的なルールを作らなければならない
それをやらなければ、私達の子供の孫が生きる日本は、今とは違うものになる
いまだに火力発電に頼っている日本は、責任を放棄したのと同じだ
名無しさん
魚も大量死するほどの暑さが頻発してます。
ならば当然植物もです。
近所の水田をのぞいてみると黒ずんだり、成熟する前の実が白っぽく多分空洞になっているのだと思います。ほかの野菜も(夏野菜はちょうど終わりに近い時期だったので今のところは多分さほど影響はないのかなと思いますが)成長途中で強烈な暑さや豪雨が続いたりすることが最近は多いので心配です。
一時は日照り続きで雨がほしいと思ってたら10日前の大雨から一転雨が続き既に秋のような天候で秋冬野菜の根っこが腐ってしまうのではないかと心配です。
魚も大量死するほどの暑さが頻発してます。
ならば当然植物もです。
近所の水田をのぞいてみると黒ずんだり、成熟する前の実が白っぽく多分空洞になっているのだと思います。ほかの野菜も(夏野菜はちょうど終わりに近い時期だったので今のところは多分さほど影響はないのかなと思いますが)成長途中で強烈な暑さや豪雨が続いたりすることが最近は多いので心配です。
一時は日照り続きで雨がほしいと思ってたら10日前の大雨から一転雨が続き既に秋のような天候で秋冬野菜の根っこが腐ってしまうのではないかと心配です。
名無しさん
何億年の地球の歴史の中、今に始まった事ではないと思いますが、我らの知っているイトウという種が無くなっていくのは残念。人間が壊す以前に自然の驚異でいずれ我々人間も、コロナやバカな戦争を起こさずとも、自然の力によって淘汰されていくのであろうと思います。そうやって歴史は繰り返されると思います。
ただ人間には知恵と創造する力があります。だからいま存在するイトウに限らず保護できる生物がいて、その方法があるのであればどうにかしてあげたいと思うがどうだろう?
何億年の地球の歴史の中、今に始まった事ではないと思いますが、我らの知っているイトウという種が無くなっていくのは残念。人間が壊す以前に自然の驚異でいずれ我々人間も、コロナやバカな戦争を起こさずとも、自然の力によって淘汰されていくのであろうと思います。そうやって歴史は繰り返されると思います。
ただ人間には知恵と創造する力があります。だからいま存在するイトウに限らず保護できる生物がいて、その方法があるのであればどうにかしてあげたいと思うがどうだろう?
名無しさん
イトウと言う種としての存続は可能ですが、その遺伝的多様性を含めると養殖や他の河川にはまだ居るから大丈夫と言う事にはなりません。
最近だとアブラナ属の野菜のルーツを調べ、原種の産地を割り出し保護・保存する取り組みがなされると言うニュースがありました。
栽培により遺伝子の選別・固定化が進むと遺伝的多様性が失われ、致命的な病気の流行に対抗できずに甚大な被害が出る事が有ります。原種は栽培品種となる過程で失われた遺伝子が残されて居る為に、その活用が期待されるからです。
競走馬の血統には様々な系統がありますが、とても優秀な種牡馬の登場等により細々と残っていた血統が失われるといった事があります。そうなると近親交配の問題が出てきたり、消えた血統の特異な遺伝子が失われたりと、まあそんな感じです
イトウと言う種としての存続は可能ですが、その遺伝的多様性を含めると養殖や他の河川にはまだ居るから大丈夫と言う事にはなりません。
最近だとアブラナ属の野菜のルーツを調べ、原種の産地を割り出し保護・保存する取り組みがなされると言うニュースがありました。
栽培により遺伝子の選別・固定化が進むと遺伝的多様性が失われ、致命的な病気の流行に対抗できずに甚大な被害が出る事が有ります。原種は栽培品種となる過程で失われた遺伝子が残されて居る為に、その活用が期待されるからです。
競走馬の血統には様々な系統がありますが、とても優秀な種牡馬の登場等により細々と残っていた血統が失われるといった事があります。そうなると近親交配の問題が出てきたり、消えた血統の特異な遺伝子が失われたりと、まあそんな感じです
名無しさん
この夏、北海道ではイトウに限らずサクラマスも猛暑と渇水で沢山死にました。
上流にダムがあると、水が流れ込む量が減るだけでなく、ダム湖で温められることにより水温上昇に拍車がかかります。河川改修で川底が掘れないようにコンクリート張りにすることにより、渕(深いところ)がなくなると、冷水性の魚は逃げ場がなくなり、力尽きます。
人間だけの都合ではなく、そこに生息する生き物に配慮した川づくりを提案してます。
この夏、北海道ではイトウに限らずサクラマスも猛暑と渇水で沢山死にました。
上流にダムがあると、水が流れ込む量が減るだけでなく、ダム湖で温められることにより水温上昇に拍車がかかります。河川改修で川底が掘れないようにコンクリート張りにすることにより、渕(深いところ)がなくなると、冷水性の魚は逃げ場がなくなり、力尽きます。
人間だけの都合ではなく、そこに生息する生き物に配慮した川づくりを提案してます。
名無しさん
痛ましいですね。今まで人類が仕出かしてきたことへのつけ…が近年の大雨や猛暑など様々な自然災害から生物の死滅などに繋がってるんでしょうね。
そういえば、コンディションのとても良い管理釣り場でも、高水温が続き放流しても死んでしまう…水温が下がって安定した状態だったから放流してみた…なんて事をオーナーが言ってたけどつまりはそういう事なんですね。魚種により適水温があり、極端に変動すると死んだり弱ってしまう。自然も管理された場所も、トータルで自然の摂理には抗えないのですね。
痛ましいですね。今まで人類が仕出かしてきたことへのつけ…が近年の大雨や猛暑など様々な自然災害から生物の死滅などに繋がってるんでしょうね。
そういえば、コンディションのとても良い管理釣り場でも、高水温が続き放流しても死んでしまう…水温が下がって安定した状態だったから放流してみた…なんて事をオーナーが言ってたけどつまりはそういう事なんですね。魚種により適水温があり、極端に変動すると死んだり弱ってしまう。自然も管理された場所も、トータルで自然の摂理には抗えないのですね。
名無しさん
温暖化で異常気象が増えていく一方だから、高温が今年限りかどうかわからないし、今のままの保護だと本当に絶滅してしまうかも。
例えばだけど、イトウの生態も知らないのでとんちんかんな考えかもしれないんだけど、生息流域の途中に脇道ならぬ脇水道(深め)を作ってみるのはどうだろう。
深く掘っておけば水も残りやすいし深い所は水温も上がりにくいのかな、と。
そんな土地があるかとか、治水面とかでクリアしなきゃいけない問題はあるんだろうけど、自然のままでは守り切れないかもしれない場合どうするのか考える時期に来ているんじゃないかと。
多摩川のアユだって人間が魚道を儲けて遡上を促して少しずつ数が増えています。
人間が手を加えるのは絶対ダメ、とは私は思わないです。
トキみたいに手遅れにならないように。
温暖化で異常気象が増えていく一方だから、高温が今年限りかどうかわからないし、今のままの保護だと本当に絶滅してしまうかも。
例えばだけど、イトウの生態も知らないのでとんちんかんな考えかもしれないんだけど、生息流域の途中に脇道ならぬ脇水道(深め)を作ってみるのはどうだろう。
深く掘っておけば水も残りやすいし深い所は水温も上がりにくいのかな、と。
そんな土地があるかとか、治水面とかでクリアしなきゃいけない問題はあるんだろうけど、自然のままでは守り切れないかもしれない場合どうするのか考える時期に来ているんじゃないかと。
多摩川のアユだって人間が魚道を儲けて遡上を促して少しずつ数が増えています。
人間が手を加えるのは絶対ダメ、とは私は思わないです。
トキみたいに手遅れにならないように。
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