続々登場!「コオロギ食品」次世代タンパク源でパン、せんべい等
出典:https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/casestudy/00012/00406/
将来の食糧難を救う貴重なタンパク源として世界的に期待を集める昆虫。
乾燥させたコオロギのパウダーを練り込んだパンやせんべいなどを大手企業が商品化したところ、売り切れが続出した。物珍しさだけでなく、牛などに比べて飼育する際の環境負荷が小さい「持続可能な食料」であることも予想を超える反響を呼んだ理由のようだ。
敷島製パン(名古屋市)が昨年12月に発売した「コオロギ カフェシリーズ」の焼き菓子など2品は、いずれも2日で売り切れた。今年6月、第3弾として100匹分のパウダーを使ったバウムクーヘンをインターネットで販売すると、わずか1時間半ほどで完売した。
「これほど関心を集めているとは驚いた」(開発担当者)と喜んだ同社は今夏、コオロギパンを自分で作れる「コオロギの食育パンキット」を売り出した。コオロギ600匹分のパウダーや小麦粉、酵母入りで2376円。材料を混ぜて一晩寝かせ、オーブンで焼けば丸いフランスパンが16個出来上がる。一時は品切れになるほどの売れ行きで、追加生産に追われている。
熊本市の小学4年生、津田綺実子さん(9)は夏休みの自由研究にとキットを購入した。学校で持続可能な開発目標(SDGs)について勉強したのがきっかけで興味を持った。「コオロギって食べられるの?」と不安に思っていたそうだが、「アヒージョを作って一緒に食べたらおいしかった」と笑顔で話した。
「無印良品」を展開する良品計画は2020年5月、「コオロギせんべい」を発売した。20~30匹分を使用した1袋55グラム入りで190円。塩味が効いたエビせんべいのような味わいに仕上げた。
当初はネットのみで販売していたが、今では店頭での取り扱いを増やしている。パウダーが大量生産できないため入荷は月1回程度で、陳列かごいっぱいに入った商品が「ほぼ1週間で完売する」(広報)という人気ぶりだ。
参照元:ヤフーニュース
完売御礼、コオロギ食品 次世代タンパク源でパン、せんべい
参照元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/8a2876f9ca2b1358b9e6f055d8c79bb82cb6fe2a
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報告
確かに世界では昆虫食に対する関心が高まっています。国連食糧農業機関では、「既に世界で20億人が何らかの昆虫を食しており、世界の食糧問題解決のためには昆虫食にもっと目を向けるべき」という立場です。また、この記事にありますが、畜産などは地球環境負荷も高いので、その面からも昆虫食に関心を寄せる人もいます。とはいえ、昆虫を食さない世界の60億人にとってはハードルが高いのも事実です。当初は家畜の飼料あたりから始め、その次に加工食品や薬などに応用するという段階的な方法が穏当と思います。また、代替肉や植物工場などの形で食糧不足や環境問題に対応することも重要でしょう。何はともあれ、普通の農業・畜産業、加工食品、代替肉、植物工場、昆虫食などをうまく組み合わせて、皆が嫌な思いをせずに、食糧問題と地球環境問題を考えていく必要があります。
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近年、昆虫食が話題を集めたのが、熊本市に専用の自販機が設置された2018年。その後、昆虫を使ったメニューを提供する飲食店も注目され、渋谷パルコにも出店した。物珍しさやで売れている面もあり、必ずしも食糧問題としてとらえられていないのも事実。食べてみると意外とおいしいこともあり、今後はリピーターが増え定着するか、そして世界的な食糧問題が深刻化すれば解決の切り札となる可能性もある。なお、日本では蜂の子などを食べる食文化もあり、コオロギといった新しいアイテムが受け入れられるかも注目されるか、現在は多くがタイから輸入されているが、需要が拡大すれば国産化の動きも活発化化してくるだろう。
報告
最近注目されている昆虫食ですが、すでに世界中にあります。昔から日本でもイナゴ、スズメバチ類の幼虫、タガメ、ゲンゴロウなど食べる文化があります。
中でもコオロギはも栄養価が高く、タンパク質、カルシウム、アミノ酸、鉄分も豊富に含まれています。
そのままでは抵抗がある場合でも、粉末状にすればあらゆる料理に利用出来るので、栄養価の高いおやつを作るのに便利だと思います。
甲殻類アレルギーの心配がある方は、昆虫食は控えてください。
分かってはいるんだけど、脳が受け付けないんだよね。
でもそれしか食べるものが無い状況になったら・・・
最初は抵抗するだろうけど、思考がまともに出来なくなったら食べるんだろうな
エビアレルギーがある人は注意して下さい。
コオロギの外骨格(皮膚)は同じアレルギー反応を引き起こすので危険です。
きちんとしたお店は必ず事前に確認やメニューに告知してありますが、勉強もせずになんちゃってエコが好きな人がヤラカスので注意して下さい。
無印のは品切れになっている場合が多いけど、同様の商品を見かけるようになった。言われなければエビ味と左程区別はつかなく、普通においしい。ちなみに、甲殻類アレルギーがある人は注意が必要らしい。
国によっては海老なんか虫じゃん、そんなもんよく食べるね、というところもあると聞くし、その土地の食文化による先入観と慣れの問題なんでしょう。
多分味は美味しいんだろうし、最初の一口を食べるまでのハードルなんだと思いますが、積極的に食べに行こうとはまだ思えないなぁ。
完売御礼といえば、大人気のように思えるが、
製造数量を想定していた数量より抑えているからだ。
最近のネットによる宣伝商法の一つ。
私は食べない。
エビとかカニとかタコとかイカとか、ナマコもホヤもまあ美味しいと知らなければ怖くて口にしないものだよね。慣れだと思います。
さすがにどれだけ美味しいと言われてもコオロギちゃんの形のまま自分の口に入れるのは抵抗が、、、
結局「昆虫」である事を意識しちゃうから抵抗があるわけで。
チップにしたりパウダー状にしたりすれば用途は広がると思います。
単純に、今のところ自分にとっては何のメリットもないので食べることはないですね。
今ある食材と比べて味や値段など圧倒的に優れるようになれば手に取るかも。
最近、形だけのSDGsを謳えば、買ってくれるだろうみたいな安易な商売が流行ってるが、よくよく調べたら、回り回ってSDGsではないものも多い。気を付けよう。
今、無理に食べる必要があるかって言われれば答えはノーだよな。いずれ必要になる場合があるだろうけど。俺が生きてるうちは大丈夫だろうな。
こういう食料源が必要なのはわかってるから、あとは消費者への見せ方、売り方なんでしょうね。
TAKEO.Tokyoのコオロギは高いけど普通に美味しかった。
感覚的に、胡桃やナッツを食べているのとそんなに変わらん。
ただ食料に溢れている日本において、今のところ加工にかかる単価・手間賃が課題で、食べる必要がないという感じだ。
半額セールのスーパーの弁当や、200円ウインナーが話題になるくらいなので、結局ちょっと金がないと現時点では日常的に食べられるものじゃないと思っている。
しかもやたらハイカロリー・高たんぱくなので、虫5体程度で1食が完結してしまうのもあるな。
まあ非常食には持ってこいという意味でもあるが
持続可能とか謳ってるけど、なんでお高いのかってものが多い
生産しやすいなら安いはずでは?
まあまだ実験段階で大量生産体制じゃ無いってのもあるだろうが
東南アジアやアフリカでコオロギ育てさせることになるんだろうな、極悪な人件費で
普通に国内の農業の支援を充実させたほうが良くないか?
儲かるならもっと農業従事者は増えるはずだ
農地の取得から農業機器の入手など、ハードル高すぎるんだよね
国連WFP世界食料計画によると、発展途上国の人口増加に伴い、将来的に食料不足が懸念されており、その解決策のひとつとして昆虫食の推進が挙げられている。
さらに気候変動による食物の減産も重なり、近い将来昆虫食があたりまえの時代が来る。
まあ、昔から日本でもイナゴ、アリ、蜂の子などの昆虫を食べているんだから心配ないでしょう。
人類の進化は生を食べ尽くすことでしか成りえないのだろうか?。美味しい、うまいと言って他の生を食べる。少ないエネルギーでどうしたら過ごせるか考えないと進化は無いと思う。洞窟に住むプロテウスと言う生物は目が退化して見えないがこれはその環境の中で暮らすための進化と言われている何故なら、生まれた時には目がある。今あるモノや少ない食料で生きる事を始めないと環境への負荷が大きくなるばかり。いつか人類が地下に住み始め目が退化し進化する事が起こらないためにもね・・・。
無理だなぁ
仮に普通に食べさせる事が出来るとしたら、生まれてまもない子達が色々食べるようになった頃に、普通に食べさせるようにして馴染ませる。
そして馴染んだ子が、大人になり自分の子にまた食べさせてって時間がかかる気がする
既に食が確立した大人には厳しいと思う、好奇心旺盛な人以外
第2次大戦後にインドや中国の爆発的人口増加で食糧危機が騒がれたがそうはならなかった。最大の要因は品種改良による食料の増産。わざわざコオロギなど食べなくても生産技術の改良や未だ受け入れられているとは言えない遺伝子組み換え(これまでの品種改良は交配の積み重ねでやっているだけで実質的には遺伝子組み換えなのだが)や遺伝子編集で限りなく食料増産が可能。エコロジーというと聞こえはいいがエコロジー実現に要する費用や環境への負荷も考えるべき。
日本の各地で、耕作放棄地がどんどん増えています。
耕作放棄地は、まず、草原になり林になり森になります。
そこで、牛や羊などの食肉獣を放し飼いし環境負荷の少ない肉を生産すれば、わざわざ昆虫まで食べる必要はありません。
問題なのは、美味しくするためにあまりにも多くの手間をかけた和牛の生産法なのです。
昆虫食を考える前に、環境負荷の少ない食肉獣の生産法を考え、生産者の生活が成り立つようにしたら良いのではないかと思います。
食品の持続可能性を考えるなら、昆虫を食べる前にメディアによる「大食い礼賛」番組は止めたほうがいいでしょう。一方で「食品ロスを減らそう」と言い、一方で大食い番組やグルメ番組を垂れ流す。普通の健康的な食生活は何かよく考えてみてはどうでしょうか。
ずっと昔にバッタの佃煮を食べたことがあったが、あまり美味しくなかった。
しばらくすると、販売している店も無くなった。
この年齢になってから食べることを勧められても、嫌だね。
元々はイナゴの佃煮や蜂の子など昆虫食は日本でも普通だったように思います。ただやはり虫の見た目やあまり衛生的ではないイメージ、牛や豚、鶏などの方が美味しいということから選択肢から外れていったのでしょうか。
牛や豚に比べて可食部が多い、1kgあたり生産するための飼料効率が10倍以上、とメリットの多い昆虫食は今後の食の大切な選択肢になるんでしょうね。
昔の映画でソイレントグリーンというのがありましたが、肉や野菜が超高級品となり、という時代が近づいているのかもしれないなぁと思いました。
Gもコオロギもイナゴもエビの尻尾も
同じ栄養素で出来ているので
食べられないことはない。
さて、問題が発生しました。
口に居れた時。
Gのイメージが強く。
どうしても。噛める気がしない私の気持ちを
どうにか紛らわせる良い情報があれば欲しいです。
持続可能な食品になりうるという事で選択肢が増えるのはとても良い事だと思います。
話がそれますが先を見込んで(?)コオロギ養殖の内職とか増えないか心配になりましたww
下手に参入して途中で放棄・放出されたら恐ろしい事になり得ます。もちろん大規模飼育でも逃げ出された時の対処をしっかりと計画しておいて欲しいです。
過去の例を見るとウシガエルが良い例です。
地球の環境問題から考えても昆虫食は有用だと思うが、パウダーにする際、さすがに丸ごとからは美味しくない成分も含まれてしまうからできないだろう。
脚と取ったり、羽を取ったり結構手間とコストがかかると思う。
今後はこれらをいかに解決していくかが問題であろう。
日本には虫を食べる文化は多少なりともあるけど、
虫を食べないでもいい、世界になって欲しい。これから来る食糧危機で、虫まで食べないといけないと考える世界が狂っているという発想になってほしい。
フードロスを減らし、虫を食べなくてはいけないなら、配給制に近い食事の管理をしてもらっても構わない。虫を食う世界など、ディストピアと言っていい。
将来の食糧難より、現段階の弁当や加工食品の廃棄をどうにかしたらどうだろうか・・・
将来もし虫を食べる事になる時代も来るかもしれないが、企業や一人一人の考え方次第で、虫を食べる未来を遠ざける事が出きるかも。
栄養素の内容、他食物との比較を見てみたい。今のところ将来のタンパク源としかわからないが、どういう形でどれぐらいの量を食べれば良いのか。粉末を少量パンに混ぜてどういう意味があるのかイメージ出来ない。
食糧難への解決策であれば、なにかに混ぜるとかって意味ないと思う。代替性を重視して、炒めて食べるとか、しないと意味ないよね?
これは、一体なにをしてんの?珍しいから一時的に食ってるだけじゃん。
おそらくパンとかのロス率とかには何ら響かないと思う。
家畜を育てるには膨大な量の餌と水、飼育場が必要だけど、昆虫だと省スペース・省エネルギーで大量生産できるから将来を見越すと外せない選択肢かな。特に欧州では町中のスーパーでも当たり前のようにたくさん見かけるし、WHOも積極的に推奨しています。
‘姿焼き’には抵抗がある人でも、パウダー状のものを添加物として加工食品に使ったら全く違和感なく美味しくいただけると思います。
今のままで100年後位に中世のような階級社会になっていたら、まともな肉や魚を食べられるのは上流階級層のみで、平民、奴隷層は食の喜びなんてものはなく、ドライのドッグフードみたいな栄養食を配給されてただ生きるために摂食するだけの社会になってたりしてね。
まあ、そのうち納税額に応じた選挙権口数割当制からスタートするかな?
はじめは脱税を防ぐための紐付けとかの口実ではじめて、徐々にね。
この食材が次世代タンパク源?みんなが飛びつけば供給できるわけないじゃん。肉から豆というが、今現在、豆の価格上昇を見てみなよ。陰で便乗値上げをして、貪っている連中が暗躍している。バランスの良い食料環境を作らなきゃ。この地球の人間の食料が無くなってしまうよ。
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